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表題作好きより、もっと

律 サラリーマン
真琴 キャラクターデザイナー

その他の収録作品

  • 好きより、もっと+
  • リビング・テリトリー
  • リビング・ヒストリー
  • 延滞告白
  • 進渉報告
  • 僕らの上に降る光
  • keep it to myself

あらすじ

真琴は幼なじみの律のことが大好き。でも、人見知りの真琴のために、律は自分以外の人間にも目を向けろと言い…。著者初コミックス。
(出版社より)

作品情報

作品名
好きより、もっと
著者
みつば樹里 
作画
みつば樹里 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
ISBN
9784344824034
4

(2)

(0)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

著者さん初コミック

著者さんの初コミックだそうです。
絵はキレイで読みやすく、お話もあまあまからシリアスまで幅広くて読み応えがありました。
表題作以外に3作品あり、それぞれに書き下ろしがあります。
どのお話も楽しく読ませていただきましたが、私は表題作が一番よかったと思います。
『好きより、もっと』
幼馴染同士の両片思い話。天然の受けがかわいい!あれは攻めもほっとけないでしょうね。お互いに20年越しの想いですから、結ばれた後はラブラブのあまあまで過ごして欲しいです。間違いなくそうなると思いますが。
『リビング・テリトリー』
会社の先輩の家に居候することになった後輩と、その先輩の話。
基本無表情な先輩が甘えたところがかわいかったです。
『延滞告白』
再会愛。健気受け。お互いに遠回りしてしまったので、書き下ろしでのいちゃいちゃがよかったねと言いたくなります。
『僕らの上に降る光』
これは前後編からなってます。シリアスです。死んだ兄と、兄の恋人と、弟の話。この弟くんも健気ですね。せつないですがハッピーエンドです。
この話の書き下ろしは死んでしまった兄の話で、「えー、そうだったの!?」とちょっと驚きでした。
次回のコミックもぜひ購入したいと思います。

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