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思い返せば1巻発売時点で“ユキ編クライマックス”と宣伝されていたんですよね……。
大好きな作品なので、終わりませんでした!で巻数が増えていったのを喜んでいたんですが、ついに6巻ですよ。
2巻くらいで纒めるつもりだったにしては長引きすぎだし、5巻時点でまだ続くの?!と言う気持ちが芽生えてきてしまい。
6巻、ゴールが見えることを期待したけどまだ続きます。
次巻では終わらなさそうなので、少なくとも2巻以上は続くと思う。
正直なところ大好きが萎みはじめたので、この好きを失いたくなくて…そろそろゴールを迎えてほしい気持ちです。
前巻でもこんなことを言った気がする。
さて6巻。
冒頭から時系列にハテナが浮かびました。
ナツメの件から始まるのかと思っていたんですが、また別の裁判の話になっていたり、過去に飛んだかと思えば今だったりで、ちょっと分かりにくくて何度か読み返して理解しました。
yoha先生の漫画で分かりにくいと思ったのは初めてのこと。
GPS付きの首輪とか監禁とか拘束とか、そこまでしないとユキを止められないってことなのかもしれないけど、もっと違う話し合いはできなかったのかな。
もうユキが外村と接触しないように、危険なことに関わらないように、鳴海さんがユキを管理することになります。
鳴海さんは少し変わって、今までと世界の見え方も変わり、春人のことにも区切りをつけ、1人で寝られるようにもなり、弁護士としても脚光を浴び……それはいいことなんだけど、進んだようで話が進んでいない。
ユキはというと、自らを危険に置いて不幸を償いにすることができなくなったせいで精神安定剤を失ったような状態で心は余計に不安定。
いずれはこういう普通の生活に幸せを感じられるようにならないといけないのかもしれないけど、急にはしんどいだろうなと思いました。
カナエも許してくれているんだから、もう少し楽になれたらいいのにな。
二人の間に連絡手段があれば、直接カナエの口から伝えられれば、少し自分を許せるようになるのかもしれないのにと思いつつ、まだ地獄は続きます。
誰かではなく鳴海さん、ユキを助けてあげて。
あと疑問なんですが、ルカの第二の性って作中で明確に記されていましたっけ?
4巻で春人がルカはΩだと思うと言っていた時も私は驚いたんですが(とても利発なのでαかと思っていて)、そこでΩの可能性が高いとは思いました。
でも6巻ではそうであるものとして会話されているので、また頭にハテナが浮かび。
ユキ編は読み返してから読んだんですが、私の読み落としなのかな?
話が変わりますが、私はyoha先生の着眼点が好きです。
例えばΩの性フェロモンに対するαの反応…当たり前のそれを、不意打ちで勃○することになるのは恥ずかしいしかっこ悪い!と思われ、しっかり裏設定を作られているのを読んだときも着眼点がyoha先生らしいなと感銘を受けたんです。
そんなオメガバ他に知らないと。
今回のカバー下では歯型についてのお話があり、またしても着眼点が面白い!こんなオメガバ他に知らないとなりました。
カバー下が1番面白かったです。
