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原作未読です。いつか読みたいと思いつつ、ドラマCDだけ楽しんでいます。
ストーリーが好きで、切ないのに愛が溢れている王子がとてもカッコいいのです。
こんなに素敵な王子がいて、良いの?最高では?再会時の彼に惚れます。
王子の友人役のおのゆーファンなので、おのゆー好きにも聴いてもらいたい!!
さらっとしてて、優しいお声が素敵でした。このお声、もっと聴きたかった。
ミシャーリも、ほんと可愛いし、もちろん梶君もいい。
何度聞いても楽しめる作品です。原作も読みたいと思います。
目覚めたら、奴隷オークション。超展開。
おバカな大学生が人格者の第二王子に買われる。
薬を抜くときの叫ぶ梶さんは迫真。瞬発力が高い。
「あんたになら抱かれてもいいよ…」となる気持ちはわかる。
見事なトラック1の11分だった。
8歳役の代永さんがすげーよ。
王子が同性の奴隷を愛する非現実はBLファンタジーとして、
二人が理解を深めて親密になっていく様は共感できるし、
受けちゃんが軽いノリの若者で順応力が高い。
ハーリドのトラックとトラックの玩具のエピソードは、
人柄を端的に理解できた。好感しかない。
横暴な王子でも、贅沢でもなく、
長兄が絶対の世界で耐える真摯な王子のアラブもの。
兄に引き渡される段には、もう話に引き込まれていた。
その前に抱いてくれと受けちゃんから申し出て、関係を持つ。
絡みは最後梶さんが結構声を張るがさらっと。
行為中も「鈴木」呼びw
自分の身を犠牲にして受けちゃんを逃がしてあげる愛!!
「それでもお前を窓から投げ捨てるわけにはいかない」
受けちゃんは日本で学生生活を再開させたが、
攻めさんは…!?と思ったら、こちらも無事。よかった…。
最後、攻めさんが受けちゃんを訪ねて来る。
映画のようなラストシーン。祝福の時。
言葉がなかったのも余韻を残して、よかったなぁ。
巻末にしては長い13分強のフリト。
片言を含め、音楽や演出が功を奏してストレスなく聴けた。
本編は正味63分強。よくまとまっていた。
山中ヒコさんは静かな画面なので、原作未読のアラブものは不安だったけど、
とても丁寧でいい話だった。
原作未読です。
オークションで売られる日本人男性というのは
アラブだったら違和感無いかもしれないし
(なんたって私はアラブものに慣れておらず…すみません)
小西さんのように超絶怒涛の王子様の中の王子様ボイスもいるかも!
あと、兄には絶対逆らえない掟も…。
梶さんが演じられた鈴木、
亡きじいちゃんに後悔の念と感謝で心優しい学生でした。
片言の台詞が難しかったと巻末フリートークでおっしゃっていましたが
あっ、今これ本当はアラブ語なんだろうなとわかったので大丈夫です。
奴隷になったはずなのに王子に抱かれなくて悩む様子が可愛らしく、
王子の弟・ミシャーリを助けたり日本語を教えるところも
ついつい梶さんのお姿で想像してしまいましたごめんなさい。
いやー、それほど鈴木を丁寧に演じられたように思ったもので…。
一度だけ交わるシーンでは、
個人的には出来ればもう少し抑えて喘いでいただきたかったかな。
初めてだから痛さ故の叫び…??
いや、王子はきっと優しく抱いて下さったに違いない!!!(根拠のない自信)
もしや王子が相当な巨k
はい、小西さんの王子、完璧な王子!!!パーフェクトプリンス!!!←
これほどの美声に酔わされて優しくされたらゲイじゃなくても落ちるわー…。
永遠に聴いていたいほどの良いお声……。
なのに他のアニメ作品ではクレイジーな役どころ等も演じていらっしゃって
ふり幅ありすぎて涙が滲みます……ww
文句のつけどころがない王子様をありがとうございました。
ミシャーリ役の代永さん、違和感なく可愛らしい8歳という感じで
泣き声も笑い声も自然過ぎました。プロ!!
王子の友人・スペンサー役の小野友樹さんが
いい感じの軽さで楽しかった!ちょい役でもやっぱりお上手だわ…。
原作未読のせいか、ところどころ何をしているところなのかわからず、
「…??」となってしまって残念でした。原作読みます!
ラストの再会までのカウントダウンは鈴木が言うのは何故だったのか…。
王子が会いに来てくれるんだから王子の方が良かったのでは…??
鈴木はまだわからないはずなのになぁと気になりましたし
私はあまりロマンティストではないのでなんだか照れてしまいました……。
BGMが壮大でアラブ感を出してくれていたように思います。
小西さんの王子様が聴けて嬉しかったです!!
原作既読です。
原作のほうは、スズキと第二王子・ハーリドの心の交流を、プラトニックに描いている良作ですが、その雰囲気はこちらにも受け継がれているなと感じました。
ハーリド役の小西さんの演技が特に良かったです。ハーリドは、年下ながら、そうとは思えないほどに包容力があり、忍耐強く、男前な攻めなのですが、小西さんの声にぴったりだと思いました。
それと、弟王子のミシャーリも、無邪気さでやっぱりかわいかったです。
本作は、言葉が通じないながらも、一緒に暮らすことでどんどん心の距離を縮めていく物語なのですが、片言を上手く使うことで、両者のつたないやりとりをうまく表現しているなと感じました。
アラブものは結構好きです。
王道で、あり得ない設定もぶっ飛んだ展開もそんな部分を楽しめるくらい好きです。
ところが今まで知っているアラブものの常識を裏切るこの作品も好きになりました。
借金のカタに拉致されオークションに、そして王子に買われて監禁されて…ときたら次は強引に体を奪われるも最後は心から結ばれラブ甘溺愛路線かと思いきや、何度か逃亡未遂を繰り返しながら買った第二皇子ハーリドは手も出さず末弟の遊び相手をさせるだけなんですね。
ハーリドの兄である第一皇子トルーキが最低なヤツでしょうもない小さい男です。
なんでも持っているくせに他人が信用できないから裏切らないことを確認するために一番大事なものを取り上げて反応を見ることを繰り返す。
その最大の被害者が人望も能力もあるハーリドで、幼い頃から大切なものが奪われる悲しいエピソードには涙を誘われます。
幼い頃トラックが好きだったハーリドが大人になって「鈴木」に執着してしまったというのがどんな種類のトラックか想像できて面白いです。
鈴木が帰国後ハーリドのそばに行くための努力をする姿が良かったです。
不真面目だった大学生活も改めて興味もなかったゼミの研究にも真面目に取り組みバイトに励む日常で、カウントダウンしながらハーリドに再会が叶うというシーンが好きです。