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表題作 鈴の音がきこえる

十三 → 神奈延年

霧島淳 → 野島健児

その他キャラ
服部京介[梁田清之]/ 坂田[野島裕史]

あらすじ

絶対また会えるように……この鈴はお守りだよ。獣医の霧島淳が木の下で遭遇したのは猫耳と尻尾を持つ不思議な青年。彼がつけていた鈴の音を聞いた淳は、子供の頃に出会った子猫の十三を思い出し…目の前の彼がその十三だと気付く。淳を一途に想う気持ちから人間の姿になれたという十三と暮らし始める淳だったが……?異様なほど動物に好かれてしまう獣医と、不思議な猫が贈るハートフル・ピュアラブストーリー

作品情報

作品名
鈴の音がきこえる
著者
佐々木久美子 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
50 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4961524226986
3.3

(9)

(0)

萌々

(3)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
30
評価数
9
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数5

可愛く癒し♡

原作未読。
見た目青年中身は猫ちゃんな十三(攻め)×獣医さんの淳(受け)

野島さんはやわらか穏やかおっとりめな声。
幼少期も野島さんが声を担当しているので幼声も堪能できます、二度美味しい。
無邪気系な神奈さんとの掛け合い…二人の醸し出す空気が優しげでとても和みました。
やり取りは短いですが野島兄弟同時出演してますね。


ストーリーはほんわかベース。和みカップルではありますが、十三の猫要素の後押しもありなかなかお盛んなの最高だと思います。

寝ている時にされている淳の眠り喘ぎ…というかがさいっっっこうに可愛くてごちそうさまです。
この感じ声は癖になりそう…と既にリピート中です。


この作品では野島さんの「去勢しよう」なんて台詞も聴けるんですよ!?
これはなかなかに貴重だぞー!!!!と無意味に興奮してしまいました。

(※ヤりすぎて)「腰痛いって言ってるでしょ!!」もオススメです。

台詞個人的ベスト賞は
「それよりさ途中までヤっておいてやめるのって残酷だと思わない?」
「それって生殺しっていうんだよ」
です!!!!!
甘めな声で!!!こんな台詞を!!!聴けるなんて!!!
可愛いだけじゃない!!!!!
この二言を聴くためだけに買ってもお釣りがくるくらいだと私は思います…。


とまぁ素敵な台詞をたくさん堪能できたので萌萌評価ですが、お話としては微妙でした(笑)

そもそも人間になった猫というファンタジー要素への驚きは薄く受け入れ姿勢が凄い淳にとても違和感です。
そんな不思議が日常に含まれていたりする世界観ならまだしも…CDでは異様と感じてしまいました。

そして二人がすんなり両想いになったことも謎です。
好きはいいんです。
でも恋愛的好きはどこからきたんだーーーーーーーー!!!!
くっ付くのが安易すぎて何の感動もありません。

おまけにすぐ体を重ねられるのも…
十三は分かるんですよ。動物的本能でがっついても。
でも淳の相変わらずの受入態勢がBLらしすぎて…もう少し捻りがほしかったのですが痛がる野島さんの演技もとても可愛らしかったのでなんかもういっかー!ってかんじです。

0

良いファンタジーものだと思います。

原作既読です。
原作と比べると、カットされているシーンが結構多かったり、シーンの順番が変更されていて、かなり脚色されていると思います。
Hシーンは原作より長くなってます。野島さんが可愛かったな~。^^
原作の暖かくてほのぼのした雰囲気はそのままでした。^^

メインキャストのお2人は原作のイメージに合ってたんじゃないかと思います。
野島さんはおっとりして、どこか天然っぽい淳にピッタリ!でした。^^
女性陣もよかったです。特に琥珀役の谷井あすかさんが可愛かったです。

ちょっと残念だったのは、元々の原作が1冊にも満たないものなのに、結構カットされているシーンが多くて、そのためか収録時間が短いこと。
これならカットされたシーンを入れてくれてもよかったんじゃないかな、と思いました。
フリトや声優さん達のコメントも入ってないので、ちょっと寂しい気がします。

1

ほのぼのネコミミファンタジー

ほのぼのした空気のネコミミファンタジーでした。
攻めが人間化したネコです。
恩を忘れられず、ずっと幽霊として受けをストカしてて、ある日人化する。
さすがネコ。祟るにせよ懐くにせよ、恐ろしいほどの執念です。
人間の受けのほうも負けてません。化け猫、もといかわゆいネコミミ男を簡単に受け入れて、「一緒に暮らそう♪」みたいな。
全体的に優しい空気で、ふにゃっとした気分になれました。できたらもうちょい起伏が欲しかった気もするけど。
ネコ役の神奈さんはひさびさに聴きましたが、やっぱいい声でした。ハマり役!とまでは思わなかったけど、BLではレアな声優さんだから嬉しいですね。
受けの野島さんは言わずもがな。毎度ながらなんでこう上手いのかしらと思います。

あと、脇カップル?については、できたら琥珀もオス設定が良かったなァ。もしくはウブという設定を取っ払って欲しかった。
「オッサン×幼女」みたいで、ちょっともやっとした気分になりました。
オス設定、つまり「オッサン×男の子」なら許せるのかこの男性差別主義者め!と突っ込まれるとグゥの音も出ませんが…だって私、腐女子だもの…モゴモゴ。

1

猫の幽霊が擬人化

主人公の霧島淳(健児)は獣医さん。
小さい頃から小動物に異常に好かれるという特異体質。

祖父が飼っていた猫の十三は、だいぶ前に事故で死んでいるのですが
十三のつけていた首の鈴の音がいまだにときどき聞こえていたんですよ。

そんなある日、擬人化した十三(延年)に再会する。

という獣モノのファンタジーv

シナリオ的にあっ!と驚く展開はなくw
死んだはずの猫がいきなり擬人化して現れても
主人公はあわてふためくこともなく
そして男同士で、元猫という問題も軽く飛び越えて恋をします。
最初から最後までハートウォーミングで、ほっこりするような
かわいらしいファンタジーです。

0

一生懸命な猫。

昔おじいちゃんが飼っていた猫・十三にどこに行ってもわかるようにと鈴をつけた淳。
けれどやがて十三は死んでしまい。
おじいちゃんの後を継いで獣医になった淳は逃げ出した猫を探している途中、木の上から降ってきた青年と出会う。
青年はなんと猫耳があったりして。
話しているうちに淳はその青年が昔飼っていた十三だと気付く。
十三は淳に会いたくて願い続けた結果、人間の姿になることが出来たのだ。
十三は淳の家で暮らすことになる。
淳のことが大好きな十三。
十三の「好き」はそういう「好き」で…。

ちょっとしたファンタジーです。
メルヘンです。
猫耳というか猫なんです。

いくら人間の形してるとはいえ猫耳ついてるし、のほほんと終わるのかと思ってたらフツーにエッチしてましたよ。
のじーが可愛かったです。
最後の話でキレてるのじーもステキでした☆
あとは延年くんが十三なんだが、人間の形はしてるけど人間になって日が浅いからいろいろ勉強中なこともあって。
その分まっすぐなところが可愛かったり。
可愛いといえば琥珀も!
谷井さんの声がかわゆくていいねぇ。
で、それに振り回される服部役の梁田さんもちょっと頼りない感じがステキでした。

1

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