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当て馬キャラが他とくっつくのがあんまり…なのですが、小鉄子先生の当て馬はドロドロという感じではなく、終始楽しんで読めました。
小鉄子先生の描く素朴顔ってなんでこんなかわいいんだろう~と。素朴顔受けが途端に色気をだすギャップたまりません。
白鳥さんも、めっちゃくちゃカッコいいのに可愛い一面があって。胸キュンがとまりませんでした。
また、「チュチュンがチュン」のタカが好きだったので、さらに成長して男前になった姿にもまたグッときました。
関連作の「チュチュンがチュン」を読んでいませんが、本作だけでも楽しく読むことができました。
本作だけを読んだ白鳥(攻)の印象は、俺様で自分の欲求に対して正直なキャラ。
人気も実力もあるプロ野球選手で、しかも俺様でわがままで…。
なんとも萌えなポイントが多い攻めキャラだなぁと思いました。
野球選手だから、筋肉質なスタイルも最高です。
梟(受)は、そんな白鳥に振り回されつつも、どんどん惹かれていって…。
白鳥に迫られて流されちゃう梟が可愛くて、2人の関係性がツボでした。
普段、私はほとんど野球に興味がないのですが、山本先生の野球を題材にした作品は魅力的だなと改めて感じました。
チュンは読んでないですが、これだけでも楽しく読めました
受け君が健気で可愛い
ちょっと乙女思考ですけどそれも含めて働く男が、普通に恋して悩んでるところが好き
最初は操縦簡単!なんて思ってたのに、自分なんていつ振られても大丈夫って思ってますとか言っちゃうし、その感情の変化が表情からもすごく魅力的
攻め君はとにかく天然たらし!
ただでさえカッコいいのに、受け君の扱い方が上手い!結局は手のひらで転がされてる感もあるけど、純粋に好きなんやろうなーと微笑ましく読める作品でした
「チュチュンがチュン」のスピンオフですが、私は先にこちらを読みました。
最初に読んだ時は、「カキタレとやるのは浮気じゃない」と豪語する遊び人の白鳥に、真面目で一途な梟アナはどうにももったいない気がして、あまり好きになれなかったです(笑)。この後に「チュチュンがチュン」を読んで、「そうだよね。白鳥さんも(一応)一途な恋をしてきたんだもんね」と思い直し、私の中で俄然、白鳥株が上がりました。
残念だったのは、白鳥さんがかっこよすぎるせいか、やたら梟君がもっさく見えてしまって…。アナウンサーなので、もうちょい美人系に描いてあげてほしかったかな。
「チュチュンがチュン」のスピンオフ
主人公の鷹のライバルの白鳥のお話です。
チュチュンがチュンでは、主人公の鷹とチュンの恋路のお邪魔虫だったので、白鳥はそこまで好きではなかったのですが、今回はとても格好いいです。
主人公の梟くんは地味なアナウンサーで、初めは萌えない受だなーなんて失礼なことを思ってたんですが、梟くんが白鳥に恋をしたせいか、だんだん梟くんが可愛く見えてきます。
性格も、悩むけど女々しくなくてとても気持ち良く読める主人公でした。
白鳥もチュチュンがチュンだと、格好いいけど、ウザイの方が強かったんですが、今回は梟くん目線の為、凄く格好いいです。
白鳥が気になっている人には凄くオススメです。