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再会を果たし、感動のフィナーレを見届けた後のお話しが描かれたページ数39Pのお話し(ღ˘͈︶˘͈ღ)
今作のあとがきにある先生の素敵な言葉をお借りするなら、先生曰く「長い長いあとがきのような漫画」だそうです
「あとがき」って先生の想いに触れられるような場所だなって昔から私は思っていて、すんごく大好きなんです♡
だって、本来なら漫画を作品として届けて下さるだけでも十分な宝物を貰ってるのに、そこに更に手ずからもうひと押しの労力を注いで下さるだなんて、、、‼‼‼ファンサでしかないと思う訳ですよね☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆感謝多謝…ハオ
そんな先生の想いが詰まった「その後」のお話し
あまり番外編をお描きにならない先生が考えて届けて下さった39ページ…!
最高でした…!!!!!
恋人への愛、親子の愛、兄妹の愛、友情の愛、仕事への愛、地元への愛、etc…
本編含めて感じる事の出来る脈々と続く想いが在りました
「愛」も「想い」のひとつ
人の数だけ色んな愛がある!
同じ家族なんてある訳ない!
だから創り上げて行くんだよね、自分達なりのカタチをね(*˘︶˘*).。.:*
そんな時間の流れがあったからこそ熟成されたり新たに生まれたり、これから…!を感じる未来も感じられる登場人物全員の「人生」に想いを寄せられる時間を頂けた作品でした
そして、、、「生」を感じさせる「性」もまたりーるー先生らしさ溢れる描写で言う事ナシ٩(♡ε♡ )۶
行也さんの年相応のおじさんらしい体躯と、智くんの働き盛りな体躯の描写が魅せる対比が生んだ、生(なま)の妖艶さに刻まれた生(せい)を感じてすごくうっとりしちゃいました(〃ω〃)
すごくすごく素敵な1冊!
最後の最後(あとがき)まで愛を感じる1冊でした♡
修正|一部元画の線がそのままありますが(ホントちょこっとだけ)基本は「無」ですね。。。背景同化で影も形もなかったり、ぼかし描写で分からなかったりって感じですが、、、敢えて修正自体が目立つ訳じゃないから、、、良かったような気がします
それぞれの愛の形、家族の形が、きれいなラストだった前作。
遠距離恋愛を始めて1年後のお話。
梶さんの呼び方が、行也さんに代わっているのに、まずかなり萌えます。
息子に彼氏に孫に溺愛されている乙女パパがもうかわいくてたまりません。
自分のことにあまりかまわなくて、いまだに店舗の2階の風呂なしの部屋で、ソファベッドで暮らしている行也さん。
彼氏も大事にしているけれど、見かねた息子がまたまた手を出すところも、この3人らしくて萌えました。
あまり変わっていない、いい感じに一緒に時を過ごしてこなれてきた2人に対し、前作でたくさん暴れてかき回した、内に強い怒りを抱いていた息子の変化に驚きます。
こんな風に変化したのは、時間が経ったからだけではない、理由と、家族への想いが素敵でした。
両想いになってからも、仕事のこと、家族のこと、気がかりなことがたくさんあった2人。
神戸の夜景と汽笛、優しく穏やかに見つめあう2人がとても素敵でした。
割と近い将来に老後が見えている梶さんと、梶さんを愛する人たちのその後が幸せいっぱいでありますように、と強く願ったラストでした。
