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名前は知りながら長年手が伸びなかった作品ですが、よし!と思って聞いてみたら結構凄かった。
メインCPはもちろん神❤️ですが♪
なんといっても凄かったのは平川さん…。
弱々し気な中にかもし出す、底知れない気持ち悪さ。兄妹の真ん中でふらふらしてどっちともつかず。イライラさせる。平川さんがやってこられた優しげな声や弱々し気な声は数多く聞いてきた筈なのに、聞いている間中、背中がぞくぞくする気色悪さ。神谷さんや緑川さんも天才ですが、平川さんもまた天才だなと実感しました。
そんな私は安元さんファンです❤️
聞いた時、あ、この役、安元さんだってわかった瞬間、なんでもっと早く聞かなかったって自分を責めましたもん。っていうか、なぜか私、まだファンになる前から聞くCD聞くCD、好みの低音イケボが居て、この声の人誰、って調べたら安元さんでした。
今回も特徴的な(笑)役でしたが大好物です(笑)。
始まりが、歌なのはほかの作品と違って、印象に残るシーンでした。このために作ったのかと思うと、すごいですね。
作詞のクレームから始まった出会い、そして那智の失恋から進展していく恋。
起承転結がしっかりとしていたので、とても聞きごたえがありました。
女帝と言われている、栗栖神役の緑川光さんで、最初はどうかと思いましたが、攻めも全然ありでした。でも個人的には、受けのほうが好きでした。流石女帝だなと感心しました。
とても良い作品でした。
ほかのみなさんのレビューにもあるとおり、
かなり少女マンガ的です。
地味だけど本当は超美形の主人公と
自信満々オレ様のキラキラしたアイドル
そんな二人のくっつくまでのお話です。
確かに少女マンガ的ですが、
BLを少女マンガの延長線上の気持ちで読んでいる私は
こういう少女マンガのベタをBLでやるのもありだなぁと思いました。
初めて神谷さんのBLは聞きますがとても可愛らしくてびっくりしてしまいました。本当に可愛らしい。
緑川さんは甘いです。とろっとろの甘さです。
「ちっげーっよっ!!!」の発音がおもしろいです。
原作との比較
正直なところカズアキさんの絵はとても好きですが、自分が読んでいてイメージしたキャラクターのビジュアルと違っていたので、いちいち挿絵を挟まない音声の方が私は楽しめました。
また音声になることで原作の少し重めの暗い雰囲気が少し軽くなっていて嫌になることなく聴けました。
最後まで聞くと、ああ聞いてよかったなと思えるラストだったのがとても好印象です。
BLCD初心者向けかな。
そして、なんだか少女漫画っぽい。
だから、内容は、う~んって感じだった。
けど、大好きな声優さんがいたので、楽しめました。
私がこのCDで一番好きなのは、KIXが歌った、
「Pandora ~save your heart~」です!!
もともと、この曲は知っていて、なんだか寂しい感じの曲だなあと思ってました。
でも、緑川さんが大好きなので、気に入って聴いてました。
その、寂しい感じの理由が、このCDを聴いて分かり、あぁなるほど、だから
こういう詞になったのね・・・と納得しました。
意味を理解して聞くと、とても泣ける曲でした。
いまでも、よく聴いて泣きます。
も、ものすごい拒絶反応でサブイボが…。
かゆくて死にそうです助けてママン!!!
いったいどこから突っ込んでいいのか分かんないよママン!!
まずあのアイドルソングの昭和な中二病の歌詞が無理です。あの歌詞どうなのよー聴いてて恥ずかしくていたたまれないよー(涙)
古くさい少女漫画展開も勘弁してください。
てかなんで妹がアイドルのメアドを知ってるのさ。
スキャンダルになるぞと脅すアイドルってなんなの。それ普通困るのはアイドルの側だろうと。
全編にわたって、「こんなふうにアイドルと仲良くできたらステキ♪」みたいな女の子の願望らしきものが見えるのが一番寒かったです。
こっちがツンケンしてたら俺様アイドルにぐいぐい迫られて口説かれるってやつね。その理由は「俺をチヤホヤしなかったから」。そんな理由で好かれるなら苦労しねぇよ!
逆にいうと、そういう話が楽しいってタイプならタマランと思います。
しかしなんでこの手の主人公って、「相手が自分を本気で好きかどうか」にばかりこだわるかなァ。相手には百パーセントの純度の恋心を求めるのに、自分がそれを先に相手に渡す気はない。愛されたいのに先に愛そうとはしないって、セコいっす。