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22歳か~若いな~
個人の好みの話をすれば受は年上でもよかったなぁと
読み終わってから関係ないことを思っておりました。
もこデス。
ダントツNo1のホスト。
稼いでいるわりに質素な生活。
親の残した借金と病気の妹の為だ。
そんな切り詰めた生活の中、お得意様だった嬢につけのみされた挙句
にげられるという悲劇。
補填額300万。どうしたことかと思ったところで声をかけてきたのは・・?!
予想通りの展開で笑う。
男前で人生チートな攻がちょろい受を攻略していく
感じが楽しかった。
表紙買いして肩すかしをくらう系の1冊。BLACKなのは表紙だけで、中身は淡泊。
元官僚のスーパー攻めがホストNo.2て、でつまづいてしまったかな。ご都合主義の展開、すれ違い、仲直りが頭にすっと入ってこなかった。しかし、さらっと読めると言うだけで、途中で放り出さず最後までそれなりに楽しんで読めました。カバーで期待が高まった分、あれっという感じで評価が下がっているかも。
石田要先生の美麗な表紙!これは買わずにはいられません!!
艶っぽい雰囲気でずっと見つめていたくなります。
前半『愛玩ホスト』と後半『オンリーワンは揺るがない』の構成。
謎のインテリホスト晃の正体は前半の最後で判明します。
前半では両想いになるまで、後半ではその後が書いてあります。
両方とも受けの美里視点だったのですが、後編はできれば晃視点でのお話を入れてほしかったかな。
晃の気持ちはきちんと本人が口にしてくれているんですが、晃視点で美里を見たときにもっともっと美里への愛情があふれてきそうな気がするので(^^)
親の借金、妹の入院費を稼ぐためにホストとして頑張る美里が健気で可愛かったです。
ホストとしてのプロ意識もしっかりあるし、元気な友達営業で客を集める姿は好感が持てます。
裏表がない明るい性格で、借金の取り立てと称して自分を抱く晃に対しても、卑屈にならずに普段通り接しているんです。
攻めの晃が美里を好きになる理由がよくわかります。
攻めの晃がインテリの敬語攻め。
Hシーンを効果的に盛り上げてます。
ただ、私には敬語攻め属性があまりなかったのかな。
そこまでツボに入らなかったです。
Hもノーマルにちょっとした異物挿入があるくらいのものなので、
行為自体のいやらしさがあまりなかったというか。。。
年上で敬語攻めならではの執着心をもっと見せてほしかったです。
全編通して甘いので、安心して読めます。
面白かったです!
最近、ホストもの、ヤクザもの作品を読む気がなんとなく下降気味だったのですが、なんとなく手に取った一冊。
しかし、程良く己のツボにヒットした楽しい作品でした。
簡単に説明しますと、年上新人ホスト(丁寧語・敬語標準装備)×苦労人やんちゃ系(・・・と言っても元気で明るい方面で)年下ホストNo.1の恋物語です。
すれ違いあり、相手への(主に受けが攻めへの)競争心あり、すれ違いあり・・・な、ホストが出てくりゃこうなるよね、という話運びのものでした。
キャラクターが好きだったので、読んでいてたのしかったです。
特に攻め!
最近読んだ中では、本当に清々するほどの敬語攻めでした。
うむ、敬語攻を読んだぞー!という気分になれます。
常に丁寧語・敬語で話をするキャラにありがちな(そう私は感じている)腹黒さ、腹に一物・・・という部分があるのでは?と常に期待して読んでいました。
結局はそこまで腹黒くも一物抱えてたわけでもなかったのだけれど、義弟くんへのキツイお言葉などがやはり、このキャラは何か持ってるものがあるのだろうなと思わせられるもので、是非続編などがあればそのあたりが読んでみたい。
受けは苦労人だけど、捻くれた所もなくただひたすら妹の事を案じ一生懸命に前向きにホストをしている。
少々口は悪いが、素行が悪いわけではない。必死に一生懸命生きているという感じ。
多少、自分や妹の置かれた境遇に暗くなる部分もあったような気がするけれど、基本的には明るいキャラで好感が持てました。
攻めは受けにめろめろで、受けも攻めを大好きで、程良くイタすシーンも楽しめる面白い作品でした。
イラストが・・・素敵!!
イラストが石田要さんだった為に購入した本。
いや~!さすが石田さんデス。手を抜いてませんねw
漫画の時なみに、エチシーン描写イラストに動きがあって、アングルも構図も凝っており迫力あります!
マドラー突っ込むシーンとかもね♪
そんなイラストはもう満足なんですが、本編エロいかっていうと実はそんなにエロくないんです。
まあ、やられちゃってる回数はそこそこありますが、主人公の性格がさばさばしてるせいか?
敬語責めも本来いやらしさを増す要素ではあるのですが、この場合普段日頃から丁寧語の人なので、ねちっこさは感じずに日頃の言葉遣いのほうがイヤミに感じてみたりw
親が亡くなり借金を背負い、病気の妹の為にホストの世界に入ってNo.1を張っている主人公・美里が、客に飛ばれてその借金を、官僚をやめてホストになったNo.2の晃に借りたことから始まる、返済代わりの身体の奉仕。
しかしそのうちに気持ちが動いて~
調教的なモノではなく、しっかりと気持ちを全面に持ってきています。
とにかく主人公が苦労人でありながら、しっかりした前向きの人という設定なので、暗くならないです。
そしてホストなのに擦れてない、恋愛もする暇がないから恋に疎いというのがさわやか系。
そして悲惨になっていかないのも、晃という人がどうもこの美里がきにいってるんだな?と思われるからです。
それにしても、官僚を辞めてホストなんて?ってぶっ飛びだな、と思いましたがそれがのちのちの種明かしの一つの伏線です。(わざわざ官僚をやめてまでにしてはちょっと世界が狭い?)
【オンリーワンは揺るがない】はその後日談。
晃の腹違いの弟・透というのが登場して、二人の間にちょっとしたスレ違いが発生します。
ここでは、すっかり里見が晃に惚れてる感じが見えます。
やっぱり里見の良さが全面に出てる感じ。
全編とおして、晃って意外に歳が28の割にあまりオトナな感じがしませんw
こうして見ると、話的には主人公が全面で輝いてる作品でした。