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表題作最果てのアムリタ 2

倉田,旅行社の広報
合(あい)

あらすじ

オリジナルBL。
小さな島の民宿にやってきた倉田。民宿の一人っ子、合と仲良くなり、いつしかそれはお互いの恋心に変わる。しかし、倉田にはずっとかくしていた秘密があった。

作品情報

作品名
最果てのアムリタ 2
著者
つくも号 
媒体
漫画(コミック)
サークル
■BOX■<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
4.3

(3)

(2)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数2

ゆったりした時間を共有

すごいの一言なんですよね、つくも号さん。
お母さんはお母さんらしく、おじいちゃんはおじいちゃんらしく描ける方って、尊敬します。

倉田が週末を利用して島を訪れ合と島を周り、写真を撮っているところが前半。
後半は一応エロ。
特にこの二巻は台詞よりも描写で読ませてくださって、こちらまで島のゆっくりとした時間が流れていくようです。
読んだだけで、旅行した気分になりました。
わたしはストーリーよりもそちらがひじょうに心地良かったです。
島の小さなコミュニティーの中では倉田という存在は異質ですが、それが少年の合には新鮮で刺激的なのでしょうね。
ラストはなかなかに次作が気になる切られ方です。

4

BL史上、もっとも美しい後姿

つくも号の描写力ってつくづくスゴイと思いますですよ…。
だって、表紙がスゴイ。
二次性徴を迎えた少年の後姿をここまで端的に描けるってないよねー。
まぁ…置き場にちょっと困る絵ですが(笑)
ウーン、つくも号は電子よりもやっぱり紙本で欲しいが
表紙も中身も誰かに見られたら爆死確定…。
でも、いいんだよ~ストーリーは!!!!!
そんなことはさておき、「1」の続編。
倉田さんと合のラブラブ状態。
誰もいない海岸で泳ぐ姿が、まるでイルカのようでかわいい。
海と空がすんごい美しい。
なぜか三島由紀夫の「潮騒」を思い出したー。

しかし、ラストは衝撃の事実が!3に続きます。
いやー、これ続きモノでしかもコミケ配布作品ですから
リアルタイムで電子で読んでた派としては続きが気になって気になって悶絶してました。

4

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