表題作 酒とYシャツとキス

喜多陸生 → 大川透

鳴瀬雄吉 → 野島健児

その他キャラ
久慈晴敏[檜山修之]/ 風間修一郎[平川大輔]/ 三木高彦[青木誠]/ 梧蒼[近藤孝行]/ 喜多(子供時代)[根本圭子]/ 岡村[仲野元]

あらすじ

刑事の鳴瀬雄吉=ナルは、失恋の痛手から、毎晩のように飲み潰れる日々を過ごしていた。ある日目覚めると、コンビを組んでる先輩刑事・喜多が隣に。おまけに、なぜか裸だった。「夕べは刺激的だったな。覚えてないのか。かなり積極的だったぜ」とセクシーボイスで囁く喜多に、ナルはパニくるが――。

作品情報

作品名
酒とYシャツとキス
著者
桑原祐子 
作画
桑原祐子 
媒体
CD
音楽
伊藤信雄
脚本
中嶋あす香
原画・イラスト
桑原祐子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ビブロス Cue Egg Label
収録時間
67 分
枚数
1 枚
発売日
2.8

(6)

(0)

萌々

(1)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
15
評価数
6
平均
2.8 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

明るすぎる刑事たち

原作未読。

刑事もの。
その割に職場が和気あいあいしすぎていて…刑事である必要あったのか?
仕事よりも皆で飲んでいる印象が強すぎます。


受け役の野島さんは元気でエネルギッシュなキャラ。
酒癖悪くてよく叫んでるハイテンションっ子。
口と手がよく出ます。
正直攻めを殴る音が痛そうで…。

エッチって何度も言ってくれました。かーわいい(^u^)
「ね?」と「今ここでは嫌だ!」な破壊力。
台詞部門ベスト可愛いで賞は「好き。俺だけを見てて?」
もうこれだけで買った甲斐がありました、ありがとう。

腰痛めたけど仕事に駆けていくナルくん可愛かったです…!
ただエッチシーンは軽め。ガッツリ期待は(なんとなく察していましたが)無駄でした。残念。


メインキャストだけでなく他のキャストさんの演技もド安定で皆うまい。
安心して聴けました。

それだけに…ストーリーの実がないかんじ…とても惜しいです。

攻め受けの恋愛的好きがどこからきたのか…心に訴えてくるものは皆無でした。
そもそも攻めは何故嘘吐いたし…ただの悪質ないたづらと思ってしまう。
そして同僚に知られているどころかオープンなところも…もう少し男同士の恋愛をデリケートに扱っていた方が私は好きです。

シリアス要素はなく明るいノリで進んでいくのですが…声優さんの演技以外惹かれる部分がまったくなかったので中立評価です。

1

キャストがステキなだけになんかもの足りないのが勿体ない。

刑事の成瀬は失恋してからというもと、毎晩のように飲み潰れる日々を過ごしていた。
そんなある日、目覚めると隣にはコンビを組んでいる先輩刑事・喜多が寝ていて…。

王道展開な感じの物語でした。
というかスタートがベタなのかな。
そこから意識したり独占欲が芽生えたり。
じわじわ物語は進む感じ。
同僚の女子とかが結構出てくるかなぁ。
でも、なんかお話的にはちょっと物足りないような。
キャストが豪華なだけに勿体ないなぁ。
成瀬役ののじー(野島さん)は元気な感じの声で、普段あまりBLDでこういう元気系のじーってないので新鮮。
喜多役の大川さんは成瀬の先輩に当たるわけだけど年齢差ってどれくらいなんだろう?
結構差があるようにも聞こえます。
ということはかなり大人なはずなんですが、職場でアンタ何やってんですか?とツッコみたくなる部分も。
そして、そんな喜多の更に先輩が久慈役の檜山さん。
この人なかなか雰囲気のあるというか含みのある感じで。
紆余曲折を経て得たハニー・蒼と居酒屋での会話が喜多じゃないけどホントいちゃいちゃにしか聞こえない。
ガッツリやってる(わりとライトではあるが)喜多×成瀬よりもこの久慈×蒼の方がなんか気になる。
この2人の話はないのか!?(爆)
そして、そんな久慈の上司にあたるのが間役の平川さん。
わりと低めの声で出番としてはあまりありませんでした。
というわけで、キャストはいいのに勿体ないなー。

フリトはのじー、大川さん、檜山さん、平川さんで幸せについて。
あいかわらずのじーはぐだぐだでした。

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