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タイトルがすでに出オチ感がありますが…。
表紙が一番の萌え箇所だったかも。
7人のタイプが違うおじさま方のムンムン色気。
一番奥の仮面男性は何者!?のワクワク感。
表紙を眺めてるのが一番楽しかったという、ね(;´Д`A
内容をざっくり言うと、
冴えないサラリーマンおじさん受けには誰も知らない過去が…。
それは、ビジュアルバンドでメジャーデビューを果たしたミュージシャン経験があること。
イケてるおじさばかりが集うというバーへ連れていかれた時に、その店にいたイケてる面々から「ファンです!」と言われてーーーなお話。
冒頭部分は面白かったです。
地位も名誉もあるような蒼々たるメンバーが憧れのベーシストを前に恍惚と愛を述べ、受けがいかに素晴らしいかを語る姿がオタクに通じるモノがありw
憧れの人を前にして少年のように目が輝くおじさま方は中々見ものでした(﹡´◡`﹡ )
ただし。それ以降はいただけない事ばっかりだったなぁ…。
告白の順番じゃんけんまでは可愛かったんだけどな…。
受けが何を言っても誰もまともに取り合わず、
受けの意思を無視して次から次へと自分たちの欲を満たしていくおじさまたち( ̄▽ ̄;)
好きだからってやりたい放題はいただけない…。
イイトシしたおじさまが揃ってるのに紳士的な攻め方をする人もいなかったのが残念。
あと、序盤以外はほぼエロシーンかってぐらいの分量だけど、
攻め人数が多いから1人1人はあっさりした印象。
個人的には濃厚エロを読んだ気分にすらなれませんでした。。。
愛される理由が最後までよく分らなかったです。 昔、多少なりとも人気があったビジュアル系バンドのベーシストが、大人の事情で解散し就職活動ののちに自分のファンだったという社長の会社に入れたのですが…。 そこでその社長の娘ととあるバーに行く事でこの話が始まってます。 そこには過去、いや今現在も自分のファンだというオジサンたちに告白されまくりで何が何だかわからないなぁ。 あれよあれよと流されて気が付けばみんなまわされてるのでは? 攻めになる6人のオジサンたちは今はそれぞれ地位や名誉を手に入れてるみたいで、そこに至るまでの苦しい時代にYOSHINOの存在が自分たちを救ってくれたというみたいだけど、理由としてはインパクトに欠ける内容でした。 でもお話としては凄くコミカルでそれぞれのキャラが面白かったです。 結局YOSHINOのファンだという社長はこのメンバーに入れないんだね…。
オジサン大好きなので、書店でタイトルと表紙の絵に惹かれて衝動買いした作品です(笑)
バーに集った攻めのオジサマ6人が受けのYOSHINO(昔主人公が組んでいたヴィジュアル系バンドでの名前)の大ファンと言うことで、隙あらばYOSHINOに襲いかかります。
エッチシーンも多くて満足だったのですが、攻めのオジサマ達が主人公の事を毎回『YOSHINO』(当時の呼び方)と呼び、行為の最中でも「あぁ……YOSHINO……可愛いよ、YOSHINO……」的な表記をしてくるので読んでいるうちに段々面白くなってきます。
好きです。BLではww
表紙の奈良さんの麗しい殿方と
あらすじだけですでに展開が読めてしまう…というのに
やっぱり読みたくなるじゃないですか!!
オヤジスキーとしては!!(BLでは……ってしつこい!)
タイプ別のオジさんを見ずにいられなくなるのが当然ですよ!!!
奈良さんだともう尚更ね!!
若かりし頃、『GAMBLERS』というビジュアル系の
そんなに才能も無かったバンドのベーシストだった過去を持つ、
今はしがない広告代理店の下請け会社の部長・桜田由乃。
“YOSHINO”としてバンド内で一番地味だったし年少者でした。
【35歳以上の男性(とその連れの女性)以外は入店禁止】だなんてバー、
行ってみたいじゃないですか!!
桜田が務める会社社長の娘のおねだりで訪れたそこには
当時の“YOSHINO”を知り、いまだに愛し続けるコアなファンが集って……。
人気俳優、有名建築家、恋愛小説のカリスマ作家、
プロデューサー、ゴールドフィンガーの整体師。
プラス、バーの渋めのマスターw
全員イケメン、YOSHINO以外は!
あれやこれやでYOSHINOの貞操の危機が訪れ、
その度に逃げるタイミングを失ってしまい、
結局美味しくいただかれちゃうという鉄板ものです。
それぞれの個性が出ていましたし、
強引に抱いたり大事に抱いたり
勿論バリエーションはありました。が。
断れない理由があるにしても(社長もYOSHINOを知っていたし
CM制作を条件に、みたいな真似をされて強く出られないとか)
そんな複数に抱かれちゃ……って思いました…。
わかっていたのですけど、それでも;;
ただ、ゴールドフィンガー・桐谷の技はすごく興味がありました!!w
無理矢理抱かれてツラかった腰を(痛いのはアッチじゃないのねw)
いとも簡単にラクにしてくれ、
更に快感と言えなかった行為を
クセになってしまうほどのテクで味わわせてくれて!!
ここは抗えなくなる気持ちがわかりましたw
しかし、皆が由乃の今をちゃんと愛してくれているのかどうか…っていうか。
由乃の話を全然聞いてくれないし!!
盲目の愛と言われればそれまでですが、大体本当に愛しているんだったら
もっと独占欲丸出しにしておかしくなっちゃっても不思議はないのに…。
ライトなラブコメですから、そうなるとまた別モノになっちゃうのか;
しかも1冊で終わらないかぁ。
愛されすぎもしんどいですね、YOSHINO。
毎回ゴールドフィンガーの施術が必要なのでは?と思ってしまって、
それならいっそ桐谷にしぼっちゃえば?なんて勝手に考えてしまいましたw
(だって一番気持ちよさそうだったし…)
なにはともあれ、
手にとらずにいられないこちらを読めて良かったです☆
この作品は、題名でまず惹かれました(笑)
そして作家さん、絵師さんも好きな方ですし、あらすじも冴えないおじさんがイケオジに攻められるという何ともおいしそうな話。これは買わなくちゃと思ったのですが・・・う~ん、ちょっと期待外れだったかな。
彼らがおじさんであるということは意識できたのですが、エッチシーンでももうちょっとオジサンならではの・・・なシーンが見たかったです。
ですが、翌日の腰痛の誤魔化し方はオジサンらしくて良かった。
台詞はリズムが良くて、クスっと笑えるところもあり、桐谷医師の『ゴールドフィンガー』の活躍ぶりには大変楽しませていただきました(笑)
キャラクターでは、個人的に小説家の月下さんがツボでした。
少し「スクエア~四角関係~」と流れが似ているのかなと思いました。
それと期待していたエッチシーンは、最初の頃は萌えていたのですが、回数を重ねるごとに少し飽きてくる気がします。
攻めたちが主人公に感じる魅力について、もっと深い描写がされていれば、さらに攻めたちのキャラクターがもっと深ければ、もう少し萌えられたかもしれません。