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表題作すぐに手が出る僕たちは

銀川涼介,高校二年生
葉栗透,高校三年生

同時収録作品走り続ける僕たちは

久葉尭嗣,高校1年生
春見裕,高校1年生

同時収録作品言葉のない僕たちは

日能京之助,高校1年生,九葉の幼馴染
流水怜明,高校1年生,春見の幼馴染

同時収録作品性悪な僕たちは

筥崎嘉武,高校2年生
鵡川遥夏,高校2年生

同時収録作品恋しかできない僕たちは

武宮享,高校3年生
田,社会科教師

その他の収録作品

  • それからの僕たちは
  • あとがき

あらすじ

熱く♥愛を語り、「手を出して」くる後輩銀川。そんなアホを基本無視+暴言&殴って毎日撃退する(手を出す)マジメ眼鏡な先輩・葉栗。メゲない銀川に怒り、呆れ、イライラ…なのに、時々こんなバカ男に心を支配されて、「手が出せない」瞬間がある…。大反響★噂の新人が贈る♥不器用な恋人達の学園オムニバス、染みる♥未来編描き下ろし付!
出版社より

作品情報

作品名
すぐに手が出る僕たちは
著者
舟斎文子 
作画
舟斎文子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784862634788
3.5

(25)

(7)

萌々

(5)

(10)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
10
得点
85
評価数
25
平均
3.5 / 5
神率
28%

レビュー投稿数10

学園オムニス

舟斎先生大好きです! 
絵が可愛いくて、キャラが可愛い。
本作はオムニバス作品なので一話一話が短いのですが、同じ学園内で繋がっているので物足りなくはないです。
同級生、先輩後輩、先生と生徒……いろんな組み合わせを楽しむことができました。

特にお気に入りは、同級生CPを描いた『言葉のない僕たちは』
寡黙なイケメン・日能とクールな美人・流水の組み合わせが、ビジュアル的にも一番好き!
なかなか言葉にできない不器用さにキュンとくるお話でした。

表題作は、受けの先輩が暴力的過ぎたかな……
殴ったりする受けは、あまり可愛いと思えなかったです。

0

ニヨニヨする

表題作のツンツンした暴力的な受けもよかったのですが、
個人的に一番好きなお話は
生徒×先生の「恋しかできない僕たちは」です。
この先生のキャラがかなりツボでした。
元ヤンで男前で、しかもエロい!!
けだるげな先生の大人の色気にやられます。

攻めの武宮も初々しくて可愛い!!
先生のことが大好きなのが、ビシビシと伝わってきます。

大人になっても、相変わらず先生に翻弄され振り回されてる武宮に思わずニヨニヨしました。
ヒエラルキーは永遠に覆りそうにないですね。

0

学校いきたい

手が出る・・・暴力は大嫌いです。しつこいですが!

ちょっとのスキンシップどころか・・・そこまで必要?

タイトルからして無理だったものの、舟斎さんの作品を読みたくて
購入しました

走りつづける僕たちは
大食いの恋人と陸上部の彼の話です

色々なカップルの話がつまっています。

舟斎さんの作品に出てくる男のはご飯を美味しそうに食べているイメージがついてしまっています
個人的にですが。

頬を膨らませてにっこりしている
表情が大好きです。

暴力無しで読みたかった

1

わんこわんこ!

ワンコ攻めというキーワードがあったのでもの凄い勢いで買いましたw
結果、大変大変満足です^ω^

もう攻めのワンコ具合がたまらなかった…!
そしてそれに対抗するはぐちゃん先輩のパンチww
この後輩ワンコにはこれ位の受けじゃないと成り立たないんじゃないかなと思いますwww

あと他の作品も色々シチュエーションやらなんやらあって一冊まるまる通して面白かったです^^
ワンコ攻めが好きな方にはぜひおすすめしたいと思います!

1

共学なのにホモ率多いよww

最近なんだがクセのある本(もちろんイイ意味で)を多く読んでいる気がして、
かわいい高校生男子で萌え♡て頭をリセットしよう!
そう思って読んでみましたこちらの本。

そうしたらあれれ? 
なんだかちょっと物足りない感が・・・
もっとエロさや、オヤジや、複雑さがないと、トキメかなくなってしまったのか??
自分の脳に危機感を覚えてしまいました!w
特に印象に残ったことと言ったら、
共学なのにホモ率多いよwwってことと、
若いからか、意外と簡単に恋に落ちるのね♪とかかな。
短いお話だとそういうものかしら(^^;

ある学校を舞台に、若くてカッコいい高校生たち+先生ひとりが、次々とくっついて、
かわいいCPが増えていくお話です☆
(あまりに身も蓋もない言い方かしら・・・でも、そういう感じがしたんですよ)
男同士という葛藤は殆どなく話は進んでいきます。
キレイな顔をしたイケメンのオンパレードで、
気を付けないと、どれがどの子か途中で分からなくなってしまうのがちょっと残念かな。

それでも、CP同士の交流があったり、卒業後の様子が見れたりするのがよかったです。
あ、あと、優しいけど何を考えているか分からないという日能くんが、
最後に見せた柔らかな笑顔は、文句なしにステキだったなぁ♪

デビューコミックのようなので、そのうち最近出た本も読めるといいなぁと思います。

4

学園オムニバスとして完璧

一つの学園という世界で
・お互いのカップルにゆるやかな関係があり(少なくとも先生は全員知ってる)
・キャラ同士にかぶりがなく
・その将来までしっかり見通した作品が並んでいる

その中でやっぱり高校時代と変わったようでいてかわってない、という所に微笑ましさを感じつつ、それでもちゃんと大人になっているという縦軸横軸しっかり。
という状況自体が学園オムニバスとして神がかっていて、何かの文句をつける隙がありません。特に描き下ろしの存在がピシッと一冊をしめていると思います。

・・・もっといろいろ感想を書いていた気がするんだけどなぁ。
(文字化けめ・・・)
まぁいっか。好きです、この本。

2

眠れる森

文字化けでコメントが消えてる・・・
修正します。

ほほえましい・・・!


これぞ読みきり集!という感じの一冊でした。最初から最後まで
ドキドキとわくわくであふれてました!

表題作は年下ワンコ攻めと年上暴力受けの高校生カップルのお話。
「はぐちゃんせんぱ~い!!」と受けに擦り寄る攻めのかわいさったらもう・・・!
暴力でしか気持ちを表現できない受けもこれまたかわいい。
土壇場でワンコが本気みせるところも必見ですね!

あとはそこからつながっていく人物たちのお話。
素直になれない高校生のラブストーリーってほんとピュアですね!
他には生徒×先生やちょっとシリアス?なお話などもりだくさんです。
1つの本でここまで楽しめるのってなかなかないと思います。
どの短編も同じくらい好きになれました。

最後のほうに書き下ろしがあるんですけど、それがまたイイ。
書き下ろしの癖にいい味だしすぎてますよ、先生!
個人的にはあとがきの横にあるはぐと銀川初Hリポートが好きですw

2

手が出ちゃうのは愛情表現なんです。

表題作のふたり、そして収録されている短編達に出てくる登場人物たちは同級生だったり、学年は違ったり、顔見知り接点の有る無い含め皆同じ学校に通う学生です。
表題作から始まる連作と考えるべきなのかな??

好きな人とは仲良くしたい銀川と感情表現…特にラブ方面の表現がへたくそで、言葉よりも何よりも手が出てしまう葉栗。
可愛いです。
恥ずかしいから殴っちゃう。
どうしていいか分らないから殴っちゃう。
照れてるから殴っちゃう。
本気でウザイ!と思っても殴っちゃう。
殴る葉栗にそれを喜んで受ける銀川。

銀川は葉栗が素直ではないって知ってるから、殴られるのも愛情表現の一種と思ってる感じなのかと。
小さな葉栗と大きな銀川。凸凹したふたりの恋は大変可愛かった。

同級生天然熱血幼馴染おバカップルの話や、高校生ながら大人の雰囲気漂わせるシリアスカップル。
兄から暴力を振るわれてボロボロな受けと遊び人攻めのほだされ話。
ヘタレな年下攻めと元ヤン!?な年上(先生)受けのお話。
などなど、色々なカップルが出てきてきて色々なテイストのストーリーを展開してくれるので、短編ですが最後ま楽しめる一冊。

巻末の書下ろしでは各カップルの大人に成長した、その後の話が一連の流れで読めますが、これが良かった。
みんなそれぞれの性格が出ていて、いろんな色が楽しめます。
そして、葉栗はやっぱり銀川を殴るのです!
大人になっても相変わらずってことですね。

2

殴る受け

殴る攻めより、殴る受けのほうが断然好みv
表題作がいちばんバランスよくギャグで読みやすかった。
かわいい絵柄なので、表題作みたいな路線が読みたい。
あんまりシリアスなのは、ちょっと逆にかっこ悪く見えました。
短編集がいくつか入ってるんだけど
すべて同じような年代で、受けと攻めの違いが髪の毛の色くらいな感じで
キャラがあんまりみわけがつかないのが玉にキズだと思います。

でも、好きな絵柄だし、甘甘でおやつ感覚で読みたい感じのコミックスでした。

1

激しくツンツン

表題作の受け、葉栗は毎回自分に迫ってくる銀川を撃退するためにとにかく殴ります
出逢った瞬間から"手が出た"ふたり
飽きもせず、自分を構ってくる銀川を意識し始めるようになった葉栗は、ある日教師に銀川の単位が危ないから注意してくれ、と頼まれ銀川を捜しますが、その日に限ってなかなか会えない
やっと見つけた銀川は後輩と楽しそうで…


羞恥故に手が出てしまう葉栗が可愛い作品です^^

同時収録作品はギャグだったり、シリアスだったりと、一冊で色々な要素が楽しめるのがこの本の魅力でもあると思います

1

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