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ジワジワくるこの感じがなんとも言えない。
幼い頃に父の傍らにいる男に恋をして
父が死んだあと、その男を譲り受けることを条件に
あとを継いだ
ようやく手に入れた相手に対して
なんで強姦まがいやねん
もっと優しくすればいいのに。
最初にこの作品聴いたときはそう思ってた。
でもあれですね
2周目にきくとまた違った感情も見えてきて面白かった。
攻が受をいかに求めていて、いかに愛しているか。
大事に思っているのか
身を挺して攻を庇い白死となった受。
同じ姿に再生したとき、本当なら記憶が残る可能性もあったのでは、何故残らなかったのか。
それは受が望んだものを手に入れた代償だったのでは
おそらくな部分に気づいたのであろう
攻のセリフに切なくなった。
なんにしても手籠、ダメ、絶対!
な部分はありつつ
不器用ながら幸せになってほしい二人でした。
久々に原作まとめて読みたいなぁ
平川さんがえげつなく良い。三宅さんもリアリティのある好演でした。
後半の、再生後の玄間が氷見と呼ぶのが、「ただの氷見」から「俺の氷見」に変わった瞬間が素晴らしかった。あとその手前の氷見のセリフは超私好み。すこ。このへんは涙無しには聴けませんね。うん。
評価を神にしなかったのは、もっともっと前半の、告白?までの過程、というか心情描写を丁寧にゆっくり描いてくれてもいいのよ…?というのがあるからですが、それでもとても良い作品だと思いました。
私は健気受け鬱陶しいと感じてしまって苦手なのですが、そしてそれを鬱陶しく感じさせない数少ない声優さんが演じてくださった瞬間ド性癖に変わるのですが、平川さんは後者で、こんなにも儚げな氷見を綺麗に演じられていて大満足でした。攻めの玄間にも感情移入できたのも良かったです。久々に良い作品に出会ったなという感じです。かなりオススメ。
原作既読。
玄間×氷見編です。
大好きなシリーズなので期待に胸を大きく膨らませながら聴きました。
玄間役の三宅さんのお声は、低音でやさぐれ感が漂っていて、おまけにエロくて腰にくる。
くるというより腰が抜けそうになりました、怖くて(笑)
氷見役の平川さんは、氷見そのものです。
儚げな不憫健気っぷりが、震え気味のお声からよく伝わってきました。
ヘビに睨まれたカエルというか、トラを前にしたウサギというか、三宅さんが凄くドスのきいた声で凄むもので、今すぐ逃げたい!みたいな恐怖感が……。
玄間にとっての氷見と、氷見にとっての玄間の存在には温度差があり、その辺りが前半と後半で変化してゆく過程を、とても自然に表現されていてよかったです。
氷見が玄間を守って白紙になってしまうところは、原作でもそうだったんですが涙なしには聴けません。
あまり原作本を片手に聴くことはないのですが、これは読みながら聴くと覿面です。
BGMとSEの相乗効果で、涙腺が刺激されすぎてまずい……。
鳥肌が立ちました。
再生された氷見は、再生前に比べて健気度さらに急上昇してました。
いじらしいを通り越して、不憫です。
おい玄間このやろう!と氷見のしょんぼりした様子を見ていると、怒鳴り散らしてやりたい。
阿沙利(千葉さん)がやってくれたけど(笑)
お話の設定の関係もあり、とにかくキスシーンというか粘膜接触が多いのですが、このキスがやたらリアルで、聴いてて赤面。
エッチよりもキスの方が色っぽかったような印象が。
少し駆け足な気はしましたが、CD1枚でも満腹になりました。
玄間の絶叫~~!氷見の喘ぎ~~~!悶え死ぬ・・・。
やばすぎます。評価高いのを知ってぜひ聞きたいと思い、なんとかかんとか手に入れてよかった!
声優さんもキャラのイメージにぴったりだし、SEの具合も程よくて。セリフの合間の衣擦れの音までぞくぞくするほどエロく聞こえるのはなぜなんでしょう。
最初の少し硬いくらいの氷見が、信じられないくらい甘い声を出すのが強烈。子どもの傷を治す時の「あっ」と強姦されるときの声と愛情を持ってからの喘ぎと、全部違う。お話も場面も覚えているけど、声だけでその違いが判るって・・・平川さんすごい。
最初の「いやです」の繰り返しだけでも、素晴らしい。
ふるふるしながら「できません」「許して下さい」という氷見に、速く寝かしてやりたかっただけなのに、という玄間。こんな拗ねたような声だったのかー!とか。
漫画もよかったけどそれ以上にCDがよくて、思わず全巻引っ張り出して再読。もう是のブームは私の中で去ったと思っていたのに、再燃してしまいました。
いやもう、どんな顔でこの声を出しているのかと。
あんまりCDには興味なかったんですがはまりそうです。あー、やばい。
「是」CDシリーズ初聴きです。
玄間×氷見編の2。
評判にたがわず、素晴らしい内容でした。
…平川さんブラボー!(笑)
氷見@平川さんは初めて聞いたのですが、
大人っぽく落ち着いた優しい声で、
モノローグ部分などはアナウンサーっぽい
しっとり控えめな日本語の発音です。
そしてひとたびHとなると凄い!
序盤の強姦まがいのシーンでは
氷見の泣き声と悲痛な叫びがメインです。
原作を読んではいても、
音で聴くとすさまじい迫力で、
あまりにドキドキしすぎたので
途中で一時停止し、
とりあえずスーハー深呼吸しました(笑)
心が通じ合う後半では、
氷見の震える息遣いや、懇願する甘い声、
押し殺しても漏れる吐息etc…
平川さんブラボー!(2回目)
クラクラ来るくらいの迫真の演技なんです。
喘ぎは高く、結構激しめだと思うのですが
どこか控えめで遠慮がちな雰囲気があって
そこがすごく氷見っぽかったです。
そして玄間…こわっ!(笑)
序盤の氷見が、
小動物のようにプルプル震えている気持ちが
本当によく分かるくらい怖かったです。
巧いですね~、三宅さん!
玄間のドスの効いた低音と巻き舌、
そして氷見のMっぽい声の表情が
バッチリ合っていて、
もっともっと聴いていたい!
終わってしまうのがもったいない!
と思う位、はまってしまいました。
和記と阿沙利の声も良かった~。
和記の艶のある声とリズム感のある節回し、
(スローな喋り方が不気味です)
阿沙利は関西弁が甘く響く優しい声。
音源…声って、本当に凄いですね。
氷見を愛しながらも、
言動すべてが裏目裏目に出てしまい
カラ周りする玄間の不器用さや、
氷見の哀しいやりきれなさが
とまどいを経て愛情に変わる様子などが
声の表情からビシバシ伝わって来て、
聴いた直後しばらくは放心状態になります。
名作CDだと思います。
このCDが聴けて良かったです。
ちなみにまったく余談なのですが、
このCDを聴いた時点で
原作はまだ7巻までしか読んでおらず、
webの作品紹介などで見かける
「力一」という人物を「かー」と読んでおり、
「終盤は外人が登場するのね」と思っていたのですが
このCDを聴いて「りきいち」と読むのだと判明。
自分のアホさ加減に脱力しました…orz