ブライト・プリズン 学園の禁じられた蜜事

ブライト・プリズン 学園の禁じられた蜜事
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神101
  • 萌×221
  • 萌10
  • 中立9
  • しゅみじゃない8

216

レビュー数
13
得点
628
評価数
149
平均
4.3 / 5
神率
67.8%
著者
犬飼のの 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
ブライト・プリズン
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784062868150

あらすじ

龍神の寵を受けて神子になった薔は、その事実を隠して陰神子として生きる道を選ぶ。恋人の常盤と過ごせる儀式の夜を心待ちにするが、謀略により追い詰められて!?

表題作ブライト・プリズン 学園の禁じられた蜜事

常盤,教団御三家西王子家の嫡男で龍虎隊隊長,30歳
薔,教団・王鱗学園の高等部3年で贔屓生,18歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数13

だましだまされ、という流ればかり

シリーズ1冊目から、続けて読了。
設定があれこれあって、いささかやりすぎと思える点も多いが、これだけ作り込んだ世界を主人公がどう壊すのか(壊すんだよね? 外の世界に出たがってるし)、それが気になる。ただ、二冊よみおわっても、まだ好みのタイプのキャラクターがいない・・・・・さらに視点人物が学園の謎をさらりと明かす展開が多くて少々辟易。この作家さんは、こういう書き手なのか? だましだまされ、という流ればかり。

2

シリーズ2作目

大好きな犬飼のの先生の、
学園もの(と呼んでもいいのかどうか)第2巻。

常盤・薔・楓雅・椿の関係性や、
椿の本性が徐々に明らかになっていきます。





いままであまり出てこなかった大学部の詳細や、
学園の地下の描写が出てきて驚きです。
敷地が広いってのはわかっていたけど、
想像以上に広かった!
そしてまさかそんなものまであるとは。


白菊の復帰や杏樹の来訪で
休まることなく波乱続きです。
このシリーズは読んでいて辛くなる...。

でも、贔屓生の桔梗と青梅が、
薔に対して言う悪口の内容がちょっと笑えて、
特殊な環境で育っている子たちだけど、
年相応の子供らしい所もあるんだなと
(いや、高校生にしては子どもっぽい悪口かな?)
なんだかちょっとだけ安心しました。

3

暗雲垂れ込める第2巻

シリーズ二作目。今巻も安定した面白さでした。前巻でお互いの気持ちを確かめ合い晴れて恋人同士となった薔と常盤ですが、白菊の復帰や神子・杏樹の再登場などによって2人の周りに不穏な空気が漂い始めます。常盤は薔が陰神子だと発覚しないように信心深いふりをしたり椿と付き合っているふりをしたりと忙しい男なのですが、その大変さをわかっていながら気持ちを割り切ることがなかなかできない薔くんがもどかしいですね。それにしても、常盤の教団に対する忠誠を示すために杏樹にあんなことをされてしまうなんて可哀相すぎます…今後薔くんはどうなってしまうのでしょうか?お互いの立場があるので人目も気にせずイチャイチャ…とはいかないこのカップルですが、乗り越えなければならない障害が多ければ多いほど2人の恋が燃え上がるようです。次巻ではもっと2人が幸せになっていますように…と言いたいところですが先の展開を知っているので少し複雑な気持ちです。常盤は早く薔だけに心を決めなさい!!

3

多少甘さも出てきてBLとして楽しめる

犬飼ののさんはとてもBLらしいBLだと思う。
BLのための特殊設定を嬉々として編み出している。
今作もそう。1巻はその設定に終始していたが、ついにストーリーやキャラが動き出した!と思う2巻目。
多少、甘さも出てきてBLとして楽しめる内容。

面白いんだけど、薔があまりに拙い…。
突っ掛かるくせに、自分の感情を表現できない。
短絡的なのは、まだ18歳だからまあいい。
が、思っていることとは裏腹に、反射的に言い返して、ぐるぐる悩む…の繰り返しに飽きる。
キャラの台詞で話を展開させないと!漫画的小説なので。

269P
「駄目だ…もっと、しっかりしないと…そんな夢は、ただの破綻だ」に薔の成長を感じた!
これが一番印象的でしたね。

続き物なので、今回はこれくらいでしょうか。

1

蜜。やっとほんのり甘口に…

1巻が椿の謎で終わりましたが、2巻でそれを知り得た状況が早速解明されたのはすっきりしたのですが、椿の怖さを感じました。
並外れたプライドの高さと内面の荒れ狂う思いを微塵も感じさせない意志の強さにも感嘆しました。
背徳に苦しむ者を黙って眺めていたいというのもゾッとしたけれど、わかる気がします。純粋培養で育った身でも、外界で何年も過ごし隠された事を知り得る立場になれば余計に、自身の不運や得られない多くのものに対して腹いせにも似た気持ちになってもおかしくはないでしょうから。
そういう意味では親近感を感じます。
外面菩薩、内心如夜叉と自認している通り怖い人です。
手のひらで転がされる剣蘭のリベンジはあるのかな。

3度目の逢瀬、降龍の儀で常盤背徳に目一杯甘い言葉をくれるのに、ツンデレ薔ちゃんは愛されたいし可愛いと思われたいのに嬉しがらせる言葉も可愛いことばも口にできない自分を歯がゆく思いながらますます溺れていくモノローグがすごく可愛かったです。
恋する乙女ですね。
儀式以外に愛の行為をしたいと考える薔と常盤をこのまま幸せにしてあげたいとは思いますが、それでは話が終わってしまうという気持ちが勝ちますが…。

でも、白菊復活の時の悩める薔はいただけませんね。
薔の正義漢や優しさは好ましいのですが、自分だけが楽をしている狡さを自己嫌悪し罪悪感から逃れたいがための行為に多くを傷つけそのことにまったく気がつかない傲慢さに怒りが湧きました。
そんな薔へのお仕置きはかわいそうでしたが常盤に賛成です。
でも、薔を傷つけようとしている椿の企みはまだまだ続くんでしょうか。そんなことをしてしまう椿の心情を思うと許せないけど哀しい。

4

最強のナンパ師!?

これまで犬飼ののさんの作品は初期のものを中心に何点か読みました。
文章はきらびやかだし、独特の世界観も確立されてるのですが
①さしたる必然性も感じられないところで攻めが受けに暴力をふるう
②同じく、受けが女装する
③途中で攻めがヘタレる
   などの点でいまひとつ趣味にあわなかったためしばらく遠ざかっていましたが・・・

 このシリーズは文句なく面白かった!普通年の差カップルで育ての親子とかだと、
どうしても若紫願望が鼻に付くというか、攻めが受けを自分の好みの色に染め上げようとするのがヤなんだけど、こちらの主人公2人にはあまりそれが感じられない。むしろ若い薔のパワーと予測のつかないはねっぷりに、一回り上の常盤が引きずられ気味で、でもなにしろベタぼれなのでそれすら楽しんじゃってますよね。

 薔はまだまだ成長しそう。本来の資質はとても伸びやかで、閉鎖的な学園や教団に収まりきれそうにない。常盤という最強の相方を得て、陰神子という残酷な運命にも果敢に
立ち向かってゆくことでしょう。

 当面最大の謎は、誰がなんのために赤ん坊の薔と剣蘭をすり替えたのか。椿と楓雅の関係も気になります。次作が待たれるところですが、これまで二巻で四月から七月までしか時が流れてませんので、12回の儀式を終えるまでには単純計算でもあと四巻?・・・長い!

 高評価には当然ながら彩さんの美麗すぎるイラストの力も多分に含まれます。
あれだけ大勢の美形を描きながら、すべて見事に描き分けてて、しかも文章から
立ち上ってくる各人の面影をひとりもはずしてない。常盤と椿の軍服姿なんて
下手な絡み画像より百万倍エロティックです。できれば次回は黒羽二重でもろ肌脱ぎの
常盤もぜひお願いしやす。

 それにしてもこの二人、すべての始まりは18年前、生後間もない薔が、中学生だった常盤の指をギュッと握ってニコニコニコーっと笑いかけた、その瞬間にもう勝負あった
って感じ。これってナンパですよね!?史上最年少にして最強のナンパ師、おそるべし、薔!








8

スルメ本

読めば読むほどハマっていきます。
自分はかなり速読でバーっと読んじゃう方なのですが、この本は設定が凝っていて、人間関係も複雑だし、それだとだと上っ面しかつかめないんですね。
で、もう一回読み直すと
「あれ?あそこってどういう設定だっけ?」
とか、「あの時のあの人の感情表現をもっと深く掴みたい。」
ってなって、結果的に何度も何度も読み返してます。
伏線もいっぱいありそうだし、色々妄想してしまって、気づくとすっかりハマってました(笑)

個人的な萌えポイントとしては、受け様と攻め様の年の差ラブ感です。
受け様は反抗期というか、ちょっと素行不良ぶってるのですが、元々がイイコなのと世間しらずなのが滲み出ていてカワイイんですよね…。
環境や、自分の感情や、運命。色んなものに翻弄されながらも必死に向き合っている様子がいたいけです。
クールで、厳しくて、策略家で、黒い部分も持っている大人な攻め様が、世慣れしていない子どもな受け様を全力で大事にしているところに萌えます。

5

波に乗れないぃぃ

うーーーーーーーーーむ。
世界観に入り込めなかった……というのが、率直な感想です。

学園物のヒエラルキー(親衛隊とかキングとかそういうの)が個人的に超苦手なことがまず一点。
そして、そもそも教団の前提がファンタジーなのかカルトなのか。その辺の踏み込みが中途半端なため、どういうスタンスで読んでいいのか戸惑ったのが二点目。
もっとファンタジー色が強ければ気にせず読めるあれこれも、学園生活や制度描写により比重が傾いていた続編では、中二病的な要素への苦手意識が刺激されるばかりでした。

んじゃー、中二病的要素がとにかく嫌なのか?って言われるとそうでもなく、作品を面白くするファクタの一つとして大アリだと思ってるわけで(CLAMP世代だし)……何だろうな?何があかんのだろうか。
あ!設定に対して登場人物達が受身なのが気になるのかも。受身というか、設定の中でのみ動いている感じで、スケール感が損なわれているような。
(今のところ)設定を活かしてストーリーを膨らませるというよりも、設定に萌えて愉しむに留まっているのが物足りないのかもしれません。
読みながら、「薔よ、常盤の愛情を試してる場合じゃないっしょ!常盤におんぶに抱っこじゃなくて、外への世界へ行くために自分でも努力せんかーい!」とか、「常盤は教祖を目指すより教団をぶっつぶせー!」とか思っちゃうのが止められませんでした。
ああそうさ、少年漫画で育ったさ。好きな少女漫画は「BASARA」さ。

まとめると、
萌えてナンボのこのシリーズに乗るかそるか!
……乗れなかったーーーーー!(ガクッ)
ということなのでした。

15

キャラが秀逸

実は…前巻読んでないんです。
前々から気にはなっていたので、2巻発売の勢いと表紙の美しさにひかれ…
ま、2巻からでもいいよね〜っと安易に手を出した私が悪いのはわかっています。はい。

ストーリーは凝っていて伏線はありまくりだし、登場人物すべてが魅力的です。しかし、前巻を読んでいたらもっと世界に浸れただろうと確実に後悔しました。お話の奥が深い故になかなか状況がつかみにくい。虚実が入り組んでいる上に、登場人物の思考も明確には書かれていない。とくに、椿!あーた何考えてんのよ。深い、深すぎるわよ。。

と、消化不良気味にはなりつつも、彩先生のイラストとキャラ一人一人の素晴らしさに✩3つ!今から1巻読みます。次巻出たら読むかな〜(´∀`)

4

淫祀教団続編

淫祀教団の2作目、龍を神と崇める宗教集団、それも幼い時から完全に下界と
隔離されて純粋培養で教えを叩き込まれる怖い学園ものです。
感覚的には教師と生徒、そして次に兄弟禁忌、宗教が絡んでいるから背徳感。
この作品は完全シリーズものなので単独で読むのはちと辛いでしょうね。

サスペンス要素も推理要素もあって前作はかなり楽しめた記憶が蘇ります。
受け主役の薔は御神託を受ける神子でありながらその事実をひた隠し陰神子として
教団を欺きつつ、自分を神子の運命から助け出そうとした兄でもある龍虎隊隊長の
常磐と背徳的な関係ながら恋人になった前作。

前作で常磐といとこ同士で同じく陰神子である椿の動向が気になっていたのですが、
やはりというべきか今回もますます気になる存在です。
それに学園のキングと呼ばれていた薔をこの上なく可愛がっている先輩が
かなり重要なポイントになる雰囲気ありでますます目が離せませんでした。
陰神子のこともただ、秘匿し続けて運命から逃れるような簡単なことではないのだと
かなりシリアスな意味合いが感じられます。
それでも1作目ほどのパワーは感じられず、小休止にも思える内容かと思います。
今後の問題点を浮き彫りにして、更に複雑な人間、一族間の思惑までが現れそう。
次回作への期待を込めてのダブル萌にしてみました。

9

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