コミック

  • b-boyキューブ 2014年11月号 特集「泣いてもイッても抜きません!」

b-boyキューブ 2014年11月号 特集「泣いてもイッても抜きません!」

b-boy cube

  • 電子専門

表題作b-boyキューブ 2014年11月号 特集「泣いてもイッても抜きません!」

その他の収録作品

  • 厘てく「きみのイイトコロ!」
  • 清瀬ゆき「4月馬鹿にはならないけれど」
  • 端丘「青年と交尾」
  • 南条つぐみ「好きって方程式」
  • かゆまみむ「ムッツリはビッチの穴を愛でたい」

あらすじ

涙の数だけ突いてあげる!! 激しい挿入に感じすぎちゃって……前立腺をグリグリ責められて……ローター+チ●●で奥深くまで擦られて……涙・涙のH満載! 快楽と精液でぐちゃぐちゃに濡れた男子たちが学校のトイレ、保健室、体育倉庫、放課後デートで、渇く暇もなくカラダを重ねて愛し合う! 南条つぐみ、かゆまみむ、清瀬ゆき、端丘、厘 てくの豪華ラインナップによる読み応えたっぷりな濡れヌレ全5作100P超え!

【期間限定配信】
こちらの作品は2015年5月6日までの期間限定配信となります。

作品情報

作品名
b-boyキューブ 2014年11月号 特集「泣いてもイッても抜きません!」
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
b-boy キューブ
電子発売日
2

(1)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

涙目は基本アイテムの一つだと思うんだ。

 キューブは電子雑誌の価格としてみると、平均か、それより少し安め。
 今号で一番読みたかったのは、電子でバラ売り配信されてる厘てくさんの作品の続編。といっても、バラで買った時は1話目で見切った。数多の電子作品と比べてエロも話も中途半端くさかったから見切った。

 その後、紙の雑誌のほうで厘てくさんの名前と絵を覚えましてね。
そんで今号のキューブで、あの時のバラ売り作品と再会。
「え・・・なに?コレ、厘てくさんの・・・だったんかw」と買っちゃいました、読んじゃいました。バラ売りのも全部ね!

★厘てく「きみのイイトコロ!」※ 星3
 バラ売りでのタイトルは「ヤンキーくんは生徒会長のオトナのおもちゃ」。で、今回ので通算5話目なんじゃないかと。基本はラブコメ。
 一話完結型で前回までを知らないとダメな内容でもない。エロだし。ただ、知ってた方が断然面白い。

 主人公の高校生・緒方一輝(イッキ)が、生徒会長の入江尚行に一目惚れ。
以来、女王様気質の尚ちゃんを護衛する従者のような日々。実質M生活。
 賢くて勉強熱心な尚ちゃんに、自分が勝る取り柄はこれしかないと、性教育の個人授業と称して毎回Hになだれ込むという展開・・・というエロ。
今回のレッスン内容は「いいところ」について。

 一輝がアホで、尚行が秀才というのは設定上の建前。話を読めば、一輝の言葉を真に受ける尚ちゃんのほうがよっぽどアホだなというお決まりの流れになってます・・・でもコメディだからアリ!(・∀・) アリアリアリ!!

 探究心旺盛な尚行の性分を利用してでも、心と身体の関係を進展させたいと目論むものの、この半年で成果が出てるのは身体だけみたい。
心は、尚行の意識が追いつくのを待ってる状態。
(そこら辺のLOVEについてはバラ売りの方でチラッと反応アリ)
 あと、身長189cmの一輝との対比で尚行が小さく見えるうえに、顔が美人系なので男装した女に見えないことも無い。
女に見えるのはムリって人は、この作品もムリかもしれない。


 ―― 他の作品でも幾つか続編っぽさを感じたけど、何の続きか分からず。
そう匂わせてるだけかなって作品もあり、全体的には一話完結型のスッキリ感が足りなかった。
 厘てくさんの話は好き。でもバラ売り分を知らないまま読んでたら?
そう考えた場合、雑誌としての評価を中立より上にするのは正直迷う。

 あと、今号のテーマは特集する意味あんのかと。ジャンルに関係なく、BLってもとから泣いてるキャラ多いよね!?
それよりも、キャラの組み合わせが片方が賢くて、もう片方が不良(賢くない)とう共通点に注目した。優等生と不良、優等生とアホ、先生とアホ等々。
これが裏テーマなんじゃないかと勘ぐっちゃったよ・・・。

 キューブは、エロか、変態か、変態か!エロか?と、何かの実験でもしてんのかってくらい濃い。作品のジャンルとして一番多いのはコメディ。
もしもに備えた指定回避のシワ寄せが来てんのかなーというのが、ここ数ヶ月分のを読んで持った印象です。
※ 雑誌で中立評価になったときは、星3以上の作品を個別に表示してます。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP