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表題作Cab vol.2(アンソロジー著者他複数)

アンソロのため割愛
アンソロのため割愛

その他の収録作品

  • キャッスルマンゴー/木原音瀬×小椋ムク
  • 八月の社/TATSUKI
  • エバーシーン/嶋二
  • 野ばら/雲田はるこ
  • clean a wound/松本ケンタロウ
  • その手を取れば/千葉リョウコ
  • 昼休み/腰乃
  • コンディショナリィ/加東セツコ
  • バギーのソング/たうみまゆ
  • ある日世界が崩壊する。/テラシマ
  • 召しませサンタルチア/端緑子
  • イッツァ、スモールワールド/北別府ニカ
  • 悪い人の夢/もろづみすみとも
  • すきなひと/桃山なおこ
  • やぎさん郵便/草間さかえ
  • コメント

あらすじ

カバーイラスト:草間さかえ
巻頭カラー:木原音瀬×小椋ムク
 『キャッスルマンゴー』第1話

COMIC:
腰乃「昼休み」番外編
北別府ニカ「イッツァ、スモールワールド」その2
たうみまゆ「バギーのソング」act.2
TATSUKI「八月の杜」第2話
テラシマ「ある日世界が破壊する。」シリーズ3
端縁子「召しませサンタルチア」ROOM1
松本ケンタロウ「clean a wound」act.1
加東セツコ「コンディショナリィ」
もろづみすみとも「悪い人の夢」
千葉リョウコ「その手を取れば」
嶋二「エバーシーン」
雲田はるこ「野ばら」
桃山なおこ「すきなひと」
(出版社より)

作品情報

作品名
Cab vol.2(アンソロジー著者他複数)
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
発売日
ISBN
9784904101483
3.2

(5)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
16
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数5

「バギーのソング」

たうみまゆ先生が大好きで 既刊は全て読んだと思っていたのですが、まだ未読の作品がありました。
単行本化されていないので気付かなかった…
どうも私は、この頃の東京漫画社の作品に強く惹かれる傾向がありまして。きっとそういう性癖なんですね(笑)


たうみまゆ「バギーのソング」
全4話の物語。ここでは ACT.1&2の感想を書きたいと思います。
4歳から幼馴染みの小泉と花田のお話になります。
小さい頃から花田のあとばっか くっついてくる小泉の座右の銘は『現状維持』。
そんな彼が進学先を花田と同じ大学にする と言いだした。
楽観的で何も考えてなさそうな小泉と、全部を変えたくて何の思い出も 思い入れもない場所(北海道)へ一人で行こうとしていた花田…結局二人は学科は違えど同じ大学へ進みます。
そこで 小泉と同じ科の津田(♂)と梶原さん(♀)が加わり、物語の醸す色合いがグッと深くなっていくのです。

花田と小泉、小泉と津田、梶原さんと小泉、それぞれの場面でのセリフが どれもヒリヒリするものばかり。でもそれが「あぁ。たうみまゆ作品を今、読んでいる!」と実感させてくれるので私は好きです。いつも見えていたものが目の前で反転して まったく別ものになって自分に迫ってくる…
日常に潜む非日常と切なさが、2話の中にぎゅっと詰まっています。

ACT.3&4も『バギーのソング』にちなんだストーリーですが主要人物は変わります。

3

ジュニパー

leeとsoupさん

おはようございます♪

ですです、私も同じ。この頃の東京漫画社の作品たち好きなの多いなぁ。たうみまゆ作品といえば、私は各話(作品)の間にあるあのページをなんというのでしょうか…あそこに描かれるイラストがいつも好みでして。そのキャラが好きな音楽まで伝わってきちゃうようなファッションだなって、いつも勝手に思って、ニヤニヤしてるんです。眺めてる時間けっこう長いと思う…

コメントありがとうございました♡
leeとsoupさんに、読んでもらえたらうれしいな。

切れ目がわからん

内容じゃなくて、本の作りについて一言言いたい。

作品と作品との間の、切れ目が、わかんない!!

似たような絵柄の作家さんが続くのもあるけど
広告的なページが全くなしに、作品だけをみっしり入れるなら、せめて扉絵が冒頭にくるようにして欲しい。

せっかくの作品、一作品ごとに余韻を味わう間が欲しいの。
うっかり読み進めて「あれれれ?」って
「なんか話し、繋がらなくね?」っつか
「絵が…?」って
「やっぱ、違う作品じゃん。っつか、どこで話、変わったのーーっ!!」

ちょっと、残念


内容については、、、

とりあえず、巻頭「キャッスル・マンゴー」
きれいな扉絵で始まって、小椋さんの絵があまりにもきれいだから、するする読み進めちゃったけど、終わりの方、「屋根のある家に~」あたりから「えっ」ってなって、
最後のページの「弟が~」で、前号の「リバース・エンド」が一気に思い出されて、いきなり涙腺決壊した。
あの「リバース・エンド」は、ちょっと反則な位、泣ける話だったよね。

1

雀影

久江羽 様 こんばんは

久江羽様も、やっぱりそうお感じになりましたか。
右側のページが「続く」で終わって、そのまま、左側のページに別作品が「前回の続き」な感じに扉絵無しに始まってしまうと、よほど絵柄に差がない限り、切れ目を見落としちゃっても無理ないですよね。

希望としては、左ページから始まった作品が、左ページで終わって、その裏の右ページには、欲を言えば「作家さんの近況コメント」、それが無理でも、せめてその作家さんのコミックスの広告、って感じで、ちょっと「間」が欲しいと思いました。

久江羽

こんばんは、雀影さん。始めまして。

≫作品と作品との間の、切れ目が、わかんない!!

同感です。
私も同じこと書こうかなと思っていたんです。
絵柄が似ていて混同しやすい方が連続していましたよね。

扉絵一枚、広告一枚、何とかして欲しいものですね。

新しい発見

ができますね。
今まで知らなかった作家さんも多くいるので、今後のBL本購入の為になります。

前回のリバーズエンドの続き(?)の「キャッスルマンゴー」が目的で買ったのですが、まさか漫画になってるとは思ってませんでした。(普通に小説だと…)
リバーズエンドでは本当に報われなかった十亀君、最後の車での会話はちょっと涙腺が緩みました。とりあえずまだまだ続きが気になる感じですが、その続きは10月。道は長いです。

あと、腰乃さんも好きなので「昼休み」も読めて嬉しかったです。隣のに出てきた課長と小西君のお話だとは、買ってから気付きました。「幸せになってみませんか?」は次号からだったんですね…。

松本ケンタロウさんの「clean a wound」、嶋二さんの「エバーシーン」、TATSUKIさんの「八月の杜」、北別府ニカさんの「イッツァ、スモールワールド」も良かったと思います。

なんだかんだで次号も購入しそうな予感。

0

連載は毎号ではないことを知る・・・ちょっとがっかり

「キャッスルマンゴー」目的で購入。
眼鏡の城崎くんがそういう背景なんですね。十亀さん弟とは何を話したんでしょう?
並みなちん○をお持ちの城崎くんはAVに出ちゃうんでしょうか?んーーー気になる。
けど、次は10月発売vol.4まで待たないと・・・

「八月の杜」:TATSUKI著 はやっぱり面白そうですよ。
純情な蒼太がアタフタしているところが青春だなって思う。ノアが救われますように。

「野ばら」:雲田はるこ著 も待っておりました。
街の洋食店が舞台のようです。ホームページのイラストは見てましたが、神田さんってこんなにおじさんだったんですね。
神田さんがゲイだとわかった武ちゃん。さてどう出るのでしょうか?

「悪い人の夢」:もろづみすみとも著 援交しちゃったら同じ学校の教師×生徒で・・・
似たようなお話は読んだことがありますが、好きなシチュエーションなので、先が気になるぅ。

「すきなひと」:桃山なおこ著 憧れと現実と・・・というお話。
けっこう憧れに振り回されるお話が多いと思うのですが、これはきちんと現実に向き合っています。
自分より気になる相手がいる恋人?が憧れの関係に折り合いをつけ、しっかりこっちを向くまでのお話になっています。
桃山さんのお話って、淡々としているけれどいいですよね。そういえば、ちょっと絵柄を変えましたか?

0

北別府ニカさんの連載がスキ

木原音瀬×小椋ムク「キャスルマンゴー」、北別府ニカ「イッツァ、スモールワールド」の連載と
腰乃さんの『隣の』収録の小西くんと課長さんのお話「昼休み」が読みたくて購入。

「キャッスルマンゴー」は、さすが小椋ムクさんってかんじですかねー
話はまだまだ進まないんで、とりあえず絵に萌えさせていただきました。
お相手役のメガネ委員長がたまらない。クールで素敵です。受…だよね??きっと。
弟も可愛いし、もちろん主役・十亀も素敵!
「リバースエンド」では哀れだった十亀。このメガネくんとどんな恋に落ちるのか、期待です。
原作が木原先生なんで…どんな物語になるのやら、楽しみなような怖いような…
なんにせよ、楽しみです!
まずラブホに住んでるって設定からしてぶっとんでますもんね!
メリーゴーランドのあるラブホって…行ってみたい気もするな…

「イッツァ、スモールワールド」は幼馴染の恋。
再会した幼馴染4人。雄太と明菜はあることをきっかけにビミョーな仲になっているようなんだけど…
社会人になった「今」と学生時代の「昔」が交錯しながら進むストーリー。
昔、二人に何があったのか、そしてビミョーな二人が今後どうなっていくのか、
すっごく気になる!!
ニカさんはてっきりヘタレ攻めしか描けないのかと思ってたけど、ここ最近それだけじゃなくってとっても面白いんです。
今Cab内で私の一番のお気に入りかもです。

「昼休み」は今後始まる物語の主役二人の様子を、礼のカップル、小西君と課長が覗き見してる話。
小西君、相変わらずオヤジの一挙一動に真っ赤になって可愛い可愛いvv
元タチのはずなのにこの可愛らしさはなに!!

ほかに気に言ったのは嶋二「エバーシーン」。おじさんと甥っこの話。
イケメン年下男(甥)と嫁と別居中のダメオヤジ。もうすぐ嫁が帰ってくるというオヤジに対し、「覚えといて」とフェラをさせる甥。切ない…
後編へつづくようなのでこれも楽しみ。

草間さかえさんも載ってたんだけど「やぎさん郵便」第6話らしく、全くわからなかった…(笑)
ま、表紙は美しいんで!!

連載陣が気になるから次回も買いかなー

0

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