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狼さん、そろそろ準備はいいですか

ookamisan sorosoro junbi wa iidesuka

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表題作狼さん、そろそろ準備はいいですか

津田太一,ケーキ屋で働く高校生
中間将介,超甘党のヤンキー高校生

同時収録作品その背中を押したのは何?

設楽,整体師
工藤,ケーキ屋店長

同時収録作品食みたい爪先

大久保真太郎,大学生
手塚翔,リーマン・真太郎の子供時代の家庭教師

その他の収録作品

  • 狼さん、お菓子のお礼はいいですよ
  • 狼さん、どうしてお口で言えないの
  • その秘密を聞いたのは親父
  • たまには甘えてみよう
  • 食みたい舌先
  • あとがき

あらすじ

強面な外見に似合わず、超甘党のヤンキー・中間。ある日、後輩の津田に突然呼び出され、「仲良くしてください」とお願いされて・・・。
(出版社より)

作品情報

作品名
狼さん、そろそろ準備はいいですか
著者
山田2丁目 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
ISBN
9784829685051
3.5

(122)

(17)

萌々

(51)

(46)

中立

(4)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
27
得点
431
評価数
122
平均
3.5 / 5
神率
13.9%

レビュー投稿数27

中間さん可愛いよ

単行本タイトルも良いけれど「狼さん、どうしてお口で言えないの」こっちも好きです。山田2丁目先生、この作品の続編描いてくれたりしないかなぁ。

◾️津田×中間(ケンカの強い甘党)
中間さんの可愛さでもってる作品です。
とにかく中間さんが可愛い。ちるちるの人物紹介にヤンキーって書いてあるけど、ちょっと見た目やんちゃでケンカっ早いだけ。よくいる鈍感受けでもなく、早々と身体から落とされちゃう受けでもなく、かといって身持ち固すぎず、しっかりと悩んでなお受け入れてくれる可愛い中間さん。良いキャラです。
津田は中間への恋心に悩んで彼女もいたってとこら辺、中間が急に避けた理由を受け入れるフリになってて、派手じゃないけどうまい構成。

萌〜萌2

0

先生のキス描写が好き

短編3本。
先生お得意?の流されちょろ受けが何人かw

表題作、見た目ヤンキーの中間がシュークリームを買って帰るとこ、キャッキャッしていてお花飛んでうれしそうなのがめっちゃかわいいです。

中間が前髪をおろしたとこがイケメンでかわいいし、そりゃ津田も触れたくなりますわな。
いいぞ津田もっと行けー!と思ったら、ぐいぐい手が早くて…ありがとうございますww

でも中間からしたらビックリだから避けられるのもしょうがなくて。
そこもしっかり詰め寄る津田。ただのイケメンじゃないぞ。

中間もなんだかんだ言いながら、ちょろくて素直にキスに応じるさまが、エロくて萌えでした。
先生が描かれるキスや絡みの描写、密着具合がほんと好き。

特にこの場面は、お互いが相手の顔に触れているとこがどストライクです!(絡みは相手の身体のどこかに触れていてほしい派なので)

「食みたい爪先」は翔が何度も何度も流されて、ギャグになっていて笑いましたww

0

ケーキが食べたくなりますv

最近読んだのですが、
これがデビュー二作目の単行本だったとは!

二丁目さんの魅力たっぷりですね!
お約束のようでいて、
どこかちょっと予想を外れるストーリー!
先が読めなくて面白いですv

予想を外れるのは短編も同じく。
どっちが受け?攻め?
どっちが告白するの?
……と、どきどきv
引っ張り加減が絶妙です!

表題作は、
ヤンキーなのに素直で可愛い受けと、
男前なのにどこかちょっと押しが弱い攻め。
微妙なすれ違いにやきもきしますが、
それぞれの想いが見えて、
気分はすっかり近所のオバちゃん目線ですよ!

どのお話もニンマリと読み終わって、
評価は「萌×2」で!

0

2/3の確率で攻めが…

表紙のシュークリームに惹かれて購入して、本日読み直し。
最初に読んだときはしばらくシュークリームを食べ続けてしまいました。
また食べたくて仕方ない…。
サクサク派の山田二丁目さんの好みとは違って、わたしはシューはふにゃふにゃが好きです。

3組のCPの話が収録されています。
ケーキ屋でバイトする後輩(高2)とコワモテ甘党の先輩(高3)。
「友人の話なのですが…」に翻弄される整体師と顧客のパティシエ。
元教え子と元家庭教師のリーマン。
この3本立て。

後輩と元教え子が苦手でした。
溺愛系の攻めは好きなのですが、どうやら気持ちを伝えずに策略や計算した行動で押せ押せ流せ!なのは好みじゃなかったようです。
餌付けで恩を売る→いいやつだなあと思わせて懐に入り込む→気持ちを伝えずにキスとか、ヤンキー風オカン系お兄ちゃんの情が湧きやすい習性を利用してるのがなあ…。先輩が意識しまくって中盤からずっと顔真っ赤なのも、両方が素直に顔真っ赤以外は認めたくない負けず嫌いなわたしとしては「惚れてるじゃーん。見透かされるじゃーん。負けだー」という気持ちになってつらかった。前髪下ろした先輩に惚れそうになっただけに余計につらかった…。
元教え子はもう「ハメてやろう(いろんな意味で)」という魂胆が嫌で。眼鏡好きにも関わらずビジュアルも好きじゃなかったというのもありますが、騙して落とすのは良くない。正々堂々「あの時から好きだったんだ!」って言ってから服を脱がしておくれよ…、と思ってしまって受け付けず。
溺愛系は先に自分の手の内を見せるから良いのであって、想いが強いだけの策士系とは違うのだなと認識させてくれた作品でした。

その点で2番目の整体師×パティシエは良かったです。
会話のミスリード、ふつうの話題も深読みしてしまうし、できてしまうような内容。面白かったです。

1

どちらが狼なんだか

ヤンキー受けが読みたくて
以前から気になっていたこちらを読んでみました。

見た目怖いのに、甘い物好き=意外ではなく
BL界ではヤンキー=甘党という属性がお約束のようなもんですが、こちらのヤンキー君・中間(受け)も超甘党です。

中間は見た目はこわいけど喧嘩っ早い訳でもなく、ケンカ専門の助っ人として人から頼まれたら助けてあげるといった事をしています。
ヤンキー、不良って訳でもなく、強面を買われて一役買ってるような実はいい人です。
仲間とつるんで徒党を組む訳でもなく、一匹狼です。

兄弟と自分のためにお弁当も作っているし(この時、前髪下ろしていてかっこいいの。)
攻めの家族がやってるケーキ屋さんではちゃんと家族分のシュークリームも買って帰ったり、
攻めからもらったお菓子も妹たちのために持ち帰ろうとするいいお兄ちゃんです。

攻めから連日お菓子をもらっているお礼のつもりで手作り弁当を差し出します。
感動のあまり、思わずキスをしてしまう攻め。

受けはキスがどういう意図かわからず動揺していたある日、偶然、攻めが女の子から告白されているところが聞こえてきてしまいます。
一年の時からずっと好きな子がいるから、と断わる攻め。
その子のことが「すげー好き」
このすげー好き、が良かった。実感こもっていて。

さらに好きな子はこういう子と具体例を説明してますが、受けはそれを聞きながらどう考えても自分の事だよなぁ・・・と真っ赤に。
その後、受けは意識しちゃって顔を合わせられないのに、攻めは結構積極的に攻めてきます。

タイトルの「狼さん」は受けの中間のことを指しているのに、
実際狼の如く ぐいぐい迫ってくるのは、攻めなんです。そこがおもしろい。

ぐいぐいと距離を縮めたい攻めと、逃げ腰で実際、避けて距離を置いてしまう受け。
なんで距離を置こうとするんですか?!と聞く攻めに対し
「お前は1年間悩めたんだろうけど、俺はつい最近じゃん!ちょっとくらい準備させろ!」と真っ赤になりながら抗議。
これがタイトルの「狼さん、そろそろ準備はいいですか」に繋がるんです。

その後も、積極的な攻めに対して、真っ赤になりながらも応えたり、無意識で煽る受けが可愛い。

他にも2CPの話が収録されてますが、表題作のこちらが一番気に入ったのでもっともっとこのカップルが見たかったなぁ。

1

萌え盛りだくさん

見た目はヤンキー、中身は優しい男の子って、好きですね。しかも、純情で告白馴れしてないから、津田くんが女の子に自分の好きな子は見た目は派手なんだけど、甘いものが好きで優しくってーと話しているのを聞いて、ドキドキ。それって自分のこと?と聞いてるだけで恥ずかしくなるシーンが可愛かったー。
中間くんが爽やかなのに意外にも積極的なのもいいっ!津田くんが助けた女の子が実は自分だと言う日は来るのでしょうか?
同時収録のマッサージ師さんとケーキ屋さんのお話は、マッサージ師ってだけでなんかエッチなのに、ひげ面長髪。マッサージ師さんの方が、意識していくパターンでしたが、そこにホクロという萌えポイントまで加えて、美味しいったらなかったです。

それぞれのカップルで一冊ずつでも良かったのになぁと残念です。

0

可愛い受の山田さん


やっと読めた。\( ˆ ˆ )/
中間くんは前髪下ろしている方が可愛い〜。
山田さんは可愛い受がお上手ですね。

ツンデレヤンキー受もしっかり者がふにゃふにゃする年上?受も。最後の病みっぽい攻ももう少し先まで読みたかったな〜。改めて受が可愛いの大事ですね!!

全体的にゆるーい雰囲気で、震えたり流されたり、押し切られちゃう感じが…(だから攻が不安になったりするのだろうけど…笑)
ヤンキー受はおばかな可愛さがおいしい。
甘党等、在り来たりな設定も生きていました。

0

ヤンキー受けって素敵ですよね

山田2丁目さんはこれから作家買いリストに追加ですね\(^o^)/
ツンツンヤンキー受けと年下で物腰柔らかなグイグイ爽やかボーイ攻めなんて素敵な設定なんでしょう・・・!萌えないわけが無いです。

「狼さん、お菓子のお礼はいいですよ」
甘いものが好きで買いたいけど店内が女性ばかりで入れない中間くんの後ろから店内へと背中を押すグイグイ爽やかボーイ(津田)
シュークリームお買い上げ 目がきらきらで大興奮な中間くんに私も大興奮笑
次の日同じ高校だと分かった(分かっていたけどきっかけが無かったので話しかけられなかった)津田くんが中間くんにアタック!!
貴方が好きだから仲良くして下さいと迫ります。好きはLOVEですね彼の場合は笑 お菓子にホイホイされましたね
一緒に昼食を食べる仲にこきつけた津田くん
手作りお弁当が嬉しくてついキスをしてしまいますが、怒らない中間くんは本当にヤンキーなんですかねヽ(^o^)丿
そんな意識し始めた中告白されている津田を発見。好きな相手が自分だと気づいてしまった中間は意識しまくり顔を合わせられないです><
そしてもう一度津田の好きですでハイ両想い キスがエロイです(●´ω`●)

全部書いていたら文字数足りなくなりそうなんで少しだけ
童貞のまま素股に処女卒業な中間くんが可愛くて仕方がない一冊です♡
あと作品全体的に敬語年下攻めがお好きなようなのでありがたや

2

狼さんってどっちが…!?

■【狼さん、お菓子のお礼はいいですよ/狼さん、そろそろ準備はいいですか/狼さん、どうしてお口で言えないの】
表題作のタイトルの「狼さん」はどうやらヤンキー(受)さんのことを指しているらしいのですが、
狼さんは攻めさんのほうなんでは・・・というツッコミをあえてしてみました!!
このヤンキーさんは全然ヤンキーっぽくないし、
手負いの獣系でもないし、どっちかというとツンデレ?
顔が強面なだけで、中身はそんなワルでもない感じでした。
そして甘党!まとめると強面スイーツ男子です!!
攻めさんは餌付けで受けさんを釣った、ちょっぴり腹黒入ったキャラでした。
なんだかんだでラブラブカップルでした。

■【その背中を押したのは何?/その秘密を聞いたのは親父】
全国のホクロ萌の皆さん、受けさんの首筋にホクロがありましたよ!!
ホクロって黒子って書きますやん?
ホクロ検索すると高確率で黒バスが出てくるのよね~(; ̄ェ ̄)
どうしたことか!

■【食みたい爪先/食みたい舌先】
受けさんはその昔、家庭教師をしていて、教え子と「王様と家来」ごっこをして、
教え子に命令されて、足を舐めていましたとさ…。
これはw世間にバレたらアウトですねw
そして、受けさんは時が経ち、会社員になり…また攻めさんに再開します。
そこで昔の行いを攻めさんが周りにバラしたり、自分に何か言ってくるのでは…とビクビクしているのですが、攻めさんは何も言ってきません。が、酔っ払った受けさんに致す攻めさんw
受けさん、流されまくっています。どこまで流されていくのでしょうw

1

ギャップ萌え

表題作の「狼さん」シリーズの他、いくつかの短編を収録しています。

とにかく中間くんが可愛すぎるの一言に尽きます。
普段は不良、でもお菓子大好きなそのギャップが可愛いのなんのって。
お菓子につられるその単純なところも可愛いです。

津田くんが段々と中間くんをその手中に収めて行く過程にはむしろ津田くんが狼だったのでは…?と思ったり笑

表題作の狼さんシリーズは自分の好みにピッタリでこれだけだったら神評価にしたかったのですが、他に収録されていた短編があまり私の好みではなかったので、申し訳ないのですが、萌2とさせていただきます。

1

とってもツボな受け様でした^^

山田さんの作品を読んだのはこれが2作目ですが、前回読んだ時からなんと2年9か月経ってました…。
好きな作家さんなんですが、作品数が少ないんですよね…もっともっと読みたい作家さんです。

今回の作品、どれもとっても好みでした。
特に表題作シリーズの中間君はとっても好みのヤンキー君でした(あまり暴れてないけどw)。
もうね、外見と性格のギャップがたまりませんねぇ~^^
もうその性格、ただただ可愛いだけだよ、中間君…(笑)。
攻めの津田君もいい子だしねぇ~このカップルは二人ともいい子でした^^

同時収録作の「その背中を押したのは何?」は表題作シリーズのリンク作。
受け様が津田君の叔父さんに当たります。
こちらも受け様が可愛かった~^^
攻め様視点の作品なんですが、勘違いからどんどん嵌りこんでいく様が可笑しくもあり、切なくもあり、よかったです。

「食みたい爪先」と「食みたい爪先」は年下攻めで再会モノ。
こちらも二人とも押し押しっぷりとヘタレっぷりがいいバランスだったのではないかと思います。

全作品ともほだされ・流され要素があるのですが、ただHになだれこむだけではなく、ちゃんとそこに行くまでの心理描写やストーリーがあるので、お話としてしっかり読んだ気がします。

1

つんでれきゃわわ。

んんんんん
たまらん。これはたまらん。
TSUTAYAで開催されていたBL企画に背中を押されるように買った作品。
気になってはいたのですが何故か買えていなかったのですよねー。。。
そんでもって読んでみたらんまぁ狼さんこと中間くんがかわいい。かわいい。かわいい!!
なにか食べているときのかわいさったらありゃしない!!たまらん。興奮気味にほっぺ赤く膨らせながらスイーツを食べる強面ヤンキーくん。かわいいと思わざるにはいられません!!
そんでもってガチツンデレ!!もはやこっちの呼吸が乱れます。。。
3カップル分が載っているのですが、どれも受け様が絶品&絶品&絶品です。
謎の色気がみちあふれている黒髪眼鏡のケーキ屋店長・過去を後悔してぐるぐる悩んでいる間に年下の男に流されてしまうリーマン!!
どれもすばらしい!!凄くよかった!!

あと。よんだあとは甘いもの食べたくなります。。。

1

流され~

一冊に全部で3つのストーリー入り。

ひとつめのお話は、高校生のお話で
ケーキ屋さんがきっかけで2人の中が始まります。

ふたつめのお話は、1つめのケーキ屋さんの店長さんのお話。

3つ目は再会もの。

どのお話も、とにかくうま~~~~く流されているw
嫌々だったりしょうがなくだったり・・・ではなく
ホントうまい具合にw

それに、どのお話も、ちょこちょこっとした言葉の端々がウマイ!と思いました。
それがククッと笑えたりするんですねー。
初読みの作家さんでしたが、他のも読んでみたいと感じさせてくれました~。

1

ヤンキーと甘党

暴力嫌いなのでヤンキーものは
躊躇してましたが、暴力無しとの
情報をえて無事読む決心ができました

ヤンキーだけど、甘党、
これだけでもかわいい
しかもお弁当とか普通に作ってる

キュートなヤンキーでした

後輩の津田くんの顔がどうも
好きになれず、違和感をかかえたまま
終わりました

他の男子友達とかは普通に見れたのですが
よりによって津田くんだけだめでした


一年の時小さくて女性的にはだった
頃との対比なのでしょうけれど
だめなものはだめでした残念

風邪で寝込んでいるところに
お見舞いに行きそのままエッチする
このパターンお約束?
結構なヘビーローテーションではいけんします

熱があるから目が潤んでる?
だるいから、いつもより可愛く見える?
という萌えが存在しているのでしょうか

いろんな先生のいろんな作品で見ることが
あるので、ニーズがあるのですね

他の同時収録の作品は
好みにあうことがどこもなく
ほとんどスルー気味に
読みおえました

いつか、読む気持ちになった時に
読めるとよいかなと思ってます。

表題の作品のみ萌えポイントです

1

どっちが狼さんですかw

しかめっ面で頬染めて甘モノを食べる(舌がエロ風味)表紙に惚れて購入しました。

ヤンキー受けというよりギャップ受け。

ケンカっ早くて目つきの悪い童貞(千葉談)という触れ込みだけど、実はお人好しのいい照れ屋さん中間(受け様)。

働いている母親の代わりに(多分、母子家庭)弟妹のお弁当を作り呼び出されれば相手も確かめず助けに行く面倒見の良さ!

そのくせ甘いものが大好きなのに女ばかりの洋菓子店には恥ずかしくて足を踏み入れられないとか可愛いすぎる。

そんな彼を気さくに店内に誘う店員…この店員が高校の後輩で攻め様となる津田。

翌日、校内で再会したのを機に連日の【スイーツ餌づけ】で距離を縮める2人。

そんなある日、津田が自分に寄せる本当の気持ちを知ってしまった中間。

この時以降の津田を意識して照れた表情がすごーくいいです。

初ぃ(うぶぃ)。
強面が頬染めっ放し。

読んでるこちらがキュン死しそうです。

戸惑いすぎて距離をおいたことを津田に問い詰められた時の台詞がまたいいです。

ノンケらしい真っ直ぐな要求。

ここでタイトルが腑に落ちるんですが。

津田はヘタレワンコとみせて意外と用意周到。
ノンケだったハズなのに。
腹黒とまではいかなくてもグレーな部分があると見た(笑)
これからはキミが狼さんとしてグイグイ襲ってください。

制服はブレザーより学ランが良かったなぁ。

忠犬ハチ公のくだりでのセルフツッコミをはじめとする掛け合いのような台詞が印象的な本でした。

※カバー裏の千葉の話が読みたいww
できれば千葉(年下)攻めで!


表題作以外の2作も面白かったです。

マッサージ師のチャラそうな父が気になる…。

そして流されすぎな大人が心配(笑)
お酒に助けを求めたらいけませんて。


しかし、ここのレーベルさんはスマートな作りですね…薄いぃぃ。


1

ヤンキー受けバンザイ

ヤンキー受けにここまで萌えるとは・・・hshs

そんな印象ですw

主人公はヤンキーとは見てくれと柄の悪さだけ(笑)
中身はお菓子好きの面倒見がいいお兄やん(*´∀`*)!

そんな彼に「憧れです!」と告白してくる男子が一人
そんな押し押しの彼に落ちてしまう狼さん(笑)

ヤンキーが可愛いですw
ヤンキーというかただのガラの悪いツンデレ男子ですw

でもとってもモエー!!ってなっちゃうストーリーです^^
他作品もなかなか面白く、
勘違いから恋が始まったり、準すぎるが故に騙されながら流されエッチしちゃう話
などなどさまざまなパターンが楽しめますヽ(*´∀`)ノ

私はやはりメインの話が好きですが!
一読の価値はあり!

3

ギャップに萌える…!

狼さんが受だったとは…!
受の中間は、ヤンキーというか、クラスのやんちゃなグループの子という感じ。超甘党っていうギャップもいい!そしてツンデレ。
攻の津田はちょっとつかみどころのない感じ。飄々とした裏のある性格。
ケーキ屋でバイトしてる後輩の津田に甘いもので徐々に餌付けされて、翻弄されまくるのが可愛かった…!
エロいシーンは局部の描写はないに等しいのですが、なんだかすごい中間の表情エロくて・・!たまらん。

「その背中~」
表題作の津田が働いてるケーキ屋の店長・工藤と、店長が通う接骨院の先生・設楽の話。
「男同士ってどう思う?」って突然聞かれて、まさかこの人俺に気がある?!って思ってから気になって気になって・・・という話
表題作がうまーくリンクしています。

「食みたい爪先」
昔、家庭教師でやましいことしてた教え子と職場で再会…!
真太郎の腹黒っぷりと手塚の流されっぷりが見事wめっちゃ丸め込まれていますw
本編には全然関係ないんですけど、常に口あけて寝てる真太郎がちょっとかわいかったw

そして、カバー裏に新たな表題作の派生カプが!!おもしろかったwこの二人も気になる…!

1

もっとヤンキーでも良かった

帯「好きな人としかキスもえっちもしたくねーし」

ヤンキー受は大好物なので読んでみて、そんで面白かったんですが、あとがきにもある様にそんなにヤンキー!!って感じはしないので、もっとヤンキーヤンキーしてても良かったとは思うです、はい。
タイトルや帯にヤンキーって書かれていた程には、おもいっきりヤンキーではないのがちょっと残念。いや、可愛いんですけどね、でもヤンキーって断言して押してくる程にはヤンキーじゃないと思う…。この辺は編集側の問題だとは思うんですが。

ヤンキーってよりちとヤンキーっぽい位かな?
でも高身長でヤンキーっぽい男が超甘党で、ケーキ屋さんに入りたいんだけどなかなか入れないとか、美味しそうにケーキ食べてるとことかはやっぱ可愛いっすね。
以前に助けた小さくて可愛かった1年生が大きくなってずっと好きで、というちょい下克上入ってるとこも好みでした。

他に津田〔攻〕の叔父の話が1作と短編1作、合計3作収録。
どの話も平均してなかなか面白かった。

カバー下にオマケマンガ有り。
特典ペーパーは3カップルで1コマずつ。

1

ヤンキーというより

表題作:ヤンキー物が好きで、購入したものの、ヤンキーではなく、
目つきが悪い・ケンカが強いゆえにヤンキー扱いというか。
でも、家族を大切にしてて、口悪くって、
告白されて戸惑ったりして、かわいいんですよ!
エッチシーンでの上気した顔とか、・・・たまらないです。

年下ワンコ風の津田くんの攻め具合もなー。
背高いし、お菓子作れるし、顔きれいでもてるし、
優しそうと思いきや、高校生らしく欲望には忠実で。
山田さんのもう1冊の著書「欲しいもの全部」の
フロア担当の彼みたいな腹黒さが見え隠れするけど、
かわいい顔であんなに好き好き言われたら、
流されて許してしまいますよね。

甘いものあまり食べないけど、この本読むと食べたくなってしまいます。

1

クリームぽたぽた

ずっと気になっていて、やっと買えました!

●狼さん~
中間に1年片思いしていた後輩津田×強面甘党の中間のお話。
ヤンキー受け押してますが、ヤンキーというより強面なだけな感じ。
意外と平和主義でしたしw
甘いものを目の前にしたときの中間の素直さが可愛かったです(*^^)v
妹と弟のお弁当を作ってあげるほど家庭的だし
完全にギャップ萌え!!
してやられたりーーー!w
微妙な距離感ですれ違う二人でしたが、最後のえちしーんでの
フヤケ顔がたまらん(゜゜)!!

●その背中を押したのは何?
整体の若先生×パティシエ
「男同士ってどう思う?」ってゆう相談から始まったお話。
大人の恋って感じで、作品の空気・流れがとっても好きですv
しっとりしているけど情熱的みたいな感じかな?
好きあっている空気がたまりません!!

●食みたい~
元家庭教師の先生×教え子
なんか禁断な匂いがプンプンするお話でしたw
ショタ萌えな私としては家庭教師時代の誘うように動く足先にきゅーーーーーんでした(*^∀^*)
大学生になっても面影がいい感じに残っていて、
彼は完全なる策略家だと思いましたねw

●表紙裏
なにこのシチュ――――!!
つ、続きがよみたくなる2ページ・・・(゜゜)っ
せめて同人誌で出してくれないものかっ!

全体的に良かった!
私の萌のツボを結構刺激してましたわw
絵も結構キレイで、筋肉質なんだけどガチムチしてなくて程よかった(私、ガチムチ系苦手なんです^^;)
ほかの作品もよみたくなる作家さんでした!

1

ヤンキー?

読もう読もうと思っていてなかなか手に入らなかった一冊。
やっと読めました…好きだー!!!
ヤンキー受けを見事に描き切った一冊だと思います。
と言いつつ実際受けの子はヤンキーというわけではなくちょっと怖いだけの好青年なんですけどね。
拗ねちゃったり戸惑ったり赤くなったりするヤンキーを楽しめて、攻めがヤンキーを可愛いと思うその気持ちにすごく共感しながら読めました。お弁当作ってくるとことかもう!
そしてカバー裏がすごくよかったw
男同士らしい話が多いです。是非。

1

そろそろ

最後の「ふはっ」なチュゥ後の半開きの口。
あれタマランな(つ∀`*)クヘヘ
甘党ヤンキーがなぜか懐かれたのは、甘いお菓子をくれる男前。
甘いっ!ウマイっwおまえ・・・いいやつww
どんどん懐くヤンキー君が可愛かった。
まぁ、ヤンキーっていっても見た目だけな気がしますが。
触ると動揺して逃げちゃうし、好きってことばを壁越しに聞いては動揺し。
あまつさえ美味しく戴かれてしまう。
もぉ、甘くて・・・甘すぎて・・・可愛いどぉぁぁああっ!

>>その背中を押したのは何
ゲイでもない、その気も、傾く気持ちすらなかった。
なのに、あの人が俺を好き・・・かも・・・・と思ったら途端意識して、視線の向かう先。
あまつさえ、勘違いだったにもかかわらず落とされてしまうというお話。
「オプション」が可愛くて好きでしたw
なんていうかな、うん。初々しい感じがすごく可愛い

>>食みたい爪先
昔、家庭教師をしていた子。
可愛かったからちょっとしたイタズラ。行き過ぎた性的傾向。
怖くなって逃げたその先に~なお話。
「狼さん」もそうでしたが、可愛くて小さい子は、育つと伸びに伸びて攻になるんですねwわかります!
相手の夢が壊れる展開ってなんか萌えますよね~ww

>>カバーウラ
何気にカバーウラのネタ好きでした
兄さん・・・・

3

禿萌えでした

デビュー作は剃毛とPC擬人化でたいそう萌えさせていただいた山田2丁目さんの待望のセカンドコミックスですよあなた。
剃毛といえばきのうテレビでアメリカやアフリカでは剃毛は当たり前、てか日本と中国と韓国以外はみなカットしてるってな話でね、驚いたものです。
以前ドイツで超活躍してる日本人サッカー選手が、ドイツの選手は剃毛がエチケットって某サッカー番組で発言してて、じゃじゃあ、彼も彼も彼もですか?と一人狼狽えたものですが、そうですか。時代はそんなですか。

今回は剃毛こそありませんでしたが、どの話も禿げ萌えです。
表題作の狼さん…なんてかわいいの!三本の刀を差してそうって何度も思ったけど、そこは置いといて…
正義感強くて喧嘩っ早い無骨者で人相悪くて童貞で甘いもの好きだなんて、ギャップバランスが絶妙な中間君です。
攻めの津田は、1年の時は小さくで華奢で女子と間違えられるほどだったのに、たった一年でがっしり大人の男に変身してしまい、今や中間よりもでかいときたもんだ。
狼さんをすっかり餌付けしてデレさせてしまった津田はいったい何の役なのか?猟師か?

続く2作目は、津田の叔父でケーキ屋店長の工藤と、工藤が通う整体師設楽のお話。
勘違いから始まる恋ですが、ホクロに執着したり、そもそもがマッサージから入ってるわけで、こちらの大人同士もまた大変おいしゅうございました。
3作目は腹黒な元教え子と流されやすい元家庭教師の再会もの。
こういう策士攻めと流され受けってのもいいですね~。

そしてなにより楽しかったのが、カバー下!
まったく本編にはでてこなかったカップルだなんて、どんだけ遊び心があるんだ!というかチラ見せされてすっかり煽られ状態ですよ。
中間の唯一らしき友人の千葉と、そのお相手の不思議な関係…これもっと見せろやおい!と気も荒くなってもしょうがないってもんですよん。
是非次作で読ませてはもらえんだろうか。

脂肪ののっていない筋肉質な体!三白眼!メガネ!ホクロ!八重歯!長身カップル!
これらがお好きな方は今すぐ読むべし。

4

ツンでれヤンキーが思いっきりツボった!

毛を逆立てて威嚇するのは、デレを隠す為v
そんなヤンキーがかわいくてかわいくて、思わず気分は年下イケメン君に同化してしまう山田2丁目さんの単行本2冊目。
ツンデレヘタレも勿論なんですが、勘違いとか思い込みとかすれ違いがやっぱり何かイイですよね~♪
実はCannaで読んではいたのですが、雑誌だと今一つな感じがして、単行本どうしようか悩んだんですよ。
でも、きっと描き下ろしがついて面白くなっているに違いない!と。
その期待はみごとに果たしてもらえましたw

見た目が怖くて、不良に絡まれている子の助っ人に駆り出されると言うコワモテヤンキーの中間は実は大の甘党!
ケーキ屋に入るのをためらっているところを、無理矢理連れ込まれ交わされたのが実は年下2年の津田だった。
甘いもので中間を釣る?餌付けする(爆!)津田に、このままではと弁当をつくって帰そうとする律儀な中間ww
すると思わずキスをされてしまって~!?
この中間の一人で翻弄されまくっている姿がなんともツボです!
おまけに童貞なんで、津田に触られたのがショックで思い切り無視っていうか、不器用ゆえにツンツンしてしまうのがまた、、、
そのくせ、イケメン津田君モテるんでヤキモチ妬いてるんですよww
すっかり主導権を年下の津田にとられながら、照れて突っ張って、顔赤くしてる中間のかわいいこと!
彼等の初体験っていうか初合体の話がオイシかったw
こういうのを雑誌で見せてくれていたら、きっと雑誌を買うのを止めなかったと思うんだ。
そう言う点で、プランタンの路線はちょっと失敗してると思う!

津田の叔父でパティシエの工藤と、整体師の先生の話も面白い!
この整体師が工藤に「男同士ってどう思う?」なんて聞かれてしまった事から超意識しまくって、ちょい勘違いからうまくまとまってしまうお話。
この一人で悶々として突っ走ってしまう整体師がいいのだ!!

また家庭教師時代、教え子とのイケナイ遊びに危機を感じた男が、バイトの大学生としてその教え子と再会。
もしや?と戦々恐々とするあまり何か過ちを犯してしまうという、実に年上のくせにヘタレて墓穴を掘る年上男性がいいっww
これも年下が天然なのか策士なのか、ようわからんキャラで、二人ともひょっとして天然なのか!?みたいのが笑いを誘われるのです。

0

ツンデレヤンキー

かわいいじゃないか!!

山田二丁目さんの絵、とっても好きなんですよ。
鈴木ツタさんをちょっと繊細にあっさりとさせた感じで、すごく見やすいし、表情も好きだ。
キャラのプロポーションもクセがなくて均整とれているし、無闇にチビキャラとかギャグ絵に逃げたりもしないし、拡大鏡的ガッツリなピ~がアレしたりもしないし、
とにかく、まず、絵が、とっても好き。

この表題作も、一応ヤンキー受けなんだけど、ワルじゃなくって硬派。
そしてツンデレ!
更に年上なのに「年下の攻めの子より背が低い」
ここ、ポイント。
別に元の身長が小さいとか、小柄って言うんじゃなくて「攻めよりは背が低い」
これって、結構大事なポイント。

2

つんでれヤンキー純情派

前回のコミックスが思いっ切りツボったので今回は迷わず作家買いです。
私的には購入してやっぱ大正解!
絵も内容も作者様の垣間見えるジョークのセンスその全てが萌ツボにスマッシュヒットしました。私にはスゴくフィーリングの合う作者様…って感じかな?

*狼さんシリーズ
受けの中間がとにかく可愛くて仕方がなかったです。ヤンキーなのに超甘党で強面の割に純情って設定に激しくギャップ萌え!積極的な津田の餌付けにじわじわと飼い慣らされていく中間の天然ツンデレ姿に終始ニヨニヨが止まりませんでしたw
津田の方もね、一見優男風な見た目に反して計算なのか無意識なのか(多分、後者?)チラチラ見え隠れする腹黒さにめちゃめちゃ萌えました!長身タレ目で敬語なとこもポイント高し。
普段ツンがデフォな中間が津田の言動によって徐々に乙女化されてく様は見ものですよw是非デレた中間を堪能して頂きたい!


次は↑で攻めだった津田の叔父のお話。
整体医師・設楽×ケーキ屋店長・工藤
仕事でストレスを溜め込んだ常連患者工藤から男同士をどう思うかと相談された設楽。過去の経験からまさか自分の事を好きなのでは?と以来工藤の事が気になり始めた設楽だったが―
勿論、男同士とは津田と中間の事なんですが……それを自分達の話なのではと勘違いして否定しつつものめり込んでいく設楽が面白かったです。2人ともいい大人なのに、おまいら中学生か?とツッコミたくなるようなこそばゆいお話でしたww
描き下ろしの設楽父と4コマが秀逸(笑

最後は腹黒元教え子×流され元家庭教師の再会モノ。
昔いたいけな教え子真太郎に色々シちゃって逃げ出した手塚は数年後会社研修で大学生になった彼と再会する。当時の面影を残す真太郎の笑顔に罪悪感と後ろめたさで悩む手塚。でも確信犯だったのはむしろ―!?…みたいなw
これまた私好みのいい腹黒攻めです。そしてかなりの策略家(いや…ただ手塚が扱い易いだけかもしれないが)
いいように言いくるめられる手塚の天然具合とソコにつけ込む真太郎の計算高さがこのお話の見所かと。
前コミックスも含め、こうゆう腹黒攻×流され受のパターンが山田さんは好きみたいですねw←私も大好き!

あとカバー下に中間の友人、千葉のお話が描き下ろしで載っているんですがコレめちゃめちゃ続きが…というか、もっといっぱい彼らのお話を読んでみたいんですけど!
スピンオフでもいいから描いてくれないかなぁ~

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中間萌えw

作品名が、いかにもコミカル&シュールそう!と思って購入しました。
絵はあまり好みでないんですが、後輩津田のアピールにほだされ押し倒されたときの中間の表情....たまらんです(^p^)むは←

怖モテヤンキーが甘いもの大好きなそのギャップも良いですし、ちゃっかり津田にえづけられてるとことか、むしろ可愛いよ。可愛い!!←
中間に関しては文句ないです。

しかし、津田は何なんでしょう。あんだけ中間を好きだと言っておきながら、避けられてると思ったら大して追いかけもせず、元カノと寄りを戻すことをちょっと考えてる感じが「所詮中間への想いはそんなもんか」で残念。もっと追いかけてほしかったなあ...。


津田×中間ペア以外の同時掲載作品は、特に何も感じ取るところがなかったです。ごめんなさい;



「中立」
ストーリー:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
キャラ設定:★★★☆☆
萌え度:★★☆☆☆

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