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表題作 不確かなシルエット

武村亘晟 → 森川智之

増宮巧真 → 立花慎之介

その他キャラ
加勢原怜司[諏訪部順一]/ 斎木陸矢[小田久史]/ 店員・運転手[樋口智透]

あらすじ

増宮巧真の新しいバイトは、気鋭のデザイナー・武村亘晟の秘書。
仕事は完璧で心地よい気配をまとう巧真は亘晟の日常にすぐ馴染み、二人の関係は順調にスタートしたはずだった。
ある日、創作上の行きづまりを感じた亘晟の、自己流『退行催眠』がうっかり成功してしまう。
しかも中身だけが19歳に戻った亘晟は、巧真に「一目惚れした」と迫り……!?

作品情報

作品名
不確かなシルエット
著者
きたざわ尋子 
イラスト
緒田涼歌 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
佐藤拓
原画・イラスト
緒田涼歌
オリジナル媒体
小説
メーカー
ascolto
シリーズ
不確かなシルエット
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
特典:小冊子SS「重ねるシルエット」
発売日
JANコード
4562283060127
3.7

(26)

(8)

萌々

(8)

(6)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
93
評価数
26
平均
3.7 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数10

少し粗削りな感じはあるけど。

作品未読です。
他のレビュアーさんはよくある設定とおっしゃってますが催眠術ものって私は初めてでした。
記憶喪失ものはよく目にしますが。
設定が独特なので、いろんな演じ分けをされている森川さんがやはりすごいなーと改めて感心してしまいました。
立花さんの美人声も、もう安定の安定です。
相変わらずの色気にそこは、文句なし。
やはり評価の別れてしまう要因は脚本のようです。
ストーリー自体重視しない方なら神をつけるところですが、やや、納得のいかない
とんとんとクライマックスに持っていかれるので、何だったの??となる箇所が少なからずあるのでそこがやはり残念。

0

立花さんー!

原作未読です。
退行催眠という設定が私はあまり入り込めずにいて、
すきではなかったのですが、これは割と普通に入り込めた作品です。

ただ展開がよくわからなかったところがあったり、
「どうしてこうなった?」って所が多々ありました....(汗

あとは、他の方もおっしゃっているとおりに、声優さんの演技が本当に神すぎてました(*^o^*)
立花さんの声からわかる美人なイメージとかは本当に凄かったです!
森川さんはもう、言うまでもなく完璧ですw
29の時と19の時の声のトーンの差もとっても上手かったです!
原作を読んでみようと思いました(*^o^*)

0

1つ1つが簡単に扱われ過ぎ

あっさり聞けたんですがラストはなんだかむずむず、モヤモヤ、うーうーってなりました。そんな簡単に記憶戻して、攻は受を傷つけたにもかかわらず後悔というものを感じられないし、攻が記憶を取り戻すまであんなに「絶対許さない」とそれまで癇癪おこしたり自分を見失って叫んでたりし頑固に意地張ってたのに記憶を取り戻した瞬間、瞬時にあっさり受け入れちゃうし。なんじゃそりゃと萎えてしまいました。おまけにラストもあまあますぎて…

全てにおいて、物事ひとつひとつ、たとえば受の悲しい過去であったり、攻と攻の兄との確執であったりそういうキーポイント的なものが流され過ぎというか簡単に扱われ過ぎで存在感がほとんどなかったってのもなんだかなあと。

キャストさん方は素晴らしかったです。立花さんの美人で少し冷徹さを秘めた演技はピカイチだったし、森川さんはさすが不動の安定感でした。

0

雑な出来

原作未読です。
よくある設定かもだけど、個人的には、けっこう好きな、系統のお話なので
楽しみにしていたのですが、(。-`ω-)うーん。実に、もったいない。
纏まりきってない、あまりにも雑なので盛り上がりきれなかった。
引き込まれる部分もあるだけに、ちょっとがっかり。(´∩`。)

武村亘晟(攻:森川智之さん)は、さすがの演じわけで素晴らしいし、
増宮巧真(受:立花慎之介さん)は、この手の役が相変わらず、上手すぎる

0

前半は面白かったけど、後半が…

伏線を回収しきれてないでいる脚本が気になりました。
続編があるのか、原作ではきちんと描いてくれてるのか、そのあたりはよくわかりませんが、穴がありすぎだと思いました。
まあでもお兄さんに恋人を寝とられた話は、はしょってくれて正解かも。受けが焼きもちをやき、攻めが「あれは昔の話だ!今はおまえが好きだ!」とか言ってめでたしめでたしというスーパーテンプレ臭がするしね。
仕事がうまくいかない件はどうなったのやら。

ストーリーは、退行催眠によって19歳の意識に戻った攻めが受けと恋をし、そのあと元に戻って受けとのことを忘れ、記憶が戻ってめでたしめでたしという話。なんか、後半の解決方法があっさりすぎる。医者て。
前半は前半で、無意味な伏線ちりばめてりわりには、「互いに好きになる可能性」をちらつかせてくれてないし。「言えなかった気持ちが、攻めが若返ったことによって素直に言えるようになる」という大事な要素が抜けてる気がします。
退行催眠中の記憶を取り戻せない攻めをなじって悲劇のヒロインになってる受けも私の趣味じゃなかったです。仕方ないやんそんなんと思いました。そのへん許容して悲しみをこらえて冷静さを保つ懐の深い受けなら私好みだったんだけどな。
唐突に出てきたキャラは、ストーリーにまったく絡まないし。続編のためのキャラだとしても、無意味すぎる。
前半が面白かっただけに、後半の尻すぼみがなんともかんとも。

あと、攻めの森川さん、19歳の喋り口調に無理がある気がしました。声質とか演技の問題ではなく、脚本(原作?)の問題だと思います。この攻めの10年前の姿だとしたら違和感ありすぎるよ。語尾をチャラっぽく変える=若いってどうなのよと思いました。
受けの立花さんはとても良かったです。

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