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表題作 ムーンリット・ドロップス

雪那 → 三宅健太

怜夜 → 福山潤

その他キャラ
月鹿[近藤隆]/ 香菅[羽多野渉]

あらすじ

人気の『ムーンリット』シリーズ、ドラマCD第2弾!

東方七都。七つの国を舞台に紡がれる月に導かれし恋物語――― 今度の物語は、怜夜と雪那。 彩都の国王・衣織は、昼間は人、夜は銀狼という、伝説の獣の血をひく異形の王。だが、その王弟でありながら、怜夜は兄のように変化することはなかった。しかしある時、宮廷内で起きたひとつの事件をきっかけに怜夜の身に異変が!?正妃であった母が、怜夜を次期国王にと願うあまり衣織暗殺を企て失敗し、失脚して以来、まったくの孤立状態にあった怜夜。そんな彼の身に突然起きた“変化”。それは、禍々しいほどに美しく、圧倒的な存在感を放つ兄・衣織のそれとはほど遠いものだった。しかもそんな変化を目撃されてしまった―――!
昔から、何かにつけ遠慮の欠片もなく接してくることの多かった衣織付の武官・雪那に……。口外しないでくれと頼む怜夜。だが雪那は、意地悪な笑みを浮かべ、ある交換条件を出してきた。そのとんでもない条件に怜夜は―――!?
【封入特典】 ★ブックレットに書き下ろしショートストーリー掲載! ★声優フリートーク収録! ★ジャケット描き下ろし!

作品情報

作品名
ムーンリット・ドロップス
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
月原真
原画・イラスト
白砂順
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
ムーンリット・ハンティング
収録時間
78 分
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4571194100860
3.7

(14)

(4)

萌々

(2)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
52
評価数
14
平均
3.7 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数6

ツンデレ王子と優しいくまさん

こちらはシリーズの2作目ですが、単体で聴いても全然OKです。

怪我が切っ掛けで王子の身に起きた突然の“変化”。
その事を口外しないと誓う衣織付の武官・雪那だが、彼が出した条件とは―

めっちゃエロいシチュエーションを予想していたら、意外とピュアで可愛らしいストーリーでしたw
この「一途な攻めと孤独な受け」という設定は何年たっても正解。

キャストは三宅さんx福山さんです。
普段の受け役より低いトーンの福山さんと、包容力の塊である三宅さんの声との相性がピッタシでした (^^)

1

コンパクトにまとまっています

怜夜(福山さん)の心情を丹念にひろう脚本に福山さんの丁寧な演技で細やかに表情がのっていく。
怜夜の気高さも福山さんの声によく映えます。

兄の衣織に仕える武官の雪那(三宅さん)も豪快な中に優しさを兼ね備え、いい男でした。
包容力と優しさを持つ男性は三宅さんの声にピッタリでした。

ファンタジーですが設定の説明も適切で、状況がわかりやすかったです。
ストーリーに派手さはありませんが、心情描写が丁寧で1枚の中にきれいに収まっています。
コンパクトながら心情の変化を楽しめる、あたたかい作品だと思います。

2

続きが聴きたい

原作既読。
シリーズ2作目ですが、1話完結ものなので単体でも問題ないです。
そしてケモミミしっぽ大好物にはたまらない内容。

怜夜(福山さん)の高慢さや、雪那(三宅さん)の包み込むような柔らかさが良く表れていて、イメージとぴったりでした。
気位の高いツンツンした怜夜が、雪那のおおらかさに絆されてく様にきゅんとします。
強がってるけども本当は心細い怜夜の気持ちをちゃんとわかっていて、甘やかしたり意地悪したりする雪那にも顔がゆるみました。
そしてケモミミものの醍醐味でもある、怜夜が雪那に耳を触られるときの反応がかわいらしくて、ひとり滾ってました。
体温上がって耳が出てくるときのピヨピヨっという効果音がこれまたかわいらしくて悶える。
控え目な声をあげる福山さんにはさらに悶える。

前作の月鹿(近藤さん)や、このお話の続編に出てくる香菅(羽多野さん)、蝙蝠のハル(鳴き声のみ)なども登場し、結構にぎやかな感じになってます。
メーカーが倒産しているため、香菅編含めて続きは難しそうですが、どのお話もとても素敵なので聴いてみたかったです。

2

私も続編聴きたいですww

彩都の王弟・怜夜はある日、ある出来事を堺にそれまでなかった変化をし。
それを見た雪那に毎夜、その変化を晒すことになるのだが…。

ムーリットシリーズ第2弾。
1弾とは主人公が違うのでこれだけ聞いても全然問題ナシ!
じゅんじゅん(福山さん)の怜夜はクールビューティ。
周りに信頼できる人物がいないこともあっていつも孤独。
そんな怜夜に構うのが王である兄・衣織に従う雪那。
雪那は怜夜とは違ってすごく人懐っこい面倒見がよさそうな男。
三宅さんの演じる雪那はそういうあたたかさみたいなのが滲み出てました。
それでいて、なんか甘いんだ。
ま、好きな子甘やかしたいのはフツーなのかもしれないんだが。
2回目のえちん時のちょっと意地悪しちゃったりとかいろいろ囁いたりしてんのとかとりあえず甘く感じました。
近ちゃんはかわいい子。
羽多野くんはフツー?(爆)
いや、王子役だけどそれほど気取った王子ではないので凛とした感じでもなく「青年」という印象で。
羽多野くんの話もCD化して欲しいんですが…今からじゃ無理か?
フリトはもう完全に羽多野くんがいじられてるとしか思えないんですが(いつものことです)
和やかムードで楽しそうで何より。

ブックレットSS「フルムーン・ピクニック~drops version~」
月鹿、衣織、雪那、須麻の真夜中のお茶会に怜夜を誘い出すお話。
…なんだろう。
すごくベタな展開なのに、すごく短いシーンなのにキュンてなるのは。
ちょっと心細くなってるところに、茶化すような言葉を浴びせられて。
強がって見せるものの、そんなふうに思ってたのか…と心が萎れる感じというか。
もちろん、すぐさまフォローは入る訳ですが。
こういう流れ、非常に好きだなぁ。

1

私もシリーズ続編が聴きたいな

シリーズ二作目。
シリーズものですが、シリーズごとに主人公が変わるので、単体で聴いても問題ないです。
前作で脇役だった二人を主人公にすえて、モフモフに萌えるケモミミファンタジーの第二弾となりました。
いやー、面白かったな。
受け(福山さん)は非常にいいツンデレでした。ツンデレでも言動が構ってちゃん満開でムカつくときがあるんですが、この受けくんはとことん不器用なツンデレ王子で、なんちゅー可愛いやつだと思いました。福山さんにぴったり。
対する攻めは三宅さん。優しいお声で飄々とした家臣を演じてました。じつは彼は重度のモフモフフェチなのですが、エッチになると嬉しそうに耳やシッポを触ってて、その様子がちょっとアホ可愛くて萌え。三宅さんはお声がいかついぶん、優しい役をされるとそれだけでギャップ萌えできてしまうんですよねぇ。重低音の声質ってあまり好きじゃない私なんですが、三宅さんは別格です。好きです。

ストーリーは、安心して聴ける感じ。
ツンデレ王子の陥落を楽しむべし。

続編が聴きたいです。
次はたぶん羽多野さん攻めなのにさ。ここで止まったの、もったいないなァ。

2

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