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原作既読です。
原作もう良かったんですが、攻めの加藤を緑川光さんが演じられているとあって、是非聞いてみようと中古で購入しました。
もう、あの加藤を緑川さんの声で攻めるって。。。原作もエロいんですが、声を当てるとなおさら色気が乗ってきてたまりません(笑)
気弱そうな伏見は平川大輔さんで、役にはあってると思うんですが、かなり優しめの感じに仕上がっているので、個人的にはもう少し芯のある役のイメージだったのでちょっと違和感あり。
とは言え、気になってストーリーが入ってこないってわけでもなく、原作読んで勝手にイメージつくちゃったあるあるだと思います。
最終的に伏見は加藤への好意に気付き、それを認めた後はもう愛溢れる状況でHするわけで、この辺の移り変わりは上手だなと思いました!
よかったー( ´∀`)
なんと言っても平川さんの喘ぎ声が、とてもいい‼︎
イヤホン越しに聞いていたけど、とても恥ずかしくなりました(汗)
あと、緑川さんは受けと言う認識が自分の中に定着していたので、攻めもなかなか!
ダークな心理描写とSMがお二人とも、とてもとてもお上手でした
小説だけじゃなく、是非是非これはCDをオススメする逸品です
DV彼氏?に暴力をふるわれ公園で犯されそうになっているところを攻めさんに助けられる。
二人はカウンセラーの同僚。
タイトルコールも重苦しい雰囲気で始まる。
低音緑川攻め。
助けたかもしれないけど、結構なゲス野郎。家に招き入れて速攻犯すよ~。
次のシーンは、先日の諸々を口止めしようと職場から攻めさんを尾行したら秘密クラブ(男同士のSM系)に入ってしまう!
経験値と手練手管で陥落させる系。
敬語の言葉責めがいいですね。ちょっと催眠療法っぽいけど。
言葉責めというのはドラマCDにピッタリ。
時々「~しなさい」口調が混ざる。
このCDの特徴は乳首責めですが、
「俺のものになると言ったんだ。他人に見せられない身体になってもいいじゃないですか」
一週間後、次に会うときにまたそのクリップを付けてくることを一方的に約束させられ→守れなくてお仕置きの鉄板。
この受けは支配的な相手に弱いのか~。
二人とも賢くていい。
お互いの身の上話を入れつつ、無駄のない構成。
エロも多いが、回数を重ねるごとに関係も内容も進展。
2枚組でもダレずに聴けた。
フリトは和やかに。
二人とも「難しかった、難易度が高かった」
平川「初めて緑川さんに攻められた」
緑川「バンバン攻めていきたい」
これは良い緑川×平川でした◎
秀香穂里さまのご本は登場人物ががっつりお仕事(性的な意味ではなく、社会的な仕事としての意味で)しているので、読んでいて感心してしまいます。よくこんなに多彩な職業を描写できるなぁっと。
内容としては、ソフトSM?色々加藤(攻め)が伏見(受け)に、性的ないたずらをしかけます。でも、そんな加藤を好きになってしまい…。惚れてしまう要素は少ないと思いますが、それは普段の態度とのギャップということでよろしいのではないのかと。
とにもかくにも。安心して読める1冊だと思います。
タイトルからして、シリアスだと思いました、ハードシリアスだったらどうしょうと、びくびくして聞いてました、ハードでないにしろ、いやある意味ハードな、内容でした、小説ではないので、心情描写を理解するのが難しかったです。
気持ちのやり取りを無視して、文字通り強引にいく、でもエロさはあります(笑)
身体から始まるこの手の凌辱ものは私の中では、紙一重で、でもやっぱり苦手なジャンルです。
この手のジャンルは出演している声優さんが好きで、尚且つ過程はちょっとな感じでも最後少しでも、攻と受が幸せな感じがしないと駄目です。
アダルトとして開き直って聞く分はいいんですけどね(笑)
私は受側に感情移入しやすいので、痛々しいのが駄目なんですけど、伏見の過去と過去を思いだして、発狂する平川さんの演技がリアルで痛々しかった、勿論加藤の過去も結構ハードでしたが
そんな苦手満載でしたが、最後は思いが重なりラブラブな感じで救われたかなと言う感じです。
黒いと言うだけあって、加藤の歪みな感じは良かったです、多分これからは二人で色々なプレイに手を染めていきそうです。
受が合意とか深層心理の中で責められたい、苛められたいと思っててやってる分には大いに大丈夫なんで(笑)
受の淫乱って好きなんですけど、隠語バリバリとか、卑猥過ぎるのがありますけど、それは駄目で、快楽と理性との狭間で繋ぎ止められてて、行為は何度してるのに、羞恥を忘れない、伏見はそんな受だったのでそこはニンマリして聞けました。
これじゃあ只の私の趣向発表会ですね、すみません