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蒼佑への由一の「アイツの為なら〜どんだけ汚れたって構わねぇ」がかっこいい。
実際にやってたし、本気で言っているのわかるし。
それを聞いた武久が怖い〜。
ああいう人が怒ると、ああなるのわかる気がします。
絶対に相手を守る、と思い合っている2人。
絆がますます強いものになっている。
武久の過去の話は…結構ヘビーなもので。
「やっとようやく手に入れた幸せ 邪魔をする者は殺したっていい」
と言う武久、ほんとにしそうなんよね。
そう思わせる説得力がすごい。
「こいつを幸せにしてやってる途中なんだ」
の由一が男前。
武久のトラウマが吹っ飛ぶ威力。
この1冊を通して、2人の狂気をはらむほどの相手への強い思い、関係性が深まるさまが見応えありました。
指輪を贈る、貰って喜ぶところまで見られてうれしい。
どんどん絆が強くなるcpのお話が好きなので、シリーズを通して長く続くのいいですね。
ワンコ乙女な由一と、大人なオーナー、武久の続編。
武久がおかんになってました。そして由一が男らしく?受け攻めと逆なのがいい。
そうそう、このシリーズはよくあとがきに、リバろうと思ったが担当さんに止められた、というお話があるのですが、なんで止めるのかな~。盛大にリバって欲しいですね。今の時代なら出来る?
八百屋の息子に脅されたり、皆で行った温泉旅行での一幕、武久の過去トラウマなど、色々なエピソードが入っていました。
しかし由一の性格が悪すぎて、同僚にはいいところが一つもないと言われていますが、まったくその通り。
こちらも、鷹緒と美長のカップル同様、お互いが幸せならいいのかな~
まあ、彼氏としてはかっこよく成長していました。由一。
こちら、『好きというのになぜかしら』の続編。
普通の作品ならば攻めに回りそうなキャラ、コックの由一が受け。
そしてロン毛でソフトな印象のレストランオーナー、武久が攻めです。
武久とのキスシーンを撮られてしまった由一が、一人で解決しようとしてごたつく今作。
意外に男らしく、切れると怖い武久の普段とのギャップがキュンキュン(?)します。
日本人のロン毛攻めにはまったく興味ないのですが、武久かっこいー!!とジタバタいたしました。
そして後半は武久の過去を主題にしていて、その闇から今度は由一が引っ張り上げ、ただ依存し合うカプでなく二人とも男らしく清々しい二人です。
武久と由一のターンですね。
レストランに出入りの青果店の息子がちょっかい出しますが二人の障害にはなりませんでしたね。
外でも堂々とキスしちゃうなんていつまでも仲良しです。
由一はこっそりかたをつけようとしますが武久にばれちゃって。このエピソードは二人には絆を深める出来事でしょうが、なんだかありがちな気がして…。このお話に出てくるとは。
いつも誰にでも愛想のいい穏やかな武久も本気で怒りましたね。
相手を守るのが自分の役目。素晴らしい!萌えます。いつまでも愛し合う二人。
温泉は由一が全く面倒なやつでしたね。二人っきりになりたくて周りに当たり散らして。
そんなワガママも可愛いらしい、武久限定で。
後半は武久のトラウマのおじいさん先生が登場。武久の凄絶な?過去が明らかに。人生狂わされましたよね。でも由一が男を見せます!男前!由一のセリフに痺れます。
珍しく弱った武久ですがやっと由一が好きだと言いましたね。
素敵な旦那様?
二人のお店の2階で死ぬまで愛し合うのでしょう。愛しいなあ。
大人カップルですね。指輪もプレゼント。
この本は由一が大人の男になって武久を守り幸せにするお話で、前作に比べて成長したというか感慨深いですね。もう夫婦です!