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表題作 追われる夜の獣

脇坂鴻志 → 黒田崇矢

水原聖史 → 野島健児

その他キャラ
桜田高広[高橋広樹]

あらすじ

事件の潜入捜査中に捕われ、奴隷として競りにかけられた刑事の聖史を2000万円で落札したのは、黒い噂の絶えない実業家・脇坂。職務質問に訪れた際、一目で脇坂に魅了され、惹かれる気持ちに戸惑う聖史。しかし脇坂に乱暴に抱かれ、屈辱のまま乱れてしまう。
このままではすまさない、そう決意する聖史だったが…。(メーカーより)

作品情報

作品名
追われる夜の獣
著者
遠野春日 
イラスト
やまねあやの 
媒体
CD
作品演出・監督
関根奈美
音楽
ドリーム・フォース
脚本
佐藤拓
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典フリートークCD(黒田・野島)
発売日
JANコード
4523513825091
3

(22)

(0)

萌々

(7)

(11)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
64
評価数
22
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数11

もう少し緊迫した空気を感じたかった…

野島さんは気が強めな美人刑事役。
明るく綺麗めな声。


いつものことながら演技は最高なのですが、あらすじに期待しすぎて内容に拍子抜け…というか物足りなさが否めません。
グレーゾーンというかほぼ黒寄りのお話にも関わらず重くないんですよね。

そもそも脇坂さん…もっと無慈悲な男でその豪胆ぶりを期待していたのですが最初から水原に対して興味津津で…。
裏がありそうな男と刑事…の禁断な関係的なものを期待していたのですが一緒にご飯したりして仲良しさんか!って(笑)

皆さんの言う通り惹かれた要素が曖昧で微妙なんですよね。
それなのに互いに助け合って…
諸々浅いからこそ感情移入できないんですよね。
シリアスな展開でも結構平常心で聴けちゃいますしいやもっとやってもいいぜ!とも思いました(笑)

もう黒田さんの存在感だけで超アダルトな雰囲気なのに濡れ場もガッツリとはなく残念です。
もっとネットリじっくり聴いていたかった。

それでも潜入捜査からの捕らわれという鉄板ネタは美味しくいただきました。
薬と赤裸々な姿の写真撮影はとてもいいじゃないですか。

野島さんの貴重なギャグ嵌められボイスを聴けたのは嬉しいですが、欲を言えばもっと、もっと聴きたかった!!

競りの声が面白かったのは私だけでしょうか(笑)
それにしてもいきなりの2千万はぶっ飛びすぎというか…緊迫さが足りなかったかなー。
そして2千万分の価値ある行為も思いのほかあっさりだし…。

でもでも抱かれる前の「軽蔑します」は可愛かった。
そして力強く言った後に嫌、やめてと弱弱しくなってしまったコンボ続くの相変わらずたまりません。

薬が入っていたせいもあり嫌がりつつも快感を拾っていく声が凄くいいんですよね…相変わらず野島さんはうまいな~~~。
「やめて、お願い。変になる…変になる!!」がベスト台詞です。リピートします!

あとこの作品で攻めの鞭打ちは初めて聴きました。初回は複雑な気持ちになった(笑)
桜田さんも動かせ方によってはいい味するキャラになったと思うけど…全体的に消化不良な部分が多かったですね。

個人的にド好みな設定だっただけに内容は残念でした…。

1

黒田さんの声を堪能できるCD

原作未読。

色気をまとったアヤシイ香りのする実業家・脇坂に黒田さんの声がとても合っていました!
腹の内が見えない独特の空気が出ていてとてもよかったです。

お相手の水原は野島健児さん。
真面目でちょっと堅めの職業役はさすがの安定感です。

相手に惹かれていくかがCDではよくわからず、都合よく進んでしまった印象なので、置いて行かれて終わってしまいました…。
水原の同僚・桜田(高橋広樹さん)の役割も半端な印象でした。
なんだかもったいなかったです。

出演声優さんの素敵な声は堪能できます。
特に黒田さんの妖しげな低音はオススメです。

1

黒田様様ですよ(笑)

いやぁ、さすが黒田様ですよー。
声がどエロです(笑)素敵ですぅ(*´∀`*)
お話の内容は王道といったら王道なのかな。
警察とヤクザのお話です。
セリにかけられた野島(弟)を2000万であっさり買っちゃう黒田さん。
めちゃくちゃカッコイイです。うん。ホレボレしちゃう。←
行為自体は愛がない感じで、
野島(弟)がイヤイヤ言いながら無理矢理されてる感じで…
私はあんまりそういうのは好きじゃないんですが、(笑)
野島(弟)は喘ぎが上手すぎるのでそこは大好きです♡←
期待しておけーだと思います(/-\**)
それと、フリトが本当に最高です^^
黒田様が本当にいい声で喋るんです。リピ確実ですよw
私のお気に入りは「けんちゃんをおかしてやる」by黒田様
ですね(笑)
もぉぉぉーっふぉおおぉぉぉーってカンジですよほんとー笑
普通にお勧めします。

1

高橋さんの演技も素晴らしかった

やり手の若社長×エリート美人刑事モノ。

ストーリーとしては、刑事が潜入捜査中に媚薬を飲まされ、やくざに競りにかけられて、オークションに来ていた攻めに買われるというもの。
攻めはいったん刑事を解放しますが、攻めと敵対するやくざは刑事に目をつけて、攻めを呼びだして、オークション会場で鞭を打つ・・・という展開は、今までに見たことがないもので、目新しかったです。それと、鞭を打たれている最中の黒田さんの演技も色っぽかったです。

刑事役の野島さんの演技が大好きで、野島さんが受け役を務めるということで聞きましたが、やはり、野島さんの喘ぎ声は素晴らしいの一言。

それと、刑事の同僚である桜田(攻めのライバルですね)の役を高橋さんが演じているのですが、この桜田が地味に良いところをもっていきます。攻めと桜田が車の中で会話をするシーンがあるのですが、ここでの高橋さんの演技が個人的にとても大好きです。

他の方も指摘されていますが、なぜ受けが攻めを好きになったのかがイマイチ良くわからないこと、シーンをやや飛ばし過ぎた感があることが、マイナスポイントです。

1

黒田さんエロ過ぎ。

野島さんが大好きで、どんなにお話自体が微妙でも濡れ場シーンは萌えてたんですが、この作品には萌えきれなかったです。
そこまで持っていくための根拠や理由が薄っぺらい。あまりにも流され過ぎている受にもガッカリ。結局このお話から何を感じればいいのかが聴き手が分からない。心に残るものが一つでもあればいいんですが…。

そして、どうして脇坂が水原に惹かれているのかがわからない。そこがはっきりしない作品はどうも苦手です。で、脇坂を拒めるはずなのに拒めないのはどうしてなのさ。それがなんとなく聴き手が聴き取れる作品はいいんですが、この作品はわからない。

にしても、黒田さんの演技がエロ過ぎる。ほかの声優さんが醸し出せない特異なエロさとエロヴォイス。なんだか、声から黒田さんの性格がにじみ出てますね。黒田さん好きです!

フリトは面白かったです。のじけん司会って大丈夫か??と心配だったんですがなんとか高橋さんのお助けもあり無事終了。キャストの人選お話面白かったし、黒田さんの発言にも仰天でした!夢が叶ってよかったですね^^
ちょっと聴く側には難なトークも自由に繰り広げてしまう御3方にあっぱれです。

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