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表題作メガネのキミがスキ!

八田優馬 モデルで義兄に嘘を云い続け独占してる義弟
八田那智 義弟に不細工と言われ続けた高校生

同時収録作品スチュワード×バトラー

藤堂彰 リシャール家の家令
フランツ リシャール家の当主に拾われた使用人

その他の収録作品

  • 水着のキミがスキ!
  • 反抗期のキミがスキ!

あらすじ

実はすーっごく可愛いのに自分をブサイクだと思い込んでいる高校生・那智は、メガネで顔を隠しながら地味に生きてきた。
いつも義弟の優馬(超ブラコン)に頼っていた那智だけど、保健医の竹之内に助けてもらってから、よく話す仲に! 急接近する二人の姿に、優馬はイライラ爆発!!
「なんで優馬が怒ってるのか分からないよ~」って、そのニブさ、罪…!!

(出版社より)

作品情報

作品名
メガネのキミがスキ!
著者
北沢きょう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
メガネのキミがスキ!
発売日
ISBN
9784799713143
3.1

(24)

(1)

萌々

(8)

(9)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
6
得点
69
評価数
24
平均
3.1 / 5
神率
4.2%

レビュー投稿数6

優馬は天然ドSだろ。

これを読んでいた私はかなりキモかったと思います。
ニヤニヤしてました。気持ち悪い自分とともにこんなにキツイ弟にやたらめったら洗脳されてる那智に萌えたことで新たな萌えの道へゆこうか?行くか?やるか?!
かなり萌えました。優馬はかなりのガキさ加減に那智が可哀想で泣けてきます。

がしかし、もっとやりこめてほしい、、、、ハァハァ。
(。-_-。)読んでてこっちまで傷つける優馬がなんかすごい。
先生のサポートがありながら、いい感じに進んできますがLOVEにはまだまだな感じですね。
焦らしますね、、、。グッジョブ!!
那智の性格がかなり可愛い〜弟の優馬に洗脳されかわいい顔してるのに不細工と思い込み褒められても世辞か、、と決め込むあたり最高です。
なにこの可愛い生き物(^ω^)
先生はすきあらば?先生のせいで優馬から辛辣な言葉をいただいちゃう那智。
優馬は高校生なんだからもちっと落ち着かんかい。
次巻が楽しみな一冊です。
那智はナチュラルにM〜

0

可愛いけど

すごく、受けが可愛い。
メガネっ子もいいけど素顔も可愛い。もう、王道のすばらしい受け。
可愛い受け好きな私には萌えて死にそうなくらい可愛かった( ´・◡・`♥)
ケド、若干受け様、卑屈すぎw弟君のせいだけど。

そして、あて馬な保険医様と攻めの弟君カッコいい。
保険医×弟で攻め×攻めも読んでみたいと密かに思う私でした♪
もしくは、3Pで可愛い受けをぐちゃぐちゃに…○o。期待。o○||*´∀`)。o○(ワクワク)
内容的にはもうちょと濃くてもいいかなと思いつつ、受けの可愛さだったらここで止めた方が読み手の想像を掻き立てるのかなと。

はい、私楽しくて色々想像しまくりでした❤ლ(╹◡╹ლ)

可愛い受け好きなあなたにお勧めします♪

スチュワード×バトラー
雑誌で見て本になって欲しかったので嬉しかったです。
希望でいうなら、別冊で1冊まるまるこの話で読みたかった。

1

年季の入った自虐っぷりが面白いです。

新刊チェックの時から特典が付くか付かないか虎視眈々と待っていました。
特典ペーパーが付く某お店のオンライン店では、毎日チェックを
していたのにもかかわらず、相変わらず発売日前なのに特典が終了していました。

某お店で特典が付くということで入荷予定日の前後、数日間、
毎日お店に通いましたが、相変わらず今回も最寄りの店舗では
特典が付いていなかったので、仕方が無く古本などで何とか入手しました。


『メガネのキミがスキ!』
那智くんの、ここまで飛び抜けた自虐っぷりが、かえって粋だと思いました。
「空気と同化する」とか、「日陰の存在が自分とダブって愛しくなる」とか、
もう潔さを感じてしまって、面白かったです。
作品を読んだ感じでは、もう既に優馬くんに気持ちが固まっているような
印象を受けましたが、それも憶測でしかないので、せめて那智くんが
自分の気持ちを自覚するところまで描いてほしかったです。
那智くんが無自覚のまま、物語の進展が無いまま終わってしまったのは
残念だと思いました。

『スチュワード×バトラー』
いくら ご主人様のためとはいえ、その場で直ぐに ご主人様の前で
やってしまう2人にも驚きましたが、それを見ていた主人のテオさんが
あまりにも平然としていたので、テオさんの思考回路のほうがもっと驚愕でした。
2人の行為を一体どんな気持ちで見ていたのか、
いくら博愛主義者と言っても私の理解の範疇を超えてしまったため、
テオさんの視点で読んでみたいと思いました。
藤堂さんとフランツさんの2人のことよりも、
テオさんのことがずっと気になってしまいました。 f(^^;
また、藤堂さんは「とうどう」ではなく「ふじどう」と読みます。
藤堂さんの名前の初出のルビに「ふじどう」と書いてあったので、
誤植かな?と思っていましたが、他のルビも全て「ふじどう」だったので、
なかなか慣れず、最後まで「とうどう」さんで読み通しました。f(^^;


今回の評価は、あまり迷うことなく「萌」です。
『メガネのキミがスキ!』について、今作限り、
または今後の展開に進展が無ければ「中立」ですが、
那智くんが自分の気持ちをハッキリさせて、どちらか1人、
または2人を選ぶのか、結末まで続編を読めることを願って、
最終的に「萌」評価にしました。

今回は作品よりも帯に最も激しく萌えました(笑)。
帯の那智くんは第3話の4ページ目に書かれている絵が使用されていますが、
「ブサイクのくせに 表紙かざって すいません!!!」
と泣きながら震えている那智くんに悶え、また、ゾクゾクしました。
ゾクゾクっと感じてしまった自分が何だか いけない方向に向かっているのでは?
と、ちょっと危機感を覚えました。 (>_<;

0

いや、メガネしてない那智がスキ、じゃなくて?

よく雑誌では拝見している北沢きょうさん。
表紙のメガネっこが可愛くて、初めて北沢さんのコミックスを手に取りました♪

高校生義兄弟+保健医。
前情報ナシで、このタイトルや北沢さんの別作品のイメージがあり、勝手にエロエロしい感じを期待していたのですが(笑)、表題作にそれは全くありませんでした。
寧ろ、まだキス止まりで健全な感じ…?


◆『メガネのキミがスキ!』
自分は不細工なのだと刷り込みされた伊達眼鏡男子高生・那智と、義弟でモデルの優馬。そして、那智の素顔の可愛さに気付いた保健医・竹之内のお話。
幼い頃にいじめられた原因、それは「不細工」だから。そう優馬に言われた那智はそれを信じ切る。
ある日電車で痴漢をされていると、竹之内が助けてくれて――と進んでいきます。

北沢さんの絵柄と言えば、ちょっと大人な男の雰囲気が漂うイメージがあったのですが、この那智は目が大きくて可愛い♡
体格も小さ目だし、見ようによってはちょっとショタっぽい感じもするかな?
血の繋がりのない弟・優馬はモデルもやっちゃう位なので超絶イケメン。
竹之内はそこまで深くまだ絡んで居ないけれど、中々の男前です。

でも。
優馬の幼い頃の、独り占めしたい願望で放った嘘が刷り込まれ過ぎてるのがちょっと…。
この優馬が全然好きになれない!
那智を好きで好きで仕方ない、というのは存分に伝わってくるのだけれど、人にとられるのが怖くて那智を「お前は不細工だから眼鏡しとけ、そしたらいじめられないぞ」って刷り込ませる、という設定が好きになれませんでした。

そのせいで那智に友達が出来ないとか、人と話そうものなら遮ろうとするし。
『嫌だなぁ好きじゃないなぁ』と思って居た所に、最後!竹之内邸での一言!
「調子に乗るな」とかどの口が言ってるのー!と何だか無性に腹が立ってしまいました。

それに、まだこのタイトルの意味合いがうまく掴み切れません。
だって竹之内先生は、「眼鏡外した方が可愛いよ」とハッキリ言っているし。
優馬に至っては、那智の素顔が可愛くて皆に奪われたくなくて、伊達眼鏡掛けさせた張本人でしょう。
…なら、メガネしてない那智が好き、なのでは…?

どうやらこのシリーズはまだ続くようですので、今後、どういう盛り返しがあるかちょこっとだけ期待したいと思います〃
基本的に、画は可愛くて好きなので♪


◆『スチュワードバトラー』
19世紀末。リシャール家の家令である藤堂(ふじどう)と、執事のフランツのお話。
御主人・テオがいち早く藤堂の気持ちに気付くのがいい!
その作戦がまた、オトナの作戦。コインの仕掛けがニクイ♡
し、しかもフランツ…自分でほぐすとか…ど、どうなのもう…(興奮)
テオを満足させる為にどちらがよりご奉仕できるか対決。
その対決自体がもう馬鹿馬鹿しいと思うのだけれど、藤堂とフランツがご主人様そっちのけで第2Rに励むとか(笑)
博愛主義者のテオに、まんまとハメられた藤堂とフランツでした♡


本当に那智は可愛いし、家令と執事のお話も好みではあったのだけれど、最後まで優馬のした事がずーっと残ってしまって、盛り返せなかった。
次巻が発売される頃、また読み返すでしょうから、その時は今よりもっと好きになれているといいなと思います。

3

独占欲故の嘘

義兄弟ものでとっても可愛くてキュートな兄が大好きで、子供の頃から可愛くて
苛められる兄から苛められる理由を問われ、咄嗟に付いた嘘が、不細工だから。
なんとも辛辣なお言葉ですがそれをすっかり信じて俯いて顔を隠し伊達メガネまでして
不細工だと思い込んでいる兄はすっかり地味で影が薄い人になっている。

そんな時に学校の保健医に可愛いと言われるがすっかり不細工だと子供の頃から
思い込んでいる兄は信じない。
けれど、弟にいつも囲われるように面倒を見てもらっている兄は初めて不細工な顔を
気にしないで離せる保健医に心を許すようになるが弟が子供じみた嫉妬で妨害。
ちょっとした擦れ違いと天然な可愛い兄が恋を自覚するにはまだまだだと言うお話。
不細工モテ気だなんて思っている天然な兄と執着と独占欲が強くて嫉妬深い弟
二人の恋は実るのか、それとも保健医が手に入れるのか、先が気になるお話でした。

1

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