Hたっぷりのフライトロマンス

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表題作情熱フライトで愛を誓って

パイロット・三ツ谷圭吾
フライトエンジニア・和良郁弥

その他の収録作品

  • アフターフライトで愛を誓って
  • あとがき

あらすじ

「あなたにもう一度会いたくて、僕はパイロットになりました」
フライトエンジニアの郁弥は、東京へ向かう旅客機のコックピットで、年下のパイロット・圭吾に熱烈な告白をされてしまう。精悍な黒い瞳と甘い容貌で、騎士のように情熱的に郁弥を求める圭吾に、心は甘くときめいて……!!
甘い恋人の時間にはちょっぴりサディスティック&淫らに翻弄する圭吾も…… 愛とHがたっぷりの航空ラブロマンス第一弾
出版社より

作品情報

作品名
情熱フライトで愛を誓って
著者
青野ちなつ 
イラスト
椎名咲月 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
ISBN
9784048678063
2.9

(11)

(1)

萌々

(3)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
5
得点
29
評価数
11
平均
2.9 / 5
神率
9.1%

レビュー投稿数5

すきだな

こんなの好きだな。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
なにがいいって言うと、二人が別れて飛行機内で一緒になるところ。
攻めの仕事する姿に(´∀`*)ポッっとなる受けが素敵だ。
しかも、その後の花見で隣になると、もううきゃうきゃ
終始Σ(*´∀`*;)ドキッ!! っとしっぱなしでした。

エリート街道をすてて憧れの受けのいる世界へ飛び込む。なんて健気なんだろうか。
ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!! がんばれって応援しながら読んでました。

最後が慌しく結ばれたのと、落ちが読めたショックで、萌2止まりです。もっと山場がでかかったらよかったな。設定だけで盛り上がれる作品かもしれません。《辛口で言えばですが・・・・・・》
航空物はいいですよね。憧れの世界だからよけいに薀蓄が楽しい。もっと航空物を書いて欲しいです。あと、受けがもう少し大人っぽいほうが好みだった。(あ、なんか色々不満言ってますが、私的には高評価です)

0

ちょっぴりサドぽくいやらしい

飛行機のエンジニアの郁弥      ×
パイロットの圭吾(年下)
郁弥の従兄弟で兄と慕う人に恋人ができ、結婚へと進むが、兄のことが好きになる。好きでたまらなくなるが、諦めたくなるが諦めきれなかった。
そんな時に現われたのが、圭吾。
5年前から、圭吾は郁弥に片思いしていた。告白するが、揺れ動く心。
一度、距離を置くが離れてわかる自分の心。

0

正しいBL小説のありかた

「あなたに会うためにパイロットになりました」って、フライトエンジニアの受の仕事ぶりに感銘を受けた攻に偶然コクピットで出会い、5年越しで告白めいたことを言われ。それだけでときめいちゃうよ、おねーさんは。攻がさわやか系の真剣な目をした年下の男なんだな。憧れが恋になり、「好きでいていい猶予期間をください」って。失恋したばかりの受は真面目だからそのままよろめいたりはしない。攻も「待て」のできる行儀のいい犬です。受も次第に攻に惹かれていって。が、受の片想いの相手だった従兄との絆を知らされた攻は「諦めます」と受の幸せを願い去っていく。あー、告白寸前だったのに。ここらへんがせつなくて。拒絶されるのってへこみます。攻は暴走しないように我慢していて、でも受を傷つけそうで離れていったのでした。嫉妬してるところを見せなきゃ年下攻じゃないよね。お互いに告白しあった後は、お許しの出たワンコのごとく幸せそうでした。
パイロットなので制服萌えにもグー。着替えないで帰ってきたりv 綺麗な受がエンジニアというギャップが新鮮で、お互いの仕事を尊敬しているのもよい。
攻の甥っこに振り回される話ではハラハラしましたが、ラブラブメロメロなところはしっかりと読み込みました~。編集の方曰く、えっちシーンに添削の入らない人だそうです。ということで、そこも推します。タイトルが安っぽいのが少し残念ですが、中身は展開がすごい好みの、自分の中で正しいBL小説のありかた、みたいな本でした。

0

リーマンラブの航空バージョン!

航空ものにありがちの、大きな飛行機事故危機一髪(笑)なんて物がなかったのがヨカッタ!
2人がきちんと仕事をしているシーンもしっかりあって、まさに航空物のお仕事ラブ。なにより、パイロットの格好いいイラストに蹌踉めいた(笑)
作者曰く、男前わんこパイロット×まじめフライトエンジニアだそう。
受のフライトエンジニアが片想いしているイトコに会いに飛行機のコックピットに乗ったらそこでパイロットの攻にナンパされるなんてところから話がはじまる。
この攻がじつは学生時代に受をみそめていてずっと探していたというから、一歩まちがえればストーカー(笑)
が、そうならないのはこの攻がなんともサワヤカさんだから。
受が片想いのイトコを諦めるまで、おりこうにオスワリして待ちつづけるなんてくだりはまさに忠犬わんこだ(笑)
でも、わんこもたまにはキバをむく。やはしそれがイイ(笑)
キバむきわんこは2人がハッピーエンドになる切っ掛けをつくったが、エロの時もそう。個人的にこっちがスキ(笑)
りりしい男前わんことキバをむいたわんこのギャップが転げるほど萌えた!
書きおろしは、攻のおいっこが出てきて2人のあいだをかきまわす。
こっちもいいわんこキャラ。
大型子犬系だと思わせてじつは腹黒わんこだったのがヨカッタ。
読んでいるほうは腹黒だとわかるのに、ドンカンな受はそんな腹黒わんこおいっこにぜんぜん気づかなくて、2人がするちぐはぐな会話は笑ったし萌えまくった(笑)
わんこてんこ盛りの話だが、個人的に飛行機の仕事をするシーンも楽しかった。

1

想像とは違ったけれど

読む前に期待していたのは機内の中での濃厚エロでしたs@n[g

操縦中のキャプテンの股の間に入ってフェラとかねӂもうてっきりそういうのだと思ってたんです。

でも読んでみたら結構真面目なお話でしたт

しかも、後で気づいたけど通常エンジニアは飛行機乗らないですねVbLOてことなので、機内プレイもありませんでした。

そして、実は10歳も年齢差がある年下攻めだったのですт

そんなわけで、読む前に期待していた話とは全然違っていたため、途中まではあまり頭に入ってきませんでした。

でも、攻めのパイロットが受けのエンジニアを諦めようとして去るところら辺から段々と好きになりました。

受けは最初別の人のことが大好きで攻めはアタックする形なんです。

攻めは頑張ってアタックし続けるけど、途中で一回あまりにも受けの恋心が強いって勘違いして、好きなのに諦めようとします。この辺りからワンコ風味が増している気がして萌えn[g

必死な感じがして良いですよ!

結局最後まで読み終わってみるとなかなかOKIプレイではSっ気あるのに普段は優しくて、年上の受けを尊敬さえしちゃってるXp[N2男前な年下ワンコです。

同時掲載の「アフターフライトで愛を誓って」は表題作の攻め受けに攻めの甥が絡んできて攻めが焼き餅焼く話です。

あとがきには続編・番外編もあるそうなことも書かれてて、機内プレイへの希望がわいきましたڂn[g

2

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