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猫耳ヤクザ×猫大好き獣医さん!
血に汚れた子猫を抱えている。三白眼で厳つい、いかにもな男が。
人間に興味のない獣医師の羽根村達樹は、人となりは気にしない人物だった。
早急に診察を開始するのだが、子猫に大した怪我はみつからない。とすると、この男の傷なのか。
結局の所男の脇腹からの出血だったのだがこちらも大した怪我でもなく、子猫と男を治療して終わり。だと思っていたのだが、
男は散々ごねた挙句、病院前に猫を放置していったのだ!
腹立たしい気持ちで調べると、どうやら彼は暴力団の若頭、浅黄丈一郎であることがわかった。
暴力団であることがわかると、新しい飼い主を探すほうが子猫にもいいだろうと預かることにしたのだが、
1週間後に子猫を放置していった男、丈一郎に突然猫耳は生えてしまった!?
この猫耳の恐ろしいところは猫の雄フェロモンをまき散らしていたり、その猫耳が性感帯だったりなんとも恐ろしいものなのだが。
皆さんのレビュー通り、恐ろしい結末を迎えます。
大したことないだろうと思っていたのですが、実際に読み進めるとぞくっとしました。その点が苦手な方は注意してください。
話の内容は前半はギャグです。
争っている間に丈一郎に猫耳が生えるのですが、その抗争相手のヤクザが手鏡を持ち歩いていたり、猫耳を触りたがったり猫の王様だと騒いだり、
あんたはヤクザじゃないのか! とツッコミたくなるほど。
丈一郎は猫耳が生えた頭を隠そうと黒のニット帽を被るのだが、猫耳ニット帽になったりと、なにかと不便な様子。
その様子、イラストで見てみたかったですね。
最後も気になるんですが、結局原因もわからないので消化不良でした。
読むまでそんなに気にしてませんでした。
けど、読み出したら爆笑するしかなかったです。
ヤクザなのにこの顔でなぜ猫耳なのか。
言葉使いも乱暴なのに頭には猫耳。
ミスマッチ過ぎて笑うしかなかったです。
猫耳ね、先生に生えてくれたら良かったのにね。
先生はエロかったけど、攻めがヤクザでこの顔に猫耳なので真面目に読めなかったです。
そこが残念です。
真面目に読まなくても良い作品なのかな?と思っても猫耳で笑っちゃうしなと。
なぜ、可愛い子に猫耳じゃないんだ。
地団駄踏みたいよ。先生は喜んでたけどもね。
本当、異色のコラボレーションだよね。
可愛いヤクザならまだしも強面なヤクザだしね。
全体に勢いがあって最後までひきつけられました。
恋愛にうとくDTでもあまり性欲のない純情受け様。対する攻めは、インテリヤクザ。実は怪我した猫を放っておけない優しい男。そんな攻め様に突然ネコ耳が。。
このネコ耳がHで、とんでもない雄猫フェロモンをまき散らすらしく、本物のメス猫がわんさか寄ってくるだけでなく、ある種の男性もひきつけられてしまうらしい。しかも舐められるととんでもなく感じて。。。
というおバカ設定。
全体に楽しめました。
しかし、小説としての出来は今一。ネコ耳が生えた理由も不明、なぜ特定の男性だけネコ耳に欲情するのかも分からないし、普通の人間に戻る経緯もちょっと無理矢理で、お話しとしてのまとまり、つじつまがおざなりな印象。
まあ、純情な受け様がメロメロに乱れてしまうのがかわいかったらいいですケド。それで星1つ増やしました。
BL小説で声を出してw
色々想像するとかなり面白いw
猫耳やくざさんが本当にいると面白いし
それに集まってくる猫たちがいたらもっと面白いし
そして割と状況を詳細に書いていただいてたので
その場面場面が自分の頭で妄想展開が繰り広げられて
なお笑ってしまいました...
恋愛、性交に関しては若干こじ付け的な感じでふぁっくまで至ってましたが
やくざさんが攻ということで
まぁ、ありかなと言ったところです
苦しみに耐えた愛やヤンデレ、報われない系を読んでる合間に
箸休め的な感じで読む事をおすすめします
最後が気になる終わり方だったので
続くのか。。。?ってなとこです
ファンタジーと言うにはヤクザに猫耳が生えて、それが自然に消える訳でもなく、
かなりバイオレンスタッチで猫耳削除~なんてかなり恐ろしい展開なので、
一般的な猫耳ものとは少し違っている気がします。
ヤクザの若頭、それも代々続く極道一家の息子である浅黄がトラブルになったとき
野良の子猫が飛び出してきて、怪我をしてしまう。
それを目の前で死なれたら目覚めが悪いと動物病院に連れて行った事から始まる。
その獣医は、クール美人だが、表情に変化が乏しく人間が苦手なタイプ。
人間相手には余り感情を表すことがないけれど、動物が相手だとかなり豹変する。
浅黄と獣医の達樹は子猫を巡って引き取る引き取らないの言い合いをするのですが、
結局は浅黄が引き取ると言いながら玄関先へ子猫を放置してしまう。
始めは名前も知っていることだから探し出して引き取らせるつもりが、
かなり有名なヤクザの若頭と知って子猫が可愛そうだと諦める。
ここまでが序章的でお次は浅葱がみかじめ料を回収に行った時に究極のトラブル発生。
乱闘をしているさなかに突然浅黄の頭に猫耳が生えてしまうのです。
原因不明で、医者に行っても直ぐには切り取ることも出来ないと言われ、
思いついたのが子猫を獣医に見せて置き去りにした事。
浅葱は獣医の達樹の元へ苦情を言いに行きますが達樹にしても訳がわからない。
強面のヤクザ物に猫耳、一見するとミスマッチなのに、何故か可愛らしい。
それにその耳が生えてから何故かメス猫さんたちに大人気で数十匹のメス猫に
何度も囲まれてしまうわ、敵対する組とのトラブルでメス猫さんたちに
助けられるわと猫フェロモン出しているみたいなのです。
しかしメス猫さんにしか効かないと思ったフェロモンは人間が苦手で動物と
結婚していると豪語する達樹には効果絶大で26歳で童貞、淡白だと称する達樹が
浅葱の猫耳に欲情してしまうから大変。
達樹は猫耳に惹かれ、浅黄はそんな達樹に惹かれる。
でも猫耳が無くなったら達樹の気持ちはどうなるのか?
獣医とヤクザが恋になるまでの話なのですが、浅黄の猫耳の原因は謎のまま。
猫に欲情する達樹は微妙に変態くさいかもしれません。
すごく面白いのですが、ファンタジーから微妙に外れている雰囲気もあります。
だって、猫耳が浅黄の頭から無くなる手段が人的なんですもの。
単にもふもふだけでないストーリーだし、達樹以外にも浅黄の猫耳に狂う輩まで
現れてびっくりの展開、個人的に欲を言うならもっとふたりのラブラブを見たかった。