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表題作 ビューティフル・サンデー

北見恭輔 → 緑川光

稚野小鳩 → 代永翼

その他キャラ
周防聖司[福山潤]/ 同僚[大原崇]/ 稚野麗奈[大村歌奈]/ 村田[原由実]

あらすじ

恭輔は大企業に勤める野心家で傲慢なエリート。専務の娘と婚約し、順風満帆な人生を歩んでいた。出世コースの一端として大阪支社へ二年間の転勤が決まり、東京を離れる前夜、恭輔は婚約者の弟で高校二年の小鳩から突然、恋を告白される。恭輔は適当にあしらおうとするが、偶然小鳩に弱みを知られ、「大阪にいる間限定の恋人」という立場を許す羽目に。そこから、小鳩が週末毎に恭輔の元を訪れる、奇妙な遠距離恋愛が始まった。最初は小鳩を邪険にする恭輔だが、危ういほど素直で純朴な小鳩に惹かれ始める。だが、小鳩は恭輔に重大な真実を隠していた……。

作品情報

作品名
ビューティフル・サンデー
著者
雪代鞠絵 
イラスト
金ひかる 
媒体
CD
作品演出・監督
佐々木聰
脚本
入江郁美
原画・イラスト
金ひかる
オリジナル媒体
小説
メーカー
フィフスアベニュー
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販特典フリートークCD(緑川光・代永翼)
発売日
JANコード
4580166730387
4.2

(24)

(13)

萌々

(5)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
101
評価数
24
平均
4.2 / 5
神率
54.2%

レビュー投稿数7

感&動

緑川さんが好きでこのCDを聞いたのですが、もう本当に泣きました。
代永さんの演技力に脱帽し、「だいたい愛って何? そんなもの、見たことないからわかんないよ」のセリフに泣かずにはいられません。私も愛は見たことないです!!!!

健気受けって最高ですね!!

また、緑川さんの攻め声の色気とかっこよさ!!!緑川さんの受けはよく聴くのですが、攻めは新鮮でずっとどきどきしていました。
気づかないうちに小鳩への気持ちが変わっていく北見さん、最高です!

2

切なくて涙が出ました

代永さんの声が聞きたくて聞きました。
私の代永さんの声のイメージはあざと可愛い女の子の声だったんですけど、
この作品はとても寂しげで健気でした。

緑川さんの声、終始強気な声で、
私には淡々としてるように聞こえたのですが、気のせいでしょうか。。。
それとも某乙女ゲームで聞きすぎて麻痺してるのでしょうか(苦笑)

物語は、とてもよく出来ていたと思います。
受けが妾の子で育児放棄をされていて、
攻めに初めて怒って(構って)貰えたから好きになり、
お金が貰えなくて援助交際をして攻めに会っていたなんて・・・
いつも何処か寂しげだったのは
悲しい過去を抱えていたからだったんですね。
代永さんの迫真の演技に心揺さぶられて切なくて涙が出ました。
「愛って何?」
この言葉に私自身も考えさせられました。


この作品は好きなんですが、
代永さんのもっとキャピキャピした声が聞きたいです(笑)
代永さん演技上手だからもっとBLCDに出て欲しいです!!
あざと可愛い声が聞きたいです!!

2

激リピートCDです

さきにCDを聞いた作品です。
これをはじめて聞いた日から一週間以上、このCDばかり聞いていました。
何がこんなに惹き付けるのか?
本当に不思議な魅力の作品だと思います。

代永翼さんと緑川光さんのコンビがあまりにも素晴らしくて。
福山潤さんの上司も萌え萌えで。
他の脇役の配役も、本当に素晴らしくて。
コンパクトにお話がまとめられているのも、一つの魅力なのかな?
とにかく、何度も何度も繰り返し聞いてしまう作品でした。
いや、今もですが。


簡単あらすじ。

北見(CV緑川光)さんは、会社の上司の娘と婚約し、大阪へ二年間だけ栄転します。
転勤直前に知らないアドレスの相手から呼び出されて。
呼び出した相手は婚約者の弟、小鳩(CV代永翼)くんでした。
呼び出された現場に、セフレらしき男が現れて。
小鳩くんに、男とも恋愛できる事を知られてしまいます。
小鳩くんは北見さんに、二年間だけの期限付きの恋人にして欲しい、と頼んできます。
そして、毎週末小鳩くんは大阪へやってきます。

北見さんは、はじめ、どんだけイヤな奴やろう?と思っていました。
ところが話が進めば進むほど、その言動・行動に惚れ惚れ…。
はじめは小鳩くんが、何故この男に惚れたのか不思議でしたが。
これは惚れてまう!
というくらい、どんどん性格の良さが滲み出てきます。
どちらかというと、小鳩くんの方が屈折した部分が出てきたり。
それでも、この小鳩くんも、あまりにも純粋で。

私の好きな3つのシーン。

1つ目は、初デートで買ったストラップを二人で分けてつけるシーン。
偽物の恋人同士なのに、あまりにも可愛らしい二人のやり取り。
小鳩くんの可愛さはもちろん。
お揃いのストラップを欲しがる小鳩くんの気持ちになんとか答えようと、北見さんから提案するという。
1つのストラップを、何とか二人で使おうとするのがキュンッ!

2つ目は、小鳩くんが隠し事を問い詰められた時、激しく反発するシーン。
普段おさえている小鳩くんの、本音が一気に噴き出します。
そんな姿に北見さんがかなり戸惑い悩む姿もまた、もの凄く深い愛を感じました。
いやあ、見事なツンデレぶり。
そして小鳩くん、キレるとすごいな!

3つ目は、北見さんが大阪の課長、周防(CV福山潤)さんに「愛って何?」と相談するシーン。
北見さんは難しそうなタイプに見えて、信頼している相手には何でも話す。
とにかくこの、北見さんと周防さんのやり取りが素晴らしい!
こんな二人の関係、もの凄く好きです。


このCDの聞きやすい長さと、ギュッと詰まった中味の濃さ。
キャストの素晴らしさ。
その全てのバランスの良さが、激リピートに繋がったんだと思います。
ちょっと古い作品ですが、偶然手にした出会いに感謝してしまいます。

3

神な作品です

前々からどうしても聴きたかった作品でした。何しろ大好きなうぃんぐが出演されてますからね!緑川氏の攻めヴォイスも好みなのでw

姉の婚約者・北見恭輔(CV.緑川光)×婚約者の弟・稚野小鳩(CV.代永翼)の2人の物語。

非常にシリアスなお話で、寝ながら聴いてたんですけど深夜に1人でボロ泣いしてしまいました。もぉ涙腺弱すぎ自分orz
実は互いに同じ苦しみの中で育ってきた似た者同士な2人。

最初は突き放していた恭輔も互いに暮らすうちにちょっとづつ惹かれて行きます。互いに似た者同士にしかわからない感情とかあると思います。だからこそ惹かれあったんじゃないかな?

特に小鳩はすっごい痛みを持って暮らしてたんですが、それを誰にも話せず1人でずっと苦しんでいたのです。
“愛人の子”として育ててこられたため、『愛』と言うものがわからなくて・・・

それをひた隠しにしてきた小鳩に、ちゃんと真実を話してほしい恭輔。そんな2人にすれ違いが起こり、小鳩が感情をぶつけるシーンとても感動しました。

うぃんぐの演技にあっぱれ!

脇で登場してた周坊さん演じるじゅんじゅんの関西弁貴重なので聴けて嬉しかったです!さすが大阪出身w関西弁バリバリあってました^^

ホントに「愛」とはなにか改めて考えさせる作品でした。愛って何!?って言われてもそう簡単に説明できないもんね。

非常にネ申な作品!!

3

1枚でよく出来てる!

小説1冊をよくこの時間枠に納めたと思います。
当然削られてる部分がある訳ですが、上手い事削って芯を残したなーって感じ。

あとキャストが凄く合ってるー!
代永さんの小鳩は声だけでもう「ザ・健気!!」ですよ、それで健気受少年を演じてくれちゃうんだから合わない筈がないーー!!
実際無茶苦茶合ってました、内容的にもですが挿絵にも合ってます。
シンクロしてるよーーって思いました。
恭輔役の緑川さんも良かった。緑川さんの攻も好きなんですよ、低いけど声質の柔らかさが残っててこれもぴったり。
ちょっと予想外だったけど聴いてたらハマってたのが福山さん!
原作でも周防はお気に入りだったのでその魅力が十分出てました。
自分は非関西地区の人間なので関西弁っぽく聞こえればそれでオッケーなので、関西弁演技的には言う事ないです。
文字通りフルフル震える小鳥の様に健気で好きな人に合いに来る小鳩が可愛かったー。
もっそい可愛かった、ああやはり健気受はいいものだー!
緑川さんの声が次第に優しくなって行くとことかは聴いてて気持ちがふんわりしました。
原作未読でも問題無いですが、健気受好きな方は原作も面白いのでオススメ。
1枚によくまとめたって所と、ツボを押さえた演技、そして健気受好きにはたまらん代永さんの小鳩の可愛さはもう自分的には神です。

4

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