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  • もういちど、なんどでも。 初回限定版

もういちど、なんどでも。 初回限定版

mouichido nandodemo

再一次,无论多少次。

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表題作 もういちど、なんどでも。

藤井貴博 → 新垣樽助

古藤多郎 → 佐藤拓也

その他キャラ
相馬[古川慎]/ 藤井かずよ[牧口真幸]/ 古藤多恵[日野まり]

あらすじ

高校を卒業した春、古藤多郎は恋人・藤井貴博が事故に遭ったという報を受ける。
病室に駆けつけると、藤井は2年分の記憶を失っていた。
セフレ関係からじわりじわりと相思相愛となり、同棲を始めたこの2年。
そのすべてを一気に失い、ただの同級生に戻ってしまった恋人に古藤は……! ?

作品情報

作品名
もういちど、なんどでも。 初回限定版
著者
阿仁谷ユイジ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
脚本
マスヤマ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
もういちど、なんどでも。
収録時間
147 分
枚数
2 枚
ふろく
通販特典トークCD,ドラマCD初回版特典部分コミカライズ同人誌「もういちどなんどでも アフターエピソード」
発売日
JANコード
4580166731698
4.5

(107)

(82)

萌々

(13)

(3)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
13
得点
476
評価数
107
平均
4.5 / 5
神率
76.6%

レビュー投稿数13

えっちだぁ~

大学生:藤井貴博(新垣樽助さん)×会社員:古藤多郎(佐藤拓也さん)の同級生ものです。
原作未読で、完全に佐藤拓也さんの受け目当てで購入しました。

高校の頃からの同級生で、まさかのセフレから入るのですが、そこから順調に愛を育くみ、恋人同士になり同棲していたのですが、藤井が事故に遭ってしまい記憶喪失に・・・しかも、2年分の記憶がなく古藤の事はただの同級生としか思っていなくて・・・。そして、記憶が戻るかもしれないということで、そのまま同棲生活を続けることに・・・これは本当に古藤はめちゃくちゃ辛いだろうし、しんどかったと思います。正直、無理に明るく振る舞っていたのが、聴いているこっちが不憫に思いました。しかも、途中で自分が好きなのは、古藤の双子の妹だと思っていて、古藤に「好きな人がいる。でもお前じゃない」とか言い出して、うぉぉいっ!!って思っちゃいました。古藤も言っていましたが、「それは言っちゃいけないやつだ」って・・・。
いや、それ!!本当にそれ!!って思いましたね。
結局、藤井の記憶は戻ることはなかったけど、また古藤の事を好きなったので良かったですね。

あと、少し気になったのが藤井が元々好きだったのは、実の姉だったの?とか、古藤が高校生の時に普通にタバコ吸っていたり、19歳なのにお酒飲むの!?とか、これは大丈夫なの?と思う部分があったりしました。

それでも、ストーリーは好きでしたし、役者さんの演技は素晴らしかったです。
古藤の普段の時と、えっちの時のギャップがすごかったです!本当に好き!
最後だけ、古藤×藤井になっていて、リバっ!!新垣さんもえっち!!って思って、これ続きが読みたい!(リバ好き)と思ったのですが、どうやら「アフターエピソードの行間の話」では読めるみたいなので、是非とも読みたいと思いましたw

2

もういちど、なんどでも

藤井貴博(新垣樽助)大学生攻め、古藤多郎(佐藤拓也)サラリーマン受け。高校からの同級生。新垣樽助さんも知らなかった声優さんです。悪くはなかったかな。これもサトタクさん受けで、このサトタクさんはかなりエロいです!本来ならめちゃ切ないストーリーのはずですが、古藤も藤井も陽キャなせいか、そんなに心配することはなかったです。はじめはせフレから、徐々に恋人同士になり、同棲してましたが藤井が事故に巻き込まれて記憶が。それでも古藤にだけ惹かれていく描写はわかりやすかったです。ピュアだなぁ。藤井を待つ、と言うか、あくまでも受け身な古藤はいじらしかった。いつも感じることですが、BLドラマの方が男女のそれよりよっぽど真剣で純粋ですね。尊い!

1

『忘れられたって好きに決まってんじゃん』

恋人が記憶をなくして自分たちの関係を全く覚えていない悲しさと、
以前の友人関係に戻っても自分だけが覚えていて変わらず好きでいる気持ちの切なさ、というところに惹かれて聴きました。

記憶をなくした藤井が、古藤のことが無性に気になっているのに(というか気になってしまう自分を否定したくて)自分が男を好きになるわけがないという先入観を含めて古藤の妹を好きだったんだと思い込もうと足掻くわけです。

藤井の「次は絶対俺が先に好きになる」と言うシーンが好きです。

古藤の「貴博が貴博だから忘れられたって好きに決まってんじゃん」と言い切るところに強さを感じました。

また離れることになっても何度でも探し出して出会って好きになるという決意みたいなものが感じらられる結末でした。

1

古藤多郎の半分は下ネタでできてるんだよ?

原作未読。
キャスト買い。


以下ネタバレ注意です。



実姉に恋するノンケ×一途で健気なゲイ

『生まれ変わってもまたお前を見つけるから。またお前を好きになるから』
強い絆で結ばれた二人は記憶喪失という試練をどう乗り越えるのか?…というお話。

樽助さん→中音。ぶっきらぼうな喋り方で普通の男の子って感じ。
サトタクさん→高校時代はやや高め、社会人では少し低めの声に変化。喘ぎ声はらめぇ系。

とにかく大好きっていう気持ちが溢れている物語です。
Hなシーンも多いですよ。

私のおススメHシーンは「ハメ撮りDVD内の藤井のフェラ顔」
古藤がレンズ越しに愛おしそうに藤井を見下ろしているのが伝わります。

樽助さんとサトタクさんの繊細かつ大胆な表現力が尊い…。

二人の演技もお話も良きなのに神評価にならなかった理由は
藤井が淡い恋心を寄せる実姉の声が萌え系の甲高い声でどうしても無理だったのと
BGMが過去の作品の使い回しだった事です。
発売元が同じだとよくあることなのでしょうか?

因みに初回限定版のアフターエピソードはがっつりではありませんが
リバ描写があるので地雷の方は注意です。
でも古藤の言動から実はすでに藤井の処女は頂いてたっぽい?

古川さんが藤井の同級生役と古藤の元カレの二役でちょこっと出てました。

2

新垣さんと佐藤さんにハズレなし

コミックス未読でCD聴きました。
新垣さんと佐藤さんの組合わせなので、きっといいはずと期待をこめて原作未読でCDを購入したのは初めてです。
結果コミックス未読でも充分泣けて笑えて最高でした。
やっぱりお二人は相性が良いのか息がぴったりで、会話のテンポも良いし、コミカルだったりシリアスだったりすべて感情こもってて泣けました。
佐藤さんが受けの時ちょっと女の子っぽく高い声が出るのが苦手ではあるのですが、今回はあまり気にならなくて、もうめちゃくちゃかわいくて古藤ぴったりでした。
新垣さんは記憶を2年分なくしちゃう役で、ラブラブな時から、記憶なくして探り探り自分と古藤の関係をまたいちから築いていく藤井の記憶が無い為古藤に対して残酷なことを言ったり酷い態度を取ったりもする、嫌な部分のある役だったけど、藤井そのもので、こんなに喜怒哀楽いっぺんに感じさせてくれるお話もないので、2枚組ですが、長く感じることなく聴けました。

ラブラブだった時もあるので、割とHな部分も過去の映像部分含めあるのですが、佐藤さんが普段男前Voiceなのにかわいくて本当に仕方なくて、もちろんエロいんですが。
藤井は記憶なくしている部分が多いけど、Hはしちゃったりする訳でひどいけど憎めない感じ新垣さんもうお上手で、神評価です。
何回も聴けます。

お話もすてきだったので、後日コミックスも購入しました。
切ないし、結局記憶は戻らないままだけど、二人がまた幸せになれて本当に素敵なCDでした。

初回限定版はリバがあるので、苦手な方は要注意ですが、別にHしてる部分が収録されてるわけではないので、大丈夫だとは思うのですが、おすすめです。

4

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