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表題作この世 異聞 其ノ参

クラヨリ様 家の守り神
白田紡 高校生

同時収録作品この世 異聞 其ノ参

鳩木哲市 事務員
南浦啓一郎 館長

その他の収録作品

  • この世天国第六幕
  • この世天国第七幕
  • この世異聞第八幕
  • 座椅子ですよ
  • あとがき

あらすじ

白田紡は、格好良くて優しくて、何故か家事全般が得意な…普通にモテちゃう男子高校生。そんな彼が16歳の誕生日を迎えた日に驚くべき客人が家に訪れた。なんと客人は家の守り神「クラヨリ様」で、しかも紡の婚約者…!? 館長と鳩木の大人気シリーズ「この世 天国」も同時収録&豪華ショート描き下ろし付きv
出版社より

作品情報

作品名
この世 異聞 其ノ参
著者
鈴木ツタ 
作画
鈴木ツタ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
この世 異聞
発売日
ISBN
9784862635914
3.7

(32)

(13)

萌々

(3)

(13)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
13
得点
118
評価数
32
平均
3.7 / 5
神率
40.6%

レビュー投稿数13

表紙の2人かわいい

来ましたね〜。館長と哲ちゃんのお話。
「この世 天国」なんですねw
あの館長だったらなんとなく納得。

館長の笑顔がかわいいと哲ちゃんが言った時の佐々木さんの微妙な顔が、変な怖いものを見たような表情で笑いましたw
ツタ先生のこういう表現好きです。

おお〜!見事にくっついた!
ずっと進展なく待っていた館長が哲ちゃんが言いやすいように持っていった感じかな。
当たって砕けたら耐えられなくて仕事辞めたら館長がまた傷つくと思って告白できなかったって哲ちゃん言ってるもんね。やさしい〜。

その後、据え膳〜だとセツに指摘されて初めて気付く哲ちゃん。
天然なのか奥手なのか、両方かw

表紙の2人はどちらさま?と思っていたら新キャラなんですね。
で、つぐみが館長の義理の息子。
祖母に花嫁修行をするよう言われ素直にがんばる子。
子どもの頃にあったクラヨリさまを守らなきゃと思ったって、なんてやさしい。
その一心でずっとがんばってきたのに、嫁にできないと言われたらそりゃ泣いちゃいますよね。

この2人のお話、まだ続くみたいで楽しみ。

そして、哲ちゃんがとことん鈍くて奥手で…館長の欲求不満が爆発して押し倒したというのも笑いましたw

あとがきも安定のおもしろさ。
アシスタントさん1号2号のツノがかわいい。
「イー」としか喋らないのが特にツボw

0

新カプ登場

シリーズ3冊目です。
丸ごと1冊このシリーズのお話で、前半は鳩木x館長、後半はこの作品が初登場となる新カップル、クラヨリ様x紡君のカップルのお話が収録されています。
私はいま一つ館長の魅力が分からないのですが、鳩木君に関しては寡黙な所や表情が変わらないところが興味を引かれるところです。
考えてみれば、いつもヘラヘラ笑ってよく喋る館長とは対照的ですね。
この2人は鳩木君が中学3年生の頃に再会したようなのですが、この頃から鳩木君は館長の事が気になっていたんですね。
ほんと、ニブイ子だったんだ!と思いました(笑)。

後半には山根家と同じように家を守ってくれる神様がいる白田家のお話になります。
今度は狐の神様で、美人だけど男前な性格をしてそうな神様です。
ふさふさの尻尾と耳が和服に合って非常に見目良いです。^^
この神様に将来嫁入り予定で幼い頃から嫁入り修行させられた紡は実は…。
家事が得意な紡がとても健気で可愛いです。

0

ちょっと小休止

シリーズ3作目はちょっと小休止でしょうかね。
鳩木くんと館長のお話と、クラヨリ様と紡のお話になります。
しかしながら、ファンタジーは好きだけど私・・・どうしてもオヤジ受けが苦手かも(笑)

オヤジ受けが好きな人にどの辺が萌えるのかきっちり膝つめて語って欲しいくらい。
やっぱり自分の近くにオヤジが、それも小汚いのがいるから悪いのだろうか?
なんてくだらないことを考えながらも、萌えは感じないけど年下のどこか天然気味の
鳩木さんは、意外に好きキャラなんです、何を考えているのか解らない感じが萌え。

そして、本編と同じような設定で別カプ、お狐様のクラヨリ様とそのお狐様に嫁入り
するのを楽しみに花嫁修業をしていたいじらしい紡、まずは胃袋から掴めみたいな
感じなのですが、お狐様は男の嫁はどうやら欲しくなかったみたいで、紡くんは
かなり嫁に出来ない発言でショックを受けてるのです。
また、違ったカップルでほのぼのしてしまう。

0

この巻はのんびり助走期間ですよv

今回は前半が鳩木くんと館長(本編のサイドCP)、後半は表紙にも居る新キャラ・クラヨリ様と高校生つむぎの話です。何気に館長は後半にもチラッと出没。この巻ではすっかり主役な雰囲気ですw

●表紙の二人の話
つむぎは家事が得意な高校生。まるで花嫁修行のように家事全般を教え込まれていたのですが、それには本人も知らない秘密があったのでした…

新キャラのクラヨリ様は狐耳!更に、パッツリbutボサボサな髪型といい、着物+トレンカという着こなしといい…外見だけでも既に魅力的過ぎますv言葉遣いは古くさい感じ(ってか爺様キャラ!!)で、それがまた一層可愛さを醸し出してると思うvvv

嫁シチュ経験が浅い私、色々とドキドキしつつ読み進めました。男同士で“嫁”ってどうしても非現実度が高く感じられ、展開について行けるか不安なのです。ギャグならまだ受け入れ易いんだけどね。

でも、そういう不安は束の間でした。嫁になりたいと願うつむぎの心中が割と自然で、そんなに大きな違和感を感じずに話に入れました。もちろん全然違和感が無かった訳では無く、最初の辺りはちょい解せない所も有り。しかしそれらはちゃんとフォローされているから、読んで行くうちに少しずつその理由が解って来て納得v優しくて良い子だよつむぎ!!!

この巻では、BL的土台をしっかり固めた所で終わっています。続きは次の巻?ラブラブが早く見たいなあvvv

●『この世天国』
鳩木くんと館長との関係なんですが…とにかくのんびりし過ぎてて愉快なので観て欲しいですww「お前の職場、飽きねーな」ってセツの言葉にも超同意(笑)
この二人らしいっちゃあらしいし、味が出てて面白いから良いと思う♪“初めては襲い受”ってコトですね了解ですvvv

ちなみに“おっさんが喘いでない”件については、あとがきを見るまで気付かなかった私。流れが自然だから何の疑問も無く受け入れちゃった…でも気付くと凄い残念になって来たwお願いしますよツタさーん!『天国』なんだから!!(笑)この二人のヘブン状態はしっかり描いてもらわないと!!!

●あとがき
・手伝ってる友達が面白過ぎるww
・チラ見が絶妙過ぎるw
・「私としたことが」←全くです!(笑)

●まとめ
面白いんですが、片や土台固め、片や超スローペースなもので、読後の満足感はちょっ…と低めになっちゃうかな。4巻を手元に置いて読み始めると吉かも…って思ったら4巻もジリジリ進んでくようで。のんびりまったり楽しむとしましょうかー☆

1

ついに来た!!

個人的に待ちわびていた鳩木くん×館長のターンです。
天然×天然?(でも館長のは結構に確信犯かもしれない。)
館長の魔性(笑)っぷりが楽しかった。
だけどそれに振り回される鳩木くんも、振り回してる本人もかわいいから始末が悪い。
書き下ろしの座椅子話がいろんなツボにクリーンヒットしてにやにやが止められません。
ど天然のにぶちん鳩木くんに切れた館長。まさかあなたが襲い受けに進化するとは思いませんでした……でもそうでもしないと進展しない二人かも。

そして後半はがらりと話が変わっておキツネ様話。
色々あってクラヨリ様の嫁になった紡。
家事万能だけど泣き虫な高校生男子と、ずっと家を守護してきたクールビューティ系おキツネ様(中身はじいさん)
カップリング的にどっちがどっちなのか楽しみです。

1

第三巻

鳩木×館長がメインの第三巻!
しかしながらあまりオヤジ受けには興味の持てない私。
鳩木×館長だからケモミミ率もガクンと下がってます。
ケモミミスキーにとっては一大事ですよ!笑

後半からはクラヨリ様×つむぎ
つむぎかわいいよつむぎ
一途でお料理上手で、何より可愛い!
あんまりでかくなりたくないなぁって言っちゃったり、クラヨリ様の何気ない一言で傷ついて泣いちゃったり…
こんな嫁欲しいよ。笑

まだ続くようなので、今後の展開にワクワクします!
ツタ先生!!つむぎくんを幸せにしてあげてくださいっ!!!

次巻が待ち遠しいです。

4

三巻~

待ってました。

三巻めですっ

やっぱり大好きです。


●この世天国第六幕
●この世天国第七幕

前作にも登場する鳩木君と館長のお話です。

はじめの出逢いとか、
館長がすごいモテるとか、
二人が付き合うまでのお話です。

セツと昭もちょっと出てきます。




●この世異聞第八幕

表紙の二人のお話です。
家の守り神クラヨリ様とつむぎ君のお話です。

クラヨリ様は狐耳に尻尾があります。

子供のころから花嫁修行させられていたつむぎが
16歳になり、伝統で、嫁入りする事になるお話です。

クラヨリ様は男が嫁なんて聞いたことがないと認めてくれなくて、

つむぎはクラヨリ様を助けたいと思ってずっと修行してきていて、みたいなお話です。


人外ものです。


●座椅子ですよ。

鳩木君と館長のお話の続きですっ

鳩木君が鈍感です。

館長が本当に可愛いです。





オヤジとか人外苦手じゃい方は是非読んでみてくださいっ

本当に可愛いですっ


5

魔性のオッサン

 二巻が私にとって神作品だったので(レビュー書けてないですが)、もうセツたちはラブになってるし3巻とはなんなんだろう、と思っていたのですが。

 館長の話でしたか。
 魔性のオッサン!!!! この人、枯れ具合がいい感じなのに色気がある。ださいメガネとかさ、本当にその辺にいるオヤジっぽい。
 2巻までは脇役だった、オッサン館長とあまり表情が豊かではない鳩木くんとのお話です。
 ……じれったい! 鳩木、頑張れ! 4巻では思いっきりエロが見たいっス。どっちが攻めなんだ……。オヤジ受けだよなぁ。オヤジ受けだとなおいいが。オヤジの誘い受けなんだろうか……。書き下ろしではそんな感じですが、ちゃんとしたのが読みたいわーーーーー。

 で、セツが……あんまり出てこない。人外、好きなんです。人間が猫耳を付けたりするんじゃなくて、中身まで人間じゃないのがいいです。
 セツの話がないのにがっかりしていたんですが、かわりにキツネの「クラヨリ様」という新キャラが出てきました。セツのような強引さはなく、スッキリとした顔立ちでなかなか美しい。嫁になるべくせっせと家事をする白田くんも可愛い。
 でもいいところで終わっているので、今後に期待ですね。

 一応3巻ということですが、2巻までの二人はほとんど出てこないので、セツと昭の話を期待するとがっかりかも。
 そして、表紙を見て人外を期待すると半分はオヤジです。
 つまり、この一冊は人外が好きでオッサンも好きという、かなりマニアックな嗜好の人にぴったりです。

 で、私はもちろん両方好きです。神じゃないのは、次回に期待ですね。エロが全然足りないし~。

3

一種の焦らしプレイですかね…

発売日に買いに行った本屋に置いてなくてもう本当にやきもきしました。

ずっと気になっていた鳩木くんと館長の関係が判明してスッキリしました。スッキリしましたがかえってモヤモヤしました。(笑)
鳩木くん、天然過ぎます。そして館長が小悪魔過ぎます。何という40代。
館長襲い受けらしいですが、この二人ならリバもありだなぁと思ったり。

それから新章。私もつむぎみたいなお嫁さんが欲しいです……と言うのは置いといて。
まだはじまったばかりという感じでまったくもってそっちの展開には突入しておらず、非常に消化不良です。生殺しもいいところです。

セツ×昭のカップルが好きなので、その点は物足りなかったです。
ただ館長繋がりで今後クラヨリ様×つむぎカップルと接触がありそうなので(伏線ありましたよね。っていうか伏線だと信じてます…)これからの展開に超期待。

全体的に読者が焦らしプレイされてる1冊だと思います。

3

お嫁様

つた先生の作品も久しぶりな感じがします。
いつも何かしら変わったネタを拾ってきてくださるのですごく楽しみにしていたんですが、今回も予想以上に面白い作品でした。
「この世天国」では、また相変わらずのオヤジ受wなんて思ってたんですが、このキャラクターがまた良かった。なんというか、ゆるいというか、へらっとしてるというか、ふにゃっとしてるというか。個人的にはあまりタイプじゃないんですが、あまりにニブい攻とあいまっているのがまた面白い。
こっちのおじさんもいい加減鈍そうなもんですが、それ以上のニブさ。
据え膳放置のうえ、業を煮やしたおじさんに乗られるってww
・・・それから二年後・・っていうのもちょっとドぎもを抜かれましたしね(苦笑
なんしてたんだよっていうw

「この世異聞」
新しいシリーズが始まりましたね。どちらかといえばこちらのほうが個人的には好きです。
キツネ様を助けるために、キツネ様の嫁になるために、必死に花嫁修業にいそしんできた高校生。16になった今、おキツネ様が迎えに来たはいいものの・・・・・という話。
コレまで似ない尽くし系の設定が新鮮でツボ。ピュアってすばらしい。
おキツネ様のヴィジュアルを見ると、どうみても受にしたくて仕方ないんですが、ツンデレ攻っていうのもなかなか乙。
それになにより黒髪パッツンっていうのが萌のツボをついてまいります。
今回エロシーンはなかったものの、今後がすごく楽しみな1冊になりました。

6

天然すぎるのも罪

前半分が、館長さん(魔性の受け)と鳩木(天然タラシっぱなし)のお話。
後半が高校生とクラヨリ様の新シリーズ。

館長さん、魔性の受けフェロモンをにぱぁ~っと大サービスしているのに、鳩木君、我慢しすぎ。
「いきなりですが、2年半がたちました」
って、いくら何でも、のんびりすぎ
ようやく二人、告白し合って、お部屋へ行っても軽くちゅうだけ、、、

いったい、ドンだけニブイねん
男なら、もっと、ガツガツ食らいついていかんかーい!!

と、館長さんと一緒に、やきもき。

後半の新シリーズは、主人公の紡くんが、館長さんの義理の息子という設定でリンク。
この先、セツとクラヨリ様が出会うシーンとかもありそう。
こっちの話はまだ始まったばかり、


それにしても、ここまで着衣率の高いBBCって珍しい

3

閑話休題的な巻

今回は鳩木×館長編が鳩木のニブさによってうっかりほのぼのになってしまったがために、エロ率0という恐ろしい状態になってしまいましたね…。
しっかりせえよ鳩木!ってちょっと肩持ってガクガク揺さぶりたい気分になりました。
セツがさすがに呆れてアドバイスしてる姿がかなりツボりました。
それでも気付かない極ニブ男・鳩木…体質が天然タラシなだけに、勝手にフラグを立てまくって放置という状態に焦れた館長の襲い受け(…だよね?)にもちょっとときめいてしまいました。
ぜひ今度一本はガッツリ二人のエッチを見せていただきたいです!

さて、新章に突入して、また人外の「クラヨリ様」が登場。今度はお狐様でしたね。
彼の為にずっと花嫁修業をしていたつむぎがけなげ…。
でもけなげだけど彼には芯を感じますね。どんなにお狐様に受け入れられなかろうともめげずに、お狐様を抱擁するような大きさも持った子だと感じました。
今回受け攻め認定できなかったんですけど、案外嫁のはずのつむぎが攻めでもいいんじゃない?と思うところがちらほらありましたね。
意味深な館長さん(つむぎの元・義父という立場)の言葉から察して、セツが絡んでくる可能性もありますし、今後の展開が楽しみ!といういい所で切れちゃってます…。あー残念!
そんなわけで次巻に期待です!
エッチはなかったですけど、鳩木×館長編が萌え萌えさせてくれたんで萌って事で!

4

表題作は、次巻を待て!

わーい、館長さんと鳩木くんのお話だーい!
先に入っているのはこの二人のお話「この世 天国(ヘブン)」です。
つかみどころのないおじさんと寡黙すぎる年下青年が、どうやってラブな関係になったのかわかりますが、
「そうだったのか、そんなに長いストーリーがあったのね。」と言っているそばから、キスしかしないで終わっちゃいましたよ。
これって鳩木くんがヘタレだからでしょうか?館長さんがあまりに天然だからでしょうか?
実際のところ、館長さんって確信犯的に誘っていますよね。
ただ、鳩木くんを動かすための決定打がない。
セツが呆れるのももっともです。
ま、この二人は亀の歩みのようにじっくり愛を育んでいただければそれでいいかと思います。

で、描き下ろしでは、我慢も限界の館長さんが襲い受けしようとしたところで・・・鳩木よ、しっかりしておくれ。

表題作はその館長さんの、別れた妻の息子と家の守り神・クラヨリ様とのお話。
おばあちゃんの策略で、クラヨリ様の花嫁になるべく育てられたつむぎは、家事一般に長けた高校男子です。
彼自身、会う前からクラヨリ様にかわいがって欲しいと思っている節があるのですが、初めて会ったクラヨリ様は、女でないことに激怒します。
ガッカリしてしまったつむぎが大変かわいそうなのですが、クラヨリ様は存外優しい人らしく、つむぎの作るおいなりさんや健気な態度に次第にほだされて・・・嫁に貰うてやるぞ・・・で終わっています。

ストーリーとしてはこれからが気になる良作だとは思いますが、これだけじゃ感想も書けませんよ。
つづきは?続きを早く読ませてぇー!

2

この作品が収納されている本棚

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