小説

  • オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁
  • オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

Ω girai no eiyuutaikou to rikon wo mezasu naishokuhanayome

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

エセルレッド・サンフォード
32歳、α、英雄大公と呼ばれるシリルの夫
シリル
22歳、Ω、カドガン家の庶子で次男、エセルレッドの妻

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

オメガは抱かないと言われたシリル。愛も肉体関係もなくて構わないはずだったのに発情をきっかけに微妙に甘い空気が漂い始め!?

作品情報

作品名
オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁
著者
滝沢晴 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784576250595
4.5

(173)

(122)

萌々

(30)

(16)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
22
得点
782
評価数
173
平均
4.5 / 5
神率
70.5%

レビュー投稿数22

メイン2人は良いのに悪意が多すぎる

離婚を目指す内職花嫁とはいったい…と、インパクトのあるタイトルが気になっていた一作。
親切な、といいますか。
ある程度読み手に先を読ませてくれる、わかりやすいお話だったなと思います。
いわゆるお約束な部分はいつ明らかになるのだろうか?なんて、読み手だけが知っている大きな点と点が繋がってくれるのかを待って楽しむというのかな。
やはりその瞬間がくると、こうなるとわかってはいても楽しかったですね。

エセルレッドとシリル。
2人の人柄と関係性の深まりは非常に好みでした。
エセルレッドは終始シリルに対して紳士的でしたし、当初は離婚をする予定だったはずだというのに、どこからどう見ても彼がシリルに惹かれていっていることがわかるものですから、噛み合っているようで絶妙に噛み合っていない2人のやり取りは読んでいて楽しかったです。
離婚を前提にしているとは思えないほど、穏やかで甘やかな2人の雰囲気はとても良かった。
シリルの鈍感力に関してはややくどいかな…と感じましたが、彼の健気さと学びによる成長、ずっと俯いていた顔をあげようとする強さには目を見張るものがありました。
ずっと戦場にいたからか、色恋には疎いエセルレッドがシリルに振り向いてもらおうと試行錯誤をする姿はかわいらしくもおかしく、これはどう考えても愛され夫でしたね。

後半でスカッとするお話なのだろうとは思うのです。
ただ、作中にあふれるシリルへの悪意があまりにも多すぎて辟易してしまって、ちょっとすっきりとはなりませんでした。
1人だけ異様にキャラクターが立っていた、シリルの兄だけで良かったのでは…?

悪意部分が引っかかり、全編すっごく萌えた!とはなれなかったのですが、メイン2人の距離感の縮まり方はとっても好みでした。
奈良先生の挿画も素晴らしかったですね。
シルクベア事業や、まだまだこれからもっと甘くなってくれそうな夫夫のその後が気になるところです。
続編があるようなので、そちらも楽しみにしております。

2

No Title

 スパダリ溺愛なエセルレッド(攻)と、鈍感純朴なシリル(受)の組み合わせが尊い。
 妻のシリルを喜ばすために、愛され夫になるための指南書を参考にしては、的はずれなことを言ったり行動するエセルが愛。
 
 エセルの従妹(ローズマリー)が胸糞存在すぎて、シリルがどんな扱いをされているかエセルに早く気づいて欲しかった。
 解決するまで一冊の半分はかかったが、エセルがシリルを逆に疑うなんてことはなく、ずっとシリルが正しい、と信用していた事が、胸糞展開の中で唯一の心の拠り所だった。
 シリル側の家族からシリルを守ってもくれる。
 エセルは罰として従妹に、手首を切り落とすか公爵家との断絶どちらがいいか選ばせてたけど、問答無用で首を切り落として欲しかった。生きていてほしくない。
 最終的に罪が明らかになり罰せられはしたが、ローズマリーが生きたままなので星−1です。死んでいたら星5でした
 自分が攻めフェラ地雷だからかもしれないが、攻めフェめっちゃ多いなと感じた。

0

自己肯定感が低すぎるΩで庶子のシリルが、最後には、、、?!!

言わずと知れた2025年の人気作。
タイトル通りのお話でした。

が、
過去のトラウマから、Ω嫌いとなったαで英雄の大公エセルレッドが、伯爵家の次男だが、庶子のため不遇な扱いを受け、いつか家出したくて計画的に内職しているΩのシリルを妻に迎えるお話です。

シンデレラストーリーかと思いきや、
シリルの自己肯定感低すぎですが、前向きな性格に周囲も動かされ、ラストはスカッとする正義が勝ァつ!!
な、爽快サクセスラブストーリーでした✧

といっても、最後のあの断罪のシーンで、シリルが身体張って悪を懲らしめる例のあの場面は、ギィヤァァァア!! と、まりあげはもつま先をギュッと丸めてしまったくらいの臨場感が!冷汗(流血など苦手マン)


あと、なんといっても見どころは、Ω嫌いの体質にまでなっていたエセルレッドが、
シリルの人柄に惹かれ、苦手どころか独占欲強強になり、シリルのためにHow to本を読むほどになってしまった恋愛初心者なキャラが最高に面白かったです!
身分差大好きマンなのでエセルレッドが嫉妬しまくるたびに、ニヤニヤが止まりませんでした♡
最高です///!!


ですが、ちょいちょい小ネタで、現代日本の流行りもの?? みたいなのを挟んでくるので、クスリと笑えたり、そこでチョwww そのネタ?!! という箇所があり、
普段小説を読まない方でも惹き込まれそうですが、純粋ファンタジーがお好きな方には、ツッコミどころがありそうなネタと言いますか、、、

あと、シリルも離婚、離婚ってお気持ち分かるけど、ちょっと最後のほうはもうその単語はお腹いっぱいだったかなあ、、と(すみません、、焦ったいの好きなんですけど、早く両想いになってほしいという、はやる気持ちのほうが上回りました!焦)


また、奈良先生のイラストが美しかなくて、度々エセルレッドの腹筋に酔いしれました♡(変態まりあげはですみません、、切腹)


0

祝!!2026年BLアワードノミネート!!!

凄かった………。
コミックシーモアで試し読み→ヤバいおもしろ過ぎる→購入→ページ捲る手が止まらない→やるべき事を全て放置して一気読み→読了後の多幸感と若干の疲労感で放心…→え??ノミネート???!(イマココ)

コミカライズされたことがきっかけで手に取った「婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される」の原作小説が面白過ぎたので、作家買いでこちらにやって参りました。
ちるちるやシーモアのレビューでも「作家買いで間違いない」と太鼓判を押される方が多いようですね。私もこれから、作家買いで滝沢先生作品をコンプリートしようと心に誓ったところです。。。

この読み応えと読後の爽快感はレビューでは表現し尽くせないので「とにかく読んで??」と丸投げしそうになるのですが、滝沢晴先生があとがきで「気に入った場面やせりふがあったら感想やレビューで教えて」と書いてくださっていたので、それだけは書き留めておきたいと思います。

ラストのベッドシーンでのエセルレッドのセリフ。
「もういいか?俺の中のアルファを自由にしても」
です。_| ̄|○コシクダケル
壁(私)が一番興奮したセリフでございました。「いってまえーーーーー!!」って叫びました。(心の中で)
あとは参考書をめくりめくり様子がおかしくなるエセルレッドの言動全般です。
カッコいいと可愛いの両極端を光速で行き来するエセルレッドに惜しみ無い拍手と心からのエールを送ります。。。
シリルよ、そんなエセルレッドに愛され、愛し、これまで辛かった分も幸せにおなり。。。

マジで私のBL小説の概念ひっくり返すくらい面白かったです。
次。「勇者になりたかった側妃…」にいってきます。

0

どちらもかわいいしカッコいい(*^^*)

めっちゃ好きだわ~なお話でした(≧▽≦)

受様は、オメガのシリル。
引き取られた家では〝平民出身のくせに〟と蔑まれてきて、いつか家を出る、と内職に励む日々。

戦争を終わらせた英雄大公からの指名を受け花嫁となることに。
この英雄大公のエセルレッドこそ、この度の攻様のアルファ。

結婚したくないエセルレッドから、離婚前提での結婚生活を提案された時のシリルの喜びように笑いました。
自分で提案しておいて、と独りごちるエセルレッドにはにやりです。

最初何とも思っていなかった受様のことを、だんだん本気で好きなる攻様、大好きです⸜(*˙꒳˙*)⸝
でもって、遅ればせながら好き好きアピールで右往左往する姿も大好きだし、残念ながら全然伝わらなくてざまぁねぇな、となるのも大好物♡

でも今作のエセルレッドは、シリルのことを尊重してくれてるし、大事にしてくれてるしで、とてもナイスな攻様でした。
愛され夫になる為の勉強とか、可愛くって微笑ましい一面も(>ᴗ<)

平民出身なのを卑下していたシリルが成長していく姿はとても素敵。
守られるだけではなく、大切な人を守りたい、と頑張るのも、強くて健気でいい子だわ~(*^^*)

これで後はハピエンか、と思いきや、次々と問題が発生して、ドキドキハラハラ。
ページを捲る手が止まらず、最後まで楽しく読ませていただきました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

2

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP