キチク系野獣イケメン×天然系草食男子の、身も心も染め上げるハード調教ラブ

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表題作理想の恋人

小坂義巳,陸の店の常連,アパレル会社勤務
木内陸,元タチのバーテンダー

同時収録作品震える手の先

斉藤一,高校からの友人で成田に片想い
成田幸,大学生

その他の収録作品

  • 理想の関係
  • 理想の恋愛
  • 理想の愛情
  • 理想の告白
  • 理想と現実(描き下ろし)

あらすじ

初体験がトラウマになり、恋から遠ざかっていた陸(りく)。
そんな彼の前に現れた自信家でドSな美男子・義巳(よしみ)。
わざと陸のコンプレックスを刺激しまくる、義巳の本当の目的とは……!?

作品情報

作品名
理想の恋人
著者
斑目ヒロ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
理想の恋人
発売日
ISBN
9784403663789
3.7

(134)

(45)

萌々

(42)

(26)

中立

(8)

趣味じゃない

(13)

レビュー数
31
得点
479
評価数
134
平均
3.7 / 5
神率
33.6%

レビュー投稿数31

自分には

性癖ドンピシャで大好きな作品です。
1番好きな作品で続きが欲しいです。

0

続刊あります

斑目先生の作品で一番好きです。
続刊でてること知りませんでした!読まないと。
斑目先生の作品て、ものすごく自分勝手で人を意のままにできると思ってそうな俺様が多くて、そんな彼らが恋故に、思い通りにならない色々へイライラしてるのが面白い。そしてセクシー。

◾︎小坂義巳× (服屋勤務)×木内陸(バーテンダー)
ためてためての陸が泣いてすがるシーンがたまらないんですよ!本当は義巳も泣いてすがりたいぐらい好きなんだろうな。彼のプライドはそんなこと絶対にしないで、しないままで陸を自分のものにするんでしょうけど。
リバ…見たい……

◾︎成田幸×斎藤一(はじめ,イチ)
これもすごい。登場人物がクズと思われても良い潔さ。
"実はいい奴"的な媚がないところが大好き。
人間性が最悪でも恋しちゃったもんは仕方ないんだ。

0

躾というか…

初読みの作家さんなので、私が良さを汲み取れなかっただけなのかもしれませんが、う〰️ん。ちょっとはまれませんでした。

自己評価の低い受けくんを、見目麗しい俺様な攻めが、初対面の時に恋人として選ばれなかった逆恨みというか、好きな気持ちの裏返しで意地悪しちゃうというか、そんなおいしい設定で始まったので、途中まではすごく楽しめたのですが、自信のない受けくんに対して躾を始めたあたりから、私はちょっとダメでした。

普段なら緊縛もお道具も言葉責めも大歓迎の私なので、調教ときたら嵌まらないはずがないと思っていたのですが、感情のままに壁に頭を打ち付けたり、靴のまま踏みつけたりするのは、例え愛情ゆえの行動とはいえただの暴力じゃん。って感じて引いてしまいました。

暴力も攻めが受けを好きで好きで仕方ない気持ちの裏返しということは伝わってくるのですが、こんなに執着するほど好きになったエピソードとか、どの辺がたまらなく魅力的なのかとか具体的なことがわからないせいかあんまり感情移入できなくて、気にさわることがあると自分の想いをぶつけるDV男にしか見えなかったのが残念。

一方、ネガティブ過ぎるがゆえに自分の気持ちにさえ気づけなかった受けくんが、がむしゃらに攻めに泣きながらすがり付くシーンはちょっとキュンときました。この後に続くおしおきシーンは続編の方になりますが、めちゃくちゃ滾ったので、そのお膳立てということでとりあえず中立で。

3

本当に『理想の恋人』!

悪魔シリーズに惚れて、こちらも読ませて頂きました。
もうサイコーでした(๑♡△♡๑)
一読目より二読目、そして三読目と、まるでスルメの様にどんどん良くなって行きます。
ただ表紙がね・・・
攻めはいつもの如くに美しいのに、受けがン??で。
もしかしたら表紙が間違いで途中からみにくいアヒルの子の様に白鳥に化けるのか?!
いえ、最後まで化けません。
ゴリ(そう呼ばれてる)はゴリのまま・・・。
そう、ゴリが白鳥になっちゃったらこのお話が続かないもんっ。
ゴリは容姿にも自信ないし、初体験の相手(これが攻めの友達&相手)にボロクソ言われて、僅かの勇気迄無くしちゃったんだもん。
そして何度も読む内に、ゴリの気持ちも攻めの気持ちも本当に良く判って、なんちゅー深いハナシやぁ~と感動したり。
ゴリの「1人でいい」「また1人に戻るだけ」の独白から、「1人は嫌だ!……好きなのに」
攻めの「駆け引きは別れる時だけ」のセリフにも、あー、これがそうなのね、と後に納得。

物語はほぼBARでのお話だけど、この回りの出演者が良いのよー。
そう、この手のバーって正にこんな感じ!
若い頃にハマって行ってたのを思い出したぁ。
もうその描写にセリフが、上手いのなんの!!
助演男優賞(いや助演女優賞か?!)を上げたいくらい。
いや、先生に脚本&監督賞か。

落とせない男は居ないチョーかっけー美しい攻めが、実はこのゴリに一目惚れしてたのよね。
そしてその想いをずっと抱いてて。
もうっ、萌ゆるでしょぉー。
それが山あり谷ありで描かれてて。
一冊で何冊も読んだ気がします。

『震える・・・』
も良いしぃ。
これも何回も読んじゃった。
描き下ろしのBARのママの話しがこれまたサイコー。
正しく『神』の本であります!

次巻でラストですが、たまりませんわよっ。

2

表紙のカッコよさに反して話が女々しいよー

表紙買いで失敗は滅多にしない方なんですが、これは大失敗。
絵だけ眺めてたらせっかくカッコいいカップリングなのに、お話が全然楽しくないったらない。
坊主頭の彼(陸)が卑屈すぎます。
自分に自信がなくて卑屈になるのは死ぬほど気持ちは解るのですが、だからこそ読んでてつまんないしイライラするだけで、あーこれだから自分に自信ねぇ奴はモテねーんだよなんて思っちゃう。要するに同族嫌悪なんでしょうね。
同時収録作の方も然り。なんかひねくれてる。
作家様がそういうキャラが萌えなのかな?と思いつつ、んー楽しくないお話でした。

あと「ハード調教」ってワードにも期待したのですが、これもまたちょっと期待した感じには程遠く・・・SMっぽい感じではなく、なんか本当に「躾」って感じでした。
卑屈で恋愛偏差値の低い陸に、痛みと一緒に解らせる、みたいな。
そういう鬼畜さは好きじゃないし、なんかペットの躾みたいで色気もないし、うーんでした。

【電子】ebj版:修正-(描かれていない)、カバー下なし、裏表紙なし

0

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