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作者さん買いをしていると、どうしても読むものが偏るので、
たまにこういうものが読めると有難いです。
この巻に入ってる吉野ルカさんの「守ってあげる」
楽しかったー。
元々吉野ルカさんが好きなのですが、
この「守ってあげる」はまだどこにもコミック化されてないんじゃないかな?
ちょっと嬉しかったです。
おまわりさん「大江」と、ストーカー被害に合ってる大学生「輝樹」のお話。
この輝樹がぽやぁ〜んとした子なんですが、
ほっとけないタイプで妙に可愛い。
お話は輝樹がストーカー被害届を出しに交番に来る所から始まります。
まだ「そんな気がする」という段階なので、
思い過ごしという事で届を出すまでに至れません。
が、
大江はやっぱり気になっちゃう。
自転車で追いかけていって、自分の連絡先を教えます。
挨拶を交わすようになって、「くそ〜かわいいな〜」なんて思う日々、
とうとうストーカーが輝樹の部屋までやってくるという事態に。
ぶるぶる震える輝樹を大江はなだめるのですが、
そこでいきなり輝樹が不安な気持ちが高じて大江にキスしてしまい…
というお話。
吉野ルカさんの「可愛い笑える」の笑いが好き。
今作も読んでて楽しかった。
大江の自転車にびっくりする所とか、
交番に来て「大江は今日非番だぞ」と言われて照れる輝樹に入れるおまわりさんのツッコミとか
犯人逮捕後に、赤面しながらちょっと羨ましそうにしてるおまわりさんとか。
山田ユギさんや、西野ヒガシさんを思い出します。
読んでるこっちが「いや、あんた関係ないから」とツッコミたくなるような笑い。
好きなんだよな〜。
また、吉野ルカさんってそんなのんびりさがあるのに、
妙にエロいんですよね。
どこかでレビュアーさんが言ってて「あ、確かに」と気付いたんですけど、
吉野ルカさんのってHシーンで効果音?がほぼないんですよね。
でも妙にエロい…これって構図?とか表情が上手いんだろうなーと思い、時々マジマジ見ちゃいます。
他の巻もいくつか読んでみました。
好みじゃない絵とか、お腹いっぱいになっちゃうものとかありましたが、
時々「あ、好きだな」というのもあって楽しかったです。