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まず緒方さんですよ!緒方さんと言えば「ら●ま1/2」とか「魔法陣グ●グル」とか…私が「この人の声を聴いて育ったなぁ」と思う声優さんのお一人。その緒方さんがBL!? という驚きから始まり、原作で予習し、ワクワクしながら聴きました。過去にも出演作があるのは存じ上げているのですが聴くのは初めてだったので…。
や~大変エロかったです。鳥海さんが受ける作品はいくつか聴いてきたつもりですが、ここまでオヤジっぽく演じているのは珍しい気がします。低音で口調もぶっきらぼうで、美和さんってこんな感じなんだなぁと自然に思いました。原作を読んだときは、設定を理解しつつも渡瀬がベタ惚れなのでそんなにオヤジっぽいとは思わなかったんだけどなー。初めての行為に四苦八苦しながらもオヤジ妖精のおかげで(せいで)淫乱っぽくなってるところとか本当に上手く演じていらして、さすが鳥海さんだなぁと何度も思いました。
作品自体もコメディーな上に緒方さんのオヤジ妖精っぷりが際立って面白く、一人だけ真面目な渡瀬がちょっぴり気の毒でした笑 羽多野さん演じる渡瀬の余裕のない年下攻も良かったです。羽多野さんの年下攻も鉄板かと思いますが、渡瀬は、ガツガツ行くのに普段の口数は少なくてセックスは情熱的で静かに嫉妬するタイプ…という、聴いていると赤面してしまうほどの男前ぶりが新鮮でした。
川原さん演じる橋詰は美和のフェロモンでおかしくなっているとはいえ強引でちょっと変なキャラクターでしたが、滴るほどのイケボで全部チャラって感じでした。これぐらいのトーンの川原さん、好きだなぁ。
原作と比べると端折られているシーンも多く(特に原作でエロくてドキドキしたシャワールームでのシーンとか…)、その点がすこーし残念ではありますが、それぞれの声優さんがキャラクターにハマっていて上手くまとまっていました。ドラマの最終トラックで渡瀬視点のエピソードもあって嬉しかったです。
これは、原作のほうが面白い。
原作は特有のテンポで軽快。
38歳設定だから、せっかくの鳥海さんの受けなのに、
あの鼻に抜ける特有の甘さがなくて残念!
特筆すべきは、淫魔(オヤジ妖精)が緒方賢一さん!
演者さんたちも緒方さんとの共演を楽しんでいるのがよくわかる。
このCDは、ほぼほぼ緒方劇場。
妖精の変身後(キラキラ美青年)を演じるのは達央さん。
緒方さんに寄せた達央さんが絶品。やっぱり器用な人ですね。
興津さんは変人研究者。
どの役でも爪痕を残していくのはさすが!
原作が結構好きでして…。
松雪さんのエロラブコメはCDドラマにしやすそうでした!
トンチキ設定でも、声優さん方の演技と演出によって
説得力バリバリだろうなーと。
鳥海さんの美和は、想像していたよりおっさんじゃなかった気がします…。
鳥海さんて、かっこいいお声なので
低めは低めかもしれませんが、40歳前っぽい感じがあまりしませんでした;
でも、喘ぎが呻いているようなあたり、
ただ可愛く喘ぐよりはおっさんぽさを出してくれているようで良かったです♪
羽多野さんの渡瀬は、イメージ通り!とまではいかなかったのですが
(すみません)
安定し過ぎる年下攻め、しかもあんなにH時に囁くエロボイス!!!
羽多野さんファンの方は必聴かと思ってしまうくらい!!!
攻め喘ぎながらセリフが多いので大変だったと思いますがw
鳥海さんにムラムラするというよりは
かなり羽多野さんにムラムラしました!!
囁きが多いよ!!きゅんきゅんクるよ!!!
「ナカに出されるの…好きですもんね…」
吐息…、まずいって!!w
こんなお声で堕ちない人間(男女問わずw)は、いない気がします!!
緒方さんは私にとって忍者ハット○くんの獅子丸が印象深いのですが
獅子丸が!!「特上じゃあ~!!」とか「ゲットじゃゲット!!」とか言ってるー!!w
ものすんごい大ベテランさんが出ている為、一気に締まります!!
キャスティング、頑張ったなぁ…。
橋詰役の川原さん、なんか…大人の色気がぁ!!
ちょっとだけのご出演でしたが
川原さんメインでBLCD聴きたいほどに良かったです!!
鈴木さんが変身後の淫魔って!
勿体なさすぎじゃないですか!!??
確かにキラキラしてるけども!
あっと言う間に出番終わっちゃったもの;;
原作にはあった、シャワールームでの
渡瀬がどれだけ美和を想っているか、
欲情してたまらないかっていうシーンが端折られてて残念……(泣)
あれこそめっさ悶えるのに!
でも、原作未読でも違和感なく聴けると思いますし
なかなか良いまとめられ方なのでは。
ただねぇ……BGMが若干昭和っぽかったのが残念!
声優さんの演技は萌×2ですが
(羽多野さんにつきましては神寄り!)
全体的には萌です。
あー、でも聴けて良かった!!
第一印象が物凄く悪かったCDです。題名のせいで(苦笑)
初見では、最近ラノベでも似たような口語調の題名が流行っているので、「遂にBL界にも参入してきてしまったか...」とちょっとゲンナリしたんです。
どーも口語調だとインパクトだけを狙った頭悪そうな作品に見えるんですよね。
しかも淫魔ときたもんだから(笑)地雷かもだけど、とりあえず羽多野さん攻だし...と思って怖々聴いたCD...大正解でした。声優さんは偉大です。
意外にも純愛ものでした。淫魔以外はほぼ常識的な人達のお話なので、ハアア!?という展開もあまりなく、素直に聴いて笑って萌えて、内容もテンプレ展開なので肩の力を抜いて楽しめます。
中年の鳥海さんの抑えめ喘ぎ声、羽多野さんの男らしい息づかいと年下故の葛藤にかなり萌えますので年下攻め好きさんには堪らないと思います。ほんとーに羽多野さんの攻め声にはクラクラします〜。もっと色んなところでご活躍してほしいなあ。
そしてなんといってもこのCDのポイントといえば、緒方賢一さん演じる淫魔でしょう。
イラストの陳腐な淫魔にピッタリ過ぎるお声で、変にイケメンボイス声優を起用しなかった原作者および制作会社の方にグッジョブと拍手したいです。
ただの変態クソジジイを愛嬌いっぱいに演じており、お見事としか言いようがありません(笑)
これがやけに格好良い声の声優さんだったらこの作品の魅力が5割減してたことは確実です。いやあ、声優さんて本当に凄いなあ。
フリートークで最後に緒方さんがチョロっとだけ出てくるのですが、それまでのフリト内容を全てかっさらっていく物凄い破壊力でした(笑)
題名とイラストからは想像しがたい笑いと萌えが詰まってます。おすすめ。
とっても聴きやすい1枚でした!
1トラック1トラックが結構短めなので、あっさりさっぱり聴けます。
CD1枚分なので、原作でカットされている部分も当然ありますが、
うまいことコンパクトにまとまっていました。
キャストも良かったですね~。
〈受け〉美和役・鳥さんも心地よい低音ボイスで、まさに40手前の綺麗なオヤジ!(笑)
最近鳥さんの高めボイスの作品を手にする機会が多かったので、新鮮というか、
やっぱり低音いいですよね!
〈攻め〉渡瀬役・羽多野さんの攻め喘ぎに萌え。いい声ー!ご本人もフリトで仰って
ましたが、『貧血で倒れそうになるぐらい、喋りながら攻める!』
本当によく喋るんです(笑)。でもそれが、渡瀬の一途っぷりやがっつき具合を表していて
大変萌えなのです。やっぱり文字で読むよりドキドキしますな!
そしてなんといっても緒方さんのオヤジ妖精…!
もう、まんまでした。オヤジ妖精、いました(笑)
「来ちゃった、てへ」とか、か、かわいいー!
当て馬の橋詰役・川原さん、相変わらずいい声でした。
オヤジ妖精の変身後の役は鈴木たっつんなのですが、あっという間に登場シーンは
終わってしまいましたが、オヤジ妖精のそのままの口調での若返りボイスだったので、
いい味出てました。
テンポよくさくさくと話は進み、あっという間に聴き終えました。
原作の方での書き下ろし『俺の名前を知っていますか』も収録されており、
これは初めてお互いを名前呼びする、とっても可愛いお話なのですが、美和さん(鳥さんボイス)の「透真」呼びに大変萌えでしたー!
このシーン、原作でもとっても萌えだったのですが、声がつくとさらに萌え倍増でした。
