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  • 大正メビウスラインPORTABLE(PSP)

大正メビウスラインPORTABLE(PSP)

taishou moebius line

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表題作

その他キャラ
柊京一郎[内匠靖明]/ ミサキ[花田光]/ 時雨[三浦祥朗]/ 千家伊織[興津和幸]/ 館林開[日野聡]/ 伊勢馨/伊勢薫[赤羽根健治]

あらすじ

・内匠靖明、花田光、三浦祥朗、日野聡、興津和幸、赤羽根健治 他の人気男性声優の美声が、迫力ある戦い・緊迫感ある祝詞・艶の滲む空間を彩ります! ・PC版で人気の高かった、伊勢兄弟のイベントを追加! PCゲームスタッフによる追加シナリオやイベントCGをご用意! ・PCゲームスタッフによるエンディング後の時間を描いたおまけエピソードなどPC版のファンにも嬉しい要素ももちろん搭載! !

作品情報

作品名
大正メビウスラインPORTABLE(PSP)
媒体
ゲーム
作品演出・監督
御雄幸路
脚本
中条ローザ
原画・イラスト
敷田歳
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
dramatic create
シリーズ
大正メビウスライン
発売日
JANコード
4580302151007
4.5

(14)

(11)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
63
評価数
14
平均
4.5 / 5
神率
78.6%

レビュー投稿数3

綺麗。なんだかんだで大人向き。

Vita版も発売しているのにPSP版をプレイしました。
お手頃価格になった頃に購入したまま年単位で積んでいたからですが…終わらせてみて、もっと早くプレイすればよかったと思うばかりです。

また、友人が以前「数年ぶりにBLゲームにはまっちゃって、PSP版ではものたりずPC版に手をつけてしまった」と言っていたのがわかります。PC版がどうなっていて、どうPSP版に刈り取られたのか気になる程に良い出来のゲームです。

スチルが綺麗、音が良い、それぞれ曲が変わって良い、祝詞がまたいい感じに味がある、各ルートに行ってもエンディングも違和感がない(エンディングに関してはLOVEエンドじゃない方が好みなのもあったくらい)、操作も苦痛なし。

PSP版でもここまでできるのねぇと思ったので(まぁ色々きわどい)差?をもとめてVita版も手をつけてみようと思います。
おすすめ!

1

Vita やPSP版でエロを求める人には必見です(笑)

PC版もプレイしてます。
レビューはPC版でみなさんが詳細なコメントをしているので、そちらで判断するのがいいと思います。

私からはPC版とのエロの差について。
Dとなってますが、かなりギリギリです。
スピンオフの東京陰陽師vita 版なんかは更にすごいので、メーカーさんの大健闘に拍手です。
結論としてはPC→PSPのエロカットがうまく編集された成功例だと思います。

詳しく言うと、PC版のエロ部分を挿入/フェラあたりを丸っとカットして、前技序盤でフェードアウトさせています。
ただし、某ルートでは後ろから抱き抱えられて手淫されるシーンは入ります。
乙女ゲームのDを想像している人は吃驚すると思います。
スチルは局部が映らなければOKだろう、といった状態で、絵を切り取って拡大されてます。
正常位のスチルなら2人の胸から上を切り取る、後ろ抱きの手淫シーンならヘソから上だけ、みたいな?
PC版→psp版だったので、おいおいと思いました。
うまく編集して違和感ないですが、原画知っているので、きわどさに吃驚(笑)

エロシーンの文章は綺麗な文章で繋がるように補完されていてあまり違和感ありません。
むしろ、こっちの方がいいという人もいると思います。
PC版エロは賛否が別れていて、うぶで初体験な主人公にいきなりフェラや騎乗位させてしまう配慮のなさが嫌、とおっしゃる方も結構います。
というか、フェラや騎乗位率高いんです^^;
Vita 版でもあるていどナニしたかは推測できるよう、配慮がされていて片鱗はありますが、小説のような描写で気になりません。
うぶな子に何するんだ!といった思考の方はpsp版がオススメです。

あとは、システムについて。
強制/既読スキップ、選択肢スキップ、クイックロード/セーブ、バックログからのロードなど色々網羅しているので、使いやすいです。
私的には特に不満もなく、快適でした。

大好きな作品なので、いろんな人にプレイしてもらいたいです^^






2

魅力的なキャラクターとシナリオ

PCゲームの方は未プレイです。
いやー、面白かった!フルコンプから2か月以上たった今でも余韻が抜けずドラマCDやらを集めまくっていますw

全体としては、大正が舞台ということで雰囲気もあるし(漢字がすごく難しい!w)、なによりシナリオがBLゲームとしては珍しく自然な流れで素晴らしい。何度も泣かされましたwBL要素がなくても面白いと思えるくらい。
ゲームシステムも親切でよかったです。細かくいろいろ設定することができ、快適にプレイできます!そのぶん作り込まれたシナリオに浸れるのが嬉しい
声優さんの演技も凄かった。祝詞を唱えるシーンなんかは特に!全部覚えて一緒に唱えたくなってしまいました(笑 濡れ場は声がリップ音が少し入るくらいで、BL初心者さんでも聞けるかと思います。文章などの表現はソフトですが何をしているかは大体想像でわかりますw← こういうのも綺麗でいいなーと思いました。
スチルは、個人的に塗りが好きだった。頬の染め方が可愛いw体の各部のデッサンがたまにおかしくて、あれ?と感じるような部分はありましたが、そんなに気にならず、全体的にはとてもきれいです。みんなキャラデザが魅力的で可愛かった。ただ、ホラースチルを夜中に見るのは危険でした。声も結構迫力があって、私は結構怖かったですwホラーシーンのゲームシステムが、だんだんスチルを拡大していく凝った仕様になっていたからかもしれません。
色々書いてきましたが、個人的に一番いいなーと思ったのはキャラクターです。捨てキャラがいない!みんな魅力的でいいキャラだなーと思いました。王道をぎゅっと詰め込んだ感じではありますが、だからこその良さがあるなーと思います。攻めは全員年上です。年下攻めが地雷な私は嬉しかったw
<京一郎>性格が相手の攻めに染まる感じなので、各ルートのエンドの時点で色々な性格があるのが面白かったですwでも意志がとても強い子なので、根は変わっていなく、素直でまっすぐな性格には好感が持てました。お煎餅に異常に執着しているのが可愛かったw
<時雨>個人的に一番好きなキャラでした。年下わんこっぽい風貌ですが、実は超男前!なのに甘えたがり…というギャップには萌転がりました。京一郎とは友情から発展するので、何でも言い合える仲といった感じ。
<伊織>美人な子だなーと思いましたw彼のスチルは綺麗すぎて思わずため息が出ます。京一郎とは主従関係に当たるのかな?無理矢理萌えました。キャラの中で一番手が出るのが早い子ですw
<ミサキ>正体を知った時には驚いたー。助平親父ですが一途で健気ないい子ですw京一郎はこのルートでは結構甘えん坊。ミサキは保護者みたいな感じw
<館林>王子様という言葉がぴったりですwこのルートの京一郎は乙女全開な感じで、少女漫画を読んでいる気分になりましたw濡れ場は一回だけですが、積極的な京一郎が見れておなかいっぱいですw
脇役のキャラも全員魅力的で面白いです。臣さんと双子ちゃんが好きでしたw

笑わせるところは笑わせて、泣かせるところはしっかり泣かせてくれるゲームだと思いました。シナリオ重視の方は、プレイしてみて損はないと思います。大正ロマンに浸りたい方もぜひ!

5

この作品が収納されている本棚

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