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表題作 だまし討ちだぜ、DR

芝貴史 → 遊佐浩二

久保田薫 → 野島健児

その他キャラ
深津[神奈延年]

あらすじ

樹生かなめのボーイズラブ・コミック『だまし討ちだぜ、DR』のシリーズ第1巻をCDドラマ化。病院の総合受付で働く薫に、新入り整形外科医の芝が、強引なアプローチをかけてきて……。

■曲目リスト
明和病院総合受付
病名記入の苦労
不安な診察
休憩室での噂話
勘違いの初H
鬼門は「女性」
DRたちの世間話
DR芝の過去
DR深津の呼出し
永久就職

作品情報

作品名
だまし討ちだぜ、DR
著者
樹生かなめ 
イラスト
硝音あや 
媒体
CD
作品演出・監督
小川信寛
音楽
HIRO
脚本
沙藤いつき
原画・イラスト
硝音あや
オリジナル媒体
小説
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
69 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4961524226979
3.3

(9)

(1)

萌々

(3)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
29
評価数
9
平均
3.3 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数5

とりあえず過労死せん程度に働いてください

レイプはよくない
だが(ノ´∀`*)良い!!
久しぶりに樹生かなめさんの作品
やっぱり好きだなとしみじみ。

Dr.✕医療事務員
君も美味しい食事につられるのかい?
なところから狙われてるのは薄々感じてたけど
強硬手段よろしく
目覚めたらハメられてる案の定の展開。
あんなことや、こんなこと、それからそれから
な、「僕を誘ってたんだろう?」話が
斜め上すぎて笑った。
さすがにハジメテでケツに突っ込まれてたらもっと早く気づくでしょうよと思わなくもないが
よくわからん理屈で結局散々に散らされる様はよかった。

眠ってる間に散々やられて
目覚めてからも散々やられて
よくわからん理屈で愛を語られたのに
ズルズル関係つづいて
いつの間にか惚れ込む受もなかなか。

病院のアルアル話まじえて
思いの外、ストーリーは楽しく聞かせていただきました。
原作も読みたくなってきた。

0

開始数分でいけるかどうか分かるはず

原作未読。

正直この作品はウケない派でした。

病院ものということで本当にそういう実態かもしれませんが、気分が悪い。
わざわざBLドラマで説明しなくてもいいよ…みたいな内部事情?がダダ漏れで開始数分既にお腹いっぱい状態でした。

受けの仕事はこんなに大変なんだよ!を知らせるというよりは、悪い部分を嫌らしく聞かされているかんじ。
語られる心の内は理解できなくもないけど、人の命に関わる場所でこれは…。

作者は元職なのですかね。
まるで公私混同…作品で愚痴をぶちまけているのか?と邪推すらしてしまう。
舞台として扱っているだけにすぎないとしても嫌な場所、嫌な職場の一言。

生理的に我慢できるかどうかのレベルの話な気がします。

じゃあ聞くなよと言われそうですが、大好きな野島さん受けなので声は存分に楽しませていただきました。

カラっとした声の普通の男の子ってかんじの今回の受け。
パッとしない…というかちょっと調子に乗ってるというか…医者に対してもなめた発言しすぎではないでしょうか(笑)
小柄で童顔設定ですが、見た目の他に可愛さを探したくなる始末。
偏見も酷いというかキャラとしても好きになれそうにない心の内ダダ漏れで…すっごく喋り続けてくれます。
野島さん、本当にお疲れ様ってかんじ。

攻めの遊佐さんは珍しく可愛い系…も入った攻めではないでしょうか。
やってることはなかなかにどえれぇですが。
でも正直人としてどうなのというところに恋愛要素くっつけられても共感も驚きもなかったです(笑)
くっついたところはちっとも惹かれなかった。

公私混同しているところは非常に可愛かったです。
内線で一緒にお風呂の誘いをした攻めに「その件はまたご相談させていただきます」と取り繕いつつ勢い良く電話を切った受けに笑いました。

エッチは少し個性的でしたね。
色々聴いてきましたが、野島さんのイ○モツ発言初めてだった、感動。
無理矢理系ですが、我慢するような苦しみ喘ぎ…というかもはや獣に近い勢い強めな野島さんの嫌がり喘ぎを堪能できます。
しかし最中に貴様って叫ぶのおかしくないか!?

レ○プされたというのに受け入れてしまう受けの心変わりは酷すぎます。
ギャグとも微シリアスともいえない…ただただ不謹慎…。

恋愛よりも仕事…いや愚痴がメインというかなんというか…。
一作品としてはもう聞かないだろうな…でもエッチな声は聴きに来ます。
声や演技だけなら神評価なんです!!!!

0

仕事などの人間関係や労働環境で悩んでいる方、ストレスたまっている方、ぜひ、お聴き下さい。

仕事をしている友人たちに、ものすごく好評なこの一枚。
世の中とは、本当にままならないんだと、しみじみ感じている方、主人公の薫ちゃん演じる野島健児さんが誰よりもあなたの心を代弁してくれます。
それだけでも癒されるのではないかなと思うのですが。私だけかな(笑)

そして、旦那とは話が通じなくて…という方。やはり薫ちゃんが本当に気持ちをわかってくれてます。愛しているといわれてもこちらを理解してくれてるとは限らない。疲れていても愛の名のもとに押し切られる。
 恋の不条理が世の不条理と相まって、ものすごいハーモニーを描いていて。変人ばかり出てきて、笑えます。
 個人的にはいい人ばかりでてくる話よりよほど身近に感じられて楽しく拝聴しました。原作も最高なので加倉井君と新谷さんが出てくる続編も作って欲しいのですがむりですかね。
 発売してから三か月に一度は聞いている大好きな作品なのですが。

 主役の薫ちゃん役の野島さんが若いのに本当に達者です。
 遊佐さんがとんでもドクターを色っぽく傲慢に演じています。
 そして脇の女性たちが素晴らしい。高橋美佳子ちゃんが秀逸です。
 笑ったり、医療の現場のブラックネタにほくそえんだりする中でたまに泣かせるシーンが入ってきて。

 病気を較べたらいけないよね。その病気にかかっていない健康な人間には本当に苦しんでる人たちの気持ちなどわからないよね。

 このcdを聴くと医療関係の方のご苦労に素直に頭が下がります。
 綺麗事ばかりではないからこそのリアリティが胸を撃つし、声優さんたちの素敵な演技や音響さんのナイスな効果を引き出しているのかもと思いました。

 原作も面白いのでぜひ読んでみて頂きたいです。
 有吉とか好きな方、きっと好きだと思う。
 地獄を見た人は違うよね(笑)



2

うん、確かに万人向けではないと思う

原作は未読です。
初めて聞いた時点では、樹生かなめさんの小説も1冊も読んだことがない状況でした。
むつこさんも仰ってるとおり、これはかなり癖のある作品だと思います。
ありえない患者の怒濤のような攻めに(笑)、思わず眉をひそめてしまいました。
でも、決して引いているわけではないんですけどね。
受けの、患者や同僚に対する心の声に笑ってしまいました。
芝は淡々としてます。

BLにしては女性のキャラが多めかなと思います。
BLには時折、性格が悪い女性キャラが出てきますが、このCDにはいい女性キャラが多かったかな。

0

出ました、樹生かなめ節!

最初に言うべきことは、これは万人向けの作品ではない!ということです。
正直苦手な人が多いと思います。

私は、原作が樹生かなめさんということで、期待して聴いたのですが、次々と繰り出される不謹慎かつシュールなギャグに、フック!フック!ジャブ!ジャブ!アッパーカット!
ノックダウンされました。
いやはや、これは間違いなく普通の神経を持ってる人なら眉をひそめてしまう内容ですよw
すげーな。

医療制度に対する皮肉を「不謹慎」というオブラートに包み(つまり、オブラートになってないw)、けして愉快とは言えないギャグにして、じゃんじゃん繰り出していく。
これ、私、好きなんですよねー。
筒井康隆のナンセンスでブラックなギャグ小説を読んでるときと、似たような感覚がある。ネクラな痛快感や小気味良さを感じるのだ。
ただやっぱり樹生かなめ作品は、ドラマCDじゃなくて小説で読みたいなとも思いました。
ドラマCDだと、オブラートの使い方が微妙にいまいちなんですよね。

受けの性格も好きでした。あり得ねーよw
女性に囲まれて仕事をしてるせいで、いろんなものを見聞きして「知って」いるんですが、傍観者を貫いているそのエキセントリックさとか。
攻めはさらにエキセントリックなんですが、こんな攻めを許容できるのは、この受けしかあり得ません。

BLとして考えた場合、どうなんだろうなぁ。
ラブラブの甘々とかは皆無です。
繊細な心の動き、みたいなものも皆無。
なので、繰り返しになりますが、万人にはオススメできません。
私は大好きです。
樹生かなめさんのシュールさ、好きなんです。

0

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