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表題作さよなら、偽り恋ごころ

天海昌司,女にモテるのに振るリース会社営業 
壱岐,親しくなる男に押し倒される会社員 

同時収録作品大嫌いで大好きな人 Ⅰ・Ⅱ

豊田,同じビルに勤務する元後輩会社員 
岡宗治,元大学の先輩の会社員 

同時収録作品優しくしないで Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

和泉,コンパで一緒になった大学生 
高松大護,大学2年 

その他の収録作品

  • 呑んだくれ座談会。壱岐の武勇伝 ①②③④
  • あとがき

あらすじ

親しくなった男友達に必ず押し倒されてしまう“天然フェロモン系リーマン“壱岐。
同性にばかりモテる体質に悩む壱岐が遇残親しくなったのは、取引先の営業マン・天海で――?

作品情報

作品名
さよなら、偽り恋ごころ
著者
いさか十五郎 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
アプレコミックス
発売日
ISBN
9784864420983
3.1

(27)

(1)

萌々

(6)

(18)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
13
得点
84
評価数
27
平均
3.1 / 5
神率
3.7%

レビュー投稿数13

表紙とのギャップがすごい

【さよなら、偽り恋ごころ】(2話+描き下ろし) 萌2
親友になったと思った相手に10割の確率で告白される壱岐と、女性からモテるものの本気で好きになった相手には必ず相手にされない天海。
唐突に始まる壱岐のひとり脳内ノリツッコミの世界に驚きつつも、このノリ、嫌いじゃないぜ…とぐいぐい読み進めてました。
天海を好きな受付嬢の件は完全負け試合どころか、視界にすら入っていないのに空回る壱岐が痛々しかったものの、概ねあほな子で可愛かったです。
しかし…、天海、イケメンなのか!?という疑問が終始ついて回ってしまった。
作品の間にある「壱岐の武勇伝」もぶっ飛んでます。

【大嫌いで大好きな人】(2話) 中立
表題作の壱岐の上司・豊田と、壱岐を可愛がって天海に焼きもちを焼かせた同じフロアの会社に勤める岡の話です。
これは異論反論オブジェクションいろいろ出そう。
大学時代に付き合っていたけれど、岡がデキ婚するというので別れた2人。
まあ、いろいろと種明かしがあるのですが、こういう場合、捨てられた方が先にサカってはダメ!先に折れちゃダメ!というわたしルールに反して、豊田が…。ぐぬぬ。
あんなフラレ方したのに、そんなにすんなり素直になれちゃうもの?手の内見せられちゃうもの?

【優しくしないで】(3話) 中立
「壱岐の武勇伝」で登場した居酒屋店員・和泉くんの出番です。
初対面でも距離感ゼロの和泉に、うっかり告白してしまった大護。
コミュ力おばけとコミュ障くんでした。主人公がコミュ障というのは結構あるものの、わたし自身がおばけの方なので理解しきれない部分が多いかもしれませぬ。
過剰に反応したり、テンパったり、良い方に取ったりっていうのが恥ずかしく思えてしまうけれど、大護のような子からしたら常に「恥ずかしい」と思う余裕も、取り繕う余裕もない極限状態なのかな?ひととの交流が万事エクストリーム。
和泉くんはへらへらがデフォなので、よく分からない子でした。

表題作からちょっとずつつながりのあるひとたちの話が続くパターンって結構好きなんですけど、この作品に関しては同時収録のどちらもわたしの好みではなかった…。
ヘラヘラちゃらい人に振り回される場合、つい「鉄槌を!仕返しを!」ってなってしまうのがいけないのかもしれません。
そういう設定を穏やかに読める人間になりたいものです。

0

淡々とBL

いさか十五郎 初読み。

リーマンカップルと大学生カップルが主人公
3つのストーリーで構成されています。

「さよなら、偽り恋ごころ」
親友と思った男に、毎回押し倒され、告られて、
憤慨しきりの日々な壱岐。

同じビルに勤める、イケメン天海と親しくなり、
憧れ女子との合コンにこぎつける。

ウキウキ壱岐だが、結果はいつもの敗北で、
しかも、天海に抱きしめられて、告られた!
2人の辿り着く先は?

「大嫌いで大好きなひと」
岡は同じビルで、大学時代の恋人 豊田と出くわす。
豊田は壱岐の上司で部長。
見た目とは正反対、ドジで不器用、生傷が絶えない。

久々に豊田宅を訪れた、岡を豊田は抱き寄せ、キスをする。
くすぶった気持ちの中、体が覚えてるだけと、
互いに体を求め合い、一夜を共にしてしまう。

気持ちを偽り離れた 岡、
今も岡をわすれられない 豊田
2人の答えは見つかるか?

「優しくしないで」
大学生の大護は、数合わせで参加した合コンで、
初めて知り合った和泉に恋をする。
告った和泉は男なのに。

一方通行?でも諦められない、
突き進む気持ちと反応する下半身。
大護は和泉に抱かれる…
和泉の気持ちはどこにある?

3作品とも、大きな触れ幅はありません。
良く言えば安心、悪く言えば物足りない、

穏やかに読める作品です。

0

ノリが軽い

表題作とそのリンク作、そして大学生が主人公のシリーズで合計3組のカップルのお話が収録されています。
最初に収録されている2組のカップルは同じビル内にある別会社のリーマン達が主人公。
この作家さんの作品は数冊読んだことがあるのですが、今回は今まで抱いていたこのこの作家さんの作風とはちょっと違う印象でした。
こんなにノリが軽い作品はこの作家さんでは初めて読んだ気がします。
特に表題作カップルのシリーズが一番ノリが軽くて、主人公達は社会に出て数年経つ社会人としては少し違和感を感じてしまいました。
流行語の略語(?)が時々出てくるのも少し気になりました。
リンク作の豊田x岡カップルは再会モノで、こちらの方が落ち着いていて好みに近かったです。

大学生が主人公の『優しくしないで』シリーズは大護の視点で描かれています。
この作品が私が今までいさかさんの作品に抱いていたイメージに近かったです。
受け様がちょっとネガティブなのが気になるところですが、個人的にはギリギリOKのネガティブさでした。
友人の尊君のサバサバしている所に助けられたかな。

全体的には中立と萌評価の作品が混在している印象でしたが、後半2組のカップルのお話で萌え度が上昇したので萌評価です。

0

ふむ

可もなく不可もなく。
正直な読後の感想がこれ。

表題作「さよなら偽り恋ごころ」
親友がほしい受。なかよくなる男はたくさんいる
なんでも話せる友達がほしかった。
ただそれだけなのに、仲良くなるとなぜか告白されたい、押し倒されたり
そっちの仲良くじゃねーよっ!
そんなときに一番ちかくにいた男。
悩みも打ち明けて~な部分から。
結局のところこれまでとたしいて展開かわってなくない?
親友になりたいと思ってたのに無邪気な受が可愛くて。
触れたくなって、好きだと気づいた。
なにが他とちがったのかがよくわからなかったのが残念。
でもまぁ、攻視点から見た受がなんか可愛いと思えてしまった
理由はちょっと解る。そら可愛いわ(>_<)

0

読んでて癒される

初読み作家さん。ずっと気になっていた作家さんなので今回読めて嬉しいです。

表紙を見て切ないお話かなと思って買ってみたら意外とそうでもなかったです笑 適度に笑えて適度に甘い、そんなお話。
わりとギャグセンが高くて面白かったです笑 でも、私の大好きな切甘だと期待しすぎたため、予想と違って若干がっかり。もうちょっと切な目展開にして欲しかったかも。まあ何より幸せになってくれて良かったです。

全部で3つの恋のお話が収録されていて、そのうち2つは関連性があるお話。同じ会社の人達同士の恋愛です。MLがお好きな方にはいいかもしれません。ぜひ読んでみてください!

0

基本明るく楽しく、時にほんのりせつない

表紙買いでした。
まったく表紙の雰囲気はおろか水族館ちっくなシーンもありませんでしたが
中身は面白かったです。
明るいタッチのラブコメ、せつない両片思いにプラスほんのりエロで
なかなか満足な作品でした。

【さよなら~】
モテ営業マン天海と天然リーマン壱岐、このお話が一番明るい気がします。
天海がいいかんじにムッツリメガネで、
ムッツリメガネ好きな私としてはそこも良かったです。
壱岐の天然っぷりもなかなか可愛いと思います。
物足りない点では天海の壱岐への好きという気持ちが
育っていくカンジがあまり感じられなかったので、そこが少し展開早く思えました。

【大嫌いで~】
【さよなら~】のサイドストーリー。
個人的にはこれが一番好きです。
攻めメガネも良かった……。
大学時代先輩後輩だったふたりが再び出会って、という後輩×先輩話。
先輩の岡は後輩豊田のためを思い身を引いて別れるのですが
勢いで身体を重ねてしまうシーンは、なかなかせつなかったです。
「体が覚えてるだけ」ってセリフが好きです。
裏表紙にある『不器用な大人たちを描いた初恋オムニバス』に一番イメージが近かったです。

【優しく~】
ノンケ大学生和泉×メンクイゲイ大学生大護のお話。
切なくぐっとくるシーンもあったり、いまいち物足りないところもあったりで
一番微妙でした。
私だけかもしれませんが大護と友人の尊くんの顔が時々ごっちゃになって
分かりづらかったですね……(すみません)

カバー下のマンガも可愛かったです。
せつなさは少しあるけれどそれと同じく明るさもあるので
ちょっと明るくかわいい話が読みたいときにはよいかな?と思いました。

0

エロコメディですよ

皆さんの表紙詐欺って意見わかりますw 
ヨネダコウさんみたいなシリアス本に見えますよね
あらすじに「悩み」なんてありますが、そんなに悩んでないです
性悪美人に邪険にされても受はいたって明るいです

話はけっこう面白いんだけどビジュアルがいまいち
決して下手な絵ではないのですが、敗因は「天然フェロモン系」や「完璧なモテ男」なんてご自分でハードルを上げまくってるせいです
壱岐は男を惑わす魔性の男に見えないし
天海もイケメンに見えない(フツメンとの差がない)んですよね

0

あと少し・・

とても綺麗な青の色にひかれて表紙買いをしました。

仲良くなると、告白をされる。
マウントされる。。。男から。
好きな女には相手にされない。
そんな日常。

あまりにそんな日常が続くため占いでもしてもらおうと出かけた先で出入り業者のサラリーマンと出会う。そのまま食事をすることとなり意気投合する。

今度こそ普通の友達になれるのではと期待する。
友達でありたいと願いながら
好かれたいと願うようになる。

恋愛経験がないため
気持ちにも身体の反応にも
うまくつきあえていない様子が
かわいいです。

どうやって結ばれるのだろうと
期待していたのですが
結ばれ方はちょっと嫌でした。。。

0

カバー絵が

上手いこと、釣りになっているというか、、、

このタイトルで、このカバーイラスト、
ブルーの色調といい、この座り方といい、
なんか、こう、
もっと、おされな切ない系?

ところが中身は、
天然フェロモン君が、自分の押し倒され人生を嘆く、一人ノリツッコミ的な漫才展開。
テンポよくたたき込まれる小ネタ大ネタ、
ギャグからシリアスまでの振幅の大きな絵、
サービス精神旺盛すぎやん。

このノリは、嫌いじゃないからいいけどね、
でも、一歩間違ったら大スベリの大惨劇の目もあったわけで、
看板に偽りっぽくてもOKなのは、結構ギリギリ。

1

表紙で出来たイメージが…

親しくなった男友達に必ず言い寄られてしまうフェロモン系リーマン受が主人公です。
表紙のアンニュイな様子から、この主人公がちょっと年齢が高めの設定で影のあるキャラなのかな?と思い、個人的にそこに期待してしまったのですが…かわいくて女好きでまっすぐなややバカ属性の主人公でした。純情でまっすぐで元気なリーマン受としてはかわいいキャラだったと思います。
個人的には、もうひとつの短編のほうである、過去に付き合っていた二人が大人になって再会し、過去を精算する…というストーリーのほうが大人同士の恋という感じでよかったです。

1

可愛くて、ちょっと切なくて、きゅんとする

3つのカップルのお話が入った本です。
表題の「さよなら、偽り恋ごころ」は、男にばかりモテて彼女いない暦=年齢のサラリーマンと、その会社に出入りするレンタルマット屋の営業さんのお話。
受け様の壱岐くんは素直でひとなつこくて可愛くて、男にモテてしまうのも納得。
攻めの天海は真面目でデキる男なので女にもモテるのですが、壱岐が可愛いので好きになっちゃうのもしょうがない。
ちょっと不器用で、まっすぐで、微笑ましいカップルです。

「大嫌いで大好きなひと」はスピンオフ的な感じで、同じビルの中のお話。大学時代の元恋人と再会するお話。
年齢的には多分オヤジの域に入るカップリングなのですが、受けの岡さんのビジュアルが可愛いのでちょっと年齢不詳。
若干せつないのですが、ハッピーエンドです。

「優しくしないで」は大学生ものです。
このお話が一番好きでした。
大学生らしい直球さと不器用さがあって、読んでいてきゅんとしました。
攻めの和泉がイケメンですw



0

切なさと和みのバランスが良い

表紙のセンシティブな雰囲気と違い、なかなかコミカルな作風。
水族館、出てきません(カニは食べますが)。

絵は、表題作の攻めの頭がヘルメットのようだったり(失敬)、最初は少し苦手かなと思っていたのですが、後半にいくにつれ線が柔らかく読みやすくなっていった気がします。

表題作は、モテ営業マン×童貞リーマン。
なぜか男にばかりモテる壱岐(受け)が、友達として付き合えると思っていた天海(攻め)にまで迫られ、ショックを受けるが嫌ではなく、アレもしかして俺あいつのこと…?的な展開で、晴れて恋人同士に。
男同士で付き合うのがどうとか、そのへんの心情はサラっと流して、初カレへのときめきや初Hへのドキドキに焦点があたります。
ウブなのに後ろ開発に積極的な壱岐。アナニーチャレンジを重ね、ペン一本入って一人で喜ぶ姿がもうwwwこの天然でまっすぐな性格が男を引き寄せるのでしょうきっと。
クールに見える天海も実はエロイことにノリノリで、会社で致しちゃったりと、バカップル具合が清々しいお話でした。

【大嫌いで好きなひと】
これもリーマンもの。同じビルで働く表題カプも登場します。
大学時代の先輩で恋人の岡(受け)と再会する豊田(攻め)。
岡のデキ婚を理由にフラれた豊田だが、再会後あれは間違いで、今でも独身と聞かされる。振り回される豊田が切ないお話です。
一見天然で奔放な岡も、実は思うところあって身を引こうとしていたという、オッサンの意外な健気さと可愛さを堪能する話でもありました♪♪
豊田が見かけによらず手先が不器用だったり、岡の関西弁っぽい口調がいい味出してたりと、いい具合に和みパートがあってシリアスすぎないところが好きですv

【優しくしないで】
社交的なノンケ×内気なゲイの大学生カプ。
コンパで出会った和泉(攻め)に一目惚れし、告白するもフラレてしまう大護(受け)。
その後友達として付き合ううちに大護の健気さに陥落する和泉。
告白も仲間内でネタにするような、あっけらかんとしたノリを基調にしつつ、ふと見せる泣き顔や真剣な表情に、キュンとくるポイントがありました///


カバー下漫画では、リーマン2カプがコラボ。ドタバタなエロコメです。

全体として、ノンケが落ちる過程はもう少し詳しく描いてほしいかなと感じましたが、3作品ともキャラが魅力的で話も読み応えがあり、満足な内容でした。

3

天然男キラー?

表題のリーマンものの他、その表題主人公の会社の上司と同じビル内のリーマンで先輩後輩の再会モノ、チャラい男に恋したネガティブ男という学生モノの合計3シリーズが入っており、かなり内容もぎっしり!
満腹感を味わえる1冊となっております。
表紙カバーの雰囲気はとても切なさ気を醸し出しておりますが、それを期待すると裏切られるので、要注意であります。

さて、表題ですがもうキャラの設定勝ちといいますが、面白かったデス♪
親友と思っていた男に押し倒され、過去もずっと男に好かれるという不本意な経験ばかりしてきている会社員・壱岐。
目下のところ、ビルの受付嬢狙いだが、彼女はビルに出入りしているリースマット営業の天海狙いらしい。
面白くない壱岐は、悩み相談に評判の占い師を尋ねるが、何とそこで出会ったのは天海だった。
予約がないとみてもらえないということで、二人で食事をすることになるのだが、壱岐が男にモテて困るのに対して、天海は本気になった女性には振られてばかりでつい先日も…
意気投合した二人は、受付嬢を呑みに誘うことになり、男二人と女一人で会を開くのだが、天海は不機嫌に。
怒りだした天海は、突然壱岐を抱き締めて。。。

男はありえないはずの壱岐が天海に恋しちゃって、
壱岐のあまりの無防備なかわいさに天海は壱岐に恋しちゃって。
一体壱岐の過去の親友達とどう違うんだ!?と、そこんとこフィーリングなんではと(笑)
間に1枚女性が噛んでいたし、その彼女がミエミエの下心丸出しだったし、そこがちょっといつもと違ったのかもしれませんね。
出会いはさておき、この先の恋人になってからが面白いんです♪
初エッチのシーンv
恥ずかしがって嫌がる壱岐に天海の変なスイッチが入って墓穴を掘る壱岐とか、
事後の壱岐の感想が、お前のほうがカワイイと!!!???
ちょっとサディストっぽいのがいいとか、嫌って言ったのに指いれたのがいいとか、壱岐さん…?
その後もアナニーチャレンジをするとか、天海の嫉妬とか、バカップル驀進♪
壱岐の過去エピソードとか、本編に入りきらなかったエピソードは4コマ漫画にて、もう壱岐のキャラ好きだ~♪
無防備に人懐こいのが勘違いされる原因なんだけど、きっとそこにフェロモンがあるに違いない!

【大嫌いで大好きなひと】
壱岐の上司で部長の豊田が、大学時代実は恋人だった先輩・岡と同じビル勤務だったと再会して、再びよりを戻すというお話です。
表題の中でこの二人共登場しますが、岡さん若く見えるw
彼等が別れた理由というのは、岡の元カノに子供が出来て結婚するからというもので、
だからこそ手痛い失恋の過去になっているんですよね、豊田にとって。
なのに、岡は以前と変わらない明るさで接してきて困惑と動揺を隠せない。
だけど、岡には理由があったのです。
このあたり、愉快な展開と切ないシリアス展開がうまい具合にミックスされて、よくある展開でもあるのですが、ここで際立ったのが、豊田がデキる上司っぽいのに、ドジっ子というか、不器用な人なこと(笑)
そして、岡さん~!前髪下ろすととってもかわいいです♪岡の方が後輩見たいでした。

【優しくしないで】
合コンの数合わせに駆り出された友人の少ないちょっと内向的な大学生・大護は、そこに来ていた誰とでも仲良くする泉が好きになってしまい、思わず告白してしまう。
「友達でよくね?」と言われたが、親しくしてくるから期待してしまう。
ヘタレネガティブ男子の健気さに、チャラ男がほだされるお話です。
エッチをしたのに、「好き」と言う言葉が聴けずに帰りの電車で泣いている主人公が切なかった~!
しかし、この大護の友人達2名がいい味を出してるキャラで、何だか怪しいカモw

カバー下にも、同じ会社、同じビル勤務がゆえの、2組カプのあれこれが載っており、これがまた爆笑です。

何だかすごく吹っ切れたような、いい感じのコミックスになっていました。

4

この作品が収納されている本棚

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