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痴話ゲンカは犬も食わない

chiwagenka wa inu mo kuwanai

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表題作痴話ゲンカは犬も食わない

熊谷太市、大学二年生
安田汐典、大学二年生

同時収録作品好きなんて言えるか!

矢代達也、高校生
御堂梓、高校生

あらすじ

大学生の太市と汐典は幼なじみ同士の腐れ縁。
破天荒な太市は常識人である汐典に怒られっぱなしで、ケンカの絶えない2人だ。
ある日友人から誘われた合コンで太市にカノジョ候補が!? 上がるテンションを抑えきれない太市だったが、汐典から「浮かれてんじゃねーぞ…(怒りマーク)」といつも以上に厳しく注意される。
その言葉にイラついた太市が思わずキレると「お前が好きなんだからしょうがねえだろ! 」と衝撃の告白をされて――!?

作品情報

作品名
痴話ゲンカは犬も食わない
著者
ケビン小峰 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796406826
3.4

(36)

(7)

萌々

(10)

(11)

中立

(7)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
115
評価数
36
平均
3.4 / 5
神率
19.4%

レビュー投稿数8

ふむ

幼馴染って響きがいいですよね(*´艸`*)
どんなケンカっぷるかとかと思ったら
ぜんぜんケンカップルでもなかったw

幼馴染の二人。
いつも一番近くにいた相手。
なんでも面倒を見てくれていた本当の理由は?
男前ふたりですね。
だから余計になのかというところですが、
受がどうにも照れたり困ったりしてる顔に
萌えが薄かった。

好きで好きでしょうがなくて。
想いが通じても、自分についてるもの見たら
萎えるんじゃないかと女々しい感じも
思ったより燃えなかった。

全体的に薄味かな。
エロも思ったより少なめでした。

0

ケンカップルか否か

ギャグ交じりのコミカルでライトに読めて良かったです。
面白いっちゃ面白いけど、萌えやエロさは無かったですねえ。
最初から最後まで、普通の少年漫画を読んでる感覚で終わった(笑)

ケンカップルというより、良くも悪くも口うるさいオカンとドラ息子って感じ。
片方が必要以上に世話を焼く…オイシイですね~♪
基本2人とも男っぽくて良かった。
強気受け、男前受け大好物ですハイ。
だからこそ、そういう受けが表情や言動に女子っぽさ入ったとき『やめてー乙女感ださないでー!!』とヒヤヒヤしてしまうのは自分だけですかね…?
この汐典くんは、ギリギリのところで耐えてくれました。

もう一つのお話の【好きなんて言えるか】もギャグテイストで面白かったです。
表題作同様、萌えとエロは感じられませんでしたが(笑)
受けは可愛らしい中性的な外見だけど、中身はサバサバしてて攻めより男っぽいんですよね。
それが良いギャップで良かったです。

話は面白かったんですけどね~個人的にはどちらの作品も、キャラはそのまんまで受け攻め逆だったら好きだったな~とモヤモヤしてしまいました。

1

こ、これは。

表紙が某波紋うんぬんの彼に似ていたので、ウホウホ購入したら………あれ?あれれ?
多分こういう事は云っちゃいけないのでしょうけれど、某カプにしか見えなくて。好きなんでいいのですが、ちょっと複雑。
今まで読んできたケビンさんの漫画と攻めのリアクションが明らかに違うし。う、うーん。
それがなければ普通に可愛いお話でした。

もう片方の方がいつものケビンさんだー。という感じですが、アズくん、なまってるのかしら?
何でかえらいなまってる子に見えるのですが。
それはそれでめっさ可愛い。
ヘタレ攻め、いいですよねー。(うふふ)

ケビンさんの絵は大好きなんですが、やはりもう少し丁寧でもいい気がします。
いろいろ気になったので「萌」評価で。

1

ガタイの良い二人

どちらもガタイが良すぎるのが、好きではないです。でも、そこが妙にリアルとも言えます。で、ガタイがいいだけに、普通のイチャイチャだとこづきあい程度にしかみえないものが、かなり激しいです。絵のタッチが少年漫画みたいにハッキリしているのも甘さを生み出しませんね。

せっかく付き合いだしてもセックスの関係にまでなれなくて、拒んでいる理由を聞いたら、汐典が「俺のからだ女じゃない」というところ、切ないですね。こんなに男っぽくて、世話焼きで、しっかりしていて、いつもハッキリと言える汐典がそんなことで悩むんだぁって、自分だけに見せる意外な顔にきゅんと来る太市の気持ち、まさにギャップ萌えですね。

もうひとつのお話も、流れからして最初から相思相愛パターンかと思いきや、アズにはまだそんな気持ちはなくて、と言うのがリアル。まぁ、割りとすぐに受け入れてしまうんで、出来ればもうちょっと紆余曲折あって欲しかったですけどね。

1

お肉ないの~?(´Д⊂グスン

既刊は全部読んでますが、なんだろうケビンさんの絵ってすごくもっさりしてたり、顔が安定してなかったり、服がダサかったり、ズボンってわかりゃいい的なシルエットだけだったり、顔の表情も片目だけだったり、とにかく適当なんだけど、全然それがいやじゃない。太市のモノローグや妄想にいちいち吹いた。特に講義を受けながらの突発的な独り言が面白すぎる!カバー下に今回もお肉があるに決まってると思ってたのに、なんでなかったのー?残念です。

2

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