ひたむきで心優しい朗らか男子×クールビューティーな男前先輩が、変わっていく環境の中でも互いへの思いを深めていくハートフルラブストーリー。

コミック

  • ピンクハートジャム beat 2
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14

ピンクハートジャム beat 2

pink heart jam beat

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表題作ピンクハートジャム beat 2

灰賀優希
音楽教室講師、恋人
金江凉
レコーディングエンジニア、25歳、灰賀の先輩で恋人

その他の収録作品

  • 描き下ろし~あの夜の2人~、ぷちネタ#6~9

あらすじ

大学を卒業した灰賀(はいが)は、同棲中の金江(かなえ)を連れて実家に帰省する。
初めは金江と灰賀の両親との間にぎこちなさがあったものの、徐々にその距離も縮まり、穏やかな時間を過ごした2人。
しかしその帰り道、金江の元アルバイト先である箱ヘルのオーナーから、「金江の先輩キャストだったマキがストーカー化した客に怪我をさせられたため、代役として店に出てほしい」と連絡が入る。キャスト復帰は断りながらも心配そうな金江を見た灰賀は、自分がマキの送迎をすると提案し、“マキの彼氏役”として護衛をすることになるが…。
ひたむきで心優しい朗らか男子×クールビューティーな男前先輩が、変わっていく環境の中でも互いへの思いを深めていくハートフルラブストーリー。

作品情報

作品名
ピンクハートジャム beat 2
著者
しっけ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス メロキス
発売日
電子発売日
ISBN
9784834265682

ちるちる評価ランキング

14

4.4

(228)

(150)

萌々

(55)

(13)

中立

(4)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
27
得点
1013
評価数
228
平均
4.4 / 5
神率
65.8%

レビュー投稿数27

続編に期待

実家編はそれぞれの葛藤等理解できる部分も多いですし、何より灰賀くんのお祖母様のサチ江さんが素敵でした!
灰賀くんの「俺が守るんで安心してください」のあの表情良かったなぁ。
でも、実家でのえっちは…するなら帰ってからガッツリして欲しかったかも。

ストーカー編は灰賀くんがマキさんの彼氏役をする時点で自分の中ではうーん…な上に、内容がマキさんの過去編への伏線に2人が巻き込まれた感が…。
後、マキさんとお酒飲んじゃったり、マキさんの送迎いつまでも大丈夫とか言っちゃう灰賀は好きじゃなかった(泣)

今回、金江さんの気持ちがモヤること多かったのも、beat1ほど良かった!とは思えなかった原因かも。
でも、2人の成長も見れたし、絵柄も好みで大好きな作品名です!

1

一生見てたい

この先もずっとずっと2人を見せて欲しいです
2人の距離感が少しずつ変わっていくのが嬉しい
ふとした時の呼び方、返す言葉、相手の触り方…
たまりません
個人的にしっけ先生の作品の好きなところは、タバコの使い方がうまいところと、心のセリフを主要人物以外もたくさん見せてくれるところです。
これがあるからストーリーの奥行きをすごく感じます。全体像がしっかり見えてきて、なるほど、先生のキャラ作りの深さに脱帽しますね。
あとなんと言っても新キャラ!!!!
めちゃくちゃ好きです!!
過去一好きと言っても過言ではないですやばいです
そこも楽しみです

3

続きが出る度に幸せになる

ホンマに先生お話の展開が上手すぎるて~~
2人の関係、特に信頼と親密度がグングン上がってく感じが最高...........今まで(本編とか)はなんとなく灰賀くんの方が矢印強めな感じでしたが、お付き合いが長くなるにつれて金江くんの愛情表現がしっかり分かりやすく、多様で深まっていってるのがよくよくよくよくわかるので、矢印がどんどん強くなってるのがたまらん。
地に足をつけて少しずつステップアップていく様子が、ふたりらしさと優しくて柔らかい世界を感じてもっと幸せになって欲しくてたまらなくなる。家族や友人との人間関係やハプニングに対しても無理がなくしっかり向き合って、きちんと解決しよう、良い方にもっていこうと手を取りあって頑張ってます。
あと灰賀くんのばあちゃんの考え方がかっけえし、立ち居振る舞いが愛らしいです。
まだまだ続いて欲しい。ずっと幸せであれ。

3

読後に即レビューをしなかった訳

大好きなシリーズ作品です(´ ˘ `*)
当然発売日に即購入しました♡

読み応え、十分ありました‼物理的にも200P弱ですしね♪
即購入し即読んだのですが、、、jam→beatへ続いた前巻を読んだ時に感じたような湧き上がる衝動や興奮はやや抑え目で、早くレビューにこの気持ちをぶつけたい…(>ω<)‼みたいな昂ぶりにはなぜだか至りませんでした

昂らないから面白くなかったって訳でも決してありません!
だって読み応えは十分だったのですから…⸜⸜٩( 'ω' )و //

では何で即レビューを書かなかったのか???
自分でも謎だったので、、、今一度、二度三度…と読み返してみてました

そして、思った事は、、、
すごくこの2人の関係性が〝成長している〟事に対して、私の読者としての読み方のマインド〝成長がスローペース〟なんだろうな~という事
彼らの成長がグランジロックのBPM100~120に対し、私のBPMはスロージャムなBPM80~90辺りなのかな?って印象です

つまり、未だに『灰賀くんと金江先輩』の面影を探してしまう私に対して、しっかり歩みを止めずに2人は『優希と涼さん』として彼らの人生を共に歩んでいるのですよね

この違いは実家での金江先輩…もとい!涼さんを抜いた状態での灰賀家の会話の内容に近しいものを感じます

両親の戸惑い、優希のジレンマ、、、お互いすんなりいかなくたって理解したい、理解して欲しいという気持ちの先はきっと一緒!
ただお互いがありのままで自然に笑顔で居心地が良かったらいいな♪って事だと思うのです

私もモラトリアム期真っ最中の2人に出会い、それぞれの不安定さが魅せる魅力に惹かれた印象が未だに根強くて「灰賀くんはこう!金江先輩はこう!」みたいなイメージを持ち過ぎていたのかも。。。

きっとそう思う事自体は読者として悪い事ではないと思うのです(両親が息子を心配するのだって自然な事だと思うしね)
それでも、その想いと違ったカタチであっても「灰賀優希と金江涼の2人の物語」をまだ見ていたい…‼見守りたい…‼って思うからこそこの作品にしっかり〝読み応え〟を感じているのだと思います

彼らの進む成長スピードに私のマインドが追い付いて、しっかりとしっけ先生が魅せて下さる世界での2人を見て、知っていきたいです(*˘︶˘*).。.:*

そんな訳で意味深なレビュータイトルを今回は付けてみましたが、、、
読後に即レビューをしなかった訳は、、、
【あの頃の灰賀くんと金江先輩からの脱却が追い付いていなかったから】
というだいぶ”しょうもな…っw”な理由だったって事かな?って自己分析をしてみました(*´ェ`*)イヤイヤ…お恥ずかしい…www

シリーズとして読んで行く中で、きっとこの巻は後々読むと自分的な転換点になってるかも知れませんね
そんな振り返りをこの先に出来るのかも知れないな♪っていう楽しみがあるのもシリーズが続く醍醐味でもあり幸せでもあるのかな♡と思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

評価は、、、じっくり読んで気付きを自分なりに得られた納得感が大きかったので、やっぱり私的な神作品には違いないのだな…!という事での想いを捧げて評価しました☆彡

とは言え、、、今回のストーリーの大部分を占めたマキさんのお話しですが、、、興味を引いた、と言う点ではYESですが、次巻以降の展開自体には注視して行きたいと思います|qд・,,)ジーーーー…

今私はやっと「灰賀優希と金江涼の2人の物語」に正面から向き合っている状態に辿り着いたので、、、
あくまでも、2人のお話しから余りにもおおきくブレないで欲しいな…(¯―¯٥)と若干戦々恐々とした気持ちになった終わりだったのも事実です。。。
ココは次回以降に明らかになるかな?と思ったので今回は大きく評価には反映しませんでした

濡れ場と修正|濡れ場はご実家でのえちからのスタートにちょっと驚きがありましたΣ(゚Д゚)何となく、涼さんはそういう事をしなさそうかな…?って思ってたから、、、

でもこれもまた断片的に金江先輩の影を追ってたのかも知れません
きっと優希と共に居る涼さんはすごく初心に恋をしてるんでしょうね‼
だから何ともない反応はしてるけど、どこか元カノの存在に薄っすら嫉妬もしていて、でもそんな姿を見せないのが金江先輩的な所なのかも?!でも、抑えられない恋する涼さんが出て来ちゃってちょっと元カノにマウント取っちゃったのかもね♪
まぁ、、、写真とか見ちゃうと一気に現実感湧きますもんね~( ̄▽ ̄;)

今回は何となく不本意ながらも積極性を発揮してしまう涼さんからの仕掛けえちシーンが多かったように感じました~

因みに修正は、、、すご~く綺麗な白抜きですw←何となく白抜きの中ではギリギリ良な気はします。。。

7

beat3も楽しみです

「ピンクハートジャム」の続編。2巻目、このあとも続きます。
beat1では金江さんの兄が登場しましたが、beat2では二人で優希の実家に御挨拶にいき、御両親とお祖母さまとの交流が描かれました。親としてはやはり、恋人として女の子ではなく男性を連れて帰ってきたことに思うところはあると思うのですが、理解をしよう差別的な発言をしないようにと気遣うなど、穏やかな対面となりました。お祖母さまが優しい人で、金江さんと一緒に居てくれる様子が良かったです。
そのような非常にセンシティブな内容だったので、実家でのエッチはちょっといやでした。
後半はマキさんのストーカー事件が描かれます。マキさんを守るために、優希が送迎を買って出るのですが、いやー怖いですよね、ストーカー。思い込みが激しくて言葉が通じない相手は、おとなしく見えても突然豹変することありますし、はらはらしながら読みました。
マキさんのキャラがとても好きです。最後彼を助けた謎の人物については次巻で明かされることでしょう。
「ピンクハートジャム」大好きで、続編楽しみにしていて、キャラも絵柄も好きなのですが、こうして全体を通して思うのは、両思いになるとストーリー展開が難しいのかなということです。もともとbeat1もbeat2も日常を淡々と描くような内容だから余計にそう感じたのかもしれません。

1

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