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この街で恋に惑う

konomachi de koi ni madou

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表題作この街で恋に惑う

悠貴

あらすじ

言えよ。さみしいって。そしたら、やさしくしてやるから――久しぶりに帰ってきた地元のバス停で、偶然、幼なじみと再会した忍。
しばらくぶりに会った彼は、なんだかおだやかで、相変わらず一言多くて、そして……男前だった。
逃げ出したのは自分なのに、どうして……。
忘れられない恋は、忘れたくない恋。
同級生・幼なじみケンカップルの不器用な恋の行方は!?

この街で恋に惑う(1) 25ページ
この街で恋に惑う(2) 35ページ
この街で恋に惑う(3) 35ページ
この街で恋に惑う(4) 35ページ
この街で恋に惑う(5) 35ページ

作品情報

作品名
この街で恋に惑う
著者
松平徹 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ソルマーレ編集部
レーベル
Ficus
電子発売日
3.5

(4)

(1)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
14
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
25%

レビュー投稿数2

再会愛もの

高校生の時に付き合っていて、別れてそれっきりだった2人が再会してまた……というストーリー。

主人公は、悠貴と忍。高校時代はサッカー部だったようです。
今は忍は音楽とか映像作ってる人?そしてネトゲをやっています。悠貴は会社員で会社のサッカーチームに入っているのかな。
高校卒業時に忍が勝手に恋を拗らせて別れながらも、久々に会った翌日にやっぱりまだ好きだ、みたいな流れで、それから週一で会ってHして、という状況のようです。

…このへん、描き方が少し曖昧ではっきりしないのでこのような書き方になってしまいます。
過去のいきさつや今の2人の状況が曖昧な所がこの作品の弱点なのかな…とも感じます。
また、忍がネトゲ仲間(♂)に告白されるエピソードがあるのですが、コレ必要だったかなぁ?
一方再会後の悠貴はそれはもう忍第一で、忍とどうやって長く恋を続けていくか、今度は別れないように、自分がつなげていけるように頑張ろう、そんな気持ちが描かれています。
会社のサッカーチームでもみんなに好かれ必要とされていて、ちゃんと仲間も居場所もある人物として描かれているので、そんな悠貴が本気で思っている忍も、今後おそらくファミリーの一員になっていけるのでしょう。
忍の方はツンデレなのかな…電話で急に泣いて「会いたい」なんて言ったり、かと思うと結構クールに振舞ったり。でもずっと悠貴を想っていたんですね。一人でグルグルしてたんだね。
再会後は2人のベクトルも歩く速度も並んだね…っていう感じ?
悠貴が忍のおでこにキスするシーンが可愛くって好きでした。

1

再会してからの再燃

かなりよかったです。
萌え萌えでもいいかなって位。
忍がなぜ町を出て、悠貴と距離をおいたのか、なぜ悠貴がそれを追いかけなかったのかなど、いろいろ疑問に残ったままだったのが萌えになった理由です。
でも、そこは単巻だから仕方ないのかなぁと思ってます。それに目をつぶってもいいかと思えるほど、二人の相手を思う気持ちとか、メールの言葉を選ぶ感じとかが細かく描写されていて、いいね、いいねと思えます。
電子書籍で読みましたが、この作家さんにはハマりそうです。

2

この作品が収納されている本棚

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