描き下ろしおまけ付き特装版
淀川ゆお先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
ドキドキ 3
甘い 3
ギャップ 2
な感じだと思います。
明晰夢をよく見る多々良くんは、頻繁に夢の中で出会う、ガクくんと友達となって仲良くなる。そんなある日、大学内で、ガクくんとそっくりな、同級生の岳くん出会って…。
明るく人懐っこい夢の中の友達のガクくんと、クールで人見知りな現実の同級生の岳くんこと唐渡くん。見た目はそっくりだけど、性格が真逆な2人と接する内に、夢でも現実でもドキドキしてしまう多々良くん。
ガクくんに想いを寄せられて、押し倒される多々良くん。驚きながらも嫌悪感が無く、ガクくんと何度も身体を重ねます。都合の良い夢だと、多々良くんも積極的になっていくので、ガクくんと多々良くんの仲は、終始甘い雰囲気です。
そして唐渡くんとも、最初こそクールで接し辛い感じでしたが、徐々に打ち解けていきます。しかし、度々夢の中でガクくんが唐渡くんに入れ替わってしまい、多々良くんはまたもやドキドキしてしまいます。
何故頻繁にガクくんが夢に現れるのか?ガクくんと唐渡くんの関係性はあるのか?夢でも現実でもドキドキしっぱなしのちょっと不思議な物語りを、是非とも読んでほしいです。
ムッツリスケベな攻めが大好物な私にブッ刺さるお話でした♪\(//∇//)\
リアルの世界ではクール塩な攻めが、夢の中ではあまあまエッチな姿を惜しげもなく見せてくれるそのギャップがサイッッッコウです!
頭の中ではこんな風に好きなコに愛を囁くのね、とか。あんなにも優しくねっとり抱くのね、とか。多々良の身体を愛おしげに触れたり、ときに激しく攻めたてたりと、岳が"ガク"というフィルターを通して自分の願望をぶつける構図にフォッフォッフォッでした。
夢の中に出てくる"ガク"と、現実世界に存在する"岳"の同一性と相違性に着目しつつ、両者の狭間で揺れ動いていく多々良の恋心にぜひご注目下さい。
惹かれたキッカケは夢の中の"ガク"の方でした。リアル世界の岳とどんどん関わっていくうちに、夢の中の"ガク"が岳に置き変わっていくのですが、その変化が何を意味するのか。多々良の潜在意識が夢とリンクしていることは想像に容易く、夢の中の舞台で身体の関係から始まっていく展開に始まりからドキドキでした。
しっかし。
夢の中でのエッチがめちゃくちゃエロくて、まるで恋人同士のような雰囲気が甘くてイイですね( ´∀`)
寝てるときにしか会えない時間限定の逢瀬だからか、どの夢エッチも濃厚で最高の眺めでした。
想いを遂げる瞬間や恋人同士になってからの時間は、待ち望んだシーンだけあってムフフとニヤニヤのお祭り騒ぎです^ ^
あと、素の岳が思いの外可愛いくてギャップ萌えでした。
これで終わってしまうのが勿体ないくらい、これからの2人のエピソードがもっと見たかったです。
個人的には岳サイドの視点がもっと欲しかったかな。不眠中だったときの状況や心理状態を深掘りして欲しかったなと思いました。続編があればぜひ望みます^ ^
