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小説

健気で頑張り屋な主人公×実は献身的な愛を捧げる攻め様!!
本編は受け視点。番外編は攻め視点でかかれていて、伏線の回収が見事でした。
初めは受けのルイスが精霊術師として半人前として描かれていて、次々とトラブルがおこります。その中でサラッと世界観が語られていて、魔術師と精霊術師の違いなどがわかりやすかったです。
恋愛描写については、一方的なルイスの片思いとおもいきや、後半戦のドS師匠、ゲニウスの過去から来世までの、執愛の深いこと。
千年近く一人を思い続ける深さに、キュンキュンして癖をつらぬかれました。
最後の終わり方が壮大で、できたら続きを読みたいなと思います。
作者様素敵な物語を有難うございました✨
個人的に結界を意識した空の描写。流れるような戦闘シーン。お腹がすく料理の描写がファンタジー好きにはたまりませんでした!
タイトル通りのお話なのですが、違うんです、
すごく深い、世界観のしっかりとした、考えさせられるお話です。
師匠と見習いの師弟BLなんですが、
読み終えた後の読後感がすごいです。
はぁー、と深く呼吸をして、
すごい話を読んだ!という満足感たっぷりな気持ちになりました。
ルイスの優しさからくる、
ちょっとした事件で師匠が囚われ、
色んな新事実がわかっていきます。
その頃にはページをめくる手がもう止まらず、
怒涛の展開で、どうなってしまうの⁉︎と
ハラハラドキドキです。
師匠がどんな思いで過ごしていたのか、
ルイスの事をどう思っていたのか。
その深い思いを知ると、もう何とも言えない気持ちになりました。
ゲニウスはこんな人だったんだ、と。(いい意味です)
ルイスの前世、さらにその前からの深い深い話。
そして、未来の話。
読み終えてから、もう一度読みたくなります。
2人が幸せで、本当に良かったです。
ラブラブもたっぷりで最高でした!
あと、猫ちゃん可愛いです。
この猫ちゃんがまた特別な存在なんですよね。
素敵な読書時間をありがとうございました。
古澤エノ先生ホイホイ(笑)で
美麗な表紙に惹かれ、お迎えしたこちら。
Web版は未読です。
天城先生、(記憶違いでなければ)初読みでしたが、
壮大で胸熱な、一途執着師弟ファンタジーでした…!
(以下ネタバレあります)
一人称視点であることと、ラノベらしい
(良くも悪くも)ライトめな文章は
好みの分かれるところかも。
(「どおりで」→正しくは「どうりで」かな?
というような表記も一部ありました)
Kindleで全150ページ。
短めのお話で読みやすそう♪なんて思って手に取ったのですが。
いやいや、理解を深めようとじっくり読んでいたら丸一日?かかりました…!
没入して楽しめる一冊。
攻め受け二人の、前世(のそのまた前世)まで遡る絆の物語は、深く壮大です。
軽快なコミカルさもありながら、特に中盤以降はシリアスさあり、切なさありで目が離せませんでした。
特に、番外編で始まる攻め・ゲニウス視点のお話が良い!!
伝わってくる彼の強い思いに、グッと心打たれました。
主人公は”落ちこぼれ”(とされる)元孤児の精霊術士、18歳のルイス(受)。
彼は師匠である希代の魔術師・ゲニウス(攻)に長く片思いをしています。
師匠に時にやんややんやと言われながらも、山奥の小屋で穏やかな日々を過ごしていた二人。
しかしある日、ルイスが事故に遭った少年を助け、師匠の正体についてポロッと零したことが原因で、ゲニウスが王都からの遣いに捕らえられてしてしまいー
と続きます。
タイトルには「ドSなお師匠様」と強いワードが入っていますが、私からすれば全く”ドS”ではないお師匠様の執念が良い!!
まず、キャラデザ最高。
隻眼で金髪長髪、表紙のイラストだけで萌え心に火がつきます(◍°꒳ °◍)
そして徐々に明らかになる主人公二人の、前々世から続く絆の物語。
ここが素晴らしかった…
失った右目の秘密や、ルイスを”敢えて”落ちこぼれになるよう育てた裏事情に「なるほど…!」と思わず唸りました。
伝わってくるのは、数百年の時を超え、「今度こそ守り抜きたい」と願う強い思い。
こんなにも一途な献身、萌え悶えずにはいられないよー…
後半の攻め視点で明かされる、前々世での”師匠弟子”関係逆転の事実も驚き!
また前世での関係ゆえの、ルイスの”前世の自分”への嫉妬なども二人の恋物語の切なくも甘いスパイスになっており、ときめきを感じるところです。
ゲニウスに拾われ育てられる中で培われた、ルイスの一途な思いが刺さる。
欲を言うならば、ゲニウス視点での恋心の発露を、より深堀りして見てみたかったかな。
前々世や前世でのルイスへの気持ちは「恋」ではなかったけれど、現世では明確な「恋心」へと変わったー
そんな心情変化を詳しく知れたなら、よりゴロゴロ萌え転がっていたような気がします//
またちょっと自分の中で引っかかったのが、「健気受け」属性に思えるルイスの”冷たい”とも思えるスタンス。
ゲニウスのことを一番に思い、彼を救うためとはいえ、”王国が戦争で滅びても構わない””くだらない神話を信じている王国の人々が滅びても構わない”と思った、という心情が描かれている場面、えええ…そんなキャラだったん?とちょっとおや?と違和感が…
買い物に行った先の店の店主とか、事故で結界を破りこちら側に入ってきてしまった子供とか、自らすすんで助けていたのに。
愛する師匠が傷つけられ続けてきた全ての真実を知り、その恨み憎しみが王だけでなく、国そのものへと向かってしまったのかな、、
と、やや疑問に思う点もありつつも。
タイトルにあるような”ドSじゃない”攻めと、”落ちこぼれじゃない”受けとの、数百年にも及ぶ深い深い絆と歴史、そして師弟愛を超えたその先の物語に、熱いものが込み上げてきました。
で!人よりもずっと長い時を生きるゲニウスと、ルイスとの”寿命の違い”は逃れようがないのかな、切ないな、と思っていたら…
物語のラストでまた驚き。
”あの子”がやってくれましたね(*´◒`*)
(でも「再会」シーン、どういうことか理解するのに何度も繰り返し読みました←私だけ…?)
これからは、史上最強の精霊×精霊術士として、文字どおり”共に生き、共に死ぬ”ことができるようになるのね…!
古澤エノ先生の美麗なイラストも世界観にぴったり、
200ページ以上あるように思える、壮大で奥深いお話でした・:*+.
(エノ先生のイラストは、キスシーンと作業机?えち。
二人の白抜きtnが見えてる絵に「ふわーーーー!!!」と興奮///)
壮大で壮絶なお話でした。
確かにタイトル通りなんですがもっと重いといいますか…。
本編は主人公のルイス視点。
魔力があると5歳の時に孤児院から魔術師ゲニウスに引き取られるも、精霊術が全然上手く使えない落ちこぼれで…。でもそれは実は…な。
ゲニウスの長い生を思うと、よく一人で頑張ったね!と肩をバンバン叩きたくなります。
最後の番外編はゲニウス視点で。
本編よりも印象的で。ルイスがゲニウスにとって特別な理由はなんだろう?孤児で5歳で保護できたから?ゲニウスの元でゲニウスだけを求めて育ったから?
最後の再会はいったい何百年後だったんでしょう?ゲニウスがすごい執着ですね!
「ルイスとして」、待ってたんですよね?
もう誰にも搾取されず振り回されず穏やかに生きて欲しかったんですよね?だからこその序盤のような暮らしだったんですね。
心を揺さぶられるお話でした。
が、なんというか世界観や設定がよく飲み込めないうちからどんどん話が進み。ルイスの第二形態も、え?そうなの?な感じでトントンと。
作者さんの中ではもうこれは読者は理解できてる前提なのかな?な書き方な気がしました。
作家さん買いです。大好きな作家さんと大好きな漫画家さんのセットだったのでもうこれは買いでしょう!と速攻で購入し読破しました。
ドSというほど傍若無人ではないですが、攻めのゲニウスは今どき珍しい「オレ様攻め」かも?とにかく受けのルイス以外には塩対応なんですね。そこが可愛いっちゃ可愛いのですが。
ルイスに口では意地悪を言いつつも、めちゃ可愛がってるじゃーん!と思いながらにやにや読んでいたら、すっごいところでオトされました(悪い意味じゃなく)
師匠、すっごいルイスのこと大好きじゃん!?
それって愛じゃん!?えっ!?マ!?
・・・と、怒濤のメロさ開花ですっかりゲニウス推しになっていました。
今回もしてやられました。わかっていて沼に飛び込んだ感じはありますけど(笑)
最後はハッピーエンドで、とても楽しく読み終えました。
挿絵も二枚、どちらもドラマチック+えろかったです!(局部は白いライトセイバーでした)
