ボタンを押すと即立ち読みできます!
「王様の恋愛美学 ~准教授杉崎桂一郎~ 」のスピンオフ作品!?
前作品のカップルも登場しますが、単品でも読めると思います
今回のカップルは前カップルの友達で、相談にのっていた人たちがくっついてますw
受け様の先生が次かな~とは思っていたのですが
誰とくっつくのか、攻めなのか受けなのかと思っていましたが
まさかのこの組み合わせw
受け様は前作品の攻め様の同僚で友達!?w
ひょうひょうとした感じで、親しみやすい先生で
一見軽い感じなんですが、本当は気真面目と言いますか素直な可愛い人ですw
攻め様は前作品の受け様の友達なんですが、
前作品の受け様の事が好きだったのですが、前作品の攻め様に取られてw
スポーツマンで口数少ないガタイがいいワンコ君です
とにかく攻め様のかなりのアタックぶりに受け様がほだされてる感じなんのですが
やっぱりの先生がかかれる溺愛系はやっぱりハマりますね!
前作、王様の恋愛美学にて脇役だった准教授、溝部先生。
お相手が班目だったとは!
前作の杉崎先生はあんまこのみじゃなっかったけど、溝部先生、いいわぁ。
過去の恋愛がトラウマになっちゃてのめり込む恋愛を避けてきたところに、一直線なラガーマン登場。
のらりくらり交わしても、班目みたいな不器用だけどいざ覚悟決めたら頑固タイプからは逃げれませんでしたねー。
ガツガツ喰われちゃってまぁ。
しかし普段寡黙で真面目で実直なスポーツマンが、エッチのときは饒舌、Sっ気、いやらしいってもう王道だけど…イイっ。
目次の、第七方程式がツボでした。
獣×2=快楽∞(無限大)
なにこの方程式!
もし次があるのなら、ちょっとしか出てきてないけどすんごく印象に残った校医の上総先生が主役のお話を希望します。
『王様の恋愛美学』シリーズ(と、いうらしいですね。知りませんでしたが)の二作目。
主役カップルが違いますからスピンオフでしょうか。
わたしは一作目の攻め・杉崎があまり好みでなく入り込めませんでしたが、この作品は攻め受けともに好きなタイプでした。
前作と同じ大学が舞台です。
受けの溝部は准教授。
真剣な恋をせず軽薄でチャラチャラ見せていますが、生徒の相談には真面目に乗る人気のある先生。
攻めの斑目はラガーマンな大学生。
前作の受けである三郎に失恋し、今は溝部に片想い中。
真面目で堅物な斑目が失恋で学び(?)、今度は逃がさないとばかりに溝部を押し倒しちゃう。
そんなスタートのふたり。
といっても大人のズルさで溝部は斑目をやんわり拒否しますが、斑目は諦めず、そんな斑目に溝部は調子が狂い徐々に惹かれていくお話です。
溝部のようなキャラクターは、よく当て馬やサブキャラで出ますね。
こういう感じの男は(チャラ男にみせかけて…というやつ)好きなので、楽しく読めました。
意外にヘタレで余裕がなくなってしまう辺りも、いい大人つかまえてなんですが可愛かったです。
大型犬な斑目の方が最初こそ勢いあまって襲っちゃいますが、意外に我慢強いかな。
このシリーズはまだ出るのでしょうか。
次が気になりますが、大学関係者ゲイだらけってのもなんだか(笑
以前出た作品のスピンオフ。
なんとなくスピンオフ出てたんだーってとこまでは調べたんですが、それから時間が経ってしまって。
前作から時間が空いてしまったので、もっと詰めて読めればもっと面白かったのかなとか思ってみたり。
今回の主人公は杉崎の同僚の溝部。
噂では軽い雰囲気のノリのいい先生のようであるのだが、実は生徒の相談にも乗ったりするちゃんとイイ先生の部分も持っていて。
そんな溝部の魅力に気付いた?のが杉崎の恋人である田中の友人・班目。
寡黙な彼は元々は田中が好きだったのだが…。
「好き」が暴走してますね、班目。
真っ直ぐすぎる人ってこういうところがコワイと思う。
そして、軽いノリをしている溝部にはそういう人物の方が絶対逃げられない感じ。
真正面しか受け止めるしかないから扱い方に困る。
結果、抱かれてしまったということになるわけですが。
ですが。
それ以前にもう完全に普通の先生と生徒というのから関係はズレていると思うし、それが恋愛対象としてではなかったとしても特別視はしてると思うんですよね。
班目の性格を知った上で、自分との関係をどうしていくかと考えたりもしてるわけですし。
最初の方は班目の押せ押せ。
後半は溝部のぐるぐると言った感じで。
過去の恋愛のせいで軽薄な付き合い方をするようになっていた溝部がようやく重い腰を上げるまでの長いこと!(苦笑)
自分の中で折り合いをつけても、そう簡単に甘えられるわけもなくて。
溝辺らしい甘え方とかしてるのが印象的。
前作を読んだ時には溝部が気になってた部分もあったんですけど、今回は一ノ関かなー。
この子の話はないのか?
校医が最後の方で出てきたんですが、アレ、次作への伏線とか。
もう、この際、田中組4人ともやっちゃえばいいと思う。
となると、一ノ関はなんだかラスボスな気がするので阿佐美が先かなぁ。
「王様の恋愛美学」のスピンオフ。
このシリーズは何度読んでも面白い‼
今回の主役は、杉崎の唯一の友人であり、杉崎と三郎の恋を楽しみながらも見守り、アドバイスもしてくれた、性格は真逆な八方美人の溝部。
誰がお相手かと思いきや、寡黙なラガーマン斑目でした。
表紙のイラストを見た時点で、「ん‼これは…」とドキドキしながら読み始め…え〜やっぱりそうなの〜と予想していたにしても驚きでした。
しかも、前作では、三郎の取り巻き三人衆の中でも、1番影が薄く、点目な人というイメージだっただけに…イラストも男前度UPしていてカッコ良くなっていて⁉
前作では攻めタイプだと思っていた溝部が、受だったのにも驚きでした‼
斑目×溝部の年の差&年下ワンコ攻め…この2人のお話も面白かった‼
前回よりもアダルトなお話になっている所も楽しめます。
三郎に恋心を抱いていた斑目は失恋し、溝部のアドバイスで新しい恋を見つけます。その相手がなんと溝部でした。
今度こそ誰にも取られたくないからと、本気の直球勝負をしかけてきます。
斑目の本気の想い…本気の告白を驚きながらも、正直嬉しく感じてしまう溝部…グルグルどうしたものかと悩んでいる間にも、暴走した斑目は逃がさまいと押し迫ってくる‼
最初の展開からドタバタ、アダルティな2人が美味しいんです。
「あんたの全部を俺のものになるように…貪り尽くす」
この斑目の台詞に萌えキュンでした。
ゴールデンレトリバーのような忠実なワンコかと思いきや、普段は大人しく主人に使えるけれど、気性の荒さも伺える野犬⁉…ドーベルマン⁉みたいなワンコ攻めでした。
(犬の名前をあまり知らないので、違ってたらすみません)
と、溝部も、この場では真剣さを受け入れ、貪り尽くされてしまいます(笑)
溝部は、遊び人と噂されているような人で、恋愛に対しても本気の恋はしないと考えている‼
仮面を被った厄介な人物。
でも、斑目から愛の告白を受けてから、どんどん調子が狂い始めます。
距離をとろうとするのに、何かと気にかけて、優しく接してきてくれる斑目に魅かれていきます。
その気遣いや想いが心地良くて、一緒いると安らげる相手。
これまでのアイデンティティを崩すのが怖い溝部…なかなか素直には慣れません‼
思い悩むヘタレな姿が、陸裕先生のイラストでもみれて可愛らしくて萌えでした。
子供時代の恋の痛手を未だに引き摺っている、繊細で恋に臆病な可愛らしい大人でした。
斑目のタイプは、読んでいてどんどん好きになっていくキャラでした。最近あまりお見かけしなかった寡黙な年下ワンコ攻め♡
生真面目で、ストイックで、一途に愛情を一心に傾けてくれる年下攻め♡
それが、ベットの中ではちょっと変態チックなサディスト攻めになるなんて…ギャップ萌えです。
結構な言葉攻め語録に、キュンキュン萌させて頂きました。
本気になった時点で、理性なんて吹き飛んでしまう…本当に大事で欲しいなら、すべての情熱と愛情を傾けられずにはいられない…杉崎の言葉が、大事な事を思い出させてくれるんです…。
最後に、いつものメンバーの前で、公開チュウをご披露してくれた2人♡
まだまだこの2人のお話を読みたいなあと名残惜しくなりました。
斑目視点のお話も読みたあったなあと、その点では残念です。
次は誰が、どのカップルが…と今から楽しみにしているんですけど…なかなか続編が出てこないのが淋しいところ‼
今回出てきた、校医の上総先生も気になります。
大型年下ワンコ攻めとヘタレな年上受‼
ちょっぴりせつなく、激しく♡あまい恋のお話‼
読後は、とってもほのぼの心地いい…オススメしたいシリーズです。