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表題作 恋ひめやも

棚橋孝太郎 → 日野聡

水原慧 → 立花慎之介

あて馬
大竹 → 千葉一伸
その他キャラ
岡島美紀[友永朱音]/ 同級生[國分和人]/ 同級生[興津和幸]/ 老人[澤田将考]

あらすじ

目前に結婚を控え、順風満帆な人生を送っていた棚橋。
ある日、出席した高校3年時の同窓会で、担任教師だった水原と再会する。
教師と生徒の関係では、遠い存在のように感じていた水原だが、7年ぶりに会った彼は、ひとりの男として魅力的に見えた。
以来、口実を見つけては水原の元を訪れる棚橋だが、次第に水原への恋心が育ってゆき…!?

作品情報

作品名
恋ひめやも
著者
英田サキ 
イラスト
小山田あみ 
媒体
CD
作品演出・監督
菊田浩巳
音楽
選曲:水野さやか
脚本
榛乃綾子
原画・イラスト
小山田あみ
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
収録時間
110 分
枚数
2 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4523513025545
4

(48)

(21)

萌々

(12)

(11)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
15
得点
189
評価数
48
平均
4 / 5
神率
43.8%

レビュー投稿数15

声優さん目当て。

内容も好みですが、何と言っても日野さんと立花さん!!めちゃくちゃ相性良すぎ。てか、お二人とも仲良しだから余計に相性良いですよね。とにかく大好きなお二人がずーっと出てて私的には大好きな作品です。今でもたまに聴きます。

0

原作未読

久しぶりにBLCDを聞きましたが、満足です。

不倫系統の作品として話に入っていけば、棚橋(攻め)の言動も「二時間のCDで受け相手でない葛藤を延々語られてもしょうがないし」と理解できる程度のものであったと思います。

水原(受け)の断固とした気持ちには根底があるので、性格が若干病み気味なのは仕方がないのかなと感じました。

大好きなキャストの方々なのもあり、大満足でした。

0

ブン殴りたくなる攻

信じられないレベルの糞野郎共が繰り広げる昼ドラ劇場だったのですが、好評価しか見当たらないので私の感性に問題があるのかと自分を疑っています。ちなみに日野さん目当てで購入したので原作未読。だからでしょうか?
不倫モノはこれまで何作も読んできているし、それだけで不快感を感じることはなかったのですが、本作は駄目。他人の不幸の上に成り立っている幸せってのはやっぱり不愉快です。

中盤から、聞いている私の脳内には以下の関係図しか思い浮かびませんでした。

受:重度のツンデレーションを患い不幸に激しく酔うカップルクラッシャー
攻:恋愛勝率100%で生きてきたのか自分の思うように人を動かす自己中ストーカー
元攻:不倫の末に妻子を捨て受に迫る自己中ストーカー2

まともなやつが一人もいない。

妻子or彼女がいるのに他の相手を好きになるなんておかしい...なんてつまんないことは言いません。
彼らからは元妻、元カノに対する誠実さが全く見えない。いかなる理由があったにせよ自分の身勝手で相手を傷つけたことは明白。なのに償うだとか、謝るだとかいう姿勢が全くなく、受攻両者完全に二人の世界で内向きの謝罪を続けるだけ。女性達の存在が都合良く簡単に関係図から離脱するので、英田さん、こんな簡単に相手(女性)を蔑ろにする作品作ったらいかんのやないかい?と思うわけです。そんな人から愛を囁かれても全く信ぴょう性がない。

「悲痛な思いまでして彼女と別れてくれたのに...」と口にする受の脳内はお花畑か何かなのか。悲痛?頼んでもいないのに攻が!勝手に!ビンタ一本で別れてきたんだよ!その足で彼女捨ててお前の家に上がりこんできた男だよ!しかも「今から彼女のご両親に結婚のご挨拶するんだけどハッキリさせとくなら今のうちだ」とか言って口車に踊らされたんだろーが!彼女なんて赤っ恥の咬ませ犬ですよ。
それでもまだ受が倒れてくれないので急に家に来たかと思えば「女抱いてきた帰りなんだけどハッキリしてくんなきゃ俺あっちと付き合うけど」と更に煽りをかける攻!この野郎!被害がこれ以上広がらないうちにとっととくっつきやがれ!
ハッピーエンドでは「ああこの二人がくっついてくれたお陰で世界中の女性が涙を流さずに済んだ」と涙しました。

始終こんなことを考えていたので、どんな甘い台詞にも展開にも全く心を動かされず、むしろ冷めていく一方。
受が攻をなんども「優しい」と形容するのですが、カッとなったときにこういう行動を平然としてしまう男は苛立ちを通り越して怖いです。絶対自分が不利な状況に陥らないようにしている感じ、この攻。
しかし攻だけが一方的に悪いのかというとそうでもなく、受がとにかくはっきりしないので「強硬手段を取らさざるをえない状況にまで持っていく」ように攻をマインドコントロールしているようにも見えなくもない。まさにサゲチン。

これが英田先生の硬質な文章で読むと、一気に世界観に引き込まれて違和感がなくなるのだろうか。しかしもう読む気がしない。

6

一途な恋

自分の中で最近慎さまブームだったので(笑)、
前から気になっていたこの作品、『恋ひめやも』聴いてみました。
*
まず、作品の印象がすごくよかったです。
BGMも煩くなく、作品の雰囲気を壊さず繊細でした。
(たまに「えっ」ていうBGMを使うCDがあるので…)
それに、声優さんのキャスティングもいいと思います。
私は原作は未読なんですが、それぞれの性格だったりが、
聡くんと慎さまの声に合っていたので…。
*
全体として、すごくよかったです。
最初から攻めさんには結婚を前提にしてお付き合いしていた
女性がいたり、受けさんも前の彼氏(?)とごたごたがあって、
果たしてこの二人は無事にハッピーエンドを迎えられるのか!?
とはらはらしながら終始聴いていましたが、
最後の受けさんのセリフに胸を打たれました。
「いつかこの恋は終わるだろう。」
そのあとのセリフがまた、ジーンときます。
*
よかったら聴いてみてください♡
オススメです//
**

1

めやも<鬱陶しい…

受けが鬱陶しい。
「どうせ死ぬんだから生まれてこなければよかった」レベルの駄々っ子。
2度断って3度目でOKする女どころじゃないぜ、こいつは6度も誘わないといけないんだぜ…。
厭世的で意固地。

もしや絶世の美人なのか?と思いきや「地味で冴えない」らしい。
この受けのどこがそんなにいいのか…。

25才元教え子×32才元国語教師が同窓会で再会する設定は美味しいけど。
日野さんや立花さんのBLならもっと他を推す。

ストーリーは明快だけど全く共感できなかった。

タイトルは当然「紫の 匂へる妹を憎くあらば 人妻ゆゑに 我れ恋ひめやも」からとっていて、
当然 「風立ちぬ、いざ生きめやも」も出してきて、「めやも」の訳し方の話になり、
それがこの恋を肯定?否定?と重なる展開。

詠嘆の意が加わるから揺れることがキーになる…はずが受けが鬱陶しすぎたね…。

まあでも終盤で立て続けに絡みが2回あったのは意外で、多少溜飲は下がりましたね!
結局快楽堕ちで従順になるんですか?この受けちゃんは?
素直になってからは、演じるのが立花さんなのでさすがに可愛かった。

1

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