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さがる&(アンソロジー著者等複数)

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表題作さがる&(アンソロジー著者等複数)

土方・銀時・沖田・高杉 /山崎退
山崎退 /土方

その他の収録作品

  • 英邇子 「いい歳した男共がプリンつっついてたら可愛くね?ってだけの話」
  • キサユキ 「山崎ノススメ」
  • ゆくえ萌葱 「それは心の探りあい」
  • 瀬川サンク 「山崎スキル」
  • イシダ 「アナタと2人で歩きたい」
  • smaru 「俺、子供なもんで」
  • しわす 「11月の雨」
  • 夏川 「グッディ?」
  • 青井エヌ 「O・NA・BE!」「天気のいい休日」
  • ハチロク 「感動の抱擁はあったのか」
  • 夏生マサムネ 「Lovable」
  • ユズ 「まぶたのうら」
  • けめ子 「彼は今日、」
  • 宇多川いっち 「トロイメライインザプール」
  • かたしな弥佑 「ああ しやごしや。」

あらすじ

ギンタマパロディシリーズ!
1冊まるっと山崎退!な特選アンソロジー!
カバーイラスト:サブリミナル瞬
COMIC:青井エヌ、イシダ、宇多川いっち、かたしな弥佑、キサユキ、けめ子、瀬川サンク、しわす、 smaru、夏生マサムネ、夏川、ハチロク、英邇子、ゆくえ萌葱、ユズ
(出版社より)

作品情報

作品名
さがる&(アンソロジー著者等複数)
媒体
漫画(コミック)
サークル
東京漫画社
ジャンル
パロディコミックシリーズ【非BL】
発売日
ISBN
9784904101858
3

(3)

(0)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
9
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

地味だからこそお前が大好きなんだよ!!!

銀魂と言えば、華のあるキャラが沢山います。
銀さん、土方、桂、高杉etc…。
なのに私は空○さんにコミックスの表紙にさえ
ピンで出させてもらえない、
地味な山崎退が大好きなんです!!!!!
人知れず活躍して、特別な褒美がもらえるわけでもない。
ただひたすら真選組の為に、副長の役に立つために頑張る姿が
健気で健気で…!!!
趣味はミントンとカバディ、
張り込みにはあんぱんと牛乳、
常に真選組魚肉ソーセージを所持。
愛しいじゃありませんか!!(伝わらない!!!;)
控えめなわりにどこか図々しくて
職務サボってミントンとか可愛いなぁおい!!!
怒られて殴られたりするのも
副長にかまって欲しいだけなんじゃ?って思ってしまいますw

暑苦しいザキ談義はおいといて、特に大好きな御二方の作品を。

『いい歳した男共がプリンつっついてたら可愛くね?ってだけの話』英邇子さん
松平のとっつぁんからもらった超高級プリンを
こっそり近藤さん、土方、総悟、ザキの四人で食べる事に。
当然のようにマヨをトッピングする土方、
スプーンで容赦なくかき混ぜプリンシェイクにしてしまう総悟、
プッ○ンプリンのようにお皿にプッチンしたい近藤さん(おっぱいのごとくw)。
それぞれの個性が満載ですが
「サイテーですよあんたら」となじりながら
ザキが取った行動とは。
まさかの醤油ーーーー!!!
ウニ味にならないのは知ってて、
でも高級プリンなら!と望みを託したあたり、愛いヤツ。
糖分王の銀さんに真の食べ方を4人で聞きに行きますが
「…お前らそんな暇で大丈夫なの?」と言われておしまいw
たった6pでこの満足感は流石です!!

『山崎スキル』瀬川サンクさん
長期潜入時には、一般人になりすましてその店に滞在するザキ。
その度何かのスキルをゲットする。
今回はマッサージスキルw
それを活かし、近藤さんをあっという間に寝かせてしまいますが
局長印が必要な書類が山ほどあるのにと副長にどやされます。
そんな副長もストレスと寝不足で目の下にクマ全開。
「少し寝た方が効率良くないですかね」の提案に、勿論「うん」とは言わない副長…。
でもマッサージをしてあげると爆睡w
その間にデスクワークスキルを発揮するザキなのです。
人の記憶には見事なまでに残らない。
だからこそ観察という仕事が天職だと改めて自覚します。
翌朝目が覚めた副長に、直接的なお褒めの言葉をもらったわけじゃないけど
頑張った事を気づいてもらえる喜びこそが“山崎スキル”。
片手で食べられるサンドイッチを副長に用意する喫茶軽食スキル…。
いとおしいよーー!!!

…キサユキさんの山崎×土方も大好きなのですが、
今回はぱっつぁんが出てきたり、ラブ度もあっさりめなので…(泣)


もしかしたら、山崎オンリーのアンソロってこれだけかもしれませんが
良いんです!!
わかる人にはわかる、ザキの魅力って事で!!!(若干強がってます)

ああ…地味だからこそ、その胸の内のパッションがたまらないのですよ。
人気キャラ投票なんてどうでもいいんだよ!ザキ!!
好きだぁぁぁぁ!!!

1

脱・地味!

山崎といえば、地味。地味で無ければ山崎に非ず――それもひとえに、監察という仕事ゆえ。
とはいっても、なかなかどうして地味になりきれないのが山崎なんですよね。
地味なようでいて、こっそりと、それこそ「地味に目立っている」のが山崎です。

これまで、山崎が表に出てくることは滅多に無かったのですが……これは、まるっと一冊山崎大活躍です!
どこから読んでも山崎です。中にたっぷり「山崎」が詰まっています。


乙女な山崎、ボコられる山崎、男前な山崎、やっぱり弄られる山崎、報われない山崎などなど(自分含め)ジミー好きの方には嬉しい1冊です。

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決してジミーではありませんww

監察ゆえ、その存在を消して回りに溶け込まなければならない仕事ゆえか、はたまた本来の性格のせいか、ひたすら存在感が薄いと言われる割に、とってもとっても弄りやすい性格の為、何にでも出張っているジミー君こと山崎退。
ミントンラケットで、某テニプりの中に混じっていても違和感なく存在してそうな、変な存在感が薄そうなところがいい人ですw
そんな彼のまるごと一冊は、銀魂の二次作品には何らかで必ず出てくるキャラではあるものの、主役になることは滅多にないから、商業アンソロで主役?(と言ってもいいのだろうか?)は実に美味しい一冊なのです♪
大体彼は、山×土で表わされることが多いが、この中には銀×山、高杉×山(ありえんだろ!?)、沖×山、ひょっとしたら土×山もあるのかもしれない(汗)で、ま、山崎のことなんで、どれでもアリってことで(爆!)

どれにも共通しているのが、めげないヘタレワンコ&健気な性格。
時にツンデレ土方をヘタレワンコでごまかして鬼畜に変身して攻めるものもあったりするが、この本の中にはそれは登場しない。

一番キュンキュンしたのがsmaruさんの『俺、子供なもんで』
3Bモノである。
いつも金魚のフンのように土方に付いている山崎だが、沖田にからかわれながら、土方に足蹴にされながらも、いつも土方の側について、いつも見ている。
そっと近寄って土方に触れようとするのを、実は知っていて知らんぷりしている土方の背中にキスしようとする山崎のドキドキが~~~!!
何青春してんだよっ!!こっちまで恥ずかしくなるじゃぁないかww
「オレからは無理だから、アンタからなら・・・」
切ない想いも最後まで言わせてもらえずに、いつも保たれる距離。
エロはないんだけど、鼻血モノでした。
山崎、いい仕事してんじゃないかよ☆

初めて見た高杉×山崎は、高杉キャラに仰天でした!
天然の純朴キャラになって、みんなにパシリで使われている山崎に高杉が優しくしているーー!?
購買へパン買いに行くのに万札出して、釣りはやるよって、、、パン代より釣りの方が多いですから!?
そしてバイト先の薬局で一緒になる2人、弄られる山崎をさりげなくフォローする高杉に、!?
高杉、鬼畜じゃないのか?山崎みたいな虐げられている人には優しくしたくなるのか?
実に奥の深いカプリングなのでした~

本当っ!山崎は弄りやすいですね~ww
主役クラスの二次本より、すごく愛着湧きそうな一冊です♪♪♪

1

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