表題作 愛なら売るほど

飴屋弘紀 → 杉田智和

藤野泉 → 立花慎之介

あて馬
橘未来男 → 川原慶久
その他キャラ
姫女苑麗奈[浅川悠]/ 小谷史織(コンビニ店員)[野島裕史]

あらすじ

高らかに愛を謳い、真実の愛を求める彷徨人、その名は麗奈──
流行語大賞獲得、社会現象ともなった大ヒットマンガ『愛売る』の作者・キャンディ先生こと泉は、十年ぶりに出席した同窓会で、高校時代から想い続けていた飴屋と再会する。
変わらず素敵な彼が自分を覚えていてくれたことに浮かれる泉だったが、「真実の愛なんて興味ないね」という言葉にはちょっぴり傷ついて…。

作品情報

作品名
愛なら売るほど
著者
榎田尤利 
イラスト
高橋悠 
媒体
CD
作品演出・監督
小川信寛
音楽
椎木よしずみ
脚本
堀井明子
原画・イラスト
高橋悠
オリジナル媒体
小説
メーカー
リブレ〈CD〉
シリーズ
きみがいなけりゃ息もできない
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
リブレ通販特典・キャストトークCD/アニメイト初回特典・オリジナル差し替えジャケット
発売日
3.7

(26)

(3)

萌々

(15)

(6)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
95
評価数
26
平均
3.7 / 5
神率
11.5%

レビュー投稿数10

意外とエロいよ?

エロ少なめとなってますが意外とエロシーン長めで二回と一枚物にしては多く感じました。
なので標準くらいじゃないかなー、修正依頼出そうかと迷ったんですけど同じ風に感じた方が出してください(笑)
立花慎之介さんが受けの作品の中では長めな方ではないかな??少ないのが多いので。

原作未読です。
不埒なスペクトルを先に聞いて、気になったので、手を出してみましたがコミカルな雰囲気がうまくまとまっていたのではと思います。二枚組にするにはあまり中身がない内容な気がするのでちょうどいい尺だったと思います。
ちょいちょいコミックの中の架空キャラの声が割り込み耳がびっくりしますが(笑)
絡みのシーンがタイトルに書いた通り長く感じました。
相変わらずエロ可愛いので、それだけで満足しちゃいますが、キャストファンでない方が聞いたら評価が萌になるかも。
他の方がレビューされているとおり、コンビニがバーのような扱いでちょっと面白いです(笑)

0

立花さんは可愛い!可愛いが…惜しい

高校同窓会で再会した彼は素敵なままだった!
杉田さんのBLは鬼門だが、これはハマり役。
立花さんは漫画家。ゆえに同じ漫画家の世界一初恋と比べてしまう(もちろん総合的にはあちらに軍配が上がる)が、
立花さんの演技自体は適度にオタクで一途でコミカルで可愛い。
引越し祝いで酔う演技は特に可愛い。

立花さんのPNが立花で、担当編集の名前も橘。紛らわしいぞ…。

回想シーンの17歳は、せいぜい声もメンタルも小5に程度しか聴こえず違和感。

野島兄が美声すぎて「いらっしゃいませ」「ちょっと時間潰していってもいいかな」が完全にバーの会話w

「悪い男に騙されてる女がよくいう台詞だ」
ナチュラルに女(受け)扱いしている!

「お前が泣くのはうざいと思わない」と言いますが、うざいし、それ以前にいい歳をした男があんなふうに(あんなことで)泣くのは異様。
そのあたりを力業でねじ伏せるなら、もっとコミカルに振ったほうがいい。
これだとブレブレ。
しかしながら寝惚けて告白する立花さんは可愛い。可愛いのだから仕方ない。

「嘘で男は勃たない」に笑った。
絡みは、立花さんがかなり声を張るので、杉田さんのクセが気になりにくい。

告白→ネタバレ→途中までH→最後までHとテンポ良く畳み掛けて、
とっても幸せな雰囲気で一気に〆。
シンデレラストーリーのような読後感(聴後感?)
悪くはない。
けど、途中の不自然な諸々が惜しい。

1

会話が少しずつズレて行ってそれが楽しかった

はい、慎ちゃん強化週間です。そして何より杉田さん×慎ちゃんということでテンションあがりました!

原作未読です。やはり榎田作品は面白いですね!

この作品で魅力的に思えたのはやはり会話のズレ!飴屋と藤野の会話のズレはもちろん飴屋と橘さんとのズレもあり、飴屋が勘違いしすぎてるから余計すれ違いが生まれ話がめんどくさくなっていくんだよね(笑)とにかくところどころそのようなシーンがあったのでくすくす笑えました。藤野の一途な片思いはとにかく可愛かったです。どうしようもない藤野を飴屋がほっとけないのも理解できます。そのかわいらしい慎ちゃんの演技がピカイチでした。
橘さんのキャラもよかったな~橘さん登場で結構話が進展していったように思えます。

フリトは慎ちゃんと杉田さん。お2人とも結構創作系に熱心な方なのでいろんなお話がきけてよかったです。

1

ナイスキャスティング…!!

原作からして大好きなんですけども、
なに!?このキャスティングー!!!

立花さんの、可愛らしくて一途な藤野、
杉田さんの、真実の愛をずっと知らずにいて
女をとっかえひっかえの飴屋、
バランス良すぎです!!
…でも、杉田さんはもう銀さんにしか聴こえませんw
だからこそ悶えるというか!!!

勘違いをずっと引きずって、ついには独占欲すら覚えてしまう飴屋、
高校時代の事を思い出しながらも橘に嫉妬する様子を
原作で知っているのに胸がずきっとしました!

飴屋の部屋に初めて行った時、ポン酒で酔って
愛について熱く語った立花キャンディw
すごく可愛いし、10年にも渡る片想いを重ねるあたり、きゅーん……。
馬鹿にしていたのにまんまと藤野に堕ちてしまった飴屋に
またきゅーん……。

なんでこう杉田さんはタラシの役が似合うんでしょうか!
ヘッドフォンで聴くと耳がくすぐったくなりますw

ちょっと贅沢を言わせてもらえれば、
キス音がもっとリアルだと良かったなぁ…。
せっかく銀さんのキスシーンなのに!(違う!!)

野島兄さんのコンビニ店員役、そんな、勿体無さ過ぎ!!!
編集・橘役の川原さん、悪い男風が似合ってました!
これだもの、飴屋も藤野から引き離したくなるわw
原作収録のスピンオフも是非CDにして下さぁぁぁぁい!!

…てぃくびだけでイケるんだなー、藤野!
立花さんのお声なら、もしかしたらあり得るかもという錯覚!

藤野の「経験あるの…嫌?」ってセリフにズキッ&ドキッ!!

あのー、普通指が何本入ってるってわかりますか!?
いや、後ろはわかるんだろうか……w

なんかもう、お腹いっぱいになりました☆

しつこくてすみませんが、本当に野島兄さんの色気たっぷりの
「いらっしゃいませ」は勿体無い……!!(泣)

1

大変バランスのいいドラマ。

原作未読のまま突入。

…がっ!非常にバランスのいい良作!!!!
もっとも榎田先生の原作が良作なんだろうなぁとは思いますが。
王道展開っちゃあそうなんでしょうが、
そこに埋め込まれるエピソードが意外性もあって面白いんですよ!

最近、こういうトコロドコロで聞き手をドーンと落としてくれるドラマって
少ないかもしれない…。

さて、役者さんのほうは
杉田さん×立花さん、最近では「不埒なスペクトル」でも共演なさってますね
う~ん、正直言うと、杉田さんのクールな攻めって
あんまりシュミじゃなかったりしますが(ヘタレてるほうが好き)
これはこれで許容範囲。

それよりもね、特筆すべきはコンビニでの橘(当て馬?川原慶久さん)と
飴屋(杉田さん)の緊迫したやりとりに、コンビニ店員が淡々と入り込んでくるシーン。
ってか、コンビニ店員、野島裕史さんだし!?
あのコンビニシーンで飴屋にドカッと火ついたのがわかる、
名シーンじゃないかと思います。

原作はどうなっているのだろうか…。

2

ofnotice

Σ(゚д゚)

なんかあやしいと思ったよ…
なんで通りすがりのコンビニ店員に野島裕史さんなんだろうって。
モブキャラにしては豪華だなと。

ピピン

ofnoticeさま、こんばんは。
CD聞いてませんが、原作読んでいるので、ネタばれしてもいいですか?



  ↓
だって、コンビニ店員さんは、橘の想い人なんだもん。重要キャストなんです。

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