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リーマンの高蔵は終電までの残業続きで疲れ果て、タチとしてぶち込みたいのに体力が残っていない。そして毎晩寄るコンビニで、店員・日比野のチャラいテンションの高さが最初はウザかったものの、だんだん可愛く思えてきて、日比野がバイトに入ってないとなんか物足りない。
ある夜、電車の中で偶然会って密着したら、日比野はたまらない良い匂いで、高蔵は欲情してしまう。日比野もノンケなのに高蔵を狙っていて、二人は部屋になだれこんで求め合う!
でも、高蔵はタチ、日比野も挿れるつもりで、うまくいかずケンカ別れ…
それでも高蔵は日比野が欲しくて、ネコになる覚悟を決めて、日比野を誘い、今度こそ!って期待したのに、痛くて「抜け」と殴ってしまう…
そこから2週間、とーぜん日比野は冷たくて、高蔵は日比野とヤりたいのはもちろんだけど笑顔も見たいって、日比野自身にも惹かれていることに気付き、「今日は絶対止めない」と誘う。
3度目の正直!日比野に可愛がられてイかされて、感じまくってる高蔵はめちゃくちゃかわいくて、男を喘がせていたとは思えない!
タチをやっていた男が「男のものにされる感覚がたまらない」って、カラダを変えられて快感を感じてしまうのがすごくエロい!
続編は、高蔵のタチ仲間が当て馬で登場、あらためて日比野じゃなきゃダメだと自覚する高蔵でした。その後の日比野を欲しがる高蔵はものすごくエロかわいい!
「エロいのを読みたい時はコレ」にリストアップしときます!
同時収録は、No.1ホストに憧れ、追いついて追い越したいNo.2ホストの話。
No.2はライバル意識を燃やしてるけど、No.1は抵抗なくNo.2に抱かれるし、飄々とNo.2をあしらっていて余裕があります。
この話は、『No.1ホストが指名しています』に続きます。
表題作の展開は唐突でしたが、毎日の忙しさの中で癒しを求めていたゲイサラリーマンにとってコンビニ男子のの笑顔が心に残ったという流れはアリだなーと思います。
受けが元々バリタチで受け入れるまで葛藤していたのはいきなり折れるよりも良かったです。
ただ、攻めのちょっとネジが抜けたような言動がところどころ受け付けませんでした。
ホストのお話は最初、ナオヤは彼女に捨てられ?恥をかく原因となった聖を恨みこそすれなぜ好きになったのかと理解に苦しみましたが、聖のホストのオーラそのものに憧れて惹かれたのかな…と。
聖のワガママな性格はあまり好きにはなれませんでしたが、泣きぼくろで受けにまわる姿は色っぽかった。
ナオヤはしっかり自炊をしていたりと、NO.2ホストになる前にリクルートスーツを着ていた頃の真面目な性格も垣間見れました。
2作ともストレスなくさらっと読むのに良いのではと思います。
2冊目のコミックとのことで...初読み作家さんでした。
ゲイのリーマン(バリタチ)が年下のノンケ(コンビニ店員)に狙われる話。
攻×攻の攻防がよいですね~。
でも割と早々に落ちちゃうので、そこはちょっと物足りないかな...。
でも、受にまわって男前のくせにビッチ臭のする高蔵さんがすてき可愛い♡
もうひとり、高蔵を狙ってる真木もいいキャラ。
当て馬好きとしては、この3人の絡みはもっと見たかったな~。
書き下ろしの小話もクロスオーバーで面白かったです。
ところで...お話に全然関係なくて、本当にどうでもいいことなんですが
おでんのちくわぶを食べるシーンがあるんですが...
なんていうの?丸ごと?コンビニのちくわぶってああなの...?って思った(超どうでもいい)
いつもの攻x攻系かなと思いきや、タチ専門のリーマン高蔵がノンケのコンビニ店員日比野の匂いで発情が止められず、彼とヤるためなら受けでもなんでもとにかくヤりたい!というお話。
はじめは、入んないんです。でも、『彼とヤりたい…どうしても』って、これは一応恋なんでしょうか?彼の笑った顔が見たいって言ってるしね。
日比野もノンケのはずなのに高蔵に一目惚れしたとか言っちゃってガッついてくるし。
で、高蔵の覚悟のHで、ついに二人とも汗まみれ、色んな液体?まみれで最後まで出来ました。
初めての受けでもイききった高蔵さん、『いつか俺が挿れてやるからな…っ』って心の声だけど、多分それはナシでしょう。
「君が住んでるあの部屋へ」
タチ友達に襲われかける高蔵。『俺がケツを許すのは日比野だけだ!』と雄々しいタンカ。そして日比野とのトロトロHへ。
発情ぶりが半端なくてちょっと引いてしまう要素なんだけど、ストーリーもまあ納得できるし、Hシーンは多く激しくエロく、で楽しく読めました。
「子供扱いすんじゃねえ!」
ホスト同士のお話。ナンバー2のナオヤxナンバー1の聖です。
どうしても聖を抜けないナオヤ、何故か聖に煽られて抱いてしまう。そのあとも聖の売り上げを抜く事はできないが、カラダの関係は続いて…
聖に執着して何がなんでも勝ちたい、というナオヤの方はわかりやすいけど、聖がなんでナオヤを手放さないのかがちょっとわかりにくい、かなあ。
Hシーンでは髪型とか似てるんで、一瞬どっちがどっちかわからない時がありました。
続編の「No.1ホストが指名しています」が面白そうなので、そちらも読んでみようと思います。
表題とホスト×ホストの2作品が収録されていて、私は表題の『君の待ってるコンビニへ』の受けのトロ顔がどストライクでした。
どちらかというとストーリーよりエロ・萌え重視です。
暗いお話を読んだ後など、気分回復に一役買ってくれそうです。