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あらすじ

天平10年春。
この頃、平城京では政権争いが激化していた。
9年前、新羅の妖僧・晧心との呪術の闘いに勝った藤原永手は、将来、大和国の守という要職を約束されるほどりっぱな青年に成長。
一方、晧心は恵仙という別人として唐土より再来日。
そして幼少から永手に想いを寄せる次期女帝候補・阿倍内親王の護僧となり宮廷に潜り込む。
そんなある日、阿倍内親王が突然病の床へ。
永手への復讐に燃える晧心の仕業か…。


738年の平城京に、あの妖坊主、時心が唐土から戻ってきた。数年前、少年呪術師・藤原永手との闘いに破れた恨みを晴らすべく…。しかし、彼の本当の目的は違っていた!? そして戦いを見守る鷹野に異変が…。

作品情報

作品名
日輪のかけら
著者
足立和葉 
イラスト
とおのぐり太 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094210125

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