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表題作この世 異聞 其ノ五

謎の妖怪 櫂
骨を集めている大学助教授 勇一

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

貧乏だった家を守って貰うためにクラヨリ様と仮初の夫婦になった男子高校生の紡。
実は幼い時から紡はクラヨリ様一筋。
そんな紡の一途な想いに絆されつつあるクラヨリ様だったが、ある日、二人の前に何かの目的で神社を荒らしながら「骨」を集める青年が現れて…!?
大人気「この世」シリーズ『クラヨリ様と紡編』新章スタート!!

(出版社より)

作品情報

作品名
この世 異聞 其ノ五
著者
鈴木ツタ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
この世 異聞
発売日
ISBN
9784799710302
3.7

(21)

(5)

萌々

(8)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
6
得点
76
評価数
21
平均
3.7 / 5
神率
23.8%

レビュー投稿数6

大ぶろしきww

おこたから手を出さず、つむぎにみかんの皮をむけだの、んあ、と口に入れろと催促したりもぐもぐするおじいちゃん…クラヨリさまかわいい。
ずっとひきこもりで世間知らずなんですね。

クラヨリさま、目が大きくなった?

シリーズ始まって以来の不穏な展開。
勇一と櫂、初登場の時から不気味な存在で。
特に、櫂の目が怖い。
し、やることがえげつない。子どもにやることか。
セツが助けてくれたからよかったようなものの。
勇一も罰当たりなことをして、怖いもの知らずというか、負のオーラがこれまたえげつない。
この辺、先生の表現力すごいですね。

勇一が半妖が骨から実態を持って復活することへ疑問を持つことはわかる。
彼女を復活させたいてことか。

クラヨリさまが蔵の社に戻って、つむぎがグレちゃった。
そりゃ今までクラヨリさまのために生きてきたんだからアイデンティティの喪失ですよね。

さて、今回のあとがきは〜
締切が近づくと思いついたことをぶちこみ次回の自分に任せる、憎しみの連鎖、のコマがツボりましたw
あと、ラストのコマを敷き詰める?大ふろしきもw

0

妖の世界が存分に

シリーズ5冊目ですが、今までで一番妖っぽかった巻でした。
ものの怪好きな私としては読みごたえがありました。
ヌボ~とほのぼのな描写もいいですが、こういうおどろおどろしい描写も鈴木ツタさんいいですね!
前作で距離が縮まったかに見えたクラヨリ様と紡ですが、思わぬ障害が出てくる巻でもあります。
それにしても犬猿の仲だったセツとクラヨリ様が仲良くなって、セツがクラヨリ様と佐香神様の所で一緒にお酒を飲んでいるシーンが可笑しかったです。
得体の知れない神(個人的には龍神?と思ったのですが)と2人のやり取りが会話になってなくて(笑)。
クラヨリ様は相変わらず麗しくて、眷属の狐たちと話しているシーンはモフモフが沢山見れて癒されました。
ちょっと切ない展開ですが、紡がどうなってしまうのか心配です。

0

これは・・・敵ですか?

シリーズ5作目はつむぎとクラヨリ様コンビのお話から始まります、それに舞台は冬。
もふもふさん達が炬燵で暖をとってる姿は萌えですよねぇ~。
それにクラヨリ様が託宣してる時に集まる可愛い集団が可愛さMaxでした。

今回は前作で何やら気になる二人組が現れましたが、半妖のクラヨリ様たちとは
何かが確実に違うバケモノみたいな感じで再登場。
そして人間と思われるツレも、過去に負ったトラウマ的なものに縛られているようで
次第にクライマックスに向けて進んでいるような気がします。
残すは後2冊、つむぎとクラヨリ様は今回思わぬ擦れ違いになってしまうのですが、
昭とセツカプはセツがなんと就活してるなんて姿を見る事が出来ます。

そしてセツとクラヨリ様のコンビは仲が良いのか悪いのか、やはり誰かを守る為に
今の姿になったある意味同志だからどこか通じ合えるものがあるみたいでした。
次回は波瀾の予感がビシバシしますね。

0

セツとクラヨリ様いいコンビだ~

クラヨリ様がどんどん可愛くなっていく。
セツとクラヨリ様と神様?の3人の酒盛りが面白かったwww
マイペースすぎる神様にたじたじの2人が可笑しい。でも、クラヨリ様も天然だから負けてないような。
紡もどんどん背がのびて男の子っぽくなってきたー。
クラヨリ様が紡達に別れを告げて蔵に引きこもってしまって終わる5巻ですが切ないっ
紡もやさぐれたくもなりますよっ
6巻を1番初めに購入したので次のお話はわかっていても早く7巻が発売してくれないと
治まりません。
6巻でなんて薄いコミックスなんだと思いましたが、『この世異聞』ではこのくらいの厚さが
普通なんですね。
話は変わりますがクラヨリ様が眷属のきつねさんたちを呼び出した時にアンパンをあげていたのが可愛かった。

2

クラヨリ様

く・・クラヨリ様・・・そりゃないよ・゚・(*ノД`*)・゚・。
な、一冊。というかな、最後のあの寂しそうなといいますか
嫁を解除されてちょっと荒れ気味の紡たん見てな、いろいろと設定を思い出したというな(笑
そういえば、クラヨリ様のお嫁さんになるべく教育され、育ち、そのために花嫁修業に励んできたんでしたね。
なんか、お味噌汁バーンのシーンからかなり切ないんですけど。
クラヨリ様カムバーーっく。
あるいみな、これまでクラヨリ様受(妄想)できましたけど、個人的には紡たん受でもいい気がするわ。
ものすごく可愛いと思う(゚∀゚)ドーヨ?

ま、今回クラヨリさまいろいろ頑張ったし。
結局どーせすぐ出てくるんだろうな~という懸念を感じております。
うんうん。みかん「むいてくれ」のあのwwww

新しいとうじょうじんぶつ。
またまたなにやら暗そうな人たちが出てきましたね。
なんてリバ・ヾ(*´∀`*)ノ!?と、はしゃいでゴメンナサイ。
いろいろかわいそうな展開が後半ダダっときてますが
早くみんな幸せになりますように。
ホッコリした作品がちょっと読みたくなった読後でした。

2

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