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表題作好きなひとほど

飯田,気弱そうな新人営業マン
米田,営業マン,攻と同じ会社の厳しい先輩

同時収録作品うまくいかないしつけの方法

左田,雑貨屋店主
右田,万引き少年

その他の収録作品

  • すきほど番外・稲米編(描き下ろし)
  • 好きなひとほど自慢したい(描き下ろし)
  • 好きなひとほど言葉にして(描き下ろし)
  • カバー下:キャラ説明

あらすじ

新人営業マン・飯田は、先輩の米田にしごかれる日々。ある日飲みの席で強引に告白され、付き合うようになってからもオレ様の米田に振り回されてばかり・・・?構いたくなる、虐めたくなる、泣かせたくなる。全部恋の初期症状♡人気沸騰中のはらだ先生によるリーマン後輩×先輩のカゲキな下剋上ラブ!

作品情報

作品名
好きなひとほど
著者
はらだ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
ISBN
9784864421805
4.1

(544)

(277)

萌々

(150)

(62)

中立

(26)

趣味じゃない

(29)

レビュー数
63
得点
2197
評価数
544
平均
4.1 / 5
神率
50.9%

レビュー投稿数63

読み返したら気付いた(ものスッゴイ小さい←本気で小せぇ)気になる事w

先生の新刊(ハピクソ5)を読んで既刊を久々に掘り起こし♪
リバ繋がりなので先輩に会いに来ました♡
タイトルの件の前にちゃんと作品レビューを・・・!

改めて読むと先輩も社長もなかなかの鬼畜レイパーぶりですよねw
そこを「不器用」という言葉でねじ伏せてしまえる位後から分かっちゃう結構純な恋心がニクイ演出です

この作品はリバってより『The下克上作品』の代表作ですよね
飯田の覚醒ぶりにゾクゾクして読めますもんね~
そしてやっぱ髪下ろした先輩が性癖ど真ん中過ぎてツライーーーっ(萌えしかない‼ありがとうー!)

同時収録のあの策士な右田も大好きだし、左田のいきなり尿道責めしちゃう鬼畜っぷりも好き♡
あの短さでこのインパクト!
さすが、短編、上手いな!はらだ先生(´▽`)

で、タイトルにまでしちゃった本気で小さい気になる事…
今更レビューでこんな事言うのもアレなんですが…
すっごい気になっちゃったので書いちゃいます

本編終了後の小話の1番最後の「好きなひとほど言葉にして」で、ベロベロになった先輩が「よっしゃ もう一件いくか!」って言ってるけど、これ「一軒」だよね???今更だけどすげぇ誤植じゃんか…って思ったんだけど電子では修正されてるんかな???
私のは初版なので分からんのですが…
いや…ほんとめっちゃどうでもいい事なのは重々承知なんだけど読み返したら何か気付いちゃって気になったので誰かがワンチャン教えてくれたらラッキーだな♪って思ったりなんかして…書いちゃえ!って思って書かせてもらいました(>ω<)

そんでまたこの作品を誰かの再読するきっかけになったら嬉しいな~なんて思ったりもしました |д゚)チラーリ☆彡

あ~やっぱ、はらだ先生、おもしろいなぁーーーー!サイコーだ♡

0

リバというより下剋上モノ

リバが読みたくて、検索からの高評価なこちらを読ませていただきました

内容に関してはこれはリバというより立場が逆転、下剋上モノでしたね…
受けの先輩がやたら高圧的なのにもモヤモヤするし、急に強気になる後輩にも感情移入出来ず
当て馬の女装社長も取ってつけたような感じだし、その三角関係の周りをちょろちょろする女性同僚もノイズにしか感じませんでした

読んでいる間誰にも感情移入出来ず置いてきぼりのまま終わってしまい、拍子抜けでした…

1

久々読むと飯田くんも好きだな!

BL大好きになった頃にはらだ 先生の商業作品をまず完読し、なかでもこの「好きなひとほど」は最初に読んだのではないかと思います。

久々に読み返しましたが、やっぱり好きだ!

なんにも知らなかった頃です。
当時もしかして途中で飯田と米田がリバした事実に気づかなかったかもしれない?
まさかね。
でもなんせ「窮鼠はチーズの夢を見る」かその続編を読んでそのリバにも気づかなかったんで。

飯田くんの独占欲丸出しとか、米田がなんだかんだ言ってもホントは飯田が大好きなんだってとこや、脇役の同僚の女の子や女装社長稲田がなかなかイイあんばいに掻き回しているとこがさすが!と思いますね。

だっていろいろBLを読んで時々感じるのは主役2人に適度に絡む周りの人達がいないという事。
登場人物はいても上手くメインカップルに絡んでこない、当て馬でさえ控えめに登場しいつのまにかいなくなっている。
多分、BLって1冊にまとめるのが基本だから終始2人のお話になってしまう、また読者も2人のお話以外を出すなら濡れ場をくれよって思いがちなんでしょうか。(知らんけど)

だから続編になると唐突に新キャラが登場し、上手く話が進めばいいけれど、ただ新キャラ出てきただけでなにしに出てきたんだっけ?となる続編あるある、です。(個人の感想です)

はらだ 先生はやっぱりスゴい。
ただ最近は私個人が萌えるコミックを描いて頂けないので少々さみしいかな。

1

良かった

はらだ先生の作品の中ではクセが少なめで読みやすい作品かなと思いました。
オフィスラブBLで年下攻めですが、最初の方だけ受けが攻めです。
途中からお互い絆されていく様がかわいい〜。
ポヤポヤしてそうに見えて実は焼きもちやきだし先輩のことになるとすぐカッとなる攻めとクール系のめんどくさい上司かと思いきやめちゃくちゃ可愛い顔や反応を見せる2人がとても良いです。
受けが攻めのことを可愛いと思ってるBLが好きな方結構いると思うのですがこの作品はそれでした。好きな方是非読んでください。

0

このカップルめちゃくちゃ好き!

リーマン×リーマン!
主人公でゲイの飯田がパワハラ上司米田に強引に関係迫られて、嫌がりながらもほだされて…という始まり方だったのですが、話が進むにつれてあんだけ強気強引攻めに見えた米田が可愛く一途に!!!ついには下剋上して攻受交代!!!
そして米田がゲイになった経緯が分かるにつれて、パワハラ上司がどんどん可愛く愛しく見えてきます。
リバが苦手な人がいたらあまりオススメできませんが、リバ大好物な人は全員読んでほしい作品です!

1

子どもかよ

かなり前の本ですが、お片付けしていて未レビューだったのを発見。
最初に謝っておきますが、この本をレビューしてなかった理由ってのが、この評価に現れている訳で、
もうずいぶん前の作品だし、はらだ先生の人気も確立しちゃって今更だし、この評価でレビューしても大丈夫かなあっと、

この「好きなひとほど=いじめちゃう」っていう、
子どもかよ!って
このタイプのキャラが、まあ、なんというか、大っ嫌いでして、
それが2乗で来ちゃうとなると、さすがに勘弁してほしい。

リバ礼賛主義の私ですが、この、途中で攻守交替するタイプの下克上リバは萌+とはいかなかったです。

1

下克上オフィスラブ

今作も面白かったです。
作画に初期っぽさはありますが、ストーリーとしてはリーマンBLを軸とした中に王道では収まらない展開、脇キャラなどが流石だなと思わされましたね。

始めの印象から、どうみても米田が攻めで飯田が受けだったのですが、そこからの下克上展開が良かったです。
元来リバ好きなので♡
受けになってからの米田が最高に可愛い。赤面が可愛い。
下克上をけしかけた麦田GJ!麦田はアレだろ?飯田が好きと見せかけた、飯田×米田推しの腐でしょ?笑

稲田社長との過去が明らかになってからさらに2人の距離が近づくのが良かったです。
そしてリーマンラブの醍醐味、社員旅行ー。
温泉に浴衣ー。ワガママを言わせていただくと、浴衣でのエロは是非とも全体像を見たいです。

最終話で米田が酔っ払い、飯田を好きになった経緯からのオノロケがめっちゃ可愛かった。
稲田はホント気の毒でしたけど…。でも中途半端に振られるよかはスッキリするよね。

同録の短編もまた良かったです。
こちらも何気に下克上。
尿道責めのオシオキがエロかった。

2

強面男の純情

下剋上っプルに目覚めた作品です。

飯田(新人営業マン 受け→攻め)
米田(先輩 攻め→受け)

発売当初はリバだと知らず手に取り、おったまげた記憶です。作品を読む前と後で価値観ぐるっと変わりました。
読む以前はこう攻めな人が実は受けになるというリバ展開に苦手意識を持っていましたが今はおいしくいただいております。

正直米田のこと最初は無理で無理で。
いびるし怒鳴るしレイプするし命令するし怖いしいいとこなしで、そもそも苦手なタイプ。
全く読み進められませんでした。
それが一転。飯田にそっけなくされるようになってからの先輩が可愛くて可愛くて。何この新しい感情。いや数ページ戻ったら恐ろしい米田がいるわ。同一人物なのかと何度も行ったり来たりしました。
初めて飯田に抱かれてからは本格的に立場が逆転した感じが堪らなかったです。
仕事は厳しいままだけど私生活では強気になりきれないところを飯田も分かっているのがよいです。

社員旅行での飯田と稲田(取引先社長)のガチバトルも良かった!
嫉妬心から口が悪くなった飯田にちょっと萌えたのは秘密です。
それから酔ってデロデロになって惚気る米田がこれまた愛おしい。感動すら覚えました。

番外編はどっちもどっちかもしれないけど米田に同情しました。稲田怖い。
描きおろしは麦田ちゃん元気出して&酔った米田はやっぱり素直でかわいい。

同時収録「うまくいかないしつけの方法」
子供に対して性的に手を出すのはやっぱり今も苦手です。が、仕組まれた関係で終わる感じなのでちょっと安心しました。お孫くんしたたか~。

これからは会社でも痴話喧嘩しそうな二人に乾杯!

0

下克上…いいかも…!

新入社員の飯田は先輩社員の米田と秘密のお付き合いをしている。

仕事はできるけれど、厳しくて、横暴で、面倒くさい米田に
飲み会で突然迫られて付き合うことになってしまったのだった。

だけど、恋人同士になっても、相変わらず怒ってばかりで意地っ張り、
その上、セックスも自分勝手で、恋愛のれの字も感じられない。

ある日、米田からフェラを強要され「処理係」呼ばわり
されたことで、遂に飯田の堪忍袋の緒がプッツン。

その一件から米田を避け始めると、
飯田の態度に焦り始める米田(*´ω`)oザマーミロ

なぜ自分を避けるのか、腹を立てる米田に飯田は
これまで溜め込んできた思いの丈をぶちまける。

それに対する米田の反応は予想外のものだった。
どうせ逆ギレか別れる!とか言い出すのかと思いきや、
飯田の条件を受け容れ、1日1回「好き」を言う約束をする。

意外にも律儀に約束を果たし、真っ赤になりながら
飯田の耳元で「好きだ」という米田はちょっとかわいい。

正直そこまでの米田のイメージはただの暴君だったのだけれど、
少しずつ飯田との立場が逆転し始めると米田の本質もみえてきて、
〝好きな子に素直になれずにちょっかいをかける小学生男子〟
なだけだったんだなあと腑に落ちていった。

変化はそれだけではなく、
当初の【飯田→ネコ、米田→タチ】が
飯田の熱い要望によって交代することに。

米田の受けとかどうなのだろう?と不安を感じつつも、
いざ組み敷かれる米田を目にすると、あれ?予想以上に可愛いいぞ。

この辺りから物語も俄然面白くなってきて…
肉体に伴い、精神的な部分までどんどん雌化してゆく米田。
当て馬と飯田に挟まれて、お姫様ポジションがすっかり様になっている!

相変わらず威張り散らして横暴だけど、それも虚勢を張っているだけ。
実は照れ屋さんで、強く出られると拒みきれなくて、恥じらう姿は
どこの深窓のお嬢さん?てくらいにツンデレでバカわいい。

酔いに任せて飯田の好きなところを暴露する米田の破壊力よ…
どんだけ飯田の顔が好きなの(笑)
散々惚気て終わりかと思えば、最後に「あと、車の運転が上手い…」って。
はいはい、もう飯田の全部が好きなんだよね。
バカップルすぎてご馳走様でした。

飯田の方も下克上に成功して以来、男っぷりがぐんぐんアップし、
普段は締まりのない顔しているのに米田のことになると、
キリっと男の顔になっていて…不覚にもかっこいいと思ってしまった。

こうしてみると、2人とも初登場時とはえらい変わり様…
恋ってこんなにも人を変えるのね♡

当て馬の稲・麦コンビは色々と引っ掻き回しは
したもののなんだか憎めなかった。
稲田が米田に対してしたことは許せないけど、
奴の悪行がなければ米田のトラウマもなくて、
飯田とのお付き合いにも繋がらなかったということに
なるのでそれだけは稲田のお陰かなと思えた。
それに、最後はこっぴどくフラれていたことで
ちょっとスッキリしたし(笑)

0

うっすらネタバレかも

関係が深まるに連れ、立場が逆転していく過程がどうせ上手く行っちゃうんでしょう?と分かっていながらも楽しめちゃいます。当て馬や引っ掻き回しキャラも愛嬌があって、魅力的です。愕然とするようなどんでん返しもありませんし、切羽詰まるべき状況でも基本コミカル。2人のメインキャラがいちゃつく様に頬ゆるみっぱなしでした。

0

飯に米に麦に稲

はらだ先生なのにえぐみほぼ無し甘々で大好きです。そう、はらだ先生なのに真中心のハッピーエンド。

◾︎飯田(新人)×米田(先輩) 営業オフィスラブ/リバ
最初、飯田が可哀想に思うかもしれませんが超スピードで強くなるので大丈夫!男も男なので問題なし!
この頃の絵も大好き。個人的には今の方が粘度が強い気がする。

最高のリバ作品のひとつ。米田がド可愛いです。最初は雄の中の雄、横暴、俺様攻め様みたいな状況だったのが、お尻を許した途端に「好き」って言われてイっちゃう。甘く喘ぐでもなく男の矜持を保つかのごとく耐える米田、恥ずかしがる米田、可愛いの暴力。
飯田可愛いばっかの深酒惚気シーン、甘すぎてご馳走様です。
はらだ先生作品て、プライド高い男がめためたにされること多い気がする。もちろん大好き。

1

かわいい先輩

ずいぶん昔に読んだのですが、これがリバだっていう記憶がなく、シーモアさんでリバ特集企されてたのを見て気になって再読しました。
いや。、そういうリバだったのねー。
つまり、平々凡々な後輩の飯田が、偉そーな先輩に日々怒られ、何故か成り行きで付き合うんだけど、いじめっこに押されて受けてたのにも関わらず、同僚にけしかけられて攻めてみたら、相手は恥じらう乙女でかわいすぎる受けだったという。

海外小説でよくあるのは、お互い愛し合って気持ち&信頼を確かめるためのリバ。
この作品のは、本来の性癖を見出すためのリバ、という気がしました。

お話が進むにつれ、先輩を気に入ってる会社の社長が女装男子で当て馬くんとか、茶々入れてた女性の同僚が飯田のことが好きとか、外野がラブラヴの二人を盛り上げてくれ、どんどん先輩がデレ、飯田がカッコよくなって甘くなります。

その他に、はらださんらしい、あざとい少年がおじさんを引っ掛ける短編あり。

1

さすが!!の一言

はらだ先生作品なのに、爽やかな終わり方。
そんな感想が頭に浮かびました。
はらだ先生の作品を読むと、仄暗い感じやあっけらかんとした明るさのものまで、多種多様で毎回新鮮さを感じています。
こちらの作品は、後輩をいびり倒して挙げ句のはて無理矢理チックな展開で終わるのかと思いきや、リバ!!
まさかのリバ!!あんなSっ気の先輩が受?!その上、経験済みなんて誰か予想できましたか?!
そして、飯田が徐々に主導権を握りる展開。
女装社長稲田も、まぁヒドいSキャラで米田の立場が逆転。米田を不憫に感じましたが、何でもありなので、読んでいて楽しったぁ!
最初は好きではなかった二人が、イチャイチャするようになる過程もとてもよかったです。

同時収録の話も、予想外の展開があり楽しめます。隠し持つ本性って良いなぁと思います。

作中出てくる人物の名前が『田』繋がりなのも面白い!!

0

毎月18日は米の日だそうで…。

さっき、Renta を覗いたら「毎月18日は米の日!受けが米田!」という雑なおススメ方をされてました…。はらだ先生の中ではほのぼのしてるので、逆に異色作‼︎ 扱いの今作品です。そして、はらだ先生の作品群の中では一番好きで、何度となく読み返す作品でもあります。他はねー、いずれも素晴らしいのですが、結構メンタル持ってかれるのでね、心して向き合わないと‼︎
本作は、下克上ものの金字塔と言っても過言では無いかと思います。そして、先輩は本当に色っぽい。一つ一つの仕草や表情にはとっても萌えます♡ 行為の最中で無くても。肩に手を置いて耳元で「好きだ」って囁いてる様子も!下ろした前髪を上げる仕草も!はらだ先生のイケメンにおけるセンス、ですよね。本当に素敵♡ そして、酔っ払って本音を言っちゃうとこなんて、もぅ‼︎ これは稲田社長じゃ無くてもヤバいでしょ。下克上してから、飯田が男らしく成長するところも良いですね。切羽詰まってみっともなく嫉妬して、先輩に叱られたりしますが。それでもやっぱり、攻めとなったからには、の独占欲ですよ。稲田社長が部屋に米田を連れ込んで、いよいよ触ろうかという時にサッと腕を伸ばして制するとこなんて、カッコ良くて大好きです。先輩の、怒ってばっかで、気持ちを伝えるのが下手で。それすらも可愛く見えてしまう。飯田にはもっともっといい男になって頂いて…、いずれ先輩をドロドロに甘やかせてあげて欲しい。酔ってなくても素直になれるように。
しかし、営業の為に枕しようとして、逆にヤラレる。は、この場合ザマァなのか。世のおじさん達もそんな目に遭って欲しい。女の人をナメてちゃいかんよ。

0

下克上!

好きなひとほど
これが下克上という設定なのか!初めて出会いました。名前は知っていたのですが巡り会わずここまで来てとうとう!いやこれがリバというやつなのかな?用語を自分で調べろって感じですよね、もし解釈が違ったらすみません。

下克上とはてっきり虐げられてる弱気な人が強気な相手に攻めの関係を持つのかな?くらいに思ってました。

最初は米田が先輩だからといって飯田に対する態度や、上から目線の付き合うとか処理係呼ばわりとか最低!と思ってました。
いくら好意の表しかたが小学生男子並みとしても無理!

でもだんだん二人が紆余曲折あって本当の恋人同士になっていくのを読んで私も飯田と同じように米田を好ましくなってきました。

社員旅行で稲田社長に打ち明けた経緯で付き合い始めたんですね。どうりで全然愛がなかったわけだ。でも飯田へのノロケも聞けて良かったです。

稲田社長に社員達の前で付き合ってるのバラされても偏見のある人もいなくて幸せそうで良かったです。

稲田社長が強敵で厄介でしたね。あの米田をそこまで追い詰めたとは。実は本気で好きとか!
飯田と同期の女子社員も茶々入れてもうっ!でも飯田がどんどんたくましくなっていきましたね。

うまくいかないしつけの方法
はらださんらしいお話でしたね。
大家さんの孫がまさかの万引き犯で脅してくるとか。しかもお仕置きされたのにその後大家さんとしれっと訪ねて来てまたしてねって。平和な感じで良かったです。

1

可愛くもあり、かっこよくもある(受け攻めどっちも)

1話目は米田×飯田です。気弱な部下が強気な先輩のパワハラついでに関係を持つところから始まります。
先輩が米田をいじめまくるんですけどついに泣いちゃって、オロオロしてる先輩がまた可愛いんです…。

2話目以降リバになって飯田×米田です。
下剋上なんですけど、鬼畜やシリアスな感じではなく、先輩にタチやらせてください!と頼み込んで譲歩してもらうのでひたすら可愛いです。ラブラブ。

ちなみに米田は取引先のオカマの社長・稲田とも関係があって、むかし掘られていたという過去があります。この稲田が飯田を煽ったりするんですが、あの温厚な飯田がキレて口悪くなるところが最高でした。
それに注意する先輩、なんで俺にだけ…って思う飯田。どっちの言い分もわかるすれ違いに胸がぎゅっとしました。
稲田さんの煽り方がうますぎて見てるこっちがうわーそこまで言う!?ってハラハラしちゃったんですけど……最後はなんか可哀想でした。THE・当て馬……。良いキャラしてました。

最後はさわやかなハピエンで良かったです。


同時収録作品は、はらだ節がきいてたと思いました。
生意気な子供をおもちゃ使ってシメるあれですね。ラストは一杯食わされた!って感じです。

3

先輩の可愛さにやられる。

私が年上受けに目覚めた作品です笑笑

年下攻めの存在は知っていましたし、
元々好きでした。

ですが、それはあくまで年下攻め。
年下が攻めるんじゃない、
年上が受けるのがいいんです!

あーもう、先輩が可愛い。
本当に可愛いんですよ。
仕事できて、
上から目線なのに飯田が離れるのが実は不安だったり。

ツンデレとか最高じゃないですか。
ほんと、全部まとめて可愛い♡

飯田くんも最初、
モブ顔だとか思ってごめんなさい。
途中Sちっくになるの好きです。

下克上万歳!

個人的には犯されてほしいタイプですね、先輩。

なんだかレビューというよりは、
ただ先輩の可愛さ熱弁してますね笑笑

だって可愛いんですもん。
切実に先輩の可愛さ語れる語彙力が欲しいです。



2

結局ラブラブなのかよ!

私にとって初の年下攻め作品でした。あまり今でも年下攻めは好きではありませんが、これはこれでありだと思いました。中盤でリバになるシーンがあり、違和感がすごかったのですが、何度か読んでいるうちに違和感はなくなりました。ストーリーはありがちですが、取引先の社長が女装家でしかも受けの元カレという濃いキャラでとても気に入りました。
はらだ先生の作品にはいつも重さを期待しているのですが、この作品はどちらかとコメディー要素が強くそこが少し不満でした。

1

下剋上好きに読んで欲しい

 短編集でないはらだ先生の作品で、最も一般的なBLっぽく、読みやすい且つ萌えられる箇所もたくさんある作品ではないかと思います。『やたもも』1巻も割と読みやすいですが、あれはビッチ受けが苦手な人は手に取りづらいと思うので、はらだ先生の作品を初めて読むという方にはこちらをオススメしたいですね。

 リバ表現も含んでいますが、読後はほぼリバだったことを忘れるくらい攻め受け固定の印象しか残らないので、私のようなリバ苦手な人(ストーリーの流れで自然であればリバも受付けられるのですが、基本受けとして可愛く思える人物が偏ってしまうのであまり好みません)でも全然大丈夫でした。最初の方だけ上司攻め、中盤からラストまでは完全に部下が攻めになり、再びひっくり返ることはありません。下剋上が好きな人にもぴったりだと思います。とにかく上司の米田の可愛さが詰め込まれていました。最初は結構部下に酷い扱いをするのですが、実際はすぐストレスで胃を痛めてしまうようなナイーブで隙のある人です。部下の飯田が段々米田の扱いに慣れてきて、仕事上の能力では及ばなくても、プライベートや他愛ない会話をする時に一枚上手な感じになっていくのがたまりませんでした。同僚に唆されて米田と攻め受けの交代を試みたシーンでは、「あっ、やっぱり米田はネコ素質だ」と思わずにはいられなかったです。

 そしてアクの強い脇役である稲田についてですが、こちらはさすがはらだ先生といったキャラでした。他の作品と比べて読みやすいとは言っても、やはりどこかに先生らしい読者を驚かせる要素が入っていて、この作品では稲田がそうだと思います。まさかそうくるとは予想できませんでした。飯田米田もいいけれど、稲田米田の組み合わせも、米田の困った顔を拝めるので結構好きです。最後にこの2人が初めて商談した時の話も収録されていますが、お互いの心の中のモノローグが面白かったですね。稲田社長、名脇役でした。

1

物理的に下剋上しちゃった先には山あり谷あり!

最初は表記されている攻め受けが反対、つまり先輩×後輩だったのが、あるタイミングで下剋上が起きます。
序盤・中盤に無理やり要素があるので、ちょっとでもダメな人はおすすめできません。
が、他の方もおっしゃるように、近年ゲスい方面でメキメキ頭角を現しているはらだ先生の中では、一番読みやすい作品だと思います。
エロシーンはさすがといいますが、悔しいまでに男前で普段は胃に来るような暴言を振りまいてた先輩が顔をぐしゃぐしゃにしてあんなことやこんなことになります…!!
もちろん、はらだ先生なので完全ハッピーエンド!!という訳でなく、やっぱりちょっとどこか(麦ちゃんとか稲田に関して)でしこりが残るのですが、変なリアルさが漂うのがはらだ先生の魅力かなと思っています。

他収録されている短編もいい感じにアホエロで好みでした(笑)

2

麦ちゃんの立ち位置美味しそう

和風顔のキャラは正直好みではないのですが、こちらの二人は読み進めていくうちにどんどん魅力的に思えてくる二人です。

まずは先輩の米田。叱り方やイラつき方、上からの物言いでの付き合ってやる宣言、果ては会社での屈辱的なヤラセ方など、ムカつくー!!と思っていたのですが飯田が泣いたり、あからさまに避け出してからのオドオドぶりに、あ、天の邪鬼な人なんだ!とわかってからは、どんな虚勢を張ってもかわいく見えました。特に飯田が「先輩を抱きたいです!」と言って迫った時の慌てようったら、二人で手をパチパチ叩き合ってる中に混ぜてほしい!

脇役の麦ちゃんが実は飯田のことが好きと言うのは切ないですがいい感じで掻き回してくれてナイスです。

1

やっぱおもろい はらださん

やっぱ、はらださん最高。そんなんじゃ恋愛にならんわい・・の先輩。その理由もよくわかってないところから、意外な過去が。受けだった後輩が決死の覚悟で先輩を抱く。意外や意外 嫉妬と愛情のどんでん返し。まさに下剋上。オレ様先輩の色っぽいことありません。はらださんの中では結構なラブラブ感かもです。とっても面白かったー。短編の「うまくいかないしつけ~」のチョイ鬼畜と、ぷっと笑えるとこは さすがの腕前。割と初期ものなので 今より王道かもです。

3

醤油顔男子最高ー!!!

はらださんの作品はゲスいものばかりだと思っていたので、本作を読んで、凄く胸がときめきました!
最初の方の米田が飯田にフェラさせてるところらへんは、やっぱなぁ…、と思いましたが、その結局の米田のデレに悶えました。
オカマレイパーの稲田や、麦田という飯田の同僚の女性も鍵を握ってたり握っていなかったり…(笑)  

ハピエンだし、あまあまなので、はらださん初心者にはいいと思います。
そしてはらださんの描く醤油顔男子最高です!!

2

読みやすい「はらだ」作品

やっぱり凄く面白かったです。さすが。
王道、と言われるBL的展開というものがあって、今時のBLはみんなそこからいかに踏み出す個性を出せるか?っていうところで試行錯誤的に多様化してると思うのですよ。その中でも、やはりはらださんは頭ひとつもふたつも抜け出て、はーこういう展開になるの……と嬉しい驚愕感があるのですね。
私は「下衆」というのは実際好みではないので、冒頭の飯田にキツくあたる米田はイヤ〜な感じでした。
そこでいわゆる「下剋上」展開で飯田がリードを取り、あのゴーマン米田がどんどん可愛らしく?変貌していく様は非常にツボでした。
同時に、結果的に私の大大大好物のリバが実現している訳ですが、性格と立場のあまりの激変にリバっぽさが物凄く薄れてて、リバ地雷の方も見過ごしちゃって萌えて読んでしまっているのではないか、とまで感じました。
お邪魔女子ムギコや強引な女装社長イネオは、いつもならイラっときてイラネキャラですが、はらださんの力量なのでしょう、がっつりアクセントとして存在感を放っております。
ただ一つ不満があるとすれば、下剋上もいいけど飯田x米田の固定ではなく、また飯田の強気受けもアリで。米田が抱かせてもらってる体で。の描写があれば嬉しかったかな?

「うまくいかないしつけの方法」
はらださん作品を読むたびに感じるけど、よくこの設定を思いつくな、と。
万引きしておいて脅してくるガキをオモチャで犯す!でも今作は下衆くなくて十分読みやすい。
したらそのガキが大家さんの孫だったって………ホント面白い。

「すきほど番外」
米田過去。これは可哀想〜。ここでダメ押ししなくても。

「好きなひとほど自慢したい」「好きなひとほど言葉にして」
飯田x米田の仲良しエピソード。下衆要素ゼロで私は好きでした。酷いのが好きな人にはいらない部分かも。

3

これはこれで、

グッドなのですが、
自分的には、米田の調教を
飯田にやって欲しかったなぁと
思いました。
(稲田社長のお手付きじゃなくて。)

稲田社長の調教があったから・・・
というのもあるのですが、
飯田に米田の純潔を散らして欲しかった。

下剋上は大好物の部類です。
なので、飯田に米田の純潔を散らして欲しかった。
(くどくてすみません。)

この話で面白いのは、
稲田社長(男性)と麦田(女性)
の仲が良いところでした。

この二人がくっつくことはないですが、
稲田社長には美味しそうなオスが、
麦田には優しいオスが見つかるといいです。

0

後輩×先輩 最高です

ウオ〜〜 エロい!
先輩が エロい〜〜!! 笑
後輩×先輩が大好きな人には
たまらない作品だと思います。

もう 大好きです。
攻めらしかった受けが
受けらしかった攻めが
どんどん どんどん
受けへと 攻めへと 変わっていくのがかわいい!

先輩 あんなに オラオラしてたのに
すっかり 身体も許しちゃって
後輩のこと 大好きじゃないですか…

後輩 あんなに オドオドしてたのに
攻めオーラ全開
先輩のこと抱きたいって
わかります わかります
いじめたい わかります!笑

稲田社長が好きです!
イケメンだ〜〜!
先輩に どんな調教をしたのか
くわしく教えてほしい…

1

ストーリーと受けの可愛さが好みでした

エロランキングで上位だったので買いましたが、エロよりもストーリーに萌えました。
年上の鬼畜攻めはあまり好きじゃないので読み始めた時に「失敗した…」と思ったのですが、それは一瞬だけで、実際は年下ヘタレ攻め×男前俺様受けだったので安心しました。
他の方もおっしゃっていますが、銀●の地味×副長を思い浮かべました。

でも個人的には当て馬の稲田社長×先輩がとにかく萌えました…!耐えている先輩が可愛すぎて…枕営業って素晴らしいな…とか最低なことを思ってしまいました…。

登場人物が全員「田」がついているのははらだ先生の作品では毎度のことなのでしょうか。ツボでした。

2

​ 読了→即再読がお勧め!

​ おもしろーい!下衆がお得意なはらだ先生が描く、サラリーマンもの。はらだ節は全開なのに、エロエロであまあまなanother world。悪くないっ!てかすごくいい(笑)

 先輩の変わりようが最高に楽しいの!だから既読してからすぐに読み返すのがお勧め!BLとして落ち着く先は想像つくのに、その道のりが想像を超えていて面白い。ありがちな設定なのに、人とは違うストーリーを展開できる力量はやっぱりすごいです。

 絵が苦手だなーと思っていたはらだ先生なのに、その個性が心を掴んで離さない。絵柄重視の私だけど、それだけでは心は動かないんだなーと、改めて自覚します。

 はらだ先生の描く女性キャラもとてもいいですね。『よるとあさの歌』のしおりはお馬鹿で可愛かったけど、この作品のムギコも、チャチャ入れてくるのに憎めない。下衆にも男にも女にもキャラへの愛が感じるはらだ作品。やっぱり面白いな~。

1

ゲス度控えめ。手放しで萌え萌えな一冊♪

はらださんの既刊5冊の中で一番萌えたコミックを選ぶなら、私は迷わずこれ!
逆に、萌える萌えないなんぞは結局のところ自分の萌えツボにどれだけヒットするかだよなーとも思った1冊。

表題作は、オラオラな先輩〔米田〕が気弱な新人の後輩〔飯田〕に下剋上される、リーマン同士のオフィスラブコメディ。
下剋上好きとしては、先輩がオラオラ攻めてる時の姿がもうちょっとガッツリ描写された上でリバってくれてたら、その部分を読み返す度に色んな妄想が捗るので私の欲求的には更にパーフェクトなんですけど、そこを差し引いても、リバったあと受けとしての本領を発揮した先輩のエロ可愛さにはこれでもかと滾りましたので十分満足です。
ギャップさいこう。
エロ可愛い男前は攻めるよりやはり組み敷かれてくれないと!BL読んでる意味がない!
口下手な先輩が、“毎日必ず一度は飯田に「好き」と言うこと”という約束を何だかんだしっかり守って好きだって言う度、私の萌えのメーターが振り切れまくって大変でした。
先輩のこの可愛さ、反則でしょ~~~
一方、気弱な飯田は展開が進むにつれどんどん攻め気質な本性があらわれるので、こちらもイイ感じにギャップ萌えです♪

肝心のストーリーも申し分ない面白さ!
当て馬役の取引先社長(稲田)と茶々入れ係の同僚女子(麦田)コンビが、脇役としていい仕事し過ぎ(=邪魔し過ぎ)てます。
自分の恋愛を勝負せず棄権してしまってる麦子ちゃんがわりかし自分と被るんで、ケツをたたいてやりたくなりますね。
あと、カーネルおじさんみたいな部長は、存在そのものが癒しでした(*´∀`*)
BLでは王道中の王道で、もはや食傷気味にすら思っているリーマンラブも、作家さん次第でここまで面白くなるのかと思うと、逆にはらださんの描かれるコテコテの王道モノを色々読んでみたくなります。

同時収録の短編は、如何にもはらだキャラなゲス攻めに泣かされまくる受けが可愛くて滾ってたら、最後にはらださんらしいオチ付きで、更なる妄想が捗りました(*´艸`*)

5

ゴハン好き?

作者さん初買いです。
赤マル急上昇の作家さんだなぁと思いつつ、
今回ドラマCDが出るということで読んでみました。

正直、絵は下手じゃないけど軽い感じだなぁと思っていたのですが、
イク時の表情がとにかくエロいぃぃ
鬼畜攻×ヘタレ受 
かと思いきや、
年下強気攻×絆され受
でした。

ヨネダ、イイダ、ムギタ、イナダ‥
表題作の登場人物がみんな米関係だったり、
同時収録作の登場人物が、右田、左田だったり
ネーミングセンスが、結構ツボでした。
他作品のレビューを見ると、ちょっとひるむけど
機会があったら読んでみたいです。

1

下克上

とてもストーリーとしては興奮させられるものでした。
稲田の憎さと狙ったのかはわからない不器用さが好きです。
女装攻めがもとから好きで、稲田はどストライクでした。
後半は、ちょっと飯田の自己中加減と稲に対する発言が効きすぎてて、稲押しの私は悔しさを滲ませてました。
米田のザ、真面目とみせかけた仕事のためなら肉接を厭わないスタイルがとても好きです。
お節介女子と稲の関係もまた興。性転換したら抱いて慰めて上げる発言が忘れられません。
やたものの須田といい、稲田といい、はらだ先生の作品に出るライバルキャラの魅力は凄まじいです。
後味悪いと承知の上でもつい見てしまう、はらだワールドから逃げられません

0

当て馬が強いはらださん


「職場でもプライベートでも恋人らしいことなんて
一度もしたことない
横暴で強引で無茶ばかり」
可哀想な飯田には一番ギュンギュンさせられました。
俺は先輩のなんなんだろうと思ったすぐ後で処理係くんと言われたりして、これは…辛い!慌てる先輩を見ても俺、勝手に、付き合ってるとか、思ってました すみません と言う飯田と同じ気持ちになって心臓が痛かったー…。ちょっとは嬉しかったはず、

なのに!その後気にしてはいるのかちょっかいかけている先輩にもギュンギュン(笑)飯田には当然素っ気ない態度をとられてぽかんとしたりして。いやなんですね、避けられて。なんなんだ先輩…もえる…。始めは凄く怖かった人がからかいやすくなっていとしく思えてくる…って、あります実際。にしてもこのふたりのやり取りは…先輩が火種なのは分かっているのですが…もえる…意地っ張りツンデレ。ごろごろいちゃいちゃしだしてからもかわいいです、満更でもない先輩が特に…。「好きにしろ」って!この!可愛い意地っ張りめ!笑

それから攻め・飯田の「もしかして俺らのこと邪魔しようとしてる?」が格好よかった。段々格好よくなってくる…というか言うようになってきてる笑
先輩は酔いながら飯田の好きなところいっぱい言ってにこにこしてるの可愛かった〜!

ペーパーも、離れろっていって離れられて、何でだ!って…。まったくもう

それからうまくいかない〜。大好きです左田くん右田くん!はらださんは尿道せめお好きな印象があるのですが、そのわーいと、あと左田くんがタチというのが嬉しい…。王道だと逆かな〜と思っていたので。

何がこのお話を支えてくれたかって、お酒ですね。
お酒ありがとう。笑 切欠も、先輩の可愛いところも。

◎まとめ
ギュンギュンします…ギュンギュン…本当…きっと何度読み返しても。こういうやり取り大好きでした。
「向き合われると弱い、胃も弱い」て…あますところなく可愛いんだね先輩…
もぶ顔攻めも堪らない!!
おっさんサタ×ショタミギタがすきすぎてあかん、一冊出してほし
酒、ありがとう
切欠をくれて
可愛い先輩を、勘違いされているけどDTじゃない(というところにもえる)飯田にくれて
ありがとね
これからも良い仕事を頼むよ

0

笑える下剋上

一冊に2つのストーリー(1つは表題、1つは短編)が入っていました。

後輩の飯田くんがどんどん性格変わって行くのが面白いですね~。
まぁ、最初はただただ先輩が怖くてビビってただけ、と
本人も言ってますけどねw

途中、引っ掻き回そうとする女子と男子がおりますが、
この男子、先輩の事が本気で好きだったんですね。
もっともっと激しく(笑)取り合って欲しかったですけどw
取り合って、もちろん最後は本命後輩くんとラブラブに
なってもらう・・・と、王道的ストーリーも
見てみたかったですね~。願望ですが(^^;

なかなか素直になれなかった先輩も、飯田くん同様
どんどん変わって行くのが面白かったです。

0

ビバ!!下克上!!

愛情の裏返しが左右(上下か…)をひっくり返したww
インパクトのあるカラーリングのジャケ絵です。
堅気リーマンには見えなかったけど、間違いなく『つかみはオッケー!』な人目のひき具合だと思います。

【好きなひとほど】
会社の先輩:米田と新人:飯田のお話。
酒に酔った勢いで苦手な先輩から告白され、なりゆきで関係を持つようになった飯田ですが、米田はつきあう前と同様に横暴で恋人らしさの欠片もなし。

公私ともに手ひどい扱いをうける飯田が「性欲処理」と言われたことで、悩み、怒り、ちょっとした反抗をした際の米田のうろたえ感に下克上好きの血が騒いだ私です。
最初の頃のチンピラ暴君ぶりに眉をひそめながら。受けろ~と念じてました(笑)

一見、地味で気弱そうな飯田が意外とヘタレじゃなく、言いたいことをキッチリ言えるタイプだったので米田も不器用な感情表現の殻を破り態度が軟化し始めます。

そんな中、ふたりの関係に気づいた同僚:麦田(女子)がひとつの『提案』をします。
その『提案』が少しずつ互いの気持ちと『立ち位置』に変化をもたらすという展開。

おとなしそうな草食系の飯田が攻める姿にSの光を見た←
こうなると米田が断然、可愛く見えてきます。
強気に出るのに飯田が引くと慌てて赤面して折れたり…営業はともかく恋人同士の駆け引きは飯田の方が上手です。
焦らし顔に自信がみなぎる草食系(笑)

チンコごとおさまる位置におさまったところで米田にご執心な得意先の社長:稲田が現れます。
米田はかつて稲田にヤられていた過去があり、そのトラウマを払拭するために飯田を利用しようてしていた…という衝撃告白もあります。
取引先の社長という立場の絡みや思いの外、流されやすい米田のおかげでハラハラな飯田。
うまくいきかけのところで場をまぜっかえすキャラクターを出したり社員旅行という舞台の変化を用意したり、メリハリの効いた起承転結があるおかげで面白さが突っ走ります。

稲田も同僚:麦田もチャカしているようで本気で主人公たちが好きなんです。
瓢箪からコマみたいな恋におちた主人公たちのおかげで自分の本気をみせられなかったふたりですが憎めない。
お人好しで、でもやっぱりちょっと悔しい…な女心の微妙な感じが好きです。

仕事がデキて口うるさい上司が攻められて
トロトロになるギャップがたまらなくエロいは地味風味な後輩が主導権を握る痛快感はあるはで面白かったです!
キャラクターの性格付けが秀逸でした。

【うまくいかないしつけの方法】
店員:左田と万引き高校生:右田。
名前がまんまですが、逆転しそうな左右。
そしてSビームがスパークする左田の怠惰で悪そうな顔が銀魂の銀ちゃんに見えるのは仕方がない話なのか(笑)

万引きした高校生に居直られ、左田は店で売っている大人の玩具でお仕置きをしにバックヤードに連れ込みます。
大声を出すと騒ぐ右田の口をキスでふさぐ場面にたぎる~!!
好きなシチュがまたひとつ増えました。
尿道は痛そうだけど…。

下克上的なオチもつき、短編とは思えない完成度タッケーなぁ!!な話でした。

1

安心して読めるはらださん

作品によってはひどく心をえぐってくるものが多い作家さんですが、このタイトルはとてもかわいく、えろく、商業BLのいいところと作家さんのいいところをうまくかけあわせることができている一冊だと思います。
はじめてはらださんを読む人はこれかやたももがおすすめですね。

0

先輩かわいい!

最初は先輩が自分勝手に見えてありえない!と思って読んでいましたが、話が進むにつれてかわいい…!となりました。
飯田くんも読み勧めるにつれて、性格だとかがわかってきて黒い部分を含めとても良い人格をお持ちだ!と好感を持ちました。
受けと攻めが最初からきっちり決まっていないのも良かったです!

この作家さんの描かれるキャラクターはとても人間味に溢れていて、腹黒さや計算高さの見せ方だったり嫉妬の感情のドロドロさが絶妙だったりと漫画で魅せるSMの香りが素晴らしいと思います。
続きもののお話を沢山読みたいな~と感じました。

1

先輩の変わり様(笑)

はらださん、グロとかえぐいイメージがあったのとやたももが個人的にあまり合わなかったことがあって敬遠していたのですが、ドラマCDのキャストが好きな人ばかりだったので、聴く前に読んでおこうと思い購入。結果、読んでよかったです!ドラマCD楽しみ!


最初はかなりのレベルで受け(後の攻め)の飯田をいびりまくる攻め(後の受け)の米田にムカっとしましたが、飯田に泣かれそっけなくされ避けられたら狼狽える米田可愛すぎ…!どんだけ不器用なんだw飯田が相手してくれなくて悲しいけど悲しみを表に出すのがカッコ悪いからブチ切れる(笑)中学生、いや小学生(笑)
同僚の麦田にそそのかされ下剋上した後、徐々に可愛くなっていく米田と仄かにヤンデレ匂わせる飯田。そして邪魔者ムギコとイネオ。この二人大好きです。友達になりたい!ムギコは余計な事ばかりするけど健気だし、イネオは女装レイパー(笑)だから仕方ないけど最後ちょっとかわいそうだった。イネオの「ゴメンネ!」がたまらなく好き!

なんか、はらださんのイメージががらりと変わる作品でした。コミカルだけどシリアスもありエロもあり。引き出しの多い方ですね。前回まで気になっていた絵柄も、今回は全然気にならず。すっきりしてて見やすかったです。

2

たぶん少数派ですが、はらだベスト作品、、

周りの評価をみているとあきらかに少数派ですが
はらだ作品の中で一番好きかも。。。
飯田のキャラが1話の無害なへたれ下僕キャラから執着心丸出しのセクシー流し目Sキャラに変わっていくところ、
米田の見栄とプライドが崩されてゆくあたりがストライクです。

リーマンと下僕と下克上が好きなのですが
特にちょっとしたやりとりの会話がいい。
ほどよく周囲に変態キャラがまぶされているかんじも
昔のラブコメっぽくて楽しく読めました。

2

ニヤニヤがとまらないし、面白い!!

はらださんの作品は「変愛」「やたもも」と読ませていただきましたが、
絵は好きではないけれど、
一筋縄ではいかないストーリーが面白いから好きです。
本当にキャラの設定が細かくてこれからどうなるんだろう?と
先を読ませるのが上手いなと思います。

「好きなひとほど」
米田は最初よくいる説教ばかりする上司で、いつも飯田を怒ってます。
怖いです。。。
個人的に昔勤めていた職場の上司を思い出させますが(苦笑)
セックスも飯田のことなんて考えずに、強引で一方的。
でも本当は不器用でどう愛情表現をしたら良いかわからないだけで、
愛情表現のために自ら毎日好きと言う約束を提案するとか萌えですよ!!
それに飯田を好きな女性に(BLに女性が出るのは嫌ですが)
下克上を提案されて、実際にやってみたら米田が可愛い♡
ギャップ萌え!!
そして何気リバ!!
しかもネコも経験してるとか・・・ワオ(笑)

また、やけに女性が出てくるなと思ったら
美人な社長さんは実は男なのは度肝抜かれました!!
騙されました(笑)!!
こういう細かい設定がこの作品の面白さでもあると思います。
しかも米田がネコになった相手とか!!
私、伏線が好きで、此処に繋がって来るのか~!!と
わかって面白かったです。
米田さん枕営業してたんですね~私の大好物なビッチだ!!
あんな堅物な外見なのに・・・萌える(笑)

あと途中米田が誘い受けになっちゃうのも可愛い!!
バックで「いいから、もうはやく、いれてくれ」とかひゃ~!!
てかバック描写が多くて良かった(私はバック描写が好き 笑)

後半は、いかに米田が飯田を好きかを曝露してるのですが、
やっぱり女性が計画を提案したのが受け入れられないと言いますか。。。
女性が下克上を提案したこと、この出来事で、
米田と飯田の仲が深まったのは確かなのですが、
やっぱりBLで女性が出てくるのはあまり好きではないです。

「うまくいかないしつけの方法」
「変愛」を思い出させるような内容でした。
久々に尿道攻めを見ましたがやっぱ痛い痛い痛い(>_<)
でも、受けの方が一枚上手だったとか
やっぱりストーリーが面白いですね~。


「好きなひとほど」は、とっても面白かったし、
タイトルどおりニヤニヤがとまりませんでしたが(変態ですみません)
次第に米田がツンツン→ツンデレ→デレデレになってほだされていく姿が
ギャップ萌えとか可愛いにつながって魅力なのではないかと思います!!
個人的には受けがビッチの作品の「やたもも」の方が好きなので
神寄りの萌×2とさせていただきましたが、
おすすめの作品の1つになりました!!

4

素晴らしいんですが

萌え萌えと悩む程度の萌え。
いかにも攻め、告白から態度から立場からなんもかもが攻めにしか見えない先輩の米田がある拍子にうけに転ずるところから急にエロカワになるのは素晴らしいんですが。
わからんのが一つ、おしいのが一つ。
まずは唯一女子のキーパーソン、麦田。飯田が好きなのに当て馬に座るわけでもなく普通に下克上けしかけさらに先輩の気持ち探ろうとか提案する不思議恋愛体質。
女子の中にそんな人がいるのか?マジわかりません。

あと、米田先輩は男相手には受けしかやっとらんなか最初オラオラと飯田を攻めてたわけでそこがもうちょっとありゃあな、と思ったんです。下がキツそうと思わせる動機が薄い!そしてリバの醍醐味が味わえない!のが。

でも稲田社長の女装タチなところとか見所いっばいえろさもいっばいないけた本なんで、減点法な評価で申し訳ないなあって思います。
脳内補完したくなる本です。

2

流石としか言えません。

今回の作品もすぐに引き込まれました。
本当に流石としかいいようがありませんでした。
まさかの攻め、、?と思いきや受けだったのか!というのがわたしの率直な感想です。
そしてなんといってもエロい。
エロいといっても内容が無いエロではなくちゃんと内容があるエロでした。
ただ読んで欲しい。という一言に尽きます。
表題作も面白かったのですがわたしは一番最後のお話が特に好きです。
まさかあの少年の計画通りだったのか、、?!と思うと少し怖いですね(笑)
この一冊は本当におすすめです。

4

「ふーっ」が好き!笑

はらだ先生にしては、ノーマルなエロが多かった気がしますが、相変わらず面白かったです!他のはらだ作品と相対してですので、この作品も十二分にエロいですけどね。

随所に萌えが散りばめられていたんですが、その中でも私の一番の萌えポイントは、エッチの時の「ふーっふーっ」という息継ぎです。男の人同士って感じがして妙に色っぽい!ちょっとマニアックかもですけど笑 共感してくれる人いないかな〜

12

これは、、、

いや~参りました。
すごく面白かったです。
土方、、、いや米田さんの表情が頭から離れません。
プライドの高いエリートを屈服させたいという社長の気持ち、分かります。
例の写真、全部見せてください(笑)

はらださんは感情の表現がわかりやすくて良いですね。
キャラ全て生きている感じがします。センスも抜群。
大好物です。


3

あっさりしてる

はらださんの作品初めて読みました。表紙で怖い顔してる方(先輩)が受けだったらいいなと思いながら購入、初めは先輩攻めから始まったけど残り9割先輩受けでした。よかった。
読み終えた後はあっさりしてると思います。後日読み返してみたくなるかと言われればそうでもない、かといって本を開けばすぐに入り込める。
重くもなくエロも程よい、ツンデレな先輩も可愛い作品でした。

1

最高に面白かったです

さすがはらだ先生と言ったところ!
男前受けが好きな方にはおススメです。
エロも程よく濃くて、大満足の本☆
私は、銀魂の山崎×土方を想像しましたww

2

レビューデビュー

BL作品を読み初めてまだ日の浅い自分ですが、思いきって書いてみようか!と思わされたこの『好きなひとほど』。
何が素晴らしいって、すでにレビューされている通りストーリー、キャラクター、表紙、ネーム、どれもずば抜け萌えなのです!
絵柄は好みが分かれますが、洗練された線というよりは、丸っこくて親しみのある画風で、なのにエロ度が濃い内容ってところのギャップに、より生々しさを感じて興奮をかきたてられます。
最初に米田先輩が攻めのエッチは、数コマしか描かれておらず、最初は「米田が攻めだった」ということだけ認識させており、後の逆転劇の辺りから本格的にエロ描写が始まるこのお話、そこから二人の気持ちの変化と互いの成長へと発展していくという流れがとてもよかったと思います。
恋のライバルも、両方のサイドに一人ずついて、米田は麦田が隠れた恋敵であることは知らないままなのですが、彼らの活躍(?)により、二人はより恋人同士になっていったのですね。。
はらださんのこのどこかほのぼのした絵柄も手伝って、誰もほんとの「悪役」にはならない感じが、読後感のよさに繋がってるなーと思いました。

全然関係ないですけど、麦田さんが「美味し○ぼ」の栗田さんに似てる気がしましたってことを最後に付け加えて。。

初レビューとさせていただきました!
素敵な一冊をありがとうございました!

4

先輩攻めから始まり‥


はじめは怖い先輩×仕事はそこそこできるのにつっかかられる後輩
というCPですが、後々逆転します笑、

まあそういう流れだろうなと帯から想像出来ましたが、また内容が濃くて素晴らしいんです。

先輩はあることをきっかけにトラウマ持ち、付き合うようになってからそれを知った後輩はそのトラウマを植えつけた相手と仕事上商談するのですが、そこから社員旅行や先輩の想いや、そしてお互いに想い合う二人、次々と展開しますが決して雑ではありません。テンポが早いわけでもありません。
丁寧に描かれていながら、内容の濃いとてもよい作品だと思います。

あと、誰かの恋が叶うには、誰かの恋が叶わないと思わせてくれる作品ですね。

2

いやー最高だなはらださん!

左右こっちじゃないだろと思う読み手のもやっとした気持ちを、ここ!ってとこでちゃんとスイッチしてスッキリさせる。さすがです。オラオラな先輩が気弱な後輩に対するひどい仕打ちに、中学生か!とムカムカしてたけど、どんどん関係性が変わっていくのがとても楽しかった。顔もすごく可愛く見えてくる不思議。はらだマジック。稲田社長も麦田さんもすごくよい脇キャラでした。もう1本の雑貨屋のおっさんと少年の話、短いながらも最高のどんでん返しでした。おっさんが白銀の天パの人にしか見えなかったけど、それも含めて面白かった。

2

先輩可愛過ぎ!!!

米田先輩の可愛さに吐きそうなほど萌えました(笑)
あんな可愛い先輩がいたら仕事になりませんねw
そして、脇を固める人々がこれまた濃ゆくていいですね~

はらだ先生の商業誌はこれが初めてでしたが、最高でした。
この絵のタッチといいストーリーといい……面白い漫画が読めて幸せです。

1

う~む…

「変愛」がすごく良かったので作家買いしてみました。この方のコミックは表紙から「はらださん風味」が効いてるというかなんというか…。ちょっと個性的だなあ、と思います。

内容は、というと(ごめんなさい、ネタバレしてます)。



リーマンの上司と部下の二人。リーマンとしても男性としても有能な上司に、まだ新人で自信のない部下。ひょんなことから関係を持つことになるのだけれど、身体先行で始まったこともありお互いの気持ちはすれ違うばかり。そんな二人もすったもんだの末ラブラブになり、さらには下剋上まであるという美味しいお話でした。

相変わらずクセのある絵柄で、エロもガッツリあるので好みは分かれるかなあとは思うのですが、内容は面白かった。

しかし、ちょっと受け入れられませんでした…。イヤ、ごめんなさい。高評価ばかりが並ぶ中でこんな評価でゴメンナサイ。

理由はムギちゃんの存在です。彼女がどうしても受け入れられなかった。

この作品の中で極悪非道というのなら間違いなく当て馬の稲田さん。でも彼女(彼、ですね)は米田さんが好きで好きでどんな手段を使っても米田さんが欲しかった。飯田くんに対する意地悪もガッツがあっていい。その執着ぶりは非常に良かった。

でも麦田さんは…。
稲ちゃんの作戦に乗っかったまま自分からは何のアクションも起こさず、それでいて姑息な手段を使って二人を引っ掻き回すだけ引っ掻き回す。なのに自分が悪い子にはなりたくないっていう小狡さが見えて、どうしても受け入れられなかった。これが稲ちゃんとタッグを組んで果敢に飯田くんにアタックする子なら好きだったんだけどなあ…。もしくはムギちゃんが女の子じゃなくて男の子だったらここまでの嫌悪感は感じなかったかも。

BLの中の女の子って嫌いじゃないんです。どちらかといえば、BLといえども女の子が出てこない作品の方が違和感を感じたりします。
ましてやムギちゃんは主要キャラでも何でもないのに、ストーリー自体は凄く良かったのに彼女の存在一つでここまで評価が下がっちゃうっていうのも自分でも不思議なのですが、ごめんなさい、こういう評価もあるってことで。

あともう一つお話が入っていますが、このお話もはらださん節の効いたちょっぴりブラックなお話で、こちらはとても好きでした。

6

安定したエロさ

相変わらずのエロさ+作者のS気質が好きです!
米田先輩が飯田によってエロく崩れるさまはいい!
はらださんの作品はSが含まれており
私は大好物ですw
優しいだけのBLに飽きている方にはお勧めです★

3

おとなしめ

いいえそんなことはございません!
今回も安定のチンコと汁まみれでした!!!
ありがとうございます、はいありがとうございます。
今回はリーマンものだったのですが、まぁ中身は他の素晴らしいレビュアー様方が書かれているよう下剋上もので愛もあるお話でした。
はらだ先生の描く濡れ場は臨場感あふれててついでに汁もあふれて飛び散ってて大好きなんですが、今回の話の内容が自身にはそこまでピッタリ合わなかったので☆は4とさせていただいています。
もぅちょっと甘々にいちゃこらしているシーンが欲しかったというのがただの願望です。
そして同時収録されたいるお話の方が好きだったりw
はらだ先生らしい鬼畜さんが主人公さんのお話でとっても続きが見たいですね。はらだ先生の描く学生の受っ子は本当にいつも無意識に涎が出るほどかわいいです。

何はともあれ、やっぱり総合してはらだ先生大好きということで。

2

とにかく可愛い///

米田先輩可愛かったですw
下克上はあまり好きではなかったのですが、これを見てハマりましたw
下剋上と言っても攻めはあまりガツガツしてなくて少しチキンな面もあって攻め受け共に可愛いと思いました。
(最後は結構盛ってましたけどねw)
そして何と言っても第三者のインパクトw
米田先輩を取り合う飯田くんと稲田さん
エロもいっぱいありましたし〜
とにかくごちでしたw

5

今までにない「下剋上」

はらださん商業三作目!変態先生やヒモ男に続き、今回の受け横暴上司である米田先輩も非常に可愛らしい受けちゃんでした。

「下剋上BL」なのですが、攻めに謀反精神があるわけでなく気弱で無害さが滲み出ているし、攻めはどこまでも横暴だしで一味違った逆転もので楽しかったです。
マウントで下剋上してもなんだかんだ飯田が先輩の言うこと聞いて包み込んでる感じが良い!それでいて物語が進むにつれ男前になっていく変化が楽しいです。
先輩はツンツンしながらも性には敏感で抗えなかったりなんだかんだ飯田大好きだったりでいじらしい。
一日一回「好き」と言うって約束を律儀に敢行していて「いつもの」になっているのが可愛い。
そしてやはりえろはスピード感と臨場感があって生唾ものでした!

2

どこまでいく?◯田

はらだ先生の特徴は、エロさとあっけらかんだと思う。
「やたもも」でノックアウトされたのだが、これは随分普通の話。
なんだか青年誌のラブコメみたいなノリだなぁ、と思って読んだ。

新人の飯田と、彼にいつも説教している有能だけれどキツイ米田先輩。
セクハラパワハラみたいな付き合い始めだったが、
あれやこれやあって下克上の上、結局ラブラブバカップル。

普通の話を普通じゃない面白さにしているのは、
先輩がだんだんデレていく可愛さ(超かわいい!)と
濃い脇役。
取引先の社長・稲田と、会社の同僚女子・麦田に引っ掻き回され
話が俄然面白さを増している。

カバーを外すと登場人物が並んでいるのだけれど、
名前を一覧すると、やっぱり笑える。
米田に飯田に、稲田に麦田……
右田に左田に、百田に八田に須田……
そして、注目の作者ははらだ!(笑)

7

受け~攻めへ

はらだ先生の作品は、ちょっと苦手なものもありましたが
今回の作品はすごくはまりました。

先輩と飯田の関係も読み進めるうちに二人共の気持ちがよく理解できていきます。
ただのエロい話ではなく、きちんとしたストーリーが二人や
周りの人との間にあって理解しやすくリーマンの話というのも
身近に感じられる内容だったと思います。
また脇もみんないいですよね。
女装の社長や同僚の麦田ちゃん(何気に飯田のこと好きだったんですね)
イイ感じに二人の間を引っ掻き回してくれるのですが
なんだか憎めないというか、分かっていてやってるあたりが
可愛くて笑えてしまいます。
そしてあの部長さんもここぞというところでうまいこと絡んでくれてます。


麦田ちゃんに嗾けられて先輩を抱いちゃった飯田だけど
結果的には先輩ってOKだったんですね。
でももともとはノンケだった先輩をそっちの道に開花させたのって
やっぱりきっかけはあの女装社長だったということなのかな?

このお話の面白いのは、先輩と飯田くんの気持ちの変化や
お互い想っている上での、駆け引き。
途中けっこうキュンとさせられました。
初めはちょっと嫌味な先輩だったけど、好きな子にわざと意地悪する小学生
みたいでちょっと引くと追いかけてくるような可愛さに
飯田くんもきっと絆されてしまったんでしょうね。
そしてなんでも企んだことに、まんまと引っかかってしまう先輩は
口ではあれこれ強いこと言ってても、結局は飯田くんラブでツンデレなとこ
本当に可愛くて微笑ましかったです。

女装社長の最後の爆弾発言は、二人にとっては冷や汗ものだったでしょうが
麦田ちゃんといい、部長さんといい良い上司や同僚に恵まれた二人が
誰からも偏見の目で見られずにいるというのが
すごく幸せなエンディングだと思いました。

2作品目の短編もなかなかエロくて笑える作品でした。

9

ただのリーマンものにあらず、これぞ平成の下剋上!

新人営業マン・飯田×職場の先輩・米田のリーマンものです。
飯(めし)は米(こめ)って主食は米ってことですかね。
なんという純日本人コンビw

それにしてもリーマンものっていうことで、
どんな感じの話なんだろう?と思ったわけですが。

なんせリーマンものってBL界にはゴマンとあふれかえっていて、
正直、飽和状態&食傷気味なカテゴリーです。
(それでも根強い人気があるのもまたこのカテゴリーの特徴ですが)

そんな食傷気味なリーマンというカテゴリーも、
はらださんが描くとちょっと他にない、
味のあるリーマンものになっていました。

* * * * *

作品の萌えどころを端的に表すと、
○リバ&下剋上: 先輩(米田)×後輩(飯田)→後輩(飯田)×先輩(米田)
○年下攻め(飯田)×年上受け(米田)
○ヘタレ(と見せかけて実は…)攻め(飯田)×ツンツンデレ受け(米田)

下剋上って響きがも~ホント、超超懐かし~です!
自分がBLに目覚めたころ、まさにハマっていたのが下剋上だったので、
一周まわって下剋上がやってきた感じです。

そして大抵、下剋上ときたら「主従萌え」がセットでついてきていました。
下剋上の王道ってそんな感じなんですが、はらだ先生の下剋上はちょっと違う。

まず主従萌えはセットではないです。
飯田は米田先輩に対して陶酔したり心から服従したりはしていません。
(ちなみに真逆の敵対関係萌えもセットでよくありますが敵対はしていません)
どちらかと言うと、好きだからほだされて許している、という感じです。
こういう関係性が、はらださんらしい下剋上を感じさせます。

さらに、その「下剋上」に「リバ」要素も含め、「下」(受け)から「上」(攻め)に、
と、身分的な意味だけでなく、性的な意味でのイニシアティブ交代も含んで、
複合的な萌えをかけあわせて描いているところが今作の見どころです。

読み始めてすぐに、
米ちゃんが受けだとしっくりくる気がしていたので、
飯田の下剋上が成功して良かったですw

途中で「稲田&麦田」のコンビが「飯田&米田」のお邪魔に入るのですが、
稲田が実は本気なところとか、ちょっぴり切な面白いです。

てか名前が、みんな合わせて穀物!?w

その他の脇役、
安西先生っぽい部長もいい味出してました。

最後、皆に祝福されてラブラブに終わるという、
糖度高めの終わりでしたが、いい着地点だと思いました。

評価に関しては、下剋上もリバも大好物なのですが、
自分の中で「やたもも」のカップリングを越えなかったので萌萌評価です。

あと、飯田が最初は無害そうで、ヘタレっぽい感じな所が、
リバってからどんどん本性が現れてきて、嫉妬心をむき出しにしたりするところがありましたが、
そのあたりの変化がもっとガッツリとはっきり出ていたら神だったなぁ~~と思いました。

もう少し突っ込んで言うと、自分的趣味では、
下剋上後の飯田が、もう少し攻めキャラとして「クセ」のあるキャラに化けていたらなぁ・・・ということです。
(エ○ン風味の純粋ゆえにガンガン押してくるキャラとか、腹に一物抱えた沖○風味のキャラとか)

ですが、確実に、大好きなパターンのカップリング萌えを頂きました。
本当、好きです。
ちなみに米ちゃんはどストライクです。
がっつり萌えさせて頂きました☆

描き下ろしも米田が可愛くてキュンキュンしました♪
…稲田と麦田も早くいい人見つけんさいw

同時収録作は尿道攻めなど、はらださんらしくどエロい感じで、
これもなかなか良かったです。

今回は自分的には少し毒気が足りなかったので☆がぬるい評価になってしまいましたが、
でもとても楽しく読ませていただきました。

これからも、はらださんにはガンガンどエロいチ○コだらけの画面を描いていただきたいです。
何者にも媚びない個性を貫いて行って欲しいです。

10

安定の面白さ

はらだ先生の大大大ファンで今回の新刊をとても楽しみにしていた者です!
今回の「好きなひとほど」は「当社比糖度高め」とのことでしたので、確かに「やたもも」や「変愛」と比べるとラブラブカップルな印象でした。でもはらだ先生ならではのエロやコミカルな雰囲気、ストーリーの面白さはしっかりあったので満足して読めました!(^_^)
あと読み切りのお話がめちゃめちゃ面白かったです〜〜!!

5

間違いない

はらださんの作品はどれも展開がおもしろいので、はらださんの新作が面白くないわけがない。今作も間違いなく神作でした。

始めの方は米田がかなりSっ気の強い嫌な先輩に描かれていて、読んでいてちょっと嫌な気分になりかけましたが、そこはさすがのはらださん。そんな単純なキャラなわけなく、飯田との関係を進めるにつれてお互いのポジションが最初の頃と少しずつ変わっていく様子が楽しめました。

糖度高めとあって、なんだかんだお互い好きあってるのがすごく伝わってらぶらぶいちゃいちゃってわけではないけど、甘い。こういうの、BLならではな感じでいいんですよね。脇役もキャラがしっかりしていて無駄のない脇キャラ達ばかりでした。

もう一つのお話もはらださんらしくえろくてえげつないけど落ちがあって良かったです。だからはらださん好きなんですよ!!今作もはらださん独特の作品の雰囲気ですが、不思議と「おんなじような感じ」にはならない所が素晴らしいです。

あとネーミングセンスがすごいです。表題作→米田、飯田、稲田、麦田。もう一つのお話→右田、左田。全部「田」がつき、表題作は田んぼに纏わるものでまとめたのか、メシ系でまとめたのか…?右・左って…、右・左って…!!適当に付けたとしか思えない斬新なネーミングセンスで全部まとめるあたり超最高です。面白い!

16

オレ様攻めが下剋上されて…♡

会社のオレ様な先輩 × 気弱な新人後輩
そんなCPで始まった話が、
下剋上が起こり受け攻めが逆に☆
(最初の組み合わせでのHシーンは、
小さいコマでちょっとしかないので、リバって感じはしないかな)

単なる気弱なヘタレに見えていた後輩が、
弱さを残しつつも、意外と押しの強さとSな一面を発揮!
(180度ガラリと変わる…というわけじゃないのが良かったな~)

オレ様で横暴過ぎじゃない?って感じだった先輩は、
組み敷かれて喘がされて、あれよあれよと弱さと可愛さを露呈♡
受けになっても、
プライドの高さがチラチラと見えて、
でも後輩くんにほだされて好き度が勝って…ってのがいじらしい~

単に体で征服されて快楽に負けて…というわけじゃないって、
ちゃんと分かる描き方がされていたのが、とても好きでした。
好意を態度や言葉にするのが苦手な先輩が、
口に出して毎日「好きだ」って言うって自分で決めて、
顔を赤くしながらも律儀にちゃんと言葉にして伝える姿が、
すっごくすっごく可愛い~~
(おざなりな態度な時があるのも、照れ隠しっぽくてらしくていいな~)

そんな先輩とエッチしていた美人のオカマさんとか、
アドバイザーと見せかけて引っ掻き回す同僚の女子社員とか、
脇役もとても個性的☆
軽く見えて、それぞれ恋に本気なのがまた面白さと深みかなと思います。

最初は受け攻めも逆で、
どちらも相手をちゃんと想っていたわけでもない。
そんなふたりが、
相手の態度に戸惑ったり不安になったり邪魔されたりしながら、
気持ちと体をぶつけ合って、本音を知って知られて、幸せに……

「下剋上」というインパクトで引き込んで、
キャラクターと展開で引きつけながら、
相手を大事に想う気持ちにじんわりさせれられて、
読み終わりはほっこり…とてもあたたかな気持ちになりました~

1話だけの収録作品「うまくいかないしつけの方法」
コチラは、手を縛って尿道責め…という、はらださんらしいお話。
雑貨屋店主×万引き少年で、お仕置き無理やりエッチに見せて…
展開も実にはらださんらしい♪

どちらもとても面白かった!
神寄りです☆

7

素晴らしい作品!

はらだ先生の新刊待ってました!!!変愛、やたもも共に大好きだったので、すごく期待していたのですが、期待以上でした!はらだ先生といえばエロですが、それに加えてストーリー性も抜群です。今回の本はどちらかがクズなんてことはなく、クズ受けなどが苦手な方でも読みやすいと思います。攻めの飯田くんは気が弱めな可愛い年下くん(だんだん変わってくるのですが…w)ですし、受けの米ちゃんは男前ツンデレ年上ですので、年上受けが好きな方には本当にオススメしたいです。エロの描写が素晴らしいんですよね…たまらないです。個人的には最後の読み切りもはらだ先生のエロ!って感じで好きでした!

5

楽しくて、いじらしくて、可愛い。

はらださんの作品は同人の方で読んだことがあるのですが、
独特なタッチと秀逸な物語の描き方に魅了されつつも、生々しい描写やどぎつい鬼畜プレイなどの趣向は受け付けなくて、少し遠避けていました。
しかし最新作であるこの作品、カップリングがどうしても自分好みだったのでやっとのことで手が伸びました。
私の好きなはらださんワールドが詰まった一冊でした・・・。
受け攻めが逆転する下剋上ラブ、という思いきった展開。
最初は受けの表情など全く滲み出ないし、横暴で可愛くない先輩がいつのまにやら可愛いくて仕方なくなっていました。
冒頭から5ページ目でこのありえないカップルが成立し、付き合い始めの先輩の意味の分からなさには飯田君だけでなく私まで振り回されましたが、
その時の先輩の本心が後で明かされて納得。
この2人、始まりは最悪だったけど、ゆっくり恋をしていたんだな・・・。
イネオさんに飯田くんのこと惚気倒す先輩には悶えました。実は飯田くんのことめちゃくちゃ可愛いと思ってて、もう大好きなんですね・・・!
「あと、車の運転が上手い・・・」というのは暗にテクニシャンであることをほのめかしてたんでしょうか・・・!笑
イネオさんとムギタちゃんもとても良いキャラしていました。邪魔しつつも2人の背中を押してあげちゃってる不憫さが愛しかったです・・・。

一緒にモヤモヤしてキュンキュンして幸せな気持ちになれるお話でした!




3

米ちゃん最高‼︎

待ってましたー‼︎
はらだ作品の中でも、今作の米田先輩が、どストライクに大好物の受です!
米ちゃんは、格好良くて、可愛くて、エロくて、前髪下ろしてる姿なんて、本当に色っぽすぎます‼︎‼︎
攻の飯田も、ちょい地味で可愛らしい容姿の割りに、しっかりエロくてイイ!
当て馬の社長も同僚の麦田もすごくいい味出してて、良かったです。
最初は、受攻が反対で、あのままなら神評価にはならなかったと思いますが、さすが、はらだ先生です。
中身はもちろん、はらだ作品なので、がっつりエロもあり、ほとんどが表題作のお話なので、たっぷり楽しめると思います。
一話だけ、短編が入っていますが、そちらも、はらだ作品らしいエロエロになってますので、オススメです。
とにかく、一度読んでいただいて、無茶苦茶かわいい米ちゃんを堪能して欲しいと思います‼︎‼︎

7

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