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表題作この世 異聞 其ノ六

同時収録作品この世天国

鳩木哲市,公務員
南浦啓一郎,館長

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

美しくて世間知らずな半妖のクラヨリ様と仮初の夫婦になった高校生の紡。
だが大切な人を失った哀しみから「妖」を利用しようとする真川の行動に、
窮地に陥るクラヨリ様の姿が…!!
性別、種族、年齢、全ての壁を越えて、ただ一途にクラヨリ様を愛し続ける紡は!?
大人気、館長と鳩木の年の差カップル「この世 天国」も同時収録!!

(出版社より)

作品情報

作品名
この世 異聞 其ノ六
著者
鈴木ツタ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
この世 異聞
発売日
ISBN
9784799712061
3.6

(24)

(7)

萌々

(6)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
85
評価数
24
平均
3.6 / 5
神率
29.2%

レビュー投稿数8

大ぶろしきの続き

つむぎの反抗期が思ったより短くてよかった。
やさしくて強くていい子だ。
櫂にも怯まず話していて、櫂の方が毒気を抜かれたみたいな。

クラヨリさまはつむぎのことを思って泣いちゃうのが切なくてかわいい。

櫂は中身は子どもなんですね。
勇一と一緒にいたい、そのためなら何でもする。
勇一が一人で負の空回りして、クラヨリさまをあんな風にしてひどい奴。

勇一が自分の望みが叶わないとわかり、さあこの先どうするか、てことですね。

クラヨリさまとつむぎはどうなるか。
セツは人間になれるのか。昭とずっと一緒にいられるのか。
次巻いよいよ完結、楽しみです。

館長と哲ちゃんは、最中に哲ちゃんの顔を見ようとした館長がメガネを払われていたのに笑いましたw

哲ちゃん、市長に売られたケンカを買うってかっこいいですね。
天然ぽいけどw 館長のことは譲れないのは確かですもんね。

恒例のあとがき
今回は「先月の私vs今月の私 全私が注目するカード」のとこですw
大ぶろしきの上で何人もの先生が数珠つなぎになってる。
次巻、大ぶろしきがどう畳まれているか楽しみです。

0

クラヨリ様~~!!!

シリーズ6冊目で怒涛の展開が待っていました。
前巻終わりで蔵に戻って紡ともう会わないつもりなのか?という展開でしたが、更にシリアスになっています。
櫂と真川が登場してから雲行きは怪しくなってきて、妖が登場するお話らしくなってきたな~と私は思っていたのですが、ちょっとシリアス過ぎると感じる方もいらっしゃるかも。
その中で紡の変わらない一途な想いやセツのコミカルな部分が時折明るさを与えてくれてはいます。
櫂も考えれば真川に一途なのですが、なぜ真川のような奴(もう、奴ですよ、奴!←御免なさい^^;)が好きなのか理解出来ないです。
自分の目的を達するために人の家の守り神に手を出すなんて、なんてことをするんだ、もう!!
こういうキャラはどうも好きになれないのですが、次巻で痛い目を見ればいいんだと期待しつつ、最終巻を読みたいと思います(笑)。

ラストには久しぶりの鳩木x館長カップルのラブラブなお話が収録されています。
鳩木君、市役所に異動になったようで、髪の毛が長くなって雰囲気が更に暗くなった印象でした(汗)。前の髪型の方が好きだったなぁ~><。

1

ラストに向けての怒涛の展開

イヤークラヨリ様に何するのよぉ~!!と大声で怒鳴りたい展開のシリーズ6作目。
間もなくラスト巻が発売されるので怒涛の展開で読んでいるのですが、
この6作目が1番エグイです、私的には昭とセツのラブも好きでしたが、やはりもふもふ
具合が沢山ある紡とクラヨリ様の今後が気になって仕方ない。

昭とセツはエロありまくりな関係だけど、紡とクラヨリ様は未だにプラトニック。
紡は大好きな気持ちが溢れているいるけれど、クラヨリ様は半妖になった時が
人間の60才だから、恋を自覚するには程遠いし、気が付いても己の立場を理解してる
大人なのかも知れませんね。
そして、最大の敵になってしまったバケモノ櫂と真川さん、真川さんの歪んでしまった
心はどうなってしまうのか、そして櫂の運命は・・・最終巻が気になって仕方ない。
出来ればハッピーな展開で終わって欲しいと願うばかりでした。

0

あれ?

コミックスも、刊行の間が空くと前の内容を覚えていないことが、ままあるのですが、、、

クラヨリ様と紡が、
っていうか、
クラヨリ様がなんか乙女な感じで、こんなオッさんの自分が紡を好きになっちゃって…
な感じにウジモジしている前半は、そういえばこんなだったっけ?とけっこう違和感なく読んでいたのだが、
櫂が出てきたあたりから



それにしても、こいつら見覚えなさ過ぎるなぁ、、、って思ったら、
どうも、5巻、すっ飛ばしているっぽい。

これだから雑誌の連載は、、、。

なんだか、息長~く続いているこのお話。
随分、重たい展開になっちゃってて、ちょっとびっくり。

そして、館長さんと鳩くんが、ちゃんと盛り上がっていて、
鳩くんのコシに巻き付く、館長さんのソックス残し足のエロさにも、ビックリだ。

0

弱ったクラヨリさまもそれはそれで萌える

なんにせよ、クラヨリ様が大好きな私(*´∀`*)
あれ?いつのまにこんな展開だっけ・・・は、、吾輩不徳の致すところでありますが
今回は、ようやくクラヨリ様が自らの気持ちをはっきりご自覚なされたこと
これまた悦ばしきwwwかなwwでございますな。
傍若無人なツン具合が好きだったんですが、まぁそれもこれもと言いますか。

好いた気持ちを隠し通すため
相手のためにと自らの気持ちを封印し、忘れてくれるのを願い
引きこもる。ふむふむ。
次回にはちゃんと収まるところに収まってくれるんであろうと
期待をしつつな今回。
きっと展開を忘れてしまうので、きちんと保管しろよなワタクシのかんそうとしては 
まずまず面白かったです。
展開的に、引っ張り・・・で終わっているので、正味ここまで待ったら
次回が出てからまとめて読むほうが無難なのかもしれません。

狂気に満ちたあのお人も
どう変わるのか。。ですね。
「消さないで欲しい」の真理の部分。
一途にまっすぐに想う気持ち。やり方がちょっとアレですが
その気持ちをくむとキュンとする部分もあり。
なによりショタっぽさにトキメキ(・∀・)最近少なくてねぇ(年齢ともかく

巻末のオマケは館長さまと~
本編ではエロ展開が皆無だったためか、ちょっとエロ濃いめです。
見た目に反して野獣な館長受ww誘い受けですか。
挙句、体力的に勝る若人にガツガツ貪られ~な大勢がモロ好きでした。
有難うございます。
なんかツタ作品久しぶりだなぁな印象ですが、楽しく読ませていただきました。
次回はもうすこし早めにお願いしたいものです。

2

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