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表題作Citron VOL.16

アンソロのため割愛
アンソロのため割愛

その他の収録作品

  • 草間さかえデビュー10周年特集
  • 峰嶋なわこ 「しあわせは何色ですか? 第5話」
  • 佐東ミヤ 「自分勝手の恋愛」
  • 雲田はるこ 「いとしの猫っ毛 小樽編 第二話」
  • 草間さかえ 「やぎさん郵便 第十七話」
  • 宇野ジニア 「あまの満つ星 第四話」
  • 夏糖 「橙 第4話」
  • 秀香穂里×市川けい 「純情ビッチ」
  • 糸井のぞ×木原音瀬 「期限切れの初恋 #02」
  • はにわ 「黒岸探偵と姫城助手の奇妙な関係 FILE04」
  • カシオ 「さわらないで、壊れています。 中編」
  • 三角社ぴえ 「彼の左のつばさ 前編」
  • KUJIRA「金木犀にさようなら 第5話」
  • 桃山なおこ 「昨日と違う空 #3 雨のち晴れのち雲りのち」
  • 芥ミチ 「愛を知らない迷い猫 最終回」
  • ヤナヲミ 「秘密の童貞くん #02アイドルだって人間だものの巻」
  • やまねむさし 「お騒がせ!ぼくの暴君」

あらすじ

表紙イラスト:草間さかえ
特集:草間さかえ

◆ラインナップ
草間さかえ、雲田はるこ、KUJIRA、カシオ、仁茂田あい、宇野ジニア、はにわ、桃山なおこ、よしづかまやこ、ヤマヲミ、芥 ミチ、夏糖、峰島なわこ、やまねむさし、木原音瀬×糸井のぞ、佐東ミヤ

(出版社より)

作品情報

作品名
Citron VOL.16
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
シトロンコミックス
発売日
ISBN
9784799711811
2

(2)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

草間さかえ特集

せっかく、大好きな草間さかえさんの特集なのに、この評価ごめんなさい!
好きな作家さんと作品については問題ないのですが、最近リブレ不信に陥り、雑誌としての在り方そのものが疑問に思うようになってしまって、この評価です(涙)

デビュー10周年企画ということで、「やぎさん郵便」の単行本と既刊8冊のどれかの応募券を一緒に集めて応募すると小冊子がもらえるという企画の他、画集の発行と、リブレはいつもの如くガッツリヤッテラッシャイマス(←イヤミ?)
そして、雑誌では特集を。
表紙は気になる4人のイラストだし、中々インタビューなんて珍しいからとお手にとった方も多いのでは?
さて、その中身はいつもの如くのありきたりの質問と、2/3は「やぎさん郵便」について。
しかもインタビュー、字が細かいとはいえ、たったの5p。写真は単行本のだけ。
citronのインタビューって紋切り型で、どうやってデビューしたんですか?とか、知りたい事とはいえ、芸がない。
悪いが、特集はOnBLUEの方が断然作家という姿がよくわかって好きだ。
以前OPERAだったかな~定かでないが、草間さかえ氏の仕事場へ訪問して、そこの写真がアップされていたり、どんな環境で書かれているか、それがまさに絵のイメージとぴったりだったな、とかそんな特集があったのを覚えている。
できうれば、例えば、どんな作品にインスパイアを受けるかのかとか、何で育ったとか、映画とか音楽とか趣味とか他同人活動のときのエピソードとか、知りたい事はいっぱいあるのに、、、
番宣インタビューに終始しているリブレは芸がないというかトホホなのである。
なんとなく、「うちが発掘して育てたんだぞ」みたいなおごりが見えるような見えないような(考えすぎ?)
いっそ、くもはるさんのときみたいな「猫っ毛特集」のほうが潔い分まだ楽しかったし興味深かったよ。
さて、愚痴っても仕方ないので・・・
しかしながら、【やぎさん郵便】の設定とか作者さんの思惑や思い入れを知るのは収穫だと思います。
2年も連載しているのに、漫画の時間軸はたったの4日間だって!?
気がつかなかった(大汗)
そして、これもきがつかなかったのですが、【マッチ売り】と【やぎさん郵便】の表紙は並べると続き絵になっていた!
あと年表もあったりして、舞台裏をしるにはいいかもです。

さて、その【やぎさん郵便】
今号には、単行本のラスト数ページがだぶりながら、新しい場面があります。
澤って、やっぱりツンデレだったんだよ♪なお話。
有原も澤の良さがもっと見えてきたんじゃないかな?早く次のエッチしてみてくださいw
前は強姦めいたモノだったから、きっと・・・♪

連載の方は、着々と進行しております。
木原音瀬原作×糸井のぞ【期限切れの初恋】は大学時代のキャンプのエピソードが。
そして、ラストコマが現在にターンして、次回からいよいよ拾われた村上と、拾った宇野の胸の痛い進行に入るのか?
KUJIRAさんの【金木犀にさようなら】は、女装してまでも執着していた幼馴染が振られたことで失踪を。何か切ない三角関係がフクザツになってきました。
桃山なおこさんの【昨日と違う空】は明るい展開だな、と思ったらなんと主人公は18歳♪相手は21歳。何やらありそうで、目が離せない。
エロ薄の中唯一のエッチありあり作品だったヤマヲミさんの【ヒミツの童貞くん】は今回エッチなし(涙)杉と岡のスレ違いは、杉の逃げだったことに気がつき・・・
雲田はるこさんの【愛しの猫っ毛 小樽編】恵ちゃんに、年上の清水さんとキスしているところをみられたみいくんが戦々恐々とする中、やっぱり恵ちゃんにバレていた!?
みいくんの涙が、、あのまたたび荘のみいくんがウソみたいにカッコかわいいみいくんです。
三角社ぴえさんの【彼の左のつばさ】は前号の続き・・・実子でない子ばかりを育てているやもめ父さんと血の繋がらない長男の、ちょっと切ないお話は、いつものあの愉快なトーンと違って(クマ男出てないしw)違うイメージがする。やっぱり、この作家さんは超注目!です
先日単行本の出た夏糖さんの【橙】もゆっくりした進行ですが、やはり単行本になったときがよくなるような、そんな予感をさせる作品です。

以上が自分の個人的に好きで気になってる作品と作家さん。

そして前号からエロとじとコラボして、短編小説を載せてきてます(エロとじからの抜粋)
今回は秀香穂里さん。
また文句言っちゃうが、本誌が実に健全な、まあよく言えば読ませる作品で揃えてきてる分、エロ成分が足りないのを、規制のゆるい小説で補おうとしているのか?
はたまた「エロとじ」の売上を向上させる為の戦略なのかは定かでないが、漫画雑誌なんだから漫画で勝負しろ、と言いたくもなる。
しかもエロとじから持ってこないで、小説も入れるなら、ちゃんと書き下ろしの、例えば連載になってもいいから、独自のモノを載せてくれよ、と思わなくもないです。
それにしても、あればいいってもんじゃないけど本当にエロがないです!!

8

特集につられちっまった

あらすじは 茶鬼さんが書かれている通りです。
私が思ったことは 草間さかえ特集の字が 小さくて小さくて 読みにくい事です。
ページの関係上このような構成になってしまったのはわかるのですが 老眼にはキツイ仕打ち。だったら 買うな!って言う話なんですけど 草間先生 興味ありますもん。
日頃 どういった事を考えながら 描いているのか知りたいですもん。あの独特の世界観は真似できませんよね。インタビューでは ほんの少し ふれておられます。
今後ハッピーエンドを描いてくださるという事で 楽しみにしております。
「マッチ売り」から「やぎさん郵便」4日間だけなんですよ。今更なんですが へぇ~ボタンを押しました。 

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